2015/05/09 - 2015/05/09
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Michyさん
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バーミンガムのギャラリーでとても心に強く残った絵画、”チャタートンの死”
テート・ギャラリーで観た時よりもなぜか心に響いた一枚の絵。
http://www.tate.org.uk/art/artworks/wallis-chatterton-n01685
若くして亡くなった詩人チャタートンってどんな人?
どんな人生だったの?
調べていくと、貧しいチャタートンがパトロンを探している際、彼を自殺に追いやった原因のひとつとされる人物にたどり着きます。
この人物、調べてみたら父上はイギリスの初代首相、何やら不思議な館を建てていて、自宅の見学ツアーまで行っていたというから、単なるお金持ちの嫌味な人だけではなさそう…。
好奇心が止まらなくなる自分をここへ来るまで動かした変人?ホレス・ウォルポールと不思議の館ストロベリー・ヒル・ハウス。
是非この目で確かめてみたい。
生涯手紙を書き続け、ゴシックの館を建てた男…ホレス・ウォルポールを探る私のひとりミステリー・ツアー。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5月 小雨のロンドンから、郊外トゥイッケナムの街へと向かいます。
向かう駅はストロベリー・ヒル。 -
思えばその昔ロンドンに住んでいた頃は、リッチモンドへは遊びに行ったことはありましたが、ストロベリー・ヒルという駅があることすら知りませんでした。
-
駅を降りて、駅員の方に尋ねます。
ストロベリー・ヒル・ハウスへ行きたいんですが…。
日本から来たの?
ようこそストロベリー・ヒルへ!
とても明るく答えてくれるおじさん。
だけど駅前はとっても地味。
これといった特徴もない駅です。 -
ストロベリー・ヒル。
その名前の通り、苺の花咲く丘だったのかしら?
リバプールのストロベリー・フィールズのあの赤いゲートのイメージが強くて
赤いものを探すけど…。 -
現れてきたのは白い建物でした。
そうですこれがあの
ストロベリー・ヒル・ハウス。
詩人チャタートンの絵から、ホレス・ウォルポールを知り、そして彼の作りあげたゴシック建築(正確にはゴシックリバイバル)の小さなお城へと私の興味は続きました。 -
中を見学する前に、VIDEOルームがありそこでこの建物の修復に関わるプロジェクトが紹介されていました。
その内容がとても興味深く、後で内部を見学した際も色々と説明を受けますが、ストロベリー・ヒルハウス再生に数多くの人々がかかわっていることを知りました。 -
美しい白亜のお城は、色もくすんで荒れ果てて、こうして見学が出来る様な状態ではなかったことを知ります。
こちら、建物の色の違いがはっきりと。修復前の名残りが見られます。
現在も内部はまだあちこち修復状態ではありますが、各部屋のボランティアの方々が熱心に説明してくれました。 -
内部見学の時間まで庭を散策しましょう。
ホレス・ウォポールがロンドンからここに移り住んだ当時のストロベリー・ヒル、きっと周りはあまり住宅もなかったのかもしれません。
今ではロンドン中心にも通勤できる郊外の人気の住宅街の様です。
閑静な高級住宅街と言った感じで、駅から歩いて来るまで、静かで大きなお屋敷があちこちにありました。 -
あなた達、何してるの?
不思議なオブジェ発見。 -
ユニークなオブジェは何を意味しているかは不明だけど、一人一人それぞれの表情をじっくり眺めながら、私がイメージしたのは
だるまさんが、転んだ!
一緒に輪の中に入って楽しみました♪(´ε` ) -
そもそも一枚の絵画に惹かれた事から始まったこの場所への興味。
それが思わぬ発見、旅の定義とも言える私が好きな言葉にホレス・ウォポールが関与している事を知ることになり、私の興味は一気にホレス・ウォポールへ。
旅にはこうした発見と発展があるので、私にとってストレス発散や癒しの時間以上に学びの場となっています。 -
私の小さな発見については後でお話するとして、さて、集合時間となりました。
いよいよ建物の中に入ります。 -
エントランスへ集合したのは約20名ほど。
この日だけなのか、海外からのツーリスは私以外はいない様でした。
そのせいか妙に早口の英語で説明が始まり、このままグループで見学するのかと思うと、仕事を思い出してすごく憂うつな気分に…(~_~;) -
最初の2部屋ほど見学した後、やっとグループ行動から解放。
ほっとしました。
この部屋は洋服の仕立て部屋だったか、誰が作ったのかドレスが展示。
ホレス・ウォポールは独身だったので、彼も同じ目的で使っていたかわかりませんが、ある箇所では、彼の前の持ち主の趣味が見られました。 -
この狭いスペース。
Cupboardとあります。
大切なものをしまっていた戸棚でしょうか。
館を改修した時に発見された様で、なんと言っても壁紙がかわいいのです。
植物に鳥、女性の趣味がうかがえます。 -
ホレス・ウォポールは良家の子息として生まれ、働くこともなく、趣味に生きた人。初代イギリス首相を父に持ち、若くしてコネで下院に当選。
肩書きは政治家、作家、エッセイストと書かれています。
でも何より特記しているのは、数多くの手紙を書いたこと。 -
窓が多いこの部屋、陽当たりが良いからでしょう。
この部屋とお隣の朝食用のお部屋で、4000通もの手紙を書いたと思われると書いてありました。
ここには書いてありませんでしたが、笑ってしまうのは自分の手紙コレクションの為に、出した手紙まで送り返してもらっていたとのこと。 -
さて、そもそもチャタートンが自殺する原因にホレス・ウォポールが挙げられてしまったのは、チャタートンが自分の名前を語らず、別の名で詩を作り、中世の詩を発見した様に、発表をしていたことから始まります。
チャタートンはかなり貧しい生活をしてきたので、自分の作品を認めてもらうには、そういう手段しかなかったのだと思うのですが‥‥。
極貧状態でなんとかパトロンを見つけようと、ホレス・ウォポールと何度か手紙をやり取りしていく内に、その詩を贋作だと暴かれた事がチャタートンを自殺に追い詰めたとのこと。 -
自殺した時、彼はまだ17歳。
かなり繊細な心の持ち主だったのか、贋作扱いで受けたダメージが大きな心の傷になったのか、当然私もそう感じた様に、ホレス・ウォポールは世間から批判を受けます。
こちら、昔の壁紙の一部からパターンを再現して部屋全体に復元させました。 -
この壁紙、サンプルに触ってみて下さいと、手に取って見せてくれました。
鮮やかな色。とても美しいのです。
模様が立体的に毛足が立っていました。 -
ステンドグラス、まだ白い部分は、これからどんな風に完成するのでしょうか。
実際現地に行ってみて、ここをホレスウォポールが建てた時代に再現する為、ストロベリー・ヒル・ハウス・トラストを立ち上げ、資金を集めた事を知りました。
ここはナショナルトラストとは違う独立トラストで成り立っています。 -
いかにもゴシック!な暖炉。
凝り過ぎ?って感じるほど。
彼の趣味なのでしょう。 -
この館で一番美しく印象に残ったホール。
繊細で美しいゴールドの装飾に目を奪われます。 -
それぞれのドアに肖像画が…。
最初に見た紹介映像で、朽ち果てた内部を先に観ていたので、こうして美しく生まれ変わった状態に、寄付をした方達はもちろん、実際に修復をされた方達は、とても喜んだに違いありません。 -
先ほどのチャタートンの死の原因となった贋作の話ですが、色んな文献を読んでみると、贋作だと見破るには理由があり、中世の詩だと言っておきながら、チャタートンの詩には中世にはない新しい時代を感じる部分があって、それをホレス・ウォポールが指摘したとのこと。
彼の指摘した内容は正しく、それを見抜く力もあったと言えます。
ただ、そのことにより批判を受けるとは、ましてチャタートンの死すら想像していなかったのかもしれません。 -
特にチャタートンの死は、Henry Wallisの描いた絵画によってますます美化されたと言っていいでしょう。
あの絵が世の中に出た時の衝撃ははかり知れません。
美しく、若い才能が散ってしまったことへの人々の同情もあったことでしょう。
彼の死後、多くの詩人達がチャタートンの詩に対してコメントを述べていますが、どれも素晴らしいと褒めているものばかりです。 -
色んなカントリーハウスやお城にある立派な調度品が見られなかったストロベリー・ヒル・ハウス。
残念なことに絵画コレクションや家具などは、売り払われてしまった様です。 -
こちら、昔の改造の跡が見られる面白い箇所です。
-
ほら、壁を覗いて見て!
ガイドの方に促され、見てみたら窓らしきものが。
増築する前は壁だった場所で、窓に見せて描いたものが残っていたとのこと。いつの時代のものかは聞きそびれましたが、ホレス・ウォポールの前の持ち主の時代だと思われます。 -
そしてこれはトラストが建物の修繕を手がける前の写真。
かなり荒れている事がよくわかります。 -
ホレス・ウォポールが理想とする、ゴシックの館のゴシック様式について調べてみました。
-
以前受けた世界遺産検定でも出題された事もあり、ヨーロッパを旅して教会など巡る際に知っていると楽しいので、建築様式を下調べしておく様にしていますが、今回はゴシックリバイバル。
おまけにホレス・ウォポールが書いていた小説が、ゴシック小説。 -
ゴシックはツンツン尖ったイメージしかないレベルの私には、???と思うことばかり。
-
ゴシック建築は12世紀後半フランスで発祥した建築様式で、尖ったアーチや塔などでおなじみ。
-
ゴシックにリバイバルが付いて、文字通り再びのゴシック復興というのか、18〜19世紀にかけて復興したゴシックの建築とのこと。
-
正にこのストロベリー・ヒル・ハウスが先駆けとなった様です。
ホレス・ウォポールが凝りに凝って建てたこの自慢の館には、自分の好きな時代のアンティークコレクションを展示し、絵画コレクションもかなりあったそうです。 -
どの時代で彼のコレクションが消えてしまったのかは知りませんが、自分の館のガイドブックまで作っていた位ですから、館はもちろん自慢の美術品だったのでしょう。
-
ただ、唯一彼の書いた手紙のコレクションはまとまって保管され、ちゃんとデータ化されて読む事ができます。
さすがに250年前の手紙を読むのは大変ですが、どんな風か見てみるだけでも面白いです。 -
そして手紙だけでなく、自分の館の中で印刷部屋まで作り、ストロベリー・プレスという印刷物まで発行していたというのも驚きです。
もちろん、自宅のガイドブックもここで発行したのでした。 -
彼の書いた本、「オルランド城奇譚」は今現在でも読むことが出来ます。
ミステリー、ホラーの原点とも言われる小説で、超自然現象が起きたりする内容で、映画化もされています。 -
それこそゴシック小説であり、ファンタジーの先駆け的なものだった様です。その頃は児童向け文学のジャンルも確立されていなかったので、読むのは大人。でもハリー・ポッターにもある様に、大人でも楽しめる、読む人達の興味を惹きつけるものだったのでしょう。
-
旅の調べものから波及して、新たに本を買って読むパターンが多い私としては、是非ホレス・ウォポールの本を読んでみたくなりました。
-
本が出てきたので、ここで私がゴールドの天井のホールと同じ位気に入った場所、ライブラリーを紹介します。
ここでは誰もいなかったのでボランティアガイドさんに色々と質問して、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
質問したのは、
展示の本は当時の時代のもの?
とか
このゴシック様式の本棚は本当が取り出し難いんじゃないか?
とか
ホレス・ウォポールが書いた本の評判は?
他愛ないことばかりなんですか‥‥。 -
先に答から‥‥。
ここに展示の本は、ホレス・ウォポールがコレクションしていたものではないということ。
彼のゴシック小説は、それなりに人気があったということ。
このゴシック様式の本棚、上の部分が取り出し難いと言った私に、「今日は貴女ひとりだから、特別に見せてあげる。」そう言ってこの棚が扉の様になっているのを見せてくれました。
カラクリを見せてもらったみたいな、なんだか得した気分になったひと時でした。 -
こちら壁紙の修復に際し、どれがオリジナルの壁紙だったのかを調べた時のものです。
-
花柄の壁紙の下に出てきたのがオリジナルの模様だったということで
-
こうしてこの部屋はこの模様の壁紙に落ち着いたとのことでした。
確かに250年も時間が流れ、持ち主が変わると壁紙も変わってしまいます。
ちゃんと忠実にその時代のものに戻すって簡単なことではないですね。 -
さて、この旅で偶然知ることになった私の小さな発見について。
それは彼が出した手紙の中から見つかった言葉、その時代に生まれた言葉があったことです。 -
それは、ホレス・ウォポールが手紙で語ったペルシャのお伽噺、”セレンディップの3人の王子”の話がベースになります。
-
そのお話の中で王子は、知恵と英知によって、思いもよらないものを得る、偶然に発見し、見つけ出していくのです。
-
それをホレス・ウォポールは物語のタイトルからSERENDIPITYと名付けます。
-
そして偶然にもそれが私の好きな英単語だったことが今回の旅で知り得た最大の収穫でした。
私の考える旅とは正にSERENDIPITY -
このSERENDIPITYという英単語
"a happy accident"
"a pleasant surprise"
と表現されていることが多く、翻訳するのが難しい英単語のひとつに挙げられています。 -
実際には、最初のホレス・ウォルポールがこの単語を生み出した時と、現在の単語の意味に若干違いが出てきている様で、今では予期せぬ大発見をするとか掘り出し上手とかで使われていることが多い様です。
-
でも真のSERENDIPITYは、発見や出会いには実はそれを引寄せる力、陰の努力があるということ、じっと待っていたら得られるものではないということを今回知ることが出来たと思っています。
-
だから旅と同じ。
何かしら求める力のベースとなるものを身に付けておけば、きっとどこからか降ってくるようなもの、思いがけず得られるものもがあるのだということを、教えてもらった気がします。
最後に、以下沢山教えていただいた参考文献です。
よかったら見てください。
http://www.strawberryhillhouse.org.uk/
http://www.theguardian.com/artanddesign/2010/feb/20/horace-walpole-strawberry-hill
http://livingheritage.org/serendipity.htm
http://www.poetryfoundation.org/bio/thomas-chatterton
http://blog.longreads.com/2014/12/10/the-gothic-life-and-times-of-horace-walpole/
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この旅行記へのコメント (18)
-
- わんぱく大将さん 2015/10/15 08:32:02
- 名前
- Michyさん
毎度です! ここにこんなお屋敷があったなんて知りませんでしたが、駅名はうっすら覚えています。 旅行記のなかでも仰ったごとく、私もリバプールのが頭にあって。なんで路線図みて、へ〜って思ったことがあったように思います。
大将
- Michyさん からの返信 2015/10/15 18:17:22
- 美白!
- 大将さん、お帰りなさ〜い!(かな?)
日本での時間を満喫された様で何よりです。
長崎は何度も旅行した場所なので、旅行記を拝見していて、とても懐かしい気持ちになりました。
さて、この荒れ果てたこのお屋敷が公開されたのが比較的最近ということですから、きっと大将さんもご存知なかったのではと思います。
名前は印象的な駅ですが、実際に行ってみたら写真も撮る気も失せる印象の薄い駅でした(笑)
良かったらこれを見て下さい↓
https://www.youtube.com/watch?v=zV1ql8Tfqcw
お化粧直しする前の姿が見られます。ちょっと朽ち果てた外観で、個人的にはこの方が雰囲気があって良いと思うのですが、やはり元の美しさ、美白を目指したのでしょうね。
Michy
-
- ukigumoさん 2015/09/08 10:49:53
- はじめまして♪
- Michyさん
おはようございます。
何度かお邪魔させて頂いているのですがご挨拶が遅くなってすみません。
ストロベリーヒルハウス初めて知りましたが、素敵な場所ですね。
そして、SERENDIPITYって素敵な言葉ですよね。
私も昔、この言葉がタイトルになった『セレンディピティ』というアメリカの映画を観てから気に入っている言葉です。
人との出逢いもそうですが、旅もその場所に導かれる何かの力が働いて新たな発見があったり幸せな偶然に巡り合えるのかなと思いました。
そんなことを感じさせて頂けた素敵な旅行記をありがとうございました♪
ukigumo
- Michyさん からの返信 2015/09/08 17:51:32
- ありがとうございます♪
- ukigumoさん、こんばんは。
素敵なコメントをありがとうございます。
SERENDIPITYの言葉を検索している時にこのタイトルの映画があることを知り、どんな映画なんだろう?
観てみたいな〜って思っていたら、なんと!ukigumoさんは映画をご覧になっていらしたのですね! ストーリーはラブコメディ?の様ですね、タイトルに相応しい出会いの映画でしたか?
私にとって旅は正にこの言葉の通りだと思っていたので、ukigumoさんも気入ってらした言葉、そして同じお考えと知ってとても嬉しくなりました。
ukigumoさんの旅行記にあったプラハやクロアチアにスロベニア・・・私にとっての未知の場所。
特にミュシャは大好きな画家なのでプラハは憧れの地です。 拝見しながら夢が膨らみました。 ミュシャの絵に出てくるような衣装を着てプラハの古い街を歩いてみるとか・・・笑える夢ですね(^。^;)>
こちらこそ、何度も旅行記を拝見しているのにコメントも入れないまま失礼しました。
”ukigumo”さんって素敵なお名前ですね、またゆっくりukigumoさんの旅行記を拝見しながら妄想旅行(笑)で楽しませてもらいます。
どうもありがとうございました♪
Michy
- ukigumoさん からの返信 2015/09/09 10:54:08
- RE: ありがとうございます♪
- Michyさん
おはようございます。
こちらこそ早速ご返信ありがとうございました♪
Michyさんも「SERENDIPITY」がタイトルの映画ご存知だったのですね。
ストーリーはラブコメディなので、好みがあると思いますが、タイトルに関係する偶然が何度か出てきます。実際にはありえないような偶然ですが、映画なのでという感じです。
ニューヨークにある”セレンディピティ3”というカフェが出てきたり、セントラルパークが出てきたり、ニューヨークの景色も楽しめる映画でした。
ラブコメが苦手でないようならお勧めです。
Michyさんはプラハは憧れの地なのですね。
モンペリエの旅行記にミュシャ風の絵という写真があったのでもしかしたらお好きかな?と思っていました。
プラハは街歩きが楽しい素敵な街なので、是非行かれてみてください。
ミュシャの絵に出てくるような衣装を着てプラハの古い街を歩いてみるとかは素敵かもしれませんね(*^^*)とほんとに思うくらい服装さえ昔の服装に戻れば中世の街に迷い込んだような気分になります。
私もMichyさんが何度か行かれているポルトガルに行きたいのですが、まだ今行く時ではないのか何となく行けずにいます。これも行くべき時が来たら行けるのかもしれませんね。。。
”ukigumo”という名前は大好きなフィンランドの映画監督の作品から取った名前です。
私もMichyさんが行かれた旅先にはなかなか行けそうにないので、妄想旅行させていただきます(^O^)
これからもMichyさんの旅行記楽しみにしていますね。
ukigumo
- Michyさん からの返信 2015/09/09 17:50:43
- RE: RE: ありがとうございます♪
- ukigumoさん、こんばんは!
ありえないような偶然、さすが映画とはいえ「SERENDIPITY」というタイトルがぴったりのストーリーなのですね。
NYも好きな街なので、観てみたくなりました。
> Michyさんはプラハは憧れの地なのですね。
> モンペリエの旅行記にミュシャ風の絵という写真があったのでもしかしたらお好きかな?と思っていました。
> プラハは街歩きが楽しい素敵な街なので、是非行かれてみてください。
> ミュシャの絵に出てくるような衣装を着てプラハの古い街を歩いてみるとかは素敵かもしれませんね(*^^*)とほんとに思うくらい服装さえ昔の服装に戻れば中世の街に迷い込んだような気分になります。
ukigumoさん、丁寧に旅行記を観てくださってありがとうございます。
そうなのです。 プラハは私の行きたい憧れの都市のベスト10に入ってます。
ミュシャの描く世界の女性達が少女マンガっぽいというか、とても美しくてミュシャの作品と知らずにいた子供の頃から好きでした。
華やかさだけでなく戦争中にナチに尋問を受けたり、歴史的に抑圧さえた民族の歴史が作品の背後にあることを後に知り、実際にチェコで作品を見たいと思うようになりました。
> 私もMichyさんが何度か行かれているポルトガルに行きたいのですが、まだ今行く時ではないのか何となく行けずにいます。これも行くべき時が来たら行けるのかもしれませんね。。。
ポルトガルはどこもみんな良い思い出しかない旅を経験したので、是非ukigumoさんに行ってもらいたいです。 特にブサコがオススメです!
きっと私もどこかで行くべき時が来るのでしょうね。
どうしても準備や資料集めがし易いので、つい英語圏の国を選んでしまうこの頃です。
> ”ukigumo”という名前は大好きなフィンランドの映画監督の作品から取った名前です。
ukigumoさんは北欧がお好きなのでしたね!
私はデンマークしか行ったことがなく、それも出張だったので全然ゆっくりと観光していません。
映画”かもめ食堂”を観てから、カフェ・スオミへ行きた〜い!って思っていましたが、フィンランドも空港のトランジェットのみです。
ムーミンが好きなのにフィンランドへも行っていないのです…。
すみません、残念ながら”浮き雲”という映画は知りませんでしたが、北欧の映画も時々観る機会がありますよね。
私は少し前に観た”歓びを歌にのせて”というスウェーデンの映画が涙、涙で・・・とても心に強く残っています。
長々と書き連ねて失礼しました。
またチェコを始め、私の知らない北欧の旅行記を楽しませてもらいます。
これからもよろしくお願いします。
Michy
- ukigumoさん からの返信 2015/09/09 18:26:41
- RE: RE: RE: ありがとうございます♪
- Michyさん
こんばんは♪
フォローまでして頂きありがとうございました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
ポルトガルのブサコ(名前がインパクトありますね!)是非覚えておきます。お勧めありがとうございました。
ポルトガルに行く機会があればMichyさんの旅行記をいろいろ参考にさせて頂きたいと思います。
取り急ぎお礼まで♪
ukigumo
-
- akikoさん 2015/09/04 01:07:40
- セレンディピティーの旅
- Michyさん、こんばんは。
ストロベリー・ヒル・ハウスの旅行記を見せていただきました。
印象に強く残った1枚の絵の人物に興味を持ち、たどり着いたのがストロベリー・ヒル・ハウスだったのですね。
私も少し似た経験があります。2013年大阪で「エルグレコ展」が開かれたのですが、中でも「無原罪のお宿り」がとても印象に残りました。その時ふとその絵が展覧会ではなくサンタ・クルス美術館にかかっているのを見たいと思い、結局、翌年グレコ没後400年記念の年にトレドを訪れることになりました。もし展覧会に行ってなかったら、昨年ポルトガル〜スペインの旅行もしていなかったと思います。この展開もMichyさんが紹介してくれた"セレンディピティ"と言えるのかな、なんて思いました。
話がそれてしまいましたが、今回訪れられた「ストロベリー・ヒル・ハウス」の造りや装飾は華美過ぎず趣向を凝らしたもの、という印象を受けました。"ゴシックリバイバル"という様式なんですね。階段や天井など、独特でとても美しいです!Michyさんが一番印象に残ったというホール、確かに目を見張る美しさですね!ドアの上の装飾も大変凝った造りでため息が出そうです。
とても美しい内装ですが、トラストが寄付を募り朽ち果てたところを修復されたのだそうですね。イギリスはトラスト運動が盛んで、このように蘇った建築物や庭園を今見ることができるのは素晴らしいことですね。
訪問のきっかけになった絵画"チャタートンの死"についても文献を読み、いろいろ調べられMichyさんの解釈まで至られたとのこと。とても意義ある旅になりましたね。私も見習いたいと思いました・・・
akiko
- Michyさん からの返信 2015/09/04 18:22:58
- akikoさんのセレンディピティー!
- akikoさん こんばんは。
ストロベリー・ヒル・ハウスの旅行記にコメントをありがとうございます。
akikoさんが同じような経験をお持ちと知って、とても嬉しいです。
akikoさんがエルグレコの一枚の絵「無原罪のお宿り」に導かれて、グレコ没後400年の記念の年にトレドへ行く巡りあわせ・・・この展開は正に"セレンディピティ"だと思います。
旅行記の最後にも触れましたが、その巡りあわせにはその人の度量が必要じゃないかと思うのです。 実際にトレドまで行くことが出来るのはakikoさんがその旅を引き寄せるパワーがあるから。
どんなに「無原罪のお宿り」の絵画に感動した人が多くても、記念の年に実際にトレドまで行ける人って多くはいないと思います。
旅って気力や体力だけじゃなくって、行けるタイミングとか何か引き寄せられるものが動いているのかな?と私は思います。
パワーだの巡りあわせだのと書いているとあまりにも運命的な何かを信じている人みたいに思われそうですが、日頃から興味のあることを調べたり自分で動く努力をしていると、関連することに出会う機会が多くなるということなのかと思います。
私も2009年の旅でトレドへ行きましたが、時間が足りなくてさんざんな結果となりました(笑) それから何年かしてエルグレコの回顧展、東京で私も観ました。きっとakikoさんと同じ頃ですよね?
胸に迫ってくる「無原罪のお宿り」の祭壇画。 画面左右にうねるような誇張しているのは、下から見上げることを想定して描かれていたのだと、当時解説を読んだ記憶があります。
その時は”あぁ〜、スペインでなぜ見なかったんだろう、絶対現地で観た方がいいはずなのに…”って思った次第です。
akikoさんが現地で見られた「無原罪のお宿り」はきっと心に響いたことでしょう。
私は少しだけ好奇心が強くて飽きっぽいのです。
文献を読み、いろいろ調べても勝手な解釈だけで、系統立てて調べたものをまとめることもせず、自分の好みに走るだけ…。
でもちょっとした好奇心から大きく広がる世界があると思うと、単に”行ってきたよ!見たよ!”だけでない旅の奥深さとその価値って無限大ですね!
Michy
- akikoさん からの返信 2015/09/04 23:30:22
- RE: akikoさんのセレンディピティー!
- Michyさん
今回、"セレンディピティ"というキーワードを紹介してもらって、日頃からアンテナをしっかり広げ興味のあることを調べておくことが、旅を引き寄せるパワーになったり運を掴み取る力になるんだということを気づかせてもらいました。
4トラベルのみなさんの旅行記を見ていると、私の知らない素敵な場所がまだまだたくさんあることがわかり、旅欲は今後も尽きそうにありません。
丁寧で"深イイ"お返事をどうもありがとうございました♪
akiko
-
- rinnmamaさん 2015/08/19 12:30:14
- 最後の言葉を待っていました。。SERENDIPITY・・・ですか〜〜
- Michyさんへ
ようやく完結しましたね!
SERENDIPITY・・・私は無知なので初めてしりましたが、旅をして来て
思い出に残っている事のような気がします。
初めは興味のある遺跡・建物目当てでいくのですが、心に残った事は
違ったりしています。
多分、今の私はそちらの為に、旅をしていると思う・・
だから、何も残らないかもしれないし、すごく興味のある物を見つけたり
する・・それを求めすぎてもいけないけどね!
Michyさんのクオリティーとだいぶ違いますが(笑)
ホールの天井が目に焼きついて、どこかで見たな〜〜と旅行記を見直したら、全然ちがった^^
(オックスフォードのカレッジの階段の天井・・ハリーポッターのね!)
日本でも古い家を再生して、田舎に住むプロジェクトとかありますが、
意外と外人さんが多いですよね・・
外国は代々、受け継がれた家屋に住む習慣がありますから、伝統の意味も
理解していますからね!
日本は上辺だけを気にして、伝統を軽んじています。
ストロベリー・ヒルハウスは、以前も白だったの?
私は修復前の方が好き・・でも、現存保存は無理なのかな〜
やはり、最後のコメントまで待って良かった(^^)
ロンドンも待っています・・
Michyさんの旅行記を拝見するとイギリスに行きたくなってしまうのよね〜〜
いつ、いけるかな〜〜
それでは、また。
rinnmama
- Michyさん からの返信 2015/08/20 17:47:27
- 思いがけない贈り物
- rinnmamaさん
最後のコメントまで読んでくださってありがとうございます。
そして
素敵なコメントをありがとうございました。
rinnmamaさんが思ってらっしゃること、旅をして来て思い出に残っている事、きっとSERENDIPITYです。
私もある程度目的を持って旅へ出るのに、それ以上もしくは思いもしない出会いや出来事、心に残る何かに遭遇する時、SERENDIPITYを感じます。
私がrinnmamaさんの旅行記に出会い、そして実際にお会いするチャンスがあったのも思いがけないギフト、SERENDIPITYだったと思っていますから!
昨年私はイギリスの旅でそれを感じることが沢山ありました。
旅行記にアップしていないのですが、正に旅でのSERENDIPITYを感じました。
ちょうど今朝メールが届き、そのイギリスでの出会いから発展した方からのメールだったので、本当に驚いていたところです。
ストロベリー・ヒルハウスは、以前も白だったみたいですよ。
修復前の建物の外観も味があって良かったのですが、内部がかなり荒れていて、お化け屋敷化していたみたいで、多くの心ある人達の寄付で、今のレベルに戻った様です。 ただホレス・ウォルポールのコレクションや調度品が揃っていたら、トータルでかなりのグレードの建造物になっていたと思われるので、それだけがとても残念です。
館の改修の映像がありますので、お暇な時にご覧になって下さい。
とても興味深いですよ!
↓
https://www.youtube.com/watch?v=zV1ql8Tfqcw
(注意:音がでますので…)
Michy
-
- たらよろさん 2015/07/31 12:32:22
- ようこそストロベリー・ヒルへ
- こんにちは、Michyさん
今度はえらくマイナーなお城に訪れてこられたんですね。
でも、これがとても面白い!!
人物に興味を持って、そしてその人が建てたお城にまで行っちゃうなんて、
Michyさん凄いなぁ〜〜
贅沢を極めた内装があちこちに感じられるけれど、
一番印象的だったのは、
まるでレースをあしらったかのような天井。
こんな天井見たことないわ〜
壁紙が凝っているのとはまた違った印象的な天井だったな。
それにゴシック様式の暖炉、、これはある意味笑えるかも(笑)
楽しいお屋敷を魅せてくれてありがとう。
完全アウェイで頑張ったのね〜〜
たらよろ
- Michyさん からの返信 2015/08/03 12:37:23
- RE: ようこそストロベリー・ヒルへ
- たらよろさん、お久しぶりです。
連日暑いですねぇ〜。 お元気ですか?
暑中お見舞い申し上げます♪
呆れますよね、 単なるもの好きとしか言いようがない旅先選定で、行く前はイギリスを知っている友人からも
それどこ?そんなところロンドンにあるの? なんて言われました(^^;)
若い頃はどんどん知らない場所へ興味本位で行っていましたが、いい歳してまだ旅のスタイルが変わっていないというか、以前と違うことは、旅から戻りしっかり復習して徹底的に調べ物をすることが加わった位でしょうか(笑)
相変わらず好奇心だけはいつでも膨らんでいます。
やはりたらよろさんも天井、印象に残りました?
私もあんな綺麗なレースのような模様の天井は初めて見ました。
首が痛くなるまでず〜っと眺めて楽しみましたよ。
豪華で美しいので写真もあの天井部分は旅行記に何枚も載せてしまいました。
ひとつひとつ職人さんが金箔を貼っている様子が映像で流れていたのですが、気が遠くなる作業ですよね。
ゴシック様式の暖炉、ホレスさんやり過ぎでしょ〜(笑)の世界ですよね。
たらよろさんの言葉で、しみじみ行って良かったってなって嬉しくなりました。
こちらこそ、どうもありがとう!
Michy
-
- zunzunさん 2015/07/30 21:41:26
- ストロベリー・ヒル・ハウス♪
- Michyさん、こんばんは〜☆
絵画”チャタートンの死”もホレス・ウォルポールも知らない私ですが・・・
ストロベリー・ヒル・ハウスって可愛い名前の付いた館に興味が湧いてきたよ。
ストロベリー・ヒル・ハウスは白亜のお城ですね〜♪
白亜のお城は素敵なんだけど、、、
チャタートンとホレス・ウォルポールの関係に興味津々ですよ〜。
Michyさんの解説してもらった。
ひとつ新しい事を知りましたよ。
ありがとう、Michyさん^^
zun
- Michyさん からの返信 2015/08/03 12:35:15
- RE: ストロベリー・ヒル・ハウス♪
- zunzunさん、いつもコメントをどうもありがとうございます♪
私も旅をきっかけに知った人達で、昨年までストロベリー・ヒル・ハウスの存在すら全然知らなかったんです。
でも色々と調べてみたら、ホレス・ウォルポールという人物へ興味が移り、そして彼が趣味で作ったネオゴシック建築!
白亜のお城を見ただけで単純でミーハーな私は、行くぞ〜ってイギリスの旅のモチベーションが上がりました(^^;)>
美味しいもの目当てだったり、お買い物だったり、旅ってやっぱり何か目的意識を持っていくと楽しみが違いますよね?
旅行記を書きながら、最初はホレス・ウォポールは嫌味な変人貴族ってイメージだったのが変わっていきました。
ほとんど自分の興味に走っただけのひとりよがりの旅行記なのですが、調べていて結構面白い話が色々と出てきたので、旅行記に少しずつ書き加えていこうと思います。
私の稚拙な文章では全然解説なんて出来ませんが、よかったら続きも読んで下さい^。^
Michy
-
- milkさん 2015/07/30 00:32:13
- なんて素敵な白亜の館!
- Michyさん、こんばんは。
ストロベリー・ヒルのこの真っ白な館、なんて素敵なんでしょう☆
ロンドン郊外にこんな素敵な所があるんて、知りませんでした。
しかも、ストロベリー・ヒルって名前が美味しそう(笑)
まだ編集ちょおなのでしょうか?
お屋敷の中もとっても素敵なので、編集が終わった頃にまたゆっくり拝見させて頂きますね。
どんなミステリーツアーになっているのかも楽しみです。
「チャタートンの死」、気になって来たので調べちゃいました(^_^;)
彼は17歳で自殺ているんですね!
そしてこのヘンリー・ウォリスの絵はどちらに所蔵されているのでしょう?
日本の「ラファエル前派展」しか出て来なくて分かりませんでした...。
私も気になった事は調べて、その舞台となった場所に行くのが好きなんです。
私の場合、物語や映画の舞台が多いんですねどね。
milk
- Michyさん からの返信 2015/07/30 18:21:37
- 白亜の館はますますこれから美しく
- milkさん、こんばんは♪
> しかも、ストロベリー・ヒルって名前が美味しそう(笑)
ふふふ、そうでしょう(^。^)
私も最初はなんだか甘い香りがしてきそうな名前だなぁって思いました。
その後、BEATLESのストロベリー・フィールズの曲が勝手に流れ出し
ストロベリー・ヒル・フォーエバー♪ってひとりでくちずさみました。
>
> まだ編集ちょおなのでしょうか?
> お屋敷の中もとっても素敵なので、編集が終わった頃にまたゆっくり拝見させて頂きますね。
> どんなミステリーツアーになっているのかも楽しみです。
>
イギリスによくある幽霊が出るお屋敷ではないので(笑)残念ながら怪奇現象は起こらないんですが、改修工事をしている時に発見されたことなど、色々と興味深い内容をボランティアガイドの方から聞くことができました。
これから順番にアップしていきますね。
>
> 「チャタートンの死」、気になって来たので調べちゃいました(^_^;)
> 彼は17歳で自殺ているんですね!
> そしてこのヘンリー・ウォリスの絵はどちらに所蔵されているのでしょう?
> 日本の「ラファエル前派展」しか出て来なくて分かりませんでした...。
>
バーミンガムの旅行記も観てくださってありがとう。
バーミンガムのギャラリーは期待以上の内容で展示してある作品がどれも印象的でした。 その中でも「チャタートンの死」は小さな作品なのですが、柔らかな光が射している感じがしたとても心に響いた絵画でした。
> 私も気になった事は調べて、その舞台となった場所に行くのが好きなんです。
> 私の場合、物語や映画の舞台が多いんですねどね。
milkさん、確かハリポタのロケ地を巡ってましたね!
実はスコットランドはポッタリアン(これは和製英語だそうな)の友人と周ったのですが、彼女はもっとあちこち行きたかったみたい。
きっとmilkさんの旅行記を観ると感激するでしょうね。
私は偶然行った場所が後から撮影に使われていたことを知るパターンが多いです。 後からあぁ〜、先に映画を観ておけば良かった!って思う事が何度もありました。(旅の後でDVDを観て楽しむパターンかな?)
白亜の館はこれからどんどん改装が進められていくと思います。
実はここ以外にこれからアップする場所も撮影に使われたお屋敷が盛りだくさんなんです。
まだまだのんびりペースですが、お寄り下さい♪
Michy
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