2023/05/24 - 2023/05/24
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Michyさん
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この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍で約3年、ずっと我慢をしていた海外旅行でしたが、自分への誕生日プレゼントとして、4月下旬に急遽イギリス旅行を決めました。
フライトの予約をしてから約1か月。
パスポートの期限が切れていたのに、先にフライト予約を入れたものだから、準備時間は慌しく短かったけれど、キャンセルをした2020年の7月の旅プランをベースに、毎日忙しくも楽しい時間が過ぎていきました。
ブリットレイル・パスはもはや紙ではなくなり、レンタルwifiはesimに、行きたい博物館や美術館は事前のweb予約に‥‥と、旅のスタイルの変化を実感しました。
ロンドンの街歩きの初日は2019年の旅で訪れた、フレデリック・レイトンのお宅から始まりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回のイギリス旅行を急に決めたのは、1週間の休みを取る事が出来たこと、フライトが思っていたより高額ではなかったこと、全てがタイミングでした。
-
家族の病気や手術に入院、これまで海外旅行を躊躇っていた理由は数々あったけど、諦める理由をあれこれ挙げるより、行けるチャンスが少しでもあるこの時を逃さないでおこう!
そんな気持ちもあって旅を決めました。 -
ホテルから歩くこと20分弱、デザインミュージアムを左手にホーランド・パークが見えてきました。
-
見学の予約時間まで時間があります。
朝の公園を散歩しましょう。 -
この公園をゆっくり散歩するもの何十年振りかなぁ。
-
とにかく天気が良かった。
私が滞在中イギリスは連日晴天続きでした。 -
ホーランド・ハウスについて書いてあったインフォメーションボード。建物が残っていたらかなり大きなお屋敷だったはず。
写真は戦争で破壊されたライブラリーの様子。 -
残念ながらホーランド・ハウスは無くなってしまったけれど、建物の名残りが見られる場所はまだありました。
-
この公園には日本庭園があったのを思い出して来てみました。
でも福島庭園と書いてあります。
2018年とあるので、新しく出来たのでしょうか。 -
こんなだったっけ?
以前に来た時の記憶がほとんどない私。 -
確かに日本庭園。
-
緑の中に鯉のぼりがはためいていました。
-
微動だにせず、作り物かと思っていたら動き出したので、びっくりした鳥。
-
静かにお過ごし下さいと書いてあったと思うけど、確かにここでは会話はあまり聴こえなくて、みんなベンチに座って静かに池を眺めてました。
-
そろそろ公園を出てレイトンハウスへ向かいます。
案内板にはKyoto Garden になってます。 -
旅行の準備に追われて日本では薔薇を愛でる余裕がなかった5月でした。
イギリスで薔薇が咲いていて良かった。 -
レイトンハウスに近づいてきました。
お向かいのお宅の見事な藤の花。 -
鮮やかな黄色がとても綺麗でした。
-
見えてきましたレイトンハウス。
ただいま~!
また来てしまいました♪
心の中でつぶやいてしまいました。 -
今回の旅のスタートをレイトンハウスにしたのは理由があって、2019年のイギリスの旅の最終日、日本へ帰国前に訪れたのがここでした。
久しぶりの旅の再スタートをお気に入りの場所にしたかったからです。 -
イチオシ
私がこの建物の中で一番心惹かれるアラブ・ホール。
静かな空間と流れる水音が心癒され、幻想的な雰囲気に包まれる場所。
でもこうして3年の月日が流れて
レイトン・ハウスにも変化がありました。 -
建物内部が一部改装されていました。
経営も変わったみたいに思えたのは -
先ず写真撮影が可能になったこと。
2019年に訪れた時は写真撮影は禁止されていました。
ナルキッソスホール -
イチオシ
思えばあの時の受付の女性は冷たい態度で、色々と私が質問した事に対し、そっけない返事で印象が悪かったのが記憶に残っていました。
内部の写真が撮れないのも意地悪からなのかと思ってしまったほど。 つまらない余計な事まで思い出してしまった。
あの時は全体的にもう少しダークなイメージがあったけど‥‥今回は照明がとても明るくなった気がします。 -
そして以前は見学出来たのに、今回は見学出来なかったお部屋もありました。
-
2階から眺めるステアケースホール。
階段の壁の鮮やかな青タイルが印象的。
床のモザイクもとても美しい。
アラブホールと同じくらい大好きな空間。 -
冬のアトリエルーム。
明るく光がさして輝くような空間。 -
旅行記にしっかり残せる事が出来たのは、こうして展示室の撮影が可能になって、より過去の見学の想い出が蘇ってきました。
2019年の旅行記には内部の写真撮影が無いので、絵葉書やパンフレットを載せていたっけ‥‥。 -
そして
以前は無かったカフェやミュージアムグッズの販売スペースも出来ていました。 -
あらためてこちらレイトンハウスについて
イギリスの古典主義の画家フレデリック・レイトンが住んでいた邸宅です。
このこだわりの内装は彼が幼少期に家族でヨーロッパを旅行、そしてローマに住まいを移していて、イギリス以外の土地で生活をしていた時に体験した、イタリアやスペイン、アラブの文化に触れたことが影響していると思われます。 -
天井が高く大きな絵画作品が飾られていたスタジオ。
こんな贅沢なスペースで絵を描くなんてどんな気分なんだろう。 -
彼の作品はよく神話に関わるシーンが表現されています。
ここには飾られている絵画は彼の作品だけではなく、同時代に活躍した画家の作品も飾られています。 -
購入した本に1895年のスタジオの写真が載っていました。
私が好きなフレィミングジューンの絵画が見えます。
あぁ~、あの絵がこのスタジオにあったら良いのになぁ‥‥。
いつかプエルトリコへ行ってこの絵画を観てみたい。 -
お隣は壁がシルクで出来ていたから名付けられたというシルク・ルーム。
1926年にはそのシルクは取り除かれ、第二次世界大戦前後には照明やその他この部屋を飾っていたものは無くなってしまったと書いてありました。 -
陶器で飾られていたオリエンタルな雰囲気もするダイニングルーム。
-
広々としたダイニングルームで家族との団欒の時間があったのかなぁと思ってしまいますが、レイトンは亡くなるまで執事だった方を除いてひとり暮らしでした。
この屋敷にはゲストルームはありません。 -
見事な内装の部屋は、画家の友人達、ロイヤル・アカデミーの関係者を含め多くの招待客に開放していたようです。彼の美学、贅を尽くした部屋はきっと招待客を喜ばせたことでしょう。
-
スタジオにピアノが置いてありましたが、オペラ歌手や様々なミュージシャンを招いてバイオリンやピアノの演奏をしていたとのこと。
優雅な空間が浮かびます。
画家バーン・ジョーンズ夫妻も招かれていたとのことでした。 -
視線を感じた先にあった絵画。
ここに訪れた多くの人々を眺めてきたのかな。 -
目を引いたムラーノのガラスで出来た美しいシャンデリア。
-
こちらレイトンの肖像画。
レイトンについては謎が多い画家と書かれている文献が多いのですが、私は彼がよく作品のモデルにしていた2人の姉妹に関することが気になっています。
今回現地で購入した本をもう少し読み進めて、また旅行記に加筆出来ればと思います。
あ~、もう少しスラスラと英文が読めれば良いのにな、ため息‥‥。 -
ぐるぐる周りナルキッソス・ホールに戻ってきました。
-
ここに立って再度360度ひとまわり見回して
この空間を心に刻みます。
やはりここに来ないと感じることができない!
こみあげてくる感情に "やっぱり来て良かったね" と自分に声をかけてあげたくなったこと、旅行記を書きながら思い出しました。 -
ライブラリー
あぁ、思い出してきました!
この近くにチケットの受付のデスクがありました。
サービス精神ゼロの受付と僅かなレイトン関連本が並んでいたスペースでした。
こんなに美しく変身していて嬉しくなりました。 -
新しく出来たのかな?
この壁は以前無かったような?
地下の展示室に行きましょう。 -
これまた私が行こうと思っていた美術館、そして日程の関係でいけなかったイヴリン・ド・モーガンの作品が展示されていました。
-
思えば欲張りな私には行きたい場所があり過ぎて、開館している曜日や時間によって候補の場所を選び抜く苦しみがあった旅でした。
-
建物の裏にあるガーデン部分に出てきました。
-
お天気も良いので新しく出来たカフェ・スペースでお茶を頂きました。
-
想い出に私の手書き旅ノートも一緒に載せます。
ひとり旅とはいえ、毎回ホテル情報など入れた旅の日程表をエクセルで作ります。
毎日の詳細スケジュールはノートになるべく英語で、臨機応変に変更そして予定の更新が出来るように手書きで記入しています。
これを残しておくと、次の旅に前回行けなかった場所を再確認して新しい旅のプランに入れたりできます。
今回もでしたが、基本ガイドブックは持たず日程表とこのノートのみが頼り。地図は今やスマホでなんとかなりますものね。 -
外のカフェスペースで新鮮な空気を吸ってリフレッシュ。
さぁ、次へ移動しましょう。 -
ホーランド・パークを挟んでもう一つの目的地であるスタッフォードテラスへ向かいます。
ロンドンから戻ってから友人から教えてもらったのですが、この通りにフレディ・マーキュリーが人気が出る前にガール・フレンドと住んでいたそう。 -
見えてきました。
住宅が続くこの通りにひっそりとあるのは、 -
次の目的地であるサンボーン・ハウスです。
-
ここサンボーンハウスは、風刺画家であるエドワード・リンリー・サンボーンの邸宅です。
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2020年の旅の計画を立てていた時、ビクトリア時代のコスチュームを着たガイドさんが部屋を案内してくれるというツアーに参加するプランを立てていました。
-
この日もコスチュームは着ていないけれど、部屋全体のガイドツアーが11時半スタートで予定されていました。
-
ダイニングルーム
-
私は午後に予定を入れている場所への移動があったので、残念ながら泣く泣く参加は諦めました。
-
モーニングルーム
-
サンボーンがここに越してきた頃には、普通のタウンハウスだったはず。
これだけのコレクションが大切に保管されて、こうして公開されているのを見学出来る幸せを実感。 -
モーニングルームのドアはサンボーンの絵が描かれていました。
-
所狭しと飾られていたイラスト。
-
サンボーンが描いたイラストです。
-
ビクトリア時代を代表する雑誌"パンチ"にイラストを描いていたサンボーン。
こうして作品が残っていて観られるのが嬉しい。 -
イチオシ
圧巻だったドローウィング・ルーム。
ここの調度品が見事で引き込まれました。 -
このスペースが気に入って夢中になってひとつひとつ眺めていたら、飾られている中国や日本の陶器のコレクションについてガイドさんがあれこれ説明してくれました。
-
が、気持ちが高揚している私には彼女の早口の英語があまり頭に入ってこなくて‥‥。
今になって冷静に色々と質問すれば良かったと後悔。 -
実際にサンボーンがデイリーで使っていた食器について質問したかったなぁ。
というのもここが博物館と管理されるまで、彼の子孫が住んでいた事もあり、どの時代のものなのかを知っておきたかったのです。 -
この時計、振り子の天使がとても印象的でした。
-
ともあれサンボーン・ハウスで一番お気に入りの部屋になりました。
-
マスター・ベッドルーム。 こちらの壁紙もウィリアム・モリス。
-
広々としたバスルーム
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この小さな質素なお部屋は、日本で言うワンルームのお部屋よりやや大きめのサイズ。
-
メイドルームとありました。
この部屋の壁紙も私の好きなウィリアム・モリス。
ウィロー・ボーの模様です。 -
サンボーンが住んでいた時代は料理人やメイドなど4名のスタッフがここに住んでいたそうです。
小さめのお部屋は地下に受付のスペースもあったので、他の使用人達は地下に住んでいたのかな?
いいなぁ、メイドで良いからここに住みたい! -
スタジオ
この写真の右側の壁紙に注目。
微かに壁紙の下から見える下地の部分について説明を受けました。
壁紙の下から絵が出てきたそうです。 -
古い写真が残っていましたが、彼は家族やモデルにポーズをさせて写真に残し、そしてイラストとして描いていたとのこと。
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こんな感じで。
-
スペア・ベッドルーム
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後にサンボーンの息子のロイのベッドルームになります。
-
この空間に舞い上がっている私は、疲れも忘れてこの階段を何度も行ったり来たり。
-
だって階段の踊り場だって
こんななんですから。 -
階段の壁には所狭しとイラストレーションが飾ってあります。
-
日本の浮世絵も見られます。
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ぎょっとする剥製もこんな風に飾られていると、美を感じます。
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階段側からエントランス・ホールを眺めて。
静かな表の通りからは想像出来ない部屋の数々に圧倒されました。 -
充実のビクトリアンハウスの見学でした。
最寄り駅のハイストリート・ケンジントンの駅前にあった花屋さん。美しいお花と出会うと買って帰りたい、部屋に飾りたい衝動に駆られます。
同じホテルに1週間くらいステイするなら‥‥お花を買いたかったなぁ。 -
午後も青空は続きます。
さて、ブリットレイルを使って次の場所へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ことりsweetさん 2023/06/28 17:04:04
- やはり、イギリス旅♪
- Michyさん、こんにちは。
イギリス旅行見に来ましたよ~。
という前に私のフランス旅前のアドバイスありがとうございました。
ご家族の病気など、いろいろ旅を躊躇する理由がありますよね。
でもこのコロナ禍で学んだのは、
まずいける時に好きな所からいっておけということでした。
Michyさん、無事チャンスを逃さず行けてよかったです。
お気に入りのレイトンハウス、
たっぷりの黄藤が迎えてくれていますね。
アラブホール、西洋とはちょっと違うエキゾチックで
重厚なデザインですね。濃紺の色味のせいかな。
レイトン氏の経験により、アラビックなインテリアが
あるんでしょうね。
ダイニングルームのお皿の飾り方印象的です。
途中載せているMichyの旅ノートがまた興味深いです。
私は旅プランをエクセルにいれて持っていきますが、
今回は自分のPCを持って行ったので、
その前日に調べなおして微調整したりします。
それをエクセルにいれて更新し、データをスマホにも
送っておきます。
また旅途中ではスマホでチェックしなおしています。
色々ですね。
次に訪れたサンボーンハウスもまた凝った作りですね。
コレクションのものも、日差しの具合や、家具も
イギリスっていう感じです。
また次の旅行記も楽しみにしています。
ことりsweet
- Michyさん からの返信 2023/06/30 13:42:54
- やはり、イギリスへ行ってしまう私
- ことりsweetさん、こんにちは。
> 私のフランス旅前のアドバイスありがとうございました。
フランス旅行、満喫された様で何よりです。
コロナ禍で海外旅行を控えていた間に、色々と変わりましたよね。
便利になる事は良いのですが、ブランクがある分色々とついていくのに大変です。
> でもこのコロナ禍で学んだのは、
> まずいける時に好きな所からいっておけということでした。
> Michyさん、無事チャンスを逃さず行けてよかったです。
行けて良かったと心から思いました。
行ける時に行かないと、後悔してしまうという気持ちが私を押してくれました。
"物価が高いから今は国内旅行していた方が良いです"なんて全然思わないです。
個人の考え方はそれぞれですが、いつでも気軽に行ける人とそうでない人、行きたくても行けない人、何を基準にして決めるのかは個々の旅に対する考えで変わってきますからね。
> お気に入りのレイトンハウス、
> たっぷりの黄藤が迎えてくれていますね。
> アラブホール、西洋とはちょっと違うエキゾチックで
> 重厚なデザインですね。濃紺の色味のせいかな。
もう3回以上は行っているレイトンハウスですが、あの空間が大好きなんです。
急にオリエンタルな雰囲気に包まれる感覚は何度行っても感動します。
今回は写真におさめられた事がとても嬉しかったです。
> その前日に調べなおして微調整したりします。
> それをエクセルにいれて更新し、データをスマホにも
> 送っておきます。
> また旅途中ではスマホでチェックしなおしています。
> 色々ですね。
今回はタブレットを持っていこうか迷いましたが、スマホひとつ、ノート一冊で済ませました。
データ更新、良いですよね。
私もスマホとノートでチェックし直し数知れず。
日々の旅のメモはノートに書いています。
> 次に訪れたサンボーンハウスもまた凝った作りですね。
> コレクションのものも、日差しの具合や、家具も
> イギリスっていう感じです。
>
またイギリスの旅なのですが、調べたり読んだりする資料が英語メインなのでワンパターンのイギリスから抜けられない私です。
ことりsweetさんのフランス旅、ゆっくり拝見させて頂きます。
Michy
-
- milkさん 2023/06/15 00:24:44
- イギリス~☆
- Michyさん、こんばんは☆
続けて拝見させて頂いております。
Michyさん、もうイギリスに行かれていたのですね!!!
羨ましい~(≧▽≦)
そういう私もあと1か月でイギリスです♪
私が最後に行ったのは2018年なので、5年振り?
今から楽しみで仕方がないところに、Michyさんの旅行記を拝見してさらに盛り上がってしまいました(*^_^*)
アラビアンなレイトン・ハウスもモリスの壁紙が美しいサンボーンハウスも、どちらも魅力的です。
予約制なのかしら?
ちょっとチェックしてみよう。
モリスのテキスタイルはやっぱりこのイギリスの建物だからしっくりくるのかな~?
私のお部屋もモリスのカーテンや壁紙にしたいという憧れはあるのですが、今の部屋ではどうもしっくりこないような気がして...。
Michyさんはブリットレイルパスを使われたのですね。
私も悩んだのですが、ウィンダミアに向かう路線が人気なので普通にチケット購入にしてしまいました。
それにしてもホテル代が更に高くてびっくりじゃないですか???
地方でも1泊15000円~20000円で泣きそうです(T_T)
milk
- Michyさん からの返信 2023/06/19 00:07:03
- また行きたくなる!
- milkさん、こんばんは♪
> Michyさん、もうイギリスに行かれていたのですね!!!
> 羨ましい?(≧▽≦)
> そういう私もあと1か月でイギリスです♪
あ〜、私も一緒に行きたい!
行って間もないけれど見足りない、もっと行きたい、歩きたい、そんな場所がいっぱいで、次の旅行記も未だ作成途中なのにうずうずしています(笑)
>
> 私が最後に行ったのは2018年なので、5年振り?
> 今から楽しみで仕方がないところに、Michyさんの旅行記を拝見してさらに盛り上がってしまいました(*^_^*)
もっと盛り上がってもらうためにも早く次の旅行記を仕上げますね。
気持ちだけは先走ってしまうんですけど、体調がついていけない状態です。
> アラビアンなレイトン・ハウスもモリスの壁紙が美しいサンボーンハウスも、どちらも魅力的です。
> 予約制なのかしら?
> ちょっとチェックしてみよう。
そんなに混んでいないので、予約なくても入れる気がします。
ホリデーシーズンに入っていまうと状況はわかりませんが…。
>
> モリスのテキスタイルはやっぱりこのイギリスの建物だからしっくりくるのかな??
> 私のお部屋もモリスのカーテンや壁紙にしたいという憧れはあるのですが、今の部屋ではどうもしっくりこないような気がして...。
そうなんですよねぇ。
私も憧れだけは持っているのですが、実際に壁紙を変えたら家具は?照明は?と想像しただけで問題ありあり。
モリスのような厳しい審美眼で要らないものを捨てることから始めないと…。
>
> Michyさんはブリットレイルパスを使われたのですね。
> 私も悩んだのですが、ウィンダミアに向かう路線が人気なので普通にチケット購入にしてしまいました。
悩みました。
移動の度にチケットを買う手間やロンドン郊外でも使えることを考えてパスを購入しました。トータルで考えたらそんなにお得ではなかったかも?って結果ですが、紙に状態でないパスを使えるという体験ができて良かったです。
>
> それにしてもホテル代が更に高くてびっくりじゃないですか???
> 地方でも1泊15000円?20000円で泣きそうです(T_T)
そうなのです。
物価が高いのは覚悟の上でしたが、ロンドンでは異常な高さに泣きました。
でもずっと行きたかったし…。こればかりは仕方ないですね。
食費も高くつきましたが、クオリティーが伴っていれば納得なんですが、これがやはりイギリスですね。 昔よりは良くなったかもしれないけど…。
まぁ悪いことばかりじゃないです。
楽しいことが沢山待っているはずです!
milkさん、思いっきり楽しんできて下さいね。
Michy
-
- akikoさん 2023/06/13 11:34:00
- ロンドンにある素晴らしい館に感動♪
- Michyさん、こんにちは~
5月にイギリスに行ってこられたのですね!コロナ禍で間が空いてしまいましたが、前回の旅の続きがここレイトンハウスだったんですね~
レイトンハウスは画家フレデリック・レイトンが住んでいた邸宅だそうで、このような博物館のような家で執事さんを除いて一人暮らしだったとは…。美術に携わる方だけあって、素晴らしい造り&装飾に溢れたお宅で、どのお部屋もこだわり抜いた内装に見入りました。特にアラブ・ホールにはため息が出るほど美しい空間だと感じました。アトリエルームはサンルームのようで、本当に輝くような空間ですね!
フレデリック・レイトンについてほとんど知らず、Michyさんが好きだという「フレイミング・ジューン」という作品は右に見える横たわる女性の絵なんですね?残念ながら今はここになくプエルトリコにあるとか。それでも多くのレイトン作品をもう一度鑑賞できて良かったですね~
Michyさんの手書き旅ノート、美しい文字でびっしりスケジュールが書き込まれていて、ここにもMichyさんのイギリス愛を感じることができました。そのあとに訪れられたサンボーンハウスもとっても素敵で、この二つの館を見学するだけで、心が満たされ大満足ですね!ロンドンには魅力的なスポットが数多くありますが、このような美しくて歴史が感じられる館もあることを知り、次回の訪問のマストだと思いました。
あと、ロンドンは大都会なのに、ホランドパークのような緑豊かな都会のオアシスもたくさんあっていいですね。5月はバラや藤の花が咲く絶好な季節で、特に黄色の藤の花のゴージャスな咲きっぷりにはびっくり!最後のお花屋さんのお花のブーケもとっても素敵でした♪
akiko
- Michyさん からの返信 2023/06/18 23:19:07
- 異空間に連れていってくれる館です♪
- akikoさん、こんばんは!
せっかくコメントを頂いていたのにお返事が遅くなってすみません。
> 5月にイギリスに行ってこられたのですね!コロナ禍で間が空いてしまいましたが、前回の旅の続きがここレイトンハウスだったんですね?
前回のイギリスの旅は2019年そしてロンドンを発つ日の午前に訪れた場所はレイトンハウスでした。。
> レイトンハウスは画家フレデリック・レイトンが住んでいた邸宅だそうで、このような博物館のような家で執事さんを除いて一人暮らしだったとは…。美術に携わる方だけあって、素晴らしい造り&装飾に溢れたお宅で、どのお部屋もこだわり抜いた内装に見入りました。特にアラブ・ホールにはため息が出るほど美しい空間だと感じました。アトリエルームはサンルームのようで、本当に輝くような空間ですね!
私の写真でどこまで伝わったか微妙なのですが、アラブ・ホールはとても素敵な
いつ行っても心奪われる空間です。世界中に魅力的は博物館、美術館はありますがあそこほど足を踏み入れた途端、一瞬で空気が変わるような雰囲気のある場所はあまりない気がします。
>
> Michyさんの手書き旅ノート、美しい文字でびっしりスケジュールが書き込まれていて、ここにもMichyさんのイギリス愛を感じることができました。そのあとに訪れられたサンボーンハウスもとっても素敵で、この二つの館を見学するだけで、心が満たされ大満足ですね!ロンドンには魅力的なスポットが数多くありますが、このような美しくて歴史が感じられる館もあることを知り、次回の訪問のマストだと思いました。
本当はこの2つの館だけでも一日かけてもいいかも…。と思いましたが、欲張ってしまい午前中に駆け足で2つ見学したって感じです。
時間に余裕があればサンボーンハウスのガイドツアーに参加したかったです。
> あと、ロンドンは大都会なのに、ホランドパークのような緑豊かな都会のオアシスもたくさんあっていいですね。5月はバラや藤の花が咲く絶好な季節で、特に黄色の藤の花のゴージャスな咲きっぷりにはびっくり!最後のお花屋さんのお花のブーケもとっても素敵でした♪
嬉しいです。 イギリスは日本より寒いかな?と気温チェックをして行ったものの毎日快晴で気温が高く、快適に過ごすことが出来ました。
東京でさえ緑は比較的多いかもって感じることはありますが、イギリスの公園の広さや、のんびりと潤いのある雰囲気人の少なさは格別です。
はい、お花も沢山愛でることができて幸せでした。
Michy
-
- マリアンヌさん 2023/06/05 17:19:47
- レイトンハウス(涎)
- Michyさん お帰りなさい。
色々大変ですけど、とにかく無事に英国に行けて良かったですね(^_-)-☆
まずホランドパークと聞き、えっ!と衝撃。
数少ないロンドン訪問時、うろついた場所です。
ジミー・ペイジ所有のタワーハウス近辺ですよね。ジミーといえばバーン・ジョーンズのタペストリーも所有するほどラファエロ前派にも関心があって・・・
レイトンハウス何とも退廃的な雰囲気がいいですね。やはり第2世代、唯美主義の薫りが漂っています。撮影可能になったということで恩恵を感じます。
でも私も行ってみたいわぁ☆
フレィミングジューンの絵画は、プエルトリコにあるんですか?それは行けないわ。
パヴォニア(個人蔵)なども好きだけど美術展で来ないかな?
英国の歴史や著名人に造詣が深いMichyさん、風刺画家のサンボーンなどもよくご存知で流石です。勉強されてるから英語の説明が理解できるのも素晴らしいです。
落ち着いたら是非、お好きなウィリアム・モリスのウィロー・ボーの壁紙のお部屋を作ってくださいね(*^^*)
続きを楽しみにしています。
マリアンヌ
- Michyさん からの返信 2023/06/06 23:43:37
- タワーハウスはご近所
- マリアンヌさん、こんばんは!
コメントをどうもありがとうございます。
やはりこのケンジントンのエリアと言えばヴィクトリア時代の由緒ある建物が数々残っていますが、マリアンヌさんならタワーハウス!ですよね。
このHolland Park RoadとMelbury Roadの周辺は1800年代〜1900年代初頭にかけて有名な建築が集中していてThe Holland Park Circleと呼ばれてるんです。
アーティストのコミュニティーがあったので9人のアーチストが建てた9つの代表的建築物があってそのうち現存しているのが7つ。
その一つがタワーハウスですからジミーは歴史的建築物を所有しているんですものやはり凄いですね!
私も時間の余裕があれば7つの建物をゆっくり見て回りたかったです。
ジミーといえばバーン・ジョーンズのタペストリーも所有するほどラファエロ前派にも関心があって・・・
絵画や芸術品を個人が所有できるってどんな気持ちなんでしょう。
先ずタペストリーを購入する前に飾れるほどの広いお屋敷を所有していないと購入できませんよねぇ…あ〜、スケールが違う!
今回の私の旅のハイライトはずっと観たかったバーン・ジョーンズの絵画とモリス、ラファエロ前派尽くめのカントリーハウスの見学でしたが、駆け足で短い時間でしたが堪能しました。
>
> レイトンハウス何とも退廃的な雰囲気がいいですね。やはり第2世代、唯美主義の薫りが漂っています。撮影可能になったということで恩恵を感じます。
> でも私も行ってみたいわぁ☆
> フレィミングジューンの絵画は、プエルトリコにあるんですか?それは行けないわ。
> パヴォニア(個人蔵)なども好きだけど美術展で来ないかな?
パヴォニアってどんな絵なんでしょう?
黒髪のエキゾチックな女性の絵かしら?
美術展で是非日本に来てもらいたいですよね。
調べてみたら現在フレィミングジューンは2024年までNYの美術館に貸し出し中とのことで、久々にNY行こうかしら?なんて思ってしまいました。
> 落ち着いたら是非、お好きなウィリアム・モリスのウィロー・ボーの壁紙のお部屋を作ってくださいね(*^^*)
本当にあの小さなメイドルームで良いから憧れのウィロー・ボーに囲まれたお部屋を作りたいものです…。
Michy
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