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日本→太平洋→アメリカ→大西洋と遠回りをして、ヨーロッパにやって来ました。<br /><br />この日は、ロンドンからユーロスターに乗ってパリへ。<br /><br /><br />9/10木 成田11:05=(JAL 日付変更線通過)=9:06シカゴ<br />9/11金 シカゴ18:40-(アムトラック)-<br />9/12土 -13:53ワシントンD.C.<br />9/13日 ワシントンD.C.16:25-(アムトラック)-19:42ニューヨーク<br />9/14月 ニューヨーク滞在<br />9/15火 ニューヨーク19:55=(ノルウェー・エアシャトル 機材はハイ・フライ)=<br />★9/16水 =8:35ロンドン12:24-(ユーロスター)-16:30パリ<br />9/17木 パリ11:25-(タリス)-12:52ブリュッセル16:52-(タリス)-18:55アムステルダム<br />9/18金 アムステルダム20:48-(シティ・ナイト・ライン)-<br />9/19土 -8:17チューリッヒ11:32-(ユーロシティ)-15:45ミラノ<br />9/20日 ミラノ11:20=(ターキッシュエアラインズ)=15:35イスタンブール<br />9/21祝 イスタンブール滞在<br />9/22祝 イスタンブール1:05=(ターキッシュエアラインズ)=17:45関空<br /><br />★・・・今回の旅行記

飛行機代約11万円(+JAL25,000マイル)世界一周の旅7日目その1 ロンドン→パリ ユーロスター乗車

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2015/09/16 - 2015/09/16

1226位(同エリア16384件中)

Happy Station

Happy Stationさん

日本→太平洋→アメリカ→大西洋と遠回りをして、ヨーロッパにやって来ました。

この日は、ロンドンからユーロスターに乗ってパリへ。


9/10木 成田11:05=(JAL 日付変更線通過)=9:06シカゴ
9/11金 シカゴ18:40-(アムトラック)-
9/12土 -13:53ワシントンD.C.
9/13日 ワシントンD.C.16:25-(アムトラック)-19:42ニューヨーク
9/14月 ニューヨーク滞在
9/15火 ニューヨーク19:55=(ノルウェー・エアシャトル 機材はハイ・フライ)=
★9/16水 =8:35ロンドン12:24-(ユーロスター)-16:30パリ
9/17木 パリ11:25-(タリス)-12:52ブリュッセル16:52-(タリス)-18:55アムステルダム
9/18金 アムステルダム20:48-(シティ・ナイト・ライン)-
9/19土 -8:17チューリッヒ11:32-(ユーロシティ)-15:45ミラノ
9/20日 ミラノ11:20=(ターキッシュエアラインズ)=15:35イスタンブール
9/21祝 イスタンブール滞在
9/22祝 イスタンブール1:05=(ターキッシュエアラインズ)=17:45関空

★・・・今回の旅行記

旅行の満足度
5.0
旅行の手配内容
個別手配

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  • ロンドン・メトロに乗って、ユーロスターの始発駅セントパンクラス駅に到着。<br /><br />鉄道発祥の地なので、駅舎に対する特別なこだわりがあるのでしょうか?<br /><br />古い寺院のようなゴシック建築の時計台が入口にそびえています。

    ロンドン・メトロに乗って、ユーロスターの始発駅セントパンクラス駅に到着。

    鉄道発祥の地なので、駅舎に対する特別なこだわりがあるのでしょうか?

    古い寺院のようなゴシック建築の時計台が入口にそびえています。

    セント パンクラス国際駅

  • 古めかしい外観に対して、中は意外と近代的。<br /><br />とりあえずコンコース中ほどの切符売場へ。<br /><br />窓口には45歳くらいの眼鏡をかけた品の良い女性が座っていました。<br /><br />パスポートを出して、<br />「次のパリ行きのユーロスターの2等に乗りたいんですけど、できれば窓側でお願いします」と頼むと、<br /><br />端末をはじきながら、<br />「わかりました。次のは・・・え〜と、ああ窓側あります。180ポンド(約34,000円)ですね」とおっしゃる。<br /><br />数か月前に購入すればその5分の1ほどの値段なので、<br />「おおっ、そんなに高いんですか・・・」と思わず絶句すると、<br /><br />少し苦笑しながら<br />「そうですねえ、最終便でしたら146ポンドですけど」と。<br /><br />それではパリ観光ができないので、致し方ありません。180ポンド、カードで支払いました。<br /><br />どうやら、乗車当日または前日に購入する場合、パリ行きユーロスターの切符は基本的に180ポンドなのだそうで。<br /><br />

    古めかしい外観に対して、中は意外と近代的。

    とりあえずコンコース中ほどの切符売場へ。

    窓口には45歳くらいの眼鏡をかけた品の良い女性が座っていました。

    パスポートを出して、
    「次のパリ行きのユーロスターの2等に乗りたいんですけど、できれば窓側でお願いします」と頼むと、

    端末をはじきながら、
    「わかりました。次のは・・・え〜と、ああ窓側あります。180ポンド(約34,000円)ですね」とおっしゃる。

    数か月前に購入すればその5分の1ほどの値段なので、
    「おおっ、そんなに高いんですか・・・」と思わず絶句すると、

    少し苦笑しながら
    「そうですねえ、最終便でしたら146ポンドですけど」と。

    それではパリ観光ができないので、致し方ありません。180ポンド、カードで支払いました。

    どうやら、乗車当日または前日に購入する場合、パリ行きユーロスターの切符は基本的に180ポンドなのだそうで。

  • これがその切符です。<br />「ロンドン・セントパンクラス駅12:24→パリ北駅15:47 2等 9024列車ユーロスター 1号車15番 座席数1 禁煙 2人掛けシート(DUO) 発車前に限り手数料支払による変更可 払戻不可」<br /><br /><br />LCCの飛行機利用で安く大西洋横断しようと思ったら、飛行機が欠航してしまい・・・<br />旅程が1日延びたため予定していたユーロスターに乗れず、切符を高値で買い直すという散財をしてしまいました。<br /><br />まさに、安物買いの銭失いですね。<br /><br />なんて、今だから他人事みたいに言えますが、この時はさすがにしょんぼりしていました。<br /><br />

    これがその切符です。
    「ロンドン・セントパンクラス駅12:24→パリ北駅15:47 2等 9024列車ユーロスター 1号車15番 座席数1 禁煙 2人掛けシート(DUO) 発車前に限り手数料支払による変更可 払戻不可」


    LCCの飛行機利用で安く大西洋横断しようと思ったら、飛行機が欠航してしまい・・・
    旅程が1日延びたため予定していたユーロスターに乗れず、切符を高値で買い直すという散財をしてしまいました。

    まさに、安物買いの銭失いですね。

    なんて、今だから他人事みたいに言えますが、この時はさすがにしょんぼりしていました。

  • そして、自動改札機が並ぶ改札口へ。<br /><br />ユーロスターに乗るためには出入国審査が必要なので、この改札口は発車30分前に締め切られるのだそうです。

    そして、自動改札機が並ぶ改札口へ。

    ユーロスターに乗るためには出入国審査が必要なので、この改札口は発車30分前に締め切られるのだそうです。

  • 飛行機と同じような手荷物検査を受けた後、出入国審査場へ。<br /><br />イギリス出国審査場→フランス入国審査場の順に進んでいきます(両者の距離は数歩しか離れていないのですが)。<br /><br />まず、イギリス出国の方に行くと、オスマン・サンコンさんそっくりの係官の方がいました。<br /><br />「Hello!」といってニコッとこちらがパスポートを差し出すと、サンコンさんは<br />「コニュティウァ!」と自信たっぷりに話しかけてきました。<br /><br />はて?コニュ・・??そんな英単語あったかなぁ・・と思って<br />「Pardon me?」と聞き返すと、<br />途端にサンコンさんの眉毛がハの字の形になって、ものすごくシャイな顔でゆっくりと<br />「コンヌティウア」と。<br /><br />そこでようやく、ああ、<こんにちは>かぁ、とわかったので、<br />「Oh, こんにちは, Thank you!!」とこちらが大げさに喜ぶと<br />ほっとしたような表情を浮かべてくれました。<br /><br />そんなほのぼのムードのイギリス出国審査でしたが、その数秒後のフランス入国審査では、中東系の男性係官が終始無表情で一言もしゃべらずに処理しました。<br /><br />(写真はフランス入国審査場を出て振り返った所です)

    飛行機と同じような手荷物検査を受けた後、出入国審査場へ。

    イギリス出国審査場→フランス入国審査場の順に進んでいきます(両者の距離は数歩しか離れていないのですが)。

    まず、イギリス出国の方に行くと、オスマン・サンコンさんそっくりの係官の方がいました。

    「Hello!」といってニコッとこちらがパスポートを差し出すと、サンコンさんは
    「コニュティウァ!」と自信たっぷりに話しかけてきました。

    はて?コニュ・・??そんな英単語あったかなぁ・・と思って
    「Pardon me?」と聞き返すと、
    途端にサンコンさんの眉毛がハの字の形になって、ものすごくシャイな顔でゆっくりと
    「コンヌティウア」と。

    そこでようやく、ああ、<こんにちは>かぁ、とわかったので、
    「Oh, こんにちは, Thank you!!」とこちらが大げさに喜ぶと
    ほっとしたような表情を浮かべてくれました。

    そんなほのぼのムードのイギリス出国審査でしたが、その数秒後のフランス入国審査では、中東系の男性係官が終始無表情で一言もしゃべらずに処理しました。

    (写真はフランス入国審査場を出て振り返った所です)

  • 審査を終え、待合スペースで時刻案内板を見上げます。<br /><br />のりばの案内はまだ出ていないようで、しばらく待ちます。

    審査を終え、待合スペースで時刻案内板を見上げます。

    のりばの案内はまだ出ていないようで、しばらく待ちます。

  • 出発ゲートはこんな感じでした。<br /><br />段差のないスロープのエスカレーターがホームまで続いています。

    出発ゲートはこんな感じでした。

    段差のないスロープのエスカレーターがホームまで続いています。

  • 予定外の出費で少し節約しなければならなくなったので、売店でサンドイッチを購入し、カウンターで頬張っていると、ゲートオープンのアナウンス。

    予定外の出費で少し節約しなければならなくなったので、売店でサンドイッチを購入し、カウンターで頬張っていると、ゲートオープンのアナウンス。

  • 急いで食べ終え、ゲートをくぐってホームへ上がると、すでに列車が入線していました。<br /><br /><br />

    急いで食べ終え、ゲートをくぐってホームへ上がると、すでに列車が入線していました。


  • 密入国をを防ぐ、という趣旨ではないのでしょうが、天井部分がドーム状になっており、やや閉鎖的な雰囲気の空間。

    密入国をを防ぐ、という趣旨ではないのでしょうが、天井部分がドーム状になっており、やや閉鎖的な雰囲気の空間。

  • なんだかJR九州の特急電車に似ているなぁとも思ったのですが、むしろこちらの方が先輩で、最近、開業20周年を迎えたのだそうです。

    なんだかJR九州の特急電車に似ているなぁとも思ったのですが、むしろこちらの方が先輩で、最近、開業20周年を迎えたのだそうです。

  • その反対側にはごっつい車止めが設置されていました。

    その反対側にはごっつい車止めが設置されていました。

  • 発車時刻が近づいて、ホームに人が少なくなったので、

    発車時刻が近づいて、ホームに人が少なくなったので、

  • 私もステップを昇って車内へ。

    私もステップを昇って車内へ。

  • 一番後ろの1号車(2等)の車内です。<br /><br />座席は固定されており、4人掛けの席と2人掛けの席が混在していました。<br /><br />新幹線と同じ幅の線路なのですが、車体が小さいため、やや圧迫感があるような気が。

    一番後ろの1号車(2等)の車内です。

    座席は固定されており、4人掛けの席と2人掛けの席が混在していました。

    新幹線と同じ幅の線路なのですが、車体が小さいため、やや圧迫感があるような気が。

  • 車端部の荷物置き場にスーツケースを置きに来たついでに、何気なくドアからホームを眺めていたら、発車までまだ2分ほど時間があるというのに・・・

    車端部の荷物置き場にスーツケースを置きに来たついでに、何気なくドアからホームを眺めていたら、発車までまだ2分ほど時間があるというのに・・・

  • 全く何の前ぶれもなく、ドアがプシューと閉まってしまいました。<br /><br />駆け込み乗車を防止するためでしょうか?<br /><br />発車時にものすごい喧騒に包まれる日本とはかなり勝手が異なります。<br /><br /><br />列車はそのままの状態でしばらくじっとした後<br /><br />

    全く何の前ぶれもなく、ドアがプシューと閉まってしまいました。

    駆け込み乗車を防止するためでしょうか?

    発車時にものすごい喧騒に包まれる日本とはかなり勝手が異なります。


    列車はそのままの状態でしばらくじっとした後

  • 定刻12:24に動き出しました。

    定刻12:24に動き出しました。

  • 座席の背面のポケットに入っていた車内誌を取り出してみます。<br /><br />パラパラとめくってみたのですが、写真は少なく、英文がほとんどでした。

    座席の背面のポケットに入っていた車内誌を取り出してみます。

    パラパラとめくってみたのですが、写真は少なく、英文がほとんどでした。

  • 12:38 この列車唯一の途中停車駅エブスフリート国際駅に停車。<br /><br />セントパンクラス駅から35kmの地点にあるイギリス南東部ケント州の駅です。<br /><br />在来線との乗り換え駅なのですが、駅の周辺はやや殺風景な雰囲気。

    12:38 この列車唯一の途中停車駅エブスフリート国際駅に停車。

    セントパンクラス駅から35kmの地点にあるイギリス南東部ケント州の駅です。

    在来線との乗り換え駅なのですが、駅の周辺はやや殺風景な雰囲気。

  • わずかな乗客を拾って4分後発車。<br /><br />次の停車駅は終点のパリ北駅です。

    わずかな乗客を拾って4分後発車。

    次の停車駅は終点のパリ北駅です。

  • ドーバー海峡目指し、広大な農村地帯を突き進みます。

    ドーバー海峡目指し、広大な農村地帯を突き進みます。

  • が、線路沿いに防風林がずらずらと立ち並んでいる箇所が多く、意外と視界が開けないのが残念。

    が、線路沿いに防風林がずらずらと立ち並んでいる箇所が多く、意外と視界が開けないのが残念。

  • そして英仏海峡トンネルへ。<br /><br />鉄道海底トンネルの世界最長は、我が国の青函トンネルなのですが、海底部分のみに限定すると、この英仏海峡トンネルの方がわずかに長いのだそうで。

    そして英仏海峡トンネルへ。

    鉄道海底トンネルの世界最長は、我が国の青函トンネルなのですが、海底部分のみに限定すると、この英仏海峡トンネルの方がわずかに長いのだそうで。

  • それにしても、入ってしまえば暗闇が延々と続くばかりで、海底の下をくぐっているとはいえ、魚が見えるわけでもなく退屈になってきます。<br /><br />早くヨーロッパ大陸に上陸しないかな、と思うのですが・・・<br /><br />そういう時に限って、トンネル内で徐行したり停車したりして40分ほどの遅れ。

    それにしても、入ってしまえば暗闇が延々と続くばかりで、海底の下をくぐっているとはいえ、魚が見えるわけでもなく退屈になってきます。

    早くヨーロッパ大陸に上陸しないかな、と思うのですが・・・

    そういう時に限って、トンネル内で徐行したり停車したりして40分ほどの遅れ。

  • フランス現地時間15:10、ようやく海底トンネルを抜け、ヨーロッパ大陸上陸!<br /><br />時差があるので時計の針を1時間進めました。<br /><br />

    フランス現地時間15:10、ようやく海底トンネルを抜け、ヨーロッパ大陸上陸!

    時差があるので時計の針を1時間進めました。

  • イギリスとは異なり、線路沿いの防風林がないので、広々とした気持ちの良い車窓風景。<br /><br /><br /><br />

    イギリスとは異なり、線路沿いの防風林がないので、広々とした気持ちの良い車窓風景。



  • 広大な畑のすぐそばを300km/hほどのスピードでぶっ飛ばしていきます。<br />

    広大な畑のすぐそばを300km/hほどのスピードでぶっ飛ばしていきます。

  • しかし、日本の新幹線のような防護壁がないので、野生動物などが飛び込んできかねず、安全性は大丈夫なのかな?とも思ってしまいます。

    しかし、日本の新幹線のような防護壁がないので、野生動物などが飛び込んできかねず、安全性は大丈夫なのかな?とも思ってしまいます。

  • パリ到着前に車端部のトイレに行っておきます。<br /><br />日本とは異なり、ヨーロッパの駅のトイレはどこも有料なので・・・

    パリ到着前に車端部のトイレに行っておきます。

    日本とは異なり、ヨーロッパの駅のトイレはどこも有料なので・・・

  • そして16:30、43分の遅れでパリ北駅に到着。<br />

    そして16:30、43分の遅れでパリ北駅に到着。

    パリ北駅

    いかにも終着駅といった趣きのある駅 by Happy Stationさん
  • ここパリ北駅もホームが低いのか、車両からステップが出ていました。

    ここパリ北駅もホームが低いのか、車両からステップが出ていました。

  • 最後尾(1号車側)から眺めた風景。<br /><br />ユーロスターが3編成停車中。

    最後尾(1号車側)から眺めた風景。

    ユーロスターが3編成停車中。

  • 反対側の先頭車の方に歩いて行ったら、線路が行き止まりになっていました。<br /><br />

    反対側の先頭車の方に歩いて行ったら、線路が行き止まりになっていました。

  • 周囲を見渡すと、古めかしいホームに高速列車がズラズラと停車しています。<br /><br />これはブリュッセル方面行きの国際列車タリス。

    周囲を見渡すと、古めかしいホームに高速列車がズラズラと停車しています。

    これはブリュッセル方面行きの国際列車タリス。

  • お隣りはフランスのTGVです。<br />

    お隣りはフランスのTGVです。

  • 発車時刻案内板は薄い液晶画面で近代的。<br /><br />この案内板によると、ここ北駅からは、フランス北部・イギリス・ベルギー・オランダ方面などへ列車が出ているようでした。

    発車時刻案内板は薄い液晶画面で近代的。

    この案内板によると、ここ北駅からは、フランス北部・イギリス・ベルギー・オランダ方面などへ列車が出ているようでした。

  • パリ北駅の正面玄関。<br /><br />こちらもセントパンクラス駅に負けず劣らず、なかなか凝ったデザインの駅舎です。<br />

    パリ北駅の正面玄関。

    こちらもセントパンクラス駅に負けず劣らず、なかなか凝ったデザインの駅舎です。

  • このパリ北駅は治安が悪いことで有名。<br />ですが、駅舎内でしばらくウロウロしていたところ、とくに身体的な危険を感じたことはありませんでした。<br /><br />とはいえ、私がたまたま両替所のそばにいたとき、50歳くらいの男の人が<br />「お金めぐんでよー」と話しかけてきたことはありました。<br /><br />最初は無視していたのですが、3回ほど言ってきたので、<br />「わたしも貧しいんだよー」と応えたら<br />「そんな大きなスーツケース持ってるのに・・」と笑いながらすぐに立ち去って行きました。<br /><br />

    このパリ北駅は治安が悪いことで有名。
    ですが、駅舎内でしばらくウロウロしていたところ、とくに身体的な危険を感じたことはありませんでした。

    とはいえ、私がたまたま両替所のそばにいたとき、50歳くらいの男の人が
    「お金めぐんでよー」と話しかけてきたことはありました。

    最初は無視していたのですが、3回ほど言ってきたので、
    「わたしも貧しいんだよー」と応えたら
    「そんな大きなスーツケース持ってるのに・・」と笑いながらすぐに立ち去って行きました。

  • 17時すぎ、人ごみで混雑する北駅前に出て、パリの街並みの中を10分あまり歩きまして、

    17時すぎ、人ごみで混雑する北駅前に出て、パリの街並みの中を10分あまり歩きまして、

  • 黒人街の中に建つ1泊60ユーロ(約8,300円)のエコノミーなホテルに到着。

    黒人街の中に建つ1泊60ユーロ(約8,300円)のエコノミーなホテルに到着。

    オテル ジャリー コンフォー ホテル

  • エレベーターがなく、ここまで荷物を運び上げるのが大変でしたが、

    エレベーターがなく、ここまで荷物を運び上げるのが大変でしたが、

  • とりあえずほっと一息。<br /><br />シャワーを浴びて、これからパリ市内散策に出かけます。<br /><br /><br />乗車時間のわりに旅行記が長くなってしまいましたが、最後までご覧下さいましてありがとうございました。<br /><br /><br /><br /><br />→次へ http://4travel.jp/travelogue/11074219<br />世界一周の旅7日目その2 ルーヴル美術館夜間開館<br /><br /><br />←戻る http://4travel.jp/travelogue/11065774<br />世界一周の旅5~7日目 ニューヨーク→ロンドン ノルウェー・エアシャトル欠航&ハイ・フライ搭乗<br /><br /><br />

    とりあえずほっと一息。

    シャワーを浴びて、これからパリ市内散策に出かけます。


    乗車時間のわりに旅行記が長くなってしまいましたが、最後までご覧下さいましてありがとうございました。




    →次へ http://4travel.jp/travelogue/11074219
    世界一周の旅7日目その2 ルーヴル美術館夜間開館


    ←戻る http://4travel.jp/travelogue/11065774
    世界一周の旅5~7日目 ニューヨーク→ロンドン ノルウェー・エアシャトル欠航&ハイ・フライ搭乗


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