2015/10/09 - 2015/10/09
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旅人のくまさんさん
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平安時代、国から国幣の名神大社と認められ、尾張の一宮として長い歴史を持つ、真清田神社の紹介の続きです。鎌倉時代には、順徳天皇から多数の舞楽面が奉納されました。
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『神宮斎主・鷹司和子・御手植』の文字が記された立看板の光景です。昭和56年(1981年)2月の日付がありました。
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『神宮斎主・鷹司和子・御手植』の樹木です。クロガネモチのようでした。旧名、孝宮和子内親王(たかのみや かずこないしんのう)で、鷹司平通夫人でした。皇室典範制定以降、天皇の皇女が皇族以外に嫁ぐ、初めてのケースでした。
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『神宮斎主・鷹司和子・御手植』の樹木あった付近の光景です。鷹司和子(1929〜1989年)さんは、昭和天皇と香淳皇后の第三皇女です。今上天皇(平成天皇)の姉に当たる方です。
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森寿和子歌碑の光景です第3代真清短歌会会長の森寿和子(1890〜1973年)さんが、昭和42年(1967年)9月、一宮市文化功労者として表彰され、翌年(1968年)真清短歌会会員により建立された歌碑です。『赤染も阿仏尼も観てはやしけむ 貫之桜植え継ぎゆかな』の短歌です。境内には、『貫之桜』もあるようです。
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拝殿に向かって、社殿の右端の建物光景です。回廊のような建物を通じて、左側の祭文殿に繋がっているようです。
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拝殿に向かって、社殿の右端の建物の破風付近のズームアップ光景です。社紋などの飾りがありました。
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『服織(はとり)神社』の前にあったクスノキ(楠)の古木の光景です。入口の左右に大木がありました。
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左端の建物が『神水舎』、右端の奥の建物が、祭文殿から左手(西側)に伸びた回廊のような建物です。
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『祭文殿(さいもんでん)』の建物光景です。平成19年(2007年)に国の登録文化財に指定されています。桁行12メートル、梁間8.9メートル、切妻造銅板葺の建物です。
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祭文殿(さいもんでん)』の建物のズームアップ光景です。本殿は、この建物の後ろの位置になります。
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更にズームアップした、『祭文殿(さいもんでん)』の建物上部の光景です。戦災に遭い、昭和31年(1956年)に再建された建物です。
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写真の中央部分が、社殿にある、『拝殿』と『祭文殿』の建物光景です。その左奥に、本殿の屋根が見えています。
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中央の楠の大木に隠れてしまいましたが、中央が楼門です。その楼門から左右に伸びた平屋の回廊のような建物光景です。
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左が『社務所・授与所』の建物、右奥が『神水舎』の建物光景です。銅葺き屋根で統一されていました。
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鎮守の杜をバックにした、本殿・拝殿の建物光景です。手前にも、クスノキ(楠)の大木がありました。
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『手水舎(てみずや、ちょうずや)』の光景です。昭和20年(1945年)7月28日の空襲において、焼失を免れた建物です。吐水龍は、現在はレプリカですが、寛永8年(1631年)、初代尾張藩主徳川義直公奉納によるものです。
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境内側から眺めた、正門に当たる南側の鳥居の光景です。左手に太鼓橋の『神橋』が見えています。
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側面から眺めた、社務所・授与所の建物光景です。昭和32年(1957年)9月、第一期造営事業として本殿とともに竣工した建物です。
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社務所と、その周りの境内光景です。中央奥に三八稲荷社の赤い鳥居が見えています。
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『社務所』の玄関と、その脇のクスノキ(楠)の大樹の光景です。最初の方で、玄関の反対側から紹介した光景です。
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同じような光景が続きます。社務所の玄関と、その周りの建物光景です。
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扉が閉まっていた、『宝物館』の建物光景です。平成元年(1989年)5月に竣工、真清田神社伝世の宝物や桃花祭馬道具などが展示されています。
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『宝物館』の入口横にあった掲示板です。各種行事などのポスターがありました。
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『宝物館』の建物全景です。重要文化財のお供え用の食器類、雅楽面、矛、盾、弓などの神具が展示されているようです。
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『宝物館』の周りに展示してあった奇石の紹介です。ずんぐりとした姿に、白い筋と赤い模様などのアクセントがありました。
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こちらも、『宝物館』の周りに展示してあった奇石・名石のようですが、名前などは記してありませんでした。
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縦横に走る白い筋や、木目のような割れ目の模様が面白い見所になった、奇石・名石の光景です。
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縦長の奇石・名石の光景です。薄緑の部分は、苔生したものか、本来の石の色かは判断つきませんでした。石の表面が剥がれ、変色した部分のようにも見えました。
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奇石・名石の中で、唯一名前が記された石です。横に『国家に詠まれている・さざれ石』の表示がありました。その『さざれ石』には、所々草が生えていました。
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『御大典記念・国家に詠まれている・さざれ石』のタイトルがあった石碑の光景です。日本愛石館館長の落款がありました。
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旅行記グループ 2015年、尾張の寺社巡り(その1)
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