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Another bell of Nagasaki is reborn!! <br /><br />このたび、アメリカのカトリック、信者の寄付により向かって左側の鐘楼にあった鐘が再現、復活しました<br /><br />日本とアメリカの和解と平和を象徴するものとして鳴り響くことを希望します<br />May Nagasaki the last place attacked by A-bomb.<br /><br /><br />♪こよなく晴れた青空を悲しと思うせつなさよ、、、<br /><br />Nagasaki no Kane (The Bells of Nagasaki)<br /><br />Sad to say  that it had not been such a fine day like<br />today, such disaster had never happened.<br />The world has completely changed , but nonetheless wild flowers in my garden have come out as usual.<br /><br />A    “Encourage each other, help each other“.<br />       The bell of Nagasaki tells us everyday.”   B<br /><br />My wife was called by Peter, and now in heaven, leaving me alone.<br />My white tears drop on her rosary that was left as a keepsake.<br /><br />&lt;Repeat from A to B&gt;<br /><br /><br />Confessing the sins of my heart,<br />The night deepens, the moon shines clear.<br />Even on the pillar of my humble home,<br />You can find the noble statue of pure Madonna<br /><br />&lt;Repeat from A to B&gt;<br /><br /><br />Here comes the brand new morning sunlight<br />May the bells of Nagasaki roll around the devastated our home land!<br />(This last part was added by the famous singer Ichiro Fujiyama later.)<br /><br /><br /><br />子供の頃よく耳にした「長崎の鐘」の冒頭の一節です<br /><br />長崎県立医大の永井隆博士が書いた同名の本をもとに戦後間もないころ作られ大ヒットした曲です<br /><br />この鐘とは浦上天主堂の鐘楼にあったアンジェラスの鐘のことで、原爆の直撃を受けましたが奇跡的に残存し未曽有の原爆惨禍から立ち上がろうとした長崎の人々を朝な夕なに励ましたとのことです<br /><br />東日本大震災、それに伴う福島原発事故で日本中が打ちひしがれているとき、ふとこの懐かしい曲のことが頭に浮かび急に「長崎の鐘」の音を聞きたくなりました<br /><br />事前に博士の書かれた「長崎の鐘」を読み「大人の修学旅行」をする気持ちで原爆の惨禍から見事に復興した長崎の街をじっくりと見学してきました<br /><br /><br />長崎の街は江戸時代唯一外国に開かれた「異国情緒にあふれた街」という縦糸と未曽有の原爆惨禍から見事に立ち直った「祈りの町」という横糸で織られた布に例えられるかもしれません<br /><br />今回の前篇では異国情緒にあふれた街として我が目に写ったナガサキの姿を紹介したいと思います<br /><br />なお本旅行で撮影した画像を元にスライドショー版「長崎の鐘」も制作しました<br />冒頭に流れる鐘の音は現地で収録したアンジェラスの鐘の音です<br /><br />http://www.youtube.com/watch?v=yzzF8QjMgq8

「長崎の鐘」が聞きたくて(前編)~異国情緒あふれるナガサキの街

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2011/05/22 - 2011/05/24

2811位(同エリア4063件中)

deracine

deracineさん

Another bell of Nagasaki is reborn!!

このたび、アメリカのカトリック、信者の寄付により向かって左側の鐘楼にあった鐘が再現、復活しました

日本とアメリカの和解と平和を象徴するものとして鳴り響くことを希望します
May Nagasaki the last place attacked by A-bomb.


♪こよなく晴れた青空を悲しと思うせつなさよ、、、

Nagasaki no Kane (The Bells of Nagasaki)

Sad to say that it had not been such a fine day like
today, such disaster had never happened.
The world has completely changed , but nonetheless wild flowers in my garden have come out as usual.

A “Encourage each other, help each other“.
The bell of Nagasaki tells us everyday.” B

My wife was called by Peter, and now in heaven, leaving me alone.
My white tears drop on her rosary that was left as a keepsake.

<Repeat from A to B>


Confessing the sins of my heart,
The night deepens, the moon shines clear.
Even on the pillar of my humble home,
You can find the noble statue of pure Madonna

<Repeat from A to B>


Here comes the brand new morning sunlight
May the bells of Nagasaki roll around the devastated our home land!
(This last part was added by the famous singer Ichiro Fujiyama later.)



子供の頃よく耳にした「長崎の鐘」の冒頭の一節です

長崎県立医大の永井隆博士が書いた同名の本をもとに戦後間もないころ作られ大ヒットした曲です

この鐘とは浦上天主堂の鐘楼にあったアンジェラスの鐘のことで、原爆の直撃を受けましたが奇跡的に残存し未曽有の原爆惨禍から立ち上がろうとした長崎の人々を朝な夕なに励ましたとのことです

東日本大震災、それに伴う福島原発事故で日本中が打ちひしがれているとき、ふとこの懐かしい曲のことが頭に浮かび急に「長崎の鐘」の音を聞きたくなりました

事前に博士の書かれた「長崎の鐘」を読み「大人の修学旅行」をする気持ちで原爆の惨禍から見事に復興した長崎の街をじっくりと見学してきました


長崎の街は江戸時代唯一外国に開かれた「異国情緒にあふれた街」という縦糸と未曽有の原爆惨禍から見事に立ち直った「祈りの町」という横糸で織られた布に例えられるかもしれません

今回の前篇では異国情緒にあふれた街として我が目に写ったナガサキの姿を紹介したいと思います

なお本旅行で撮影した画像を元にスライドショー版「長崎の鐘」も制作しました
冒頭に流れる鐘の音は現地で収録したアンジェラスの鐘の音です

http://www.youtube.com/watch?v=yzzF8QjMgq8

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
株式会社IACEトラベル
  • 旅行にあたってはIACEトラベルの「フライト指定無料! 7つの空港&ホテルが選べます! ANA&amp;SNAで行くぷらんにんぐ九州2泊3日」というツアーを利用した<br /><br />往きと帰りの空港、フライト時間が追加料金なしで自由に選べ事前に座席も指定できて便利だった<br /><br />気になる旅行代金は2泊3日朝食付き・二人で6万円を切る格安ツアーだったが内容は充実していた<br /><br />羽田空港から搭乗機を写す  後方に建設中のゲートブリッジが見えた

    旅行にあたってはIACEトラベルの「フライト指定無料! 7つの空港&ホテルが選べます! ANA&SNAで行くぷらんにんぐ九州2泊3日」というツアーを利用した

    往きと帰りの空港、フライト時間が追加料金なしで自由に選べ事前に座席も指定できて便利だった

    気になる旅行代金は2泊3日朝食付き・二人で6万円を切る格安ツアーだったが内容は充実していた

    羽田空港から搭乗機を写す  後方に建設中のゲートブリッジが見えた

  • 長崎空港は1975年に開港した世界初の海上空港で回りはすべて海だった<br />残念ながら曇っていて上空から海は見えなかったが晴れていればきっと気持ちの良い景色を楽しめただろう<br /><br />写真は空港ビルでここにも「長崎の鐘」があった

    長崎空港は1975年に開港した世界初の海上空港で回りはすべて海だった
    残念ながら曇っていて上空から海は見えなかったが晴れていればきっと気持ちの良い景色を楽しめただろう

    写真は空港ビルでここにも「長崎の鐘」があった

  • 長崎空港から市内まではリムジンバスを利用した<br /><br />料金は片道800円だが二人で乗ると往復扱いで1200円で利用できる<br /><br />このバスは高速道路経由でホテルの最寄り駅で長崎の繁華街である新地バスセンター(中華街)までは35分で到達する<br />

    長崎空港から市内まではリムジンバスを利用した

    料金は片道800円だが二人で乗ると往復扱いで1200円で利用できる

    このバスは高速道路経由でホテルの最寄り駅で長崎の繁華街である新地バスセンター(中華街)までは35分で到達する

  • 新地でバスを降りると地図と磁石を頼りにホテルまで歩いた<br />少し迷ったが15分ほどで無事ホテルに到着し、チェックインした<br /><br />ツアーに付いていたホテル・モントレーは青いタイルを壁面にちりばめたポルトガル風の美しい外観のホテルだった<br /><br />惜しむらくは周りが高層マンションで取り囲まれ、海の近くであるにもかかわらず眺望に恵まれないことか(部屋は7階だった)<br /><br />フロントに尋ねたら約9年前にマンション群ができたとのことでこれ以外は素晴らしいホテルだった<br />

    新地でバスを降りると地図と磁石を頼りにホテルまで歩いた
    少し迷ったが15分ほどで無事ホテルに到着し、チェックインした

    ツアーに付いていたホテル・モントレーは青いタイルを壁面にちりばめたポルトガル風の美しい外観のホテルだった

    惜しむらくは周りが高層マンションで取り囲まれ、海の近くであるにもかかわらず眺望に恵まれないことか(部屋は7階だった)

    フロントに尋ねたら約9年前にマンション群ができたとのことでこれ以外は素晴らしいホテルだった

  • 惜しむらくは周りが高層マンションで取り囲まれ、海の近くであるにもかかわらず眺望に恵まれないことか(部屋は7階だった)<br /><br />フロントに尋ねたら約9年前にマンション群ができたとのことでこれ以外は素晴らしいホテルだった<br /><br />写真はパティオ(中庭)

    惜しむらくは周りが高層マンションで取り囲まれ、海の近くであるにもかかわらず眺望に恵まれないことか(部屋は7階だった)

    フロントに尋ねたら約9年前にマンション群ができたとのことでこれ以外は素晴らしいホテルだった

    写真はパティオ(中庭)

  • 大浦天主堂、グラバー園に近く便利だったホテル・モントレー<br /><br />1階食堂エントランスのタイル壁 長崎市の花アジサイが綺麗に飾られていた<br />

    大浦天主堂、グラバー園に近く便利だったホテル・モントレー

    1階食堂エントランスのタイル壁 長崎市の花アジサイが綺麗に飾られていた

  • 1階の食堂<br /><br />クリスチャンの多い長崎らしく壁には宗教画が飾られていた

    1階の食堂

    クリスチャンの多い長崎らしく壁には宗教画が飾られていた

  • ツアーはバイキング朝食付きだった<br /><br />どれも美味しそうだったが食べ過ぎるとあとで困るので慎重に試食感覚で少しづつ取った

    ツアーはバイキング朝食付きだった

    どれも美味しそうだったが食べ過ぎるとあとで困るので慎重に試食感覚で少しづつ取った

  • ホテルには結婚式用にチャペルもあった

    ホテルには結婚式用にチャペルもあった

  • ホテル内にあるランプミュージアム  もちろん無料で見られる

    ホテル内にあるランプミュージアム  もちろん無料で見られる

  • シックなブラウン系で統一された部屋のインテリア<br />スタンダードツイン(約24?)を利用したが我々夫婦には充分な広さだった<br /><br />

    シックなブラウン系で統一された部屋のインテリア
    スタンダードツイン(約24?)を利用したが我々夫婦には充分な広さだった

  • 昼食がまだだったのでガイドブックに紹介されていた「長崎港」という寿司屋の出島ワーフ店に行った

    昼食がまだだったのでガイドブックに紹介されていた「長崎港」という寿司屋の出島ワーフ店に行った

  • 古くから天然の良港だった長崎  <br />対岸には戦艦武蔵を建造した三菱重工・長崎造船所が見えた

    古くから天然の良港だった長崎  
    対岸には戦艦武蔵を建造した三菱重工・長崎造船所が見えた

  • 出島ワーフ店は長崎港を望むテラス席があり、ここで海を見ながら妻は海鮮丼を、自分はウニ丼を食べた<br /><br />これが当店一番人気の海鮮丼 1,500円也

    出島ワーフ店は長崎港を望むテラス席があり、ここで海を見ながら妻は海鮮丼を、自分はウニ丼を食べた

    これが当店一番人気の海鮮丼 1,500円也

  • 昔、教科書で習った出島を見学した<br /><br />出島には入り口が2か所あり、これは東側ゲート  奥の建物は日本最古の神学校である旧出島神学校 <br /><br />いまでは周囲を道路が走っているがこの人工の小島*が江戸時代・唯一世界に開かれた日本の窓だった<br /><br />*面積3,969坪(=1.5ha、東京ドームの1/3)<br /><br /><br />

    昔、教科書で習った出島を見学した

    出島には入り口が2か所あり、これは東側ゲート  奥の建物は日本最古の神学校である旧出島神学校

    いまでは周囲を道路が走っているがこの人工の小島*が江戸時代・唯一世界に開かれた日本の窓だった

    *面積3,969坪(=1.5ha、東京ドームの1/3)


  • 出島の模型  どういうわけかコインが投げ入れられていた<br /><br />現在長崎市は「蘇る出島」なる復元計画を推進中で将来は四方を川で囲んで敷地の形も昔の出島に戻すという・・・さすがに海に戻すのはムリのようだ<br />

    出島の模型  どういうわけかコインが投げ入れられていた

    現在長崎市は「蘇る出島」なる復元計画を推進中で将来は四方を川で囲んで敷地の形も昔の出島に戻すという・・・さすがに海に戻すのはムリのようだ

  • 左手はカピタン(オランダ商館長)の事務所&住居として使われた出島最大の建物<br /><br />日本原産でシーボルトが世界に紹介した長崎市の花アジサイが雨に打たれてキレイに咲いていた<br />

    左手はカピタン(オランダ商館長)の事務所&住居として使われた出島最大の建物

    日本原産でシーボルトが世界に紹介した長崎市の花アジサイが雨に打たれてキレイに咲いていた

  • 豪華なカピタンの食卓  年に一度、オランダ正月には日本人関係者も招待されたという

    豪華なカピタンの食卓  年に一度、オランダ正月には日本人関係者も招待されたという

  • オランダ船(一番船)船長や商館員の部屋  ベッドでは座って寝たらしい  船員は船の中で寝たそうな

    オランダ船(一番船)船長や商館員の部屋  ベッドでは座って寝たらしい  船員は船の中で寝たそうな

  • これは西側ゲート(正門)  二つの通り口のうち南側は輸入用、北側は輸出用と使い分けていた

    これは西側ゲート(正門)  二つの通り口のうち南側は輸入用、北側は輸出用と使い分けていた

  • 江戸時代、長崎の出島に出入りを許されたのはオランダと中国<br /><br />長崎には中国風建築も多数残っており、その代表として国宝に指定されている崇福寺を訪れた<br /><br />思案橋から10分ほど歩くと赤い龍宮城のような崇福寺の三門が見えた  三門をくぐると受付があり、拝観料300円を払って参拝した

    江戸時代、長崎の出島に出入りを許されたのはオランダと中国

    長崎には中国風建築も多数残っており、その代表として国宝に指定されている崇福寺を訪れた

    思案橋から10分ほど歩くと赤い龍宮城のような崇福寺の三門が見えた  三門をくぐると受付があり、拝観料300円を払って参拝した

  • 石段を上ると国宝のひとつ「第一峰門」があった<br />極彩色で彩られている<br /> <br />この軒裏は複雑な木組み(=四手先三葉栱斗栱詰組)で支えられており日本で唯一、中国でも珍しいもの  国宝たる所以である<br />

    石段を上ると国宝のひとつ「第一峰門」があった
    極彩色で彩られている

    この軒裏は複雑な木組み(=四手先三葉栱斗栱詰組)で支えられており日本で唯一、中国でも珍しいもの  国宝たる所以である

  • 軒裏の複雑な木組みのアップ  びっしりと吉祥文様と言われる極彩色の絵が描かれている  <br />

    軒裏の複雑な木組みのアップ  びっしりと吉祥文様と言われる極彩色の絵が描かれている  

  • 第一峰門の扉の裏には中央に牡丹、四隅に蝙蝠が描かれていた<br /><br />蝙蝠は中国では縁起のよいものとされ、福寿を祝うものには必ず使用されるそうだ<br />

    第一峰門の扉の裏には中央に牡丹、四隅に蝙蝠が描かれていた

    蝙蝠は中国では縁起のよいものとされ、福寿を祝うものには必ず使用されるそうだ

  •  擬宝珠付き垂花柱が組み込まれた国宝大雄宝殿  長崎最古の建築物

    擬宝珠付き垂花柱が組み込まれた国宝大雄宝殿  長崎最古の建築物

  • 思案橋付近でどのレストランに入ろうかと思案していたらラーメン屋が目に入ったので名物のチャンポンを食べるべく店内に入ると、、、、<br />

    思案橋付近でどのレストランに入ろうかと思案していたらラーメン屋が目に入ったので名物のチャンポンを食べるべく店内に入ると、、、、

  • マルチタレントとして活躍中の福山雅治(愛称:ましゃ)のサインが所狭しと飾られていた<br /><br />どうやらましゃが行きつけのラーメン屋らしく帰郷すると必ず来るそうだ<br /><br />前年(=2010年)大人気を博したNHK大河ドラマ「龍馬伝」の共演者達のサインもあった

    マルチタレントとして活躍中の福山雅治(愛称:ましゃ)のサインが所狭しと飾られていた

    どうやらましゃが行きつけのラーメン屋らしく帰郷すると必ず来るそうだ

    前年(=2010年)大人気を博したNHK大河ドラマ「龍馬伝」の共演者達のサインもあった

  • これが福山龍馬も大好きな当店名物バクダンチャンポン<br /><br />やや多めの麺の中央にガーリックの塊(これがバクダン?)のトッピング<br />具としてかまぼこ、豚肉、イカ、モヤシ、キクラゲなどが入っていた<br /><br />においに敏感な私にはちょっとガーリックのにおいが気になった<br /><br />

    これが福山龍馬も大好きな当店名物バクダンチャンポン

    やや多めの麺の中央にガーリックの塊(これがバクダン?)のトッピング
    具としてかまぼこ、豚肉、イカ、モヤシ、キクラゲなどが入っていた

    においに敏感な私にはちょっとガーリックのにおいが気になった

  • 最終日の3日目はホテル近くの大浦天主堂を参拝した<br /><br />朝は8時の開門を待ちかねて入った<br /><br />長崎で最初に建てられた教会が大浦天主堂だが右にある旧羅馬神学校は修理中だった<br />

    最終日の3日目はホテル近くの大浦天主堂を参拝した

    朝は8時の開門を待ちかねて入った

    長崎で最初に建てられた教会が大浦天主堂だが右にある旧羅馬神学校は修理中だった

  • 天主堂の手前には日本庭園があり、キリスト信者発見百周年記念碑が飾られていた<br /><br />大浦天主堂は正式には日本二十六聖殉教者聖堂という<br />1865年(慶應元年)外国人のための教会が初めて長崎に建立され人々からフランス寺と呼ばれた<br /><br />その年に永年、身を潜めていた隠れキリシタンがここを訪れ、世に言う信徒発見のビッグニュースとなった<br /><br />

    天主堂の手前には日本庭園があり、キリスト信者発見百周年記念碑が飾られていた

    大浦天主堂は正式には日本二十六聖殉教者聖堂という
    1865年(慶應元年)外国人のための教会が初めて長崎に建立され人々からフランス寺と呼ばれた

    その年に永年、身を潜めていた隠れキリシタンがここを訪れ、世に言う信徒発見のビッグニュースとなった

  • この東洋の奇跡を讃えてフランスから贈られたのが天主堂入り口で優しく参拝客を微笑んで迎えてくれる「日本之聖母」の像<br /><br />フランスから寄贈されたものだがその気高いお顔は確かにガイジンっぽくなく日本人の私にも素直に手を合わせて拝みたくなるような自然さだった<br /><br />

    この東洋の奇跡を讃えてフランスから贈られたのが天主堂入り口で優しく参拝客を微笑んで迎えてくれる「日本之聖母」の像

    フランスから寄贈されたものだがその気高いお顔は確かにガイジンっぽくなく日本人の私にも素直に手を合わせて拝みたくなるような自然さだった

  • 浦上天主堂とは異なりツインタワーになっていない<br />建物内部に入ると日本らしく柱は木製、教会建築独特のリブボールト天井もおそらく木製だろう<br /><br />正面祭壇後ろには磔刑のキリストを描いたステンドグラスがあった<br />

    浦上天主堂とは異なりツインタワーになっていない
    建物内部に入ると日本らしく柱は木製、教会建築独特のリブボールト天井もおそらく木製だろう

    正面祭壇後ろには磔刑のキリストを描いたステンドグラスがあった

  • 外国の大きな教会とは違って天井が低いので天を見上げるような解放感はないが木造建築が持つ温かみが伝わってきて親しみが持てる感じだ<br /> <br />両側面のステンドグラスは幾何学模様で、雨が上がってやや薄日が差し出したのか室内に色ガラスの影を投影していた<br /> <br />朝一番に訪れたので人もまばらでゆっくりと参拝することができた<br />

    外国の大きな教会とは違って天井が低いので天を見上げるような解放感はないが木造建築が持つ温かみが伝わってきて親しみが持てる感じだ

    両側面のステンドグラスは幾何学模様で、雨が上がってやや薄日が差し出したのか室内に色ガラスの影を投影していた

    朝一番に訪れたので人もまばらでゆっくりと参拝することができた

  • 次に大浦天主堂の前にも教会があったので中に入ってみた<br /><br />大浦教会と呼ばれ帰京してから調べると大浦天主堂は観光客が溢れ祈りの場に適さなくなったので1975年隣接地に建てられたもの<br /><br />毎日のミサはここで行われているとのこと<br /><br />数人の外人さん達が中に入るのでマネして入って見た<br />教会関係者は誰もおらず階段で2階にあがると礼拝所があった<br />

    次に大浦天主堂の前にも教会があったので中に入ってみた

    大浦教会と呼ばれ帰京してから調べると大浦天主堂は観光客が溢れ祈りの場に適さなくなったので1975年隣接地に建てられたもの

    毎日のミサはここで行われているとのこと

    数人の外人さん達が中に入るのでマネして入って見た
    教会関係者は誰もおらず階段で2階にあがると礼拝所があった

  • 礼拝室扉の前にはテーブルが設置され、その上にノートがあった<br />広げて見ると書き込みがあり外人観光客が書き残していったものが多かった<br /><br />横に献金箱があったのでコインを入れ一礼して中に入った<br />中には誰もいなかった  撮影は自由のようだ<br /><br /><br />簡素なつくりの内部にはスズランを思わせるシャンデリアが天井からぶら下がっていた<br /><br />正面祭壇の後ろにはキリストの生涯を描いたステンドグラスがあった<br />

    礼拝室扉の前にはテーブルが設置され、その上にノートがあった
    広げて見ると書き込みがあり外人観光客が書き残していったものが多かった

    横に献金箱があったのでコインを入れ一礼して中に入った
    中には誰もいなかった  撮影は自由のようだ


    簡素なつくりの内部にはスズランを思わせるシャンデリアが天井からぶら下がっていた

    正面祭壇の後ろにはキリストの生涯を描いたステンドグラスがあった

  • 礼拝堂の両側にもステンドグラスが嵌められておりこれは片側6枚×2=12枚 あった<br /><br />聖書の有名な場面を紹介した内容だが、顔の描写がやや漫画的な印象を受けたがゆっくりと鑑賞できた

    礼拝堂の両側にもステンドグラスが嵌められておりこれは片側6枚×2=12枚 あった

    聖書の有名な場面を紹介した内容だが、顔の描写がやや漫画的な印象を受けたがゆっくりと鑑賞できた

  • 穴場・大浦教会の次は隣にあるグラバー園に行った<br />学生時代にも訪れたがそのころは「グラバー邸」という名前だった<br /><br />1970年に他の歴史的洋館も移築して「グラバー園」が誕生、長崎市民や観光客を楽しませている<br /><br />丸い花壇には色とりどりのアジサイが咲いていた  特に赤いアジサイは珍しい<br /><br />なおここにはハートストーンが埋め込まれているらしいが探すのを忘れた<br /><br /><br />

    穴場・大浦教会の次は隣にあるグラバー園に行った
    学生時代にも訪れたがそのころは「グラバー邸」という名前だった

    1970年に他の歴史的洋館も移築して「グラバー園」が誕生、長崎市民や観光客を楽しませている

    丸い花壇には色とりどりのアジサイが咲いていた  特に赤いアジサイは珍しい

    なおここにはハートストーンが埋め込まれているらしいが探すのを忘れた


  • グラバー邸はスコットランド出身のトーマス・グラバー(Thomas.B. Glover) が1863年建築、彼はまだ25歳だった<br /><br />なお知らなかったが彼は密かに龍馬や弥太郎を応援、薩長同盟に尽力し倒幕を成就させた影の立役者らしい<br /><br />1939年(昭和14年)には対岸の三菱・長崎造船所で建造される戦艦武蔵を秘匿目的で国に買収された<br /><br />ここにも多くの修学旅行生がポーズをとって記念写真を撮ってはしゃいでいた  若いって羨ましい!<br />

    グラバー邸はスコットランド出身のトーマス・グラバー(Thomas.B. Glover) が1863年建築、彼はまだ25歳だった

    なお知らなかったが彼は密かに龍馬や弥太郎を応援、薩長同盟に尽力し倒幕を成就させた影の立役者らしい

    1939年(昭和14年)には対岸の三菱・長崎造船所で建造される戦艦武蔵を秘匿目的で国に買収された

    ここにも多くの修学旅行生がポーズをとって記念写真を撮ってはしゃいでいた  若いって羨ましい!

  • ところで普通の目線では分からないがグラバー(Glover)邸は上から見ると四葉のクローバー(Clover) のような屋根をしているそうだ<br /><br />ハートもクローバーもあるグラバー邸  ひょっとするとダイヤも隠されているかも、、、<br /><br />半円状の屋根が4つ突き出て四葉のクローバー状になったグラバー邸  日本瓦葺の和洋折衷住宅だ<br />

    ところで普通の目線では分からないがグラバー(Glover)邸は上から見ると四葉のクローバー(Clover) のような屋根をしているそうだ

    ハートもクローバーもあるグラバー邸  ひょっとするとダイヤも隠されているかも、、、

    半円状の屋根が4つ突き出て四葉のクローバー状になったグラバー邸  日本瓦葺の和洋折衷住宅だ

  • オペラ蝶々夫人を演じた三浦環像  グラバーのツル夫人がモデルとも言われる<br />

    オペラ蝶々夫人を演じた三浦環像  グラバーのツル夫人がモデルとも言われる

  • 歌劇「蝶々夫人」で使用された豪華な衣装の展示があった

    歌劇「蝶々夫人」で使用された豪華な衣装の展示があった

  • 蝶々さんが夫の乗った船の入港を待ちわびたとされる長崎港の眺め<br />対岸に造船所、左に女神大橋が見えた <br /><br />バラが満開だった  

    蝶々さんが夫の乗った船の入港を待ちわびたとされる長崎港の眺め
    対岸に造船所、左に女神大橋が見えた 

    バラが満開だった  

  • 園の一番高いところにある旧三菱第二ドックハウス  この左手後ろに第二ゲートがありスカイロードに通じる<br /><br />帰りは第二ゲートから出てこの斜行エレベーターに乗った  面白かったのか妻は一往復半も乗った<br /><br /><br /><br />

    園の一番高いところにある旧三菱第二ドックハウス  この左手後ろに第二ゲートがありスカイロードに通じる

    帰りは第二ゲートから出てこの斜行エレベーターに乗った  面白かったのか妻は一往復半も乗った



  • ドックハウス2階からの眺め 一番高いところなので見晴らしは最高  真正面の一番高い山が稲佐山   <br />

    ドックハウス2階からの眺め 一番高いところなので見晴らしは最高  真正面の一番高い山が稲佐山  

  • JR長崎駅は現在の駅舎が4代目で2000年に出来たそうだ                     <br />駅前には大きな歩道橋があり、ここにも眼鏡橋などの名所が描かれていた<br />

    JR長崎駅は現在の駅舎が4代目で2000年に出来たそうだ                     
    駅前には大きな歩道橋があり、ここにも眼鏡橋などの名所が描かれていた

  • 眼鏡橋の実物を見るのを忘れたので今回はこれで我慢しよう

    眼鏡橋の実物を見るのを忘れたので今回はこれで我慢しよう

  • 長崎駅改札口の上には観光名所を紹介したステンドグラスがあった<br /><br />2泊3日の長崎旅行を終え、ここからJR、諫早鉄道、フェリーと乗り継いで妻の実家にも立ち寄った

    長崎駅改札口の上には観光名所を紹介したステンドグラスがあった

    2泊3日の長崎旅行を終え、ここからJR、諫早鉄道、フェリーと乗り継いで妻の実家にも立ち寄った

  • ステンドグラスのアップ写真  アップでみていただき描かれた観光名所を探してください<br /><br /><br />次回はぐっとシリアスな内容の「長崎の鐘」が聞きたくて(後編)〜未曽有の原爆惨禍から復興した祈りの街・・・・・です

    ステンドグラスのアップ写真  アップでみていただき描かれた観光名所を探してください


    次回はぐっとシリアスな内容の「長崎の鐘」が聞きたくて(後編)〜未曽有の原爆惨禍から復興した祈りの街・・・・・です

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