長崎街道を往く（２）

2015/09/20 - 2015/09/23

柳川で船下りを終えて、ウナギのせいろ蒸しを食べました。その後、柳川出身の詩人、北原白秋の記念館（生家）を見学し、バスで瀬高まで出ました。一駅で筑後船小屋温泉です。駅前からタクシーで日帰り温泉のできる入浴施設に向かいました。

エリア 八女・筑後(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

川下りの終点で船を降り、今度は柳川見物です。柳川出身の大相撲力士、琴奨菊関の幟がありました。

何軒か西鉄のクーポンの使える店があります。どの店も混んでいたので、比較的空いている店に。古民家を改築したような店でした。

せいろ蒸しのコースを注文。クーポンに入っています。これは有明海でとれる海の幸の珍味でした。別料金です。

うなキュウも別の注文です。

壁には白秋の詩でしょうか、額に入れて飾ってあります。

皿にも詩が。

メインのウナギのせいろ蒸しです。周辺にはせいろ蒸しの店がたくさんありました。

白秋生家です。

白秋の生家は酒問屋です。庭は日本風。

畳敷きの和室です。これは父親の部屋かな。

欄間にも特徴が。古風な造りの家でした。

帰去来の詩が巻物にして飾ってあります。

白秋のデスマスクです。穏やかな死に顔のように感じられました。

生家に隣接して柳川の資料館があります。２階が展示スペースです。吹き抜けになっています。

反対側から。

母屋とは別棟の離れです。白秋はこの離れに住んでいたようで。

近くのお菓子屋の店先にネコが寝ていました。「起こさないで」と店の人に怒られました。

夕暮れ近づく河面です。

この辺りもコースになっている船がありました。

船小屋温泉近くのバス停です。ここからにしてつバスでＪＲ羽犬塚駅を目指し今夜の宿の二日市温泉に向かいました。