2016/03/03 - 2016/03/17
95位(同エリア193件中)
motogenさん
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みんなが賞賛する景勝地タムコックに出かけます。
ホテルに2台のママチャリが置いてあります。
おじさんに頼むと、空気をこれでもかというほど詰め込んでくれ、ロックする鎖錠を付けて貸してくれました。
一日200円です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
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-
何年ぶりかの自転車です。
慣れないペダルをこぐとバランスが崩れ、ヨロつきました。
少し走れば大丈夫。
橋を渡って対岸の新市街に入り、幹線道路を北上します。 -
交差点に来るたびにマップを開き、自分の位置を確かめます。
地図ではすぐ近くのようですが、走ってみるとかなり距離があります。
おっ、ここを左折するんだ! -
タムコックに向かう道も広い道路です。
舗装も完璧で、街路樹も手入れされ、まっすぐな道です。
曲がりくねった田舎道を想像していたのに、予想外です。
遠くに何かが見えています。 -
城門です。
人を威圧するような厳かなゲートが、ドーンと立ち塞がっています。
ミニバスでやってきたツアー客たちは、降りてきて写真を撮っています。
歴史を感じさせるものではなく、何だか観光っぽい感じ・・・
入場料でも取られるのかと思ったら、フリーパスでした。 -
門をくぐると平原が拡がっていて、遠方に岩山が霞んでいます。
あの岩山地帯にタムコックがあるのだと確信します。
そこまでにはまだまだ距離がありそうです。
そんなに簡単に着いてしまっては困ります。
サイクリングを楽しまなくては・・・・ -
変速ギアがないママチャリですが、軽快に走ってくれます。
山間部に入って行きますが、道路にはアップダウンがなく、こんなに楽なサイクリングで良いのかと拍子抜けしてしまいます。
鏡のような湖面を眺めながら、ゆったりゆったりと走ります。 -
時々後から観光客を乗せたミニバンが走ってきて、風を巻き上げて追い越していきます。
この素晴らしい景色を見ずに、そんなに急ぐことはないのに・・・ -
岩山の峰に、今にも転がり落ちそうな巨岩が乗っています。
驚嘆しながら眺めます。 -
自転車で走っているのは私だけかと思っていたら、欧米人たちも自転車でやってきました。
気安く声をかけてくれるので、しばらく一緒に走ります。
欧米人たちも、時々止まっては高級一眼カメラを構えます。
やはり感心は、岩山や巨岩です。 -
山羊がいたので、私は山羊と遊ぶことにしました。
子どもの頃、近くの農家に山羊がいて、そのおばさんが時々山羊の乳を持ってきてくれました。
山羊の匂いに包まれていると、その頃のことが目の奥に浮かんできます。 -
山羊と別れてしばらく走ると、ふいにボートの浮かぶ水面が現れました。
タムコックに着いたようです。 -
湖面(河川?)の中に丸い島があり、その島にお寺が建っていました。
人工の島にも見えますが、河川が作った中洲なのでしょうか。
何か不自然です。
それは、幻想的な自然の中に、あまりにも人工化された渡し橋やボート乗り場や建物があるからでしょう。
島に渡る橋の手前には、有料駐車場や土産物屋が並び、観光バスやバイクがずらりと並んでいます。 -
自転車を停めよとすると、50000ドンだと言うので、目立たない道路脇に鎖につないで止めました。
レンタル代より高いことに気分を悪くします。
さてさて、ここまで来たからには、土産物の押し売りで悪名高いとは言え、ボートに乗ってみよう・・・
ボート乗り場に入るには、チケットが必要なようです。 -
チケット売り場の近くにボートツアーの説明があります。
はっきりしたことは分かりませんが、2種類のコースがあるのかな・・・? -
チケット売り場に並びました。
150000ドンのコースと、80000ドンのコースがあるのかな?
「一人」と言うと、早口で冷たい返事しかなく、チケットを売ってくれません。
???
かわいい顔した娘さんなのに、あまりにもそっけなく、意地悪です。
ボート乗り場入り口の係員に聞くと、「そこの売り場で、チケット買うんだ。」と言われます。
「売ってくれない。」と言い訳しますが、伝わりません。 -
ボートは団体客を乗せて出て行きます。
私はチケット売り場の前でうろうろしています。
チケットを買っている人は、分厚い紙幣のかたまりを出して、何十枚というチケットをまとめ買いしています。
そして団体客に配っています。
チケットを買っているのはツアーガイドばかりなのです。
個人客はどうしているの?
待っていても、個人客は現れません。 -
もう、いいわ!
土産物を無理やり買わせたり、高いチップを要求されるボートなんかに乗ったって、たかが知れている。
洞窟なんか、魅力はないわ!
やせ我慢して、立ち去ることにしました。 -
岩山と湖面・・・魅惑的な景色が続きます。
ボートに乗った人たちの姿がチラチラ見えると、少し寂しい気持ちになりますが、雄大な岩山に慰められて、鼻歌まじりにペダルを漕いでいきます。 -
こんな山奥までやってきても、立派な道路を走っていることに違和感を覚えます。
本当にここが、旅行記にあったタムコックなのか?
タムコックならばこの道を進めばホアローに行けるはずです。 -
予期せぬ時に、広場と大きな看板が現れました。
もしかしたら、ここが『ビッグドン』?
オークンさんの絵葉書売りの娘たちに会った話を読んでいて、探していたビッグドンです。
下寺、中寺、上寺で成り立っている山寺と聞いています。
土産物屋の脇に自転車を停めると、店のお姉さんだ出てきました。 -
お姉さんは私がボート観光客と思ったのか、30分観光の料金を請求してきます。
「ここ、ビッグドン?
ロワー、セントラル、アッパーのお寺?」
どうにか意味が通じたのか、
「それなら、ここ・・」とすんなり店の中に入ってしまいました。
ここでもボート観光ができるようで、船頭のおばさんが待機しています。 -
これが下寺か・・・
樹木に包まれた門の中に入って行きます。 -
岩山にピタリと張り付いたお寺です。
人はいません。
-
本堂がありました。
ここは後で見ることにして、中寺、上寺を見に行きます。
順路の案内がありますが、文字が読めないので、適当に本堂脇の階段を登ります。 -
石段はらせん状に曲がりくねり、人一人が通れる幅しかなく、それほど長いものではありません。
-
一段階登ると広い踊り場があって、ほっそりした真っ白い仏像が立っています。
-
その踊り場の岩壁のくぼみに仏壇のようなものがあり、花やお供物が供えられています。
手前には井戸(?)のようなものが・・・・・ -
井戸をのぞくと、下の方が赤く光っています。
地獄のマグマを見ているようです。
その光は深い場所から来ているのか、すぐそばからなのか、なぜか距離感がつかめません。
LED照明のようでもあるし、蛍光板のようでもあるし・・・
この下に何があるのだろう?
あとから調べることにします。 -
まだ上に行く階段が続いています。
どんどん登っていきます。 -
祠があって、お供え物がありますが、みすぼらしいものです。
-
ここにも井戸(?)があって、のぞくと今度は怪しげな緑の火が・・・
どうなっているんだろう?
井戸や祠は古びていて、由緒あるものに見えるのに、この光は現代のものです。
大自然の中にラブホテルがあるような感じです。 -
祠の中をのぞくと賽銭箱があって、1000ドン紙幣がぎっしりつまっています。
-
これで終わりです。
これ以上登っていく石段はありません。
あれっ、中寺や上寺はどこにあるの?
どこかで登り口を見落としたかな、と戻ってみます。
下に降りたり、また登ったり、何回も行き来しましたが、見つかりません。 -
待てよ。
高い岩山の頂上に上寺があり、中腹に中寺が、ふもとに下寺があるはずと思っていたのは、私の勝手な思い込みで、これで全部なのかも知れないぞ。
最初の階段を登ったところが中寺で、次に登ったほこらが上寺かも知れない。
そのことに気がつき、自分の馬鹿さかげんに笑ってしまいました。 -
下の本堂の中には資料館もあって、骨董品が展示してありました。
どたばた劇を演じてしまいましたが、これも愛嬌です。
ビッグドンの由来や宗教上の価値、歴史のことは何にも分かりませんが、楽しい経験をさせていただきました。
帰国して人様のブログなどを拝見してみました。
その中には、私の見た寺とは全く違って、大きくて立派て中寺や上寺の写真がまざっています。
はて、私の見たビッグドンは、本当にビッグドンだったのか?
心配になってきています。 -
道路近くの草地で、建物を造っている男たちがいました。
ベトナムの建物は、レンガを積み上げただけで、鉄骨が入っていないのではないのか?
ホテルのような5階建てや6階建ての高い建物も、レンガだけかも知れないと、そんな疑問を持ち始めていた私は、近づいて見学してみました。 -
近くで見ると、やはりレンガを積み重ねただけで、表面に砂を練ったコンクリを塗り込んでいましす。
その作業はやはりプロです。
ささっと腕がはためくと、上塗りのコンクリ表面がまっ平らになって、光り始めるのです。
その作業を見つめていると、職人男がにやっと笑い、「どうだ!」と言うように自分の作品を自慢するのです。 -
「ハウス? メイク・ハウス?」
言葉は通じませんが、遠くにある家を指差したり、家の形を両腕で示したりして、何とか意味を伝えようとしました。
造っているのは人の住む家屋ではないようです。
男たちが指差したのは、離れた場所にある墓地でした。
墓地の周囲の城壁を造っていたのです。
これが完成したらこの中に、数個のお墓を造ると言うのです。
レンガを積み上げるこの建築方法は、アユタヤやスコータイの遺跡と同じです。
ベトナムの建築物はホテルも含めて、古くからの遺跡と同じ建築構造のようです。 -
そんなこんなで寄り道しながら、ホアローにやって来ました。
観光地らしくミニバンやバスが集まっていて、人がぞろぞろ歩いています。ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
-
「バイスクー、OK。フリー、フリー。」
お姉さんが手招きして、自転車を預かってくれるそうです。
トタン屋根のレストランカフェです。
あとで何かを飲食することになりそうですが、屋根の下に置かせてもらいます。 -
バナナ売りのおばあちゃんたちにも呼び止められます。
おばあちゃんたちは、一生懸命バナナやみかんを売ろうとします。
愛嬌があって面白いおばあちゃんたちで、さすが観光地の商売人、片言英語で話しかけてきます。
しばらく油を売ってしまいました。 -
近くから日本語が聞こえました。
振り向くと日本人のおばちゃんたちが歩いています。
見るからにツアー客です。
「タムコック、行ってきましたか?」と話しかけてみました。
ニンビンには着いたばかり、タムコックにはこれから回るのだと言います。
チケットが買えなかった話をすると、ガイドに聞いてみたらと、連れていってくれました。 -
15人ほどのツアーのようで、ガイドはベトナム人のまだ若い男性でした。
チケットの話をすると、ボートは4人乗りなので、1人で4人分のお金を払えば、きっと乗せてくれるはずだと説明してくれます。
それを聞いていた日本人たちは、
「えっ、一人きりなの?」「一人は大変ねぇ!」などと含み笑いをします。 -
この日本人はほとんどが団塊世代の人たちです。
「ツアーだと、さぞかし豪華なホテルに泊まってるんでしょうね。」
そう聞くと、 「格安ツアーだから、もう寝るだけのホテルよ。」
なんて言いますが、私が8ドルのホテルに泊まっていると言うと、目を丸くして、半分馬鹿にしたような眼差しを投げかけられました。
私は胡散臭いに人間になってしまいます。 -
「1000年以上にわたって中国の支配を受け、過酷な服従の時代を過ごしてきましたが・・」
ガイドの話に興味がわいて、このツアー客にくっついて歩いてみました。
「ディン皇帝によって中国支配から脱却し・・・ここにベトナム王朝が始まり・・・」
ガイドの説明の中には、はっとした話しが含まれています。
「ベトナムは中国に長い間支配されていましたが、漢字だけは拒絶し、ベトナム民族の誇りをなくさなかったのです・・・」 -
ガイドさんの発音はすこしおかしく、話し方も上手ではありません。
おまけに周囲からの雑音で、聞き取れない部分がかなりあります。
それなのに、団塊世代のこの方々は、真面目に耳をそばだてて聞いているのです。
中にはメモなんかをとっている方もいて、微笑ましくも感じられます。
それにしても、周囲はうるさ過ぎる。
目を転じると中国人ツアーの一団が近くにいて、自分たちのガイドが説明していると言うのに、その周りで勝手に騒いでいるのです。
なんたることか!
中国人を悪く言う気持ちはありませんでしたが、それにしても・・・・
こんな民衆をまとめ上げていく中国共産党には、さぞかし苦労が多いのだろうと同情してしまいます。
逆をいえば、従順な日本人を統一するのは簡単ということか・・・・? -
王宮の門を出てきた面前は、何もない広場になっていました。
かって王都だった時代には、ここにも皇帝にちなんだ宮殿か寺院があり、この辺り一帯は王族にまつわる人々で賑わっていたことでしょう。
商人や職人も集まってきて、繁栄していたはずです。
どんな都市だったのだろうか?
人々はどんな暮らしをしていたのだろう?
そんなことをぼんやり考えていました。 -
預けた自転車を受け取り、コーヒーを注文しました。
このコーヒーはいつまでもポタポタと落ちていて、慣れない私はいつ飲んで良いのか迷います。
インスタントにはない香りがしますが、コーヒーの良し悪しは、正直のところ分かっていません。
30000ドン(160円)と少し高いですが、自転車の駐車料金も含まれると思えば、納得です。 -
地図を見ると、ホアローから北に大きな河川が流れています。
その河川に沿って帰ろうと自転車を進めると、思いもよらない素敵な田園地帯の中を走ることになりました。 -
山のふもとにお寺が見えました。
童謡に出てくるような、そして幼い頃に見たような、どこか懐かしい風景です。
そのお寺に向かって寄り道してみました。
やせた犬が一匹、トコトコとことこちらに歩いてきます。
怖さを感じましたが、そのまま静観していると、すぐ傍を通ってそのまま歩き去っていきました。 -
川に突き当たりました。
豊かな水をたたえた大河です。
その大河に沿って、広い道路が延びています。
どこにも人の姿は見えません。
車も通りません。
西側には先ほどまでいたタムコックのある岩山が連なっています。 -
広い大地に私一人です。
深々と息を吸います。
何と気持ちが良いことか。
タムコック周辺の岩山の景色も良いけれど、この景色も穏やかで雄大で、優しい気持ちにさせてくれます。
大河に沿って走りますが、先が見えてきません。
道はどこまでもどこまでも続いているように気がしてきます。
まだ誰にも会いません。 -
道端に廃屋がありました。
どうなっているのか、調べてみます。 -
家具も農具も鍋も茶碗も、何もありません。
ぼろぼろと崩れ落ちた壁や天井の、くずが散らかっているだけです。 -
離れた場所にも似たような廃屋がありました。
住んでいた家族は、どうなってしまったのでしょうか。
どんなドラマがあったのでしょうか。
-
遥か彼方に大きな橋が見えてきました。
数キロ先です。
時刻はとうに1時を過ぎています。
朝バナナを食べただけで、口に入れたものはコーヒーくらいのものです。
空腹すぎて、空腹さえ感じなくなっています。
このひもじさが、今、長寿遺伝子にスイッチを入れているんだ!
ペダルを漕ぐ一つ一つが、内臓脂肪を燃焼させているんだ!
そう思うと元気になってきます。 -
橋に近づくと川原に牛の大群がいて、その牛を引き連れた男性がぼんやり歩いていました。
-
山羊追いの生活、牛飼いの生活に魅力を感じている私は、この男性に話しかけてみたくて仕方ありません。
川原に降り立って近づいて行くと、牛がこちらに向かってぞろぞろと移動してきました。
あの角に引っ掛けられてはたまりません。
すごすごと道路に戻りました。 -
ついに幹線道路に出ました。
左に行くとハノイ、右はニンビンの案内が出ています。 -
町に戻ります。
この道路はトラックやバイクがずっ走っています。
-
道路脇に城門がありました。
この門をくぐって進んでいくと、ホアルーに到達する道路です。
ここから先は、ホアルー歴史公園だよと示す門なのでしょう。 -
その先には建設中の門があります。
この門をくぐった先の道路は造成中で、完成すればさぞかし立派な道路となるでしょう。
タムコックやホアルーのある岩山地帯に、さらなる観光客を呼び込もうとする意図があるようです。
世界遺産、重要文化財、自然遺産への登録運動が最近よく報道されますが、私には商業主義が前面に出ているようで、冷ややかに見てしまいます。
観光客を呼び込んで儲けよう、雇用を増やそう・・・そればかりが見え見えです。
結局はそれで、つまらない観光地に成り下がってしまうのです。 -
やっと町に戻って来ました。
時刻は2時半。
6時間の自転車旅行でした。
タムコックの定番、ボート洞窟探検はならなっかたけど、それに勝る楽しいことをたくさん見つけることができました。
ペダルを一生懸命に漕いだこと、田んぼの匂いを吸い込んだこと、清清しい風を浴びたこと、そしてたくさんの人と出会えたこと、それがサイクリングの醍醐味だった気がします。 -
今回はチキン・パイナップル煮とオレンジジュースです。
ご飯類や麺類はやめました。
これだけで充分満腹てす。
パイナップルの酸味がチキンに染み込み、空腹も手伝って、最高の食事になりました。
これで500円以下ですから、やはりニンビンは素敵な町です。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- palさん 2017/10/07 18:59:09
- ボートに乗れなかったのは、チャンアンですよ。
- Motogenさんこんにちは。
旅行記を読み始めて、タムコックに行くのに北上した。との記述で不思議に思いました。
タムコックは、バックパッカー街からアジアハイウェイに出て、南を4km走って西に折れて2kmです。。。
たどり着いたのは、チャンアンですね。
ボートクルーズができなかったのは、とっても残念ですね。
確かに英語は通じないかもしれません。。。
私がチャンアンに初めて行ったのは、確か5年ほど前です。
ベトナム人奥さん、その兄、私の3人で2台のバイクに分乗して行きました。
まだ世界遺産登録前で、お客さんは皆無でした。
ただ、先客に西洋人カップルが1組いました。
もう一人来ないとボートに乗れないようで、ずっと待っていたようです。
もう一人分払ったら、とアドバイス。
私たちは3人だったので、すんなり乗れました。。。
お寺は、残念ながら、ピックドンではないですね。
私もまだ迷い込んだことのないお寺です。
隣に川が流れ、ボートクルーズがあったんですね。
まだそこの舟に乗ったことがないのですが、場所はわかります。
そんなお寺があるんですねぇ。
知りませんでした。
今度、行ってみます。
私もロンリープラネット愛好者でした。
21年前、ロンリープラネット片手に、初めて訪れたベトナムを縦断しました。
そのころの地球の歩き方ベトナム版はペラペラ(今の二分の1ほどの厚さ)で記述は少なくあまり頼りにならず、ロンリープラネットはそれよりもよっぽど詳しく、頼りになるお供でした。
その頃、ダナンからミーソンへの地図が載っていませんでした。
英文ですが、ミーソンへの道が詳しく詳しく書かれていました。
それを元に、地図を自分で作成。
その地図でミーソンへの遺跡にたどり着きました。
懐かしいアナログ時代ですね。
ロンリープラネットは正確で、一番頼りになりました。
私もロンリープラネット、大好きです。
ニンビンサイクリングの旅、面白く読ませていただきました。
- motogenさん からの返信 2017/10/07 20:47:30
- Re: ボートに乗れなかったのは、チャンアンですよ。
- ありがとうございます。今ミャンマーのマンダレーです。キーボードがないので、詳しくは帰国後に返信させていただきます。
- palさん からの返信 2017/10/07 21:09:05
- Re: ボートに乗れなかったのは、チャンアンですよ。
- マンダレーですか。。。
いいですねぇ。
私は2015の正月を、マンダレーで迎えました。
そしてミングォンに行って、帰りのマンダレーへの船に乗り遅れました。。。
良い旅を!
Bon voyage !
- motogenさん からの返信 2017/10/17 12:23:52
- RE: Re: ボートに乗れなかったのは、チャンアンですよ。
- アドバイス、ありがとうございます。
タムコック、調べてみると、おっしゃる通りで、私の勘違いだったことがわかりました。
どなたかの旅行記を参考にしたのですが、チャンアンとタムコックを混同してしまったようです。
そうなるとビッグドンも、全く違う方向にあったのかな?
このニンビン周辺はとても良かったので、女房を連れてまた行ってみたいと思っています。
その時は、しっかりタムコックにたどり着けるかな?
旅行者の多くは団体ツアー客で、個人でだとボートにはなかなか乗れません。
1人で4人分の料金を払えば良いのですが、それまでして乗る気はなしで・・・
-
- dangdutさん 2016/04/19 13:15:11
- 地図がいい加減。
- motogenさん こんにちは。
又お邪魔します。
ニンピンがどうも気になったのは、
地球の歩き方の地図は肝心な場所が
はっきりしないし、ニュークインミニでもらった
地図は距離がいい加減で分かりにくいからだと気づきました。
「撮影場所の地図」を頼りに自分の行った場所を確認しました。
私はどうやら、タムコックとビックドンへは行けたようです。
motogenさんのパスした場所は、チャンアンと言う所の様です。
私はボートでタムコック観光しましたが、自転車で見た景色で
充分と思いました。
するとあの寺は何処なのでしょう?
ビックドンに比べるとだいぶ怪しげですが、
それはそれでおもしろそうです。
私は午後にバイディン寺へQL1Aの幹線を通り
巨大ゲートからQL38Bと言う道を抜けて行ったので、
どうやらホアルーを通った様です。
でもその時は古都ホアルーは頭になく、見逃しました。
ビックドンも巨大なだけでただ疲れました。
私は朝は早くから、暗くなるまで、自転車に乗りっぱなしでしたが
motogenさんも疲れたんじゃないですか。
ニンピンは入場料を取る所は、もういいですが、
また行きたい町です。
dangdut
、
-
- trat baldさん 2016/04/19 07:33:34
- 本領を発揮しだしたね!
- 自転車を盗まれるよ、犯人は駐車場の息のかかった奴でっせ。
想像の域をでないけど複数で乗る時には人数料金で一人の場合は一艘借りる値段じゃない?それと陸側に保証人が要るかも、第一にお姉ちゃん英語分かるの?なんとなくハローよりボンジュールの気がする。
ここまでページをめくってボートの件はやっぱりか!観光客からみるMotogenさんは変人だからね!皆さんは飛び込みで50$の三ツ星を日本で予約して150$払ってんだから。
中国が死刑を量産して日本に終身刑さえ無いのは仕方ないかも。
僕はこの6時間自転車プチ旅は付加価値3倍と思う。
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