ミラノ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
世界最長の鉄道トンネルだった我が国の青函トンネル(53.9km)。これを上回る長さの鉄道トンネルが2016年6月に開通式を迎えます。<br /><br />その名は、「ゴッタルドベーストンネル」。<br /><br />全長約57km。スイス、アルプス山脈の下を直線でくぐり、チューリッヒ-ミラノの所要時間を50分ほど縮めるそうで。<br /><br />今回は、このトンネルの開業直前にアルプス越えの既存の線(ゴッタルド線)に乗って、トンネル入口の建設現場などを車窓から眺めてきました。<br /><br />利用した列車はチューリッヒ発ミラノ行きのユーロシティです。<br /><br /><br />9/10木 成田11:05=(JAL 日付変更線通過)=9:06シカゴ<br />9/11金 シカゴ18:40-(アムトラック)-<br />9/12土 -13:53ワシントンD.C.<br />9/13日 ワシントンD.C.16:25-(アムトラック)-19:42ニューヨーク<br />9/14月 ニューヨーク滞在<br />9/15火 ニューヨーク19:55=(ノルウェー・エアシャトル 機材はハイ・フライ)=<br />9/16水 =8:35ロンドン12:24-(ユーロスター)-16:30パリ<br />9/17木 パリ11:25-(タリス)-12:52ブリュッセル16:52-(タリス)-18:55アムステルダム<br />9/18金 アムステルダム20:48-(シティ・ナイト・ライン)-<br />★9/19土 -8:17チューリッヒ11:32-(ユーロシティ)-15:45ミラノ<br />9/20日 ミラノ11:20=(ターキッシュエアラインズ)=15:35イスタンブール<br />9/21祝 イスタンブール滞在<br />9/22祝 イスタンブール1:05=(ターキッシュエアラインズ)=17:45関空<br /><br />★・・・今回の旅行記<br />

飛行機代約11万円(+JAL25,000マイル)世界一周の旅10日目その2 チューリッヒ→ミラノ ユーロシティ乗車

42いいね!

2015/09/19 - 2015/09/19

280位(同エリア3133件中)

Happy Station

Happy Stationさん

世界最長の鉄道トンネルだった我が国の青函トンネル(53.9km)。これを上回る長さの鉄道トンネルが2016年6月に開通式を迎えます。

その名は、「ゴッタルドベーストンネル」。

全長約57km。スイス、アルプス山脈の下を直線でくぐり、チューリッヒ-ミラノの所要時間を50分ほど縮めるそうで。

今回は、このトンネルの開業直前にアルプス越えの既存の線(ゴッタルド線)に乗って、トンネル入口の建設現場などを車窓から眺めてきました。

利用した列車はチューリッヒ発ミラノ行きのユーロシティです。


9/10木 成田11:05=(JAL 日付変更線通過)=9:06シカゴ
9/11金 シカゴ18:40-(アムトラック)-
9/12土 -13:53ワシントンD.C.
9/13日 ワシントンD.C.16:25-(アムトラック)-19:42ニューヨーク
9/14月 ニューヨーク滞在
9/15火 ニューヨーク19:55=(ノルウェー・エアシャトル 機材はハイ・フライ)=
9/16水 =8:35ロンドン12:24-(ユーロスター)-16:30パリ
9/17木 パリ11:25-(タリス)-12:52ブリュッセル16:52-(タリス)-18:55アムステルダム
9/18金 アムステルダム20:48-(シティ・ナイト・ライン)-
★9/19土 -8:17チューリッヒ11:32-(ユーロシティ)-15:45ミラノ
9/20日 ミラノ11:20=(ターキッシュエアラインズ)=15:35イスタンブール
9/21祝 イスタンブール滞在
9/22祝 イスタンブール1:05=(ターキッシュエアラインズ)=17:45関空

★・・・今回の旅行記

旅行の満足度
5.0
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • チューリッヒ中央駅からミラノ中央駅行きユーロシティに乗りこみます。<br /><br />丸みを帯びたかわいい顔つきの車両ですが、最高速度250km/hの高速列車だそうで。<br /><br />チケットはイタリア国鉄の運行業務を担っているトレニタリアのサイトで購入。<br />3か月前に決済したら22ユーロ(支払額3,148円)でした。

    チューリッヒ中央駅からミラノ中央駅行きユーロシティに乗りこみます。

    丸みを帯びたかわいい顔つきの車両ですが、最高速度250km/hの高速列車だそうで。

    チケットはイタリア国鉄の運行業務を担っているトレニタリアのサイトで購入。
    3か月前に決済したら22ユーロ(支払額3,148円)でした。

    チューリッヒ駅

  • 低いホームからステップを昇って2等車の中へ。

    低いホームからステップを昇って2等車の中へ。

  • 定刻11:32に出発。<br /><br />中途半端な時間帯のためか、乗客は座席の4割ほどが埋まる程度でした。

    定刻11:32に出発。

    中途半端な時間帯のためか、乗客は座席の4割ほどが埋まる程度でした。

  • しばらくはチューリッヒ湖岸を南下します。

    しばらくはチューリッヒ湖岸を南下します。

    チューリッヒ湖 滝・河川・湖

  • 穏やかな湖面に気持ちの良い青空。

    穏やかな湖面に気持ちの良い青空。

  • やがて牧草地帯へ。

    やがて牧草地帯へ。

  • ハイジに出てくるような、なだらかな斜面の地形です。

    ハイジに出てくるような、なだらかな斜面の地形です。

  • 12:15 アルト・ゴルダウ駅で若者のグループが降りて、

    12:15 アルト・ゴルダウ駅で若者のグループが降りて、

  • 車内はガラガラに。<br />

    車内はガラガラに。

  • しばらくはルツェルン湖に沿って進みますが、

    しばらくはルツェルン湖に沿って進みますが、

    ルツェルン湖 滝・河川・湖

  • 湖を離れると山間部に入ります。<br /><br />12:38、ゴッタルドベーストンネル北側入口の建設現場が左手に現れました。

    湖を離れると山間部に入ります。

    12:38、ゴッタルドベーストンネル北側入口の建設現場が左手に現れました。

  • 機関車に牽引された工事用の車両が目につきます。

    機関車に牽引された工事用の車両が目につきます。

  • 建設現場のそばには峻嶮な岩山が立ちはだかっていました。

    建設現場のそばには峻嶮な岩山が立ちはだかっていました。

  • この岩山のふもとに大きな穴を開けてトンネルを掘ったんですね。<br /><br />エルストフェルト駅手前(北)1kmのところにはゴッタルドベーストンネル開口部を示す大きな看板が立っていました。<br />

    この岩山のふもとに大きな穴を開けてトンネルを掘ったんですね。

    エルストフェルト駅手前(北)1kmのところにはゴッタルドベーストンネル開口部を示す大きな看板が立っていました。

  • これまではわりと直線区間が多く快調に飛ばしてきたのですが、トンネル建設現場を過ぎるとカーブが連続し、列車のスピードがぐっと落ちます。<br /><br />沿線の地形が険しくなってきました。<br /><br />

    これまではわりと直線区間が多く快調に飛ばしてきたのですが、トンネル建設現場を過ぎるとカーブが連続し、列車のスピードがぐっと落ちます。

    沿線の地形が険しくなってきました。

  • 12:57、人口430人ほどの小さな村ヴァッセンに入ると、暗い岩山の上の方にこれから通る鉄橋のアーチが。

    12:57、人口430人ほどの小さな村ヴァッセンに入ると、暗い岩山の上の方にこれから通る鉄橋のアーチが。

  • 上から眺めたヴァッセンの村です。<br /><br />通ってきた線路がすぐ下に見えました。<br /><br />どういうことかというと・・・

    上から眺めたヴァッセンの村です。

    通ってきた線路がすぐ下に見えました。

    どういうことかというと・・・

  • 1段目、2段目、3段目と下からジグザグに登ってきたんですね。<br /><br />真っすぐ進む場合に比べ、距離が6kmほど余計に延びているわけなのですが、19世紀に開通したこの区間は、距離よりも高度を稼ぐことに重きを置かれて建設されたのでしょう。<br /><br />このヴァッセンの集落の標高は約930m。ゴッタルド線の最高地点(ゴッタルド峠)は1,151mなので、さらに登っていきます。

    1段目、2段目、3段目と下からジグザグに登ってきたんですね。

    真っすぐ進む場合に比べ、距離が6kmほど余計に延びているわけなのですが、19世紀に開通したこの区間は、距離よりも高度を稼ぐことに重きを置かれて建設されたのでしょう。

    このヴァッセンの集落の標高は約930m。ゴッタルド線の最高地点(ゴッタルド峠)は1,151mなので、さらに登っていきます。

  • 高速道路A2とともにアルプスの下のゴッタルド峠を越えます。

    高速道路A2とともにアルプスの下のゴッタルド峠を越えます。

  • この高速道路にとってもゴッタルド峠越えは難所らしく、落石などで通行止めとなることもあるそうです。

    この高速道路にとってもゴッタルド峠越えは難所らしく、落石などで通行止めとなることもあるそうです。

  • 峠の下を全長15kmほどの古いトンネルでくぐり抜けると、今度は急勾配を下っていきます。<br /><br />13:32、ふと見上げると、今しがた通ってきた線路が山の中腹に伸びていました。<br /><br />これはループ線ですね。<br /><br />山の周りをぐるっと回って勾配を緩和する線路の敷き方ですが、ここジョルニコのは特に有名。<br /><br />というのも、ループが1周ではなく・・・

    峠の下を全長15kmほどの古いトンネルでくぐり抜けると、今度は急勾配を下っていきます。

    13:32、ふと見上げると、今しがた通ってきた線路が山の中腹に伸びていました。

    これはループ線ですね。

    山の周りをぐるっと回って勾配を緩和する線路の敷き方ですが、ここジョルニコのは特に有名。

    というのも、ループが1周ではなく・・・

  • 2周しているダブルループになっているからです。<br /><br />半径300mほどの円が2つ。そこを反時計回りに下っていきます。<br /><br />トンネルに隠れている部分が多く、わかりにくいので、写真にルートの概略を記入してみました。<br /><br />先人たちの苦労が偲ばれますが、写真左手の高速道路A2が1本の高架橋でこの難所をラクラクと直進しているのを見ると、いやはやなんとも。<br /><br />直線で済ませられるならそれに越したことは無いわけで、この光景に接すると、やはりゴッタルドベーストンネルは必要なんだろうな、と思います。

    2周しているダブルループになっているからです。

    半径300mほどの円が2つ。そこを反時計回りに下っていきます。

    トンネルに隠れている部分が多く、わかりにくいので、写真にルートの概略を記入してみました。

    先人たちの苦労が偲ばれますが、写真左手の高速道路A2が1本の高架橋でこの難所をラクラクと直進しているのを見ると、いやはやなんとも。

    直線で済ませられるならそれに越したことは無いわけで、この光景に接すると、やはりゴッタルドベーストンネルは必要なんだろうな、と思います。

  • 13:37、先ほど通ってきたジョルニコのダブルループから5kmほど南に下り、ボーディオ駅を通過。<br /><br />標高330mの小さな駅ですが、ここからイタリア側へ1.5kmほど進んだところに、ゴッタルドベーストンネルの南側入口があります。

    13:37、先ほど通ってきたジョルニコのダブルループから5kmほど南に下り、ボーディオ駅を通過。

    標高330mの小さな駅ですが、ここからイタリア側へ1.5kmほど進んだところに、ゴッタルドベーストンネルの南側入口があります。

  • ゴッタルドベーストンネル南側開口部付近の景観です。<br /><br />ここボーディオは東西を高い山に挟まれた小さな村で、人口は1,000人ほど。<br /><br />ゴッタルドベーストンネルの建設工事は、この小村にとって、とてつもなく大きな出来事だったんでしょうね。

    ゴッタルドベーストンネル南側開口部付近の景観です。

    ここボーディオは東西を高い山に挟まれた小さな村で、人口は1,000人ほど。

    ゴッタルドベーストンネルの建設工事は、この小村にとって、とてつもなく大きな出来事だったんでしょうね。

  • さらに5kmほど下りまして、工事用の車両が多数停まっているビアスカ駅を通過。<br />

    さらに5kmほど下りまして、工事用の車両が多数停まっているビアスカ駅を通過。

  • この駅の標高は292m。<br /><br />峠近くでは気圧の関係か、耳がツンとすることもあったのですが、ここまで下るともう大丈夫です。<br /><br />

    この駅の標高は292m。

    峠近くでは気圧の関係か、耳がツンとすることもあったのですが、ここまで下るともう大丈夫です。

  • 通ってきたアルプス山脈の方を振り返ってみると、積乱雲が山の尾根にかかっていました。<br /><br />今回は雲に覆われて、アルプスの峰を間近で眺めることができなかったのがちょっと残念。

    通ってきたアルプス山脈の方を振り返ってみると、積乱雲が山の尾根にかかっていました。

    今回は雲に覆われて、アルプスの峰を間近で眺めることができなかったのがちょっと残念。

  • 14:23、スイス南端部にあるルガーノ駅に停車。<br /><br />お客がわりと乗ってきて、今までのんびりしていた車内の雰囲気が国際列車らしくなってきました。

    14:23、スイス南端部にあるルガーノ駅に停車。

    お客がわりと乗ってきて、今までのんびりしていた車内の雰囲気が国際列車らしくなってきました。

    ルガーノ駅

  • ここルガーノは人口65,000人の都市。<br /><br />イタリア資本の流入で金融の街として栄えているそうで。

    ここルガーノは人口65,000人の都市。

    イタリア資本の流入で金融の街として栄えているそうで。

  • 街のすぐそばにはルガーノ湖が広がっていました。<br /><br />この穏やかな風景を眺めると、アルプスの険しい地形を通ってきた後なので心がなごみます。<br />

    街のすぐそばにはルガーノ湖が広がっていました。

    この穏やかな風景を眺めると、アルプスの険しい地形を通ってきた後なので心がなごみます。

    ルガーノ湖 滝・河川・湖

  • 対岸はイタリア。<br /><br />ここスイスにはわずか半日しか滞在しませんでしたが、良い印象ばかりだったので、ゴッタルドベーストンネル開業後、いつの日かまた訪れてみたいなと思います。

    対岸はイタリア。

    ここスイスにはわずか半日しか滞在しませんでしたが、良い印象ばかりだったので、ゴッタルドベーストンネル開業後、いつの日かまた訪れてみたいなと思います。

  • そして、イタリア国内に入ると、ブドウ畑が目につきまして、

    そして、イタリア国内に入ると、ブドウ畑が目につきまして、

  • 15:45、終点ミラノ中央駅に到着。<br /><br />スイス国内では定時運転だったのですが、イタリアに入ってからたびたび徐行したため、10分遅れでした。

    15:45、終点ミラノ中央駅に到着。

    スイス国内では定時運転だったのですが、イタリアに入ってからたびたび徐行したため、10分遅れでした。

  • ホームには特急列車が並んでいます。<br /><br />出来ることなら、これに飛び乗ってジェノバやローマに行ってみたい、と思いますが、明日午前中にミラノを出発するイスタンブール経由関空行きの飛行機のチケットを購入済みなので、今回は我慢・・・

    ホームには特急列車が並んでいます。

    出来ることなら、これに飛び乗ってジェノバやローマに行ってみたい、と思いますが、明日午前中にミラノを出発するイスタンブール経由関空行きの飛行機のチケットを購入済みなので、今回は我慢・・・

  • 広々としたトンネル状の覆いのあるホームです。<br /><br />イタリアはヨーロッパの中でも治安が比較的悪いことで有名ですが、ぱっと見たところあまりそのような印象はなく、実際のところどうなんでしょうか?<br /><br />

    広々としたトンネル状の覆いのあるホームです。

    イタリアはヨーロッパの中でも治安が比較的悪いことで有名ですが、ぱっと見たところあまりそのような印象はなく、実際のところどうなんでしょうか?

  • 駅前に出て駅舎を眺めてみます。<br /><br />ずいぶん大ぶりな建物。

    駅前に出て駅舎を眺めてみます。

    ずいぶん大ぶりな建物。

    ミラノ中央駅

    壮麗な建物 by Happy Stationさん
  • ペガサスなどの彫刻が施されていました。

    ペガサスなどの彫刻が施されていました。

  • この後は地下鉄24時間乗り放題の切符を購入し、20分ほど地下鉄に揺られてホテル最寄りのガンバラ駅へ。

    この後は地下鉄24時間乗り放題の切符を購入し、20分ほど地下鉄に揺られてホテル最寄りのガンバラ駅へ。

    ガンバラ駅

    目の前は団地 by Happy Stationさん
  • 今宵の宿は、ガンバラ駅から5分ほど歩いたところにあるアルベルゴ(ホテル)・ガンバラです。<br /><br />到着してみると、ホテルは集合アパートの一角にありました。<br /><br />それはいいのですが、入口がオートロックで施錠されており、ドア右手のインターホンでフロントに連絡して開けてもらう仕組みになっていました。<br /><br />ボタンを押したら相手が出たので、「ボンジョルノ!」と挨拶し、自分の名前を言って開錠してもらいます。<br />

    今宵の宿は、ガンバラ駅から5分ほど歩いたところにあるアルベルゴ(ホテル)・ガンバラです。

    到着してみると、ホテルは集合アパートの一角にありました。

    それはいいのですが、入口がオートロックで施錠されており、ドア右手のインターホンでフロントに連絡して開けてもらう仕組みになっていました。

    ボタンを押したら相手が出たので、「ボンジョルノ!」と挨拶し、自分の名前を言って開錠してもらいます。

    Hotel Gambara ホテル

  • 扉を自分で開けて乗り込む古風なエレベーターに乗って2階のフロントへ。<br /><br />受付の係員はイタリア語とごく簡単な英語を話す黒人の若者でした。

    扉を自分で開けて乗り込む古風なエレベーターに乗って2階のフロントへ。

    受付の係員はイタリア語とごく簡単な英語を話す黒人の若者でした。

  • 1泊60ユーロ(カード支払額8,073円)のエコノミーな部屋。<br /><br />この時はミラノで万博が開催されていたため、市内中心部のホテルの値段が跳ね上がっており、しょうがないので中央駅からやや離れた住宅街にあるこのホテルにしたのでした。<br /><br />

    1泊60ユーロ(カード支払額8,073円)のエコノミーな部屋。

    この時はミラノで万博が開催されていたため、市内中心部のホテルの値段が跳ね上がっており、しょうがないので中央駅からやや離れた住宅街にあるこのホテルにしたのでした。

  • 窓の外には団地。<br /><br />現地の人々の日常を見たい私にとってはぴったりの宿です。

    窓の外には団地。

    現地の人々の日常を見たい私にとってはぴったりの宿です。

  • 部屋についているシャワーとトイレです。<br /><br />年季が入っていますが、わりと清潔でした。

    部屋についているシャワーとトイレです。

    年季が入っていますが、わりと清潔でした。

  • 洋式便座の右手にはビデ。<br /><br />向こう向きによっこらしょと跨いで、ジャーと洗い流すやつですね。<br /><br />男性は使いませんが・・・

    洋式便座の右手にはビデ。

    向こう向きによっこらしょと跨いで、ジャーと洗い流すやつですね。

    男性は使いませんが・・・

  • 部屋で少し昼寝をした後、19:30にふたたび地下鉄に乗り込んで、ミラノ観光に出発。<br /><br />とはいっても、もう夕方なので、ミラノの陰と陽の2か所に絞って訪れることにします。<br /><br />

    部屋で少し昼寝をした後、19:30にふたたび地下鉄に乗り込んで、ミラノ観光に出発。

    とはいっても、もう夕方なので、ミラノの陰と陽の2か所に絞って訪れることにします。

  • まずはミラノの陰の場所、ロレート広場へ。<br /><br />地下鉄のロレート駅を出るとすぐ目の前に・・・

    まずはミラノの陰の場所、ロレート広場へ。

    地下鉄のロレート駅を出るとすぐ目の前に・・・

    ロレート駅

    目の前はロレート広場 by Happy Stationさん
  • 車通りの多いロータリーが開けています。<br /><br />これがロレート広場で、ロータリー中央部には雑木が茂っており、すさんだ雰囲気。<br /><br />中央部に渡るための横断歩道や地下道はありませんでした。

    車通りの多いロータリーが開けています。

    これがロレート広場で、ロータリー中央部には雑木が茂っており、すさんだ雰囲気。

    中央部に渡るための横断歩道や地下道はありませんでした。

    ロレート広場 広場・公園

    すさんだ雰囲気の広場 by Happy Stationさん
  • ここは第二次世界大戦中、処刑されたムッソリーニとその愛人の遺体が民衆の前で吊るされた場所。

    ここは第二次世界大戦中、処刑されたムッソリーニとその愛人の遺体が民衆の前で吊るされた場所。

  • 1943年7月シチリア島に連合国軍が上陸し、その2か月後にはムッソリーニ率いるイタリア王国軍が降伏したのですが・・・<br /><br />それと同時にドイツ軍がイタリア全土に部隊を展開して、イタリア本土はドイツ軍VS連合国軍の激しい戦場になってしまった、と。<br /><br />イタリア国民にとっては何ともはた迷惑な話ですね。<br /><br />ムッソリーニはドイツ軍が創設した傀儡政権の長としてしばらくイタリアに留まっていたのですが、ドイツ軍の敗退とともにイタリアを離れることに。<br /><br />そして1945年4月、スイスでパルチザンに捕えられ、その場で処刑された後ここに運ばれてきたのでした。<br /><br />彼の霊魂がまだこの辺りをふわふわと彷徨しているのか、中心市街地なのに、なんとなく墓場のような雰囲気を感じさせる空間です。<br />

    1943年7月シチリア島に連合国軍が上陸し、その2か月後にはムッソリーニ率いるイタリア王国軍が降伏したのですが・・・

    それと同時にドイツ軍がイタリア全土に部隊を展開して、イタリア本土はドイツ軍VS連合国軍の激しい戦場になってしまった、と。

    イタリア国民にとっては何ともはた迷惑な話ですね。

    ムッソリーニはドイツ軍が創設した傀儡政権の長としてしばらくイタリアに留まっていたのですが、ドイツ軍の敗退とともにイタリアを離れることに。

    そして1945年4月、スイスでパルチザンに捕えられ、その場で処刑された後ここに運ばれてきたのでした。

    彼の霊魂がまだこの辺りをふわふわと彷徨しているのか、中心市街地なのに、なんとなく墓場のような雰囲気を感じさせる空間です。

  • この後は、再び地下鉄に乗り込みまして、ミラノの陰陽の陽の方へ。

    この後は、再び地下鉄に乗り込みまして、ミラノの陰陽の陽の方へ。

  • 20:10、このドゥオーモ駅で下車します。

    20:10、このドゥオーモ駅で下車します。

    ドゥオーモ駅

    地上に上がると目の前にミラノ大聖堂 by Happy Stationさん
  • 地上に出ると、かの有名な

    地上に出ると、かの有名な

  • 大聖堂がそびえています。<br /><br />

    大聖堂がそびえています。

    ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会

    ゴシック建築の荘厳な建物 by Happy Stationさん
  • そのすぐ横にはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。

    そのすぐ横にはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。

    ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き

    豪華なアーケード街 by Happy Stationさん
  • プラダの本店などがあるショッピングモールですね。

    プラダの本店などがあるショッピングモールですね。

  • 今日は土曜日なので、ガッレリアの中や大聖堂前の広場は観光客でいっぱいでした。<br /><br />その観光客の間を縫って、地味な服装をした眼つきの鋭い人たちが時折行き来しています。

    今日は土曜日なので、ガッレリアの中や大聖堂前の広場は観光客でいっぱいでした。

    その観光客の間を縫って、地味な服装をした眼つきの鋭い人たちが時折行き来しています。

  • 20:30になると、大聖堂が鮮やかにライトアップされました。<br /><br />それを熱心に撮影する人々。<br /><br />私もその光景を数枚撮影していたら・・・<br /><br /><さわさわさわ><br /><br />と私の肩掛けバッグを誰かが外側から3回撫でる感触が。<br /><br />えっ?と思って、そちらの方を見ると、薄手のコートを片手に持った老女が私のすぐ横に立っていました。<br /><br />白雪姫に毒リンゴを食べさせようとした魔女のような雰囲気を醸し出しています。<br /><br />思わず彼女の顔を覗き込もうとしたら、<br /><br />バレたかーといった感じで、そそそ・・と私から離れていきました。<br /><br />これはいわゆるスリの当たり行為(金品のありかを確かめるために試しに触ってみる)というやつですね。<br /><br />追いかけていこうかな?と一瞬思ったのですが、窃盗未遂すら成立しない当たり行為では警察も相手にしないでしょうから、放っておいたのですが。<br /><br />なにはともあれ、人生初のスリとの遭遇。<br /><br />ベテランのスリに一人前の獲物として認められたということでしょうか?あんまり嬉しくないような・・・<br /><br />この一件で、今夜はもう出歩くなよ、と目の前の大聖堂の神様からお告げを受けたような気分になったので、この後は、おとなしく宿に帰って明日の飛行機に備えることにします。<br /><br /><br />今回は変な話で終わってしまいましたが、ご覧くださいましてありがとうございました。<br /><br /><br /><br /><br />→次へ http://4travel.jp/travelogue/11160352<br />世界一周の旅11日目 ミラノ→イスタンブール ターキッシュ・エアラインズ搭乗<br /><br /><br />←戻る http://4travel.jp/travelogue/11124263<br />世界一周の旅10日目その1 チューリッヒ散策<br />

    20:30になると、大聖堂が鮮やかにライトアップされました。

    それを熱心に撮影する人々。

    私もその光景を数枚撮影していたら・・・

    <さわさわさわ>

    と私の肩掛けバッグを誰かが外側から3回撫でる感触が。

    えっ?と思って、そちらの方を見ると、薄手のコートを片手に持った老女が私のすぐ横に立っていました。

    白雪姫に毒リンゴを食べさせようとした魔女のような雰囲気を醸し出しています。

    思わず彼女の顔を覗き込もうとしたら、

    バレたかーといった感じで、そそそ・・と私から離れていきました。

    これはいわゆるスリの当たり行為(金品のありかを確かめるために試しに触ってみる)というやつですね。

    追いかけていこうかな?と一瞬思ったのですが、窃盗未遂すら成立しない当たり行為では警察も相手にしないでしょうから、放っておいたのですが。

    なにはともあれ、人生初のスリとの遭遇。

    ベテランのスリに一人前の獲物として認められたということでしょうか?あんまり嬉しくないような・・・

    この一件で、今夜はもう出歩くなよ、と目の前の大聖堂の神様からお告げを受けたような気分になったので、この後は、おとなしく宿に帰って明日の飛行機に備えることにします。


    今回は変な話で終わってしまいましたが、ご覧くださいましてありがとうございました。




    →次へ http://4travel.jp/travelogue/11160352
    世界一周の旅11日目 ミラノ→イスタンブール ターキッシュ・エアラインズ搭乗


    ←戻る http://4travel.jp/travelogue/11124263
    世界一周の旅10日目その1 チューリッヒ散策

42いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イタリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イタリア最安 308円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イタリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP