長崎再び（４）

2015/07/17 - 2015/07/21

最終日は長崎市内を散策しました。長崎は何度訪れても飽きない街です。九州でお気に入りの街になりました。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長崎市内にある三菱重工長崎造船所の展示館を訪れました。事前に申し込みが必要です。長崎駅前から送迎バスが出ています。近代化産業遺産として世界遺産に登録された施設です。

明治初期の建物を利用しています。広々としています。造船に関する様々な資料が展示してあります。

造船所初期のころの建造船です。

写真だけでなく、船に関するブツも豊富にありました。

大型タンカーの搭乗初期のころの船でしょうか。

この造船所で最も有名なのは、戦艦武蔵の建造です。大和は呉で、武蔵は長崎でした。

武蔵の模型も展示してあります。

動力系も展示が。

これは旧海軍が使用した魚雷です。スケルトンになっています。

発電システムも手がけているようです。

これはエンジンです。巨大ですね。

天井を見上げました。梁の構造がよく分かります。長崎に落とされた原爆に耐えた建物です。

天井は高いですね。

がっしりした構造が年月の風化を寄せ付けないようです。

これが入り口です。造船所内は企業秘密があるようで、バスの中からも撮影禁止でした。

一転して、寺社めぐりをしました。中国の流れをくむ建築物のような寺でした。

全体は赤い色で彩られていました。

この寺も被爆しているはずですが、爆心地から離れていたので、建物が残っているのでしょう。

堂内には仏像がたくさん。

貴重な仏像でしょうね。

大きな釜がありました。

訪問者もほとんどなく、静かに参拝できました。

いいお寺でした。次に移ります。

隣接して複数の寺が並んだ地区があります。長崎電鉄の終点から近い一帯です。

弘法大師でしょうか。