えっ「総員退避」？　ヴィクトリア＆アルバート博物館

2008/09/10 - 2008/09/10

　地下鉄を使ってブラブラと、ヴィクトリア＆アルバート博物館まで。
　入館が午前10時過ぎだったので入館者も多くない。
　暫く見物していると10時半過ぎだっただろうか、警報音と自動　アナウンスが始まった。
　何だろうと思っていると、職員が「逃げろ逃げろ」と。
　館内には特に変わった様子は無いが。


　どうなる！　ヴィクトリア＆アルバート博物館。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

入館して暫く後、無機質なアナウンスが始まりました。
係員が「出ろ出ろ」と言ってます。
何が何だか分からないが、とりあえず逃げよう。

無言でゾロゾロという感じですが入館者が皆、逃げます。

　クロムウェル通りに面した正門に誘導されます。

カウンターの職員も逃げてしまった。

どこからともなく、集まってきます。
デカい博物館なので、どれ位の入場客がいるのか。

皆さん、平然としていますが。

正面の、広場というか歩道に集められましたが。

ゾロゾロ。

　この人が現場責任者？

こういう時は、なぜかみんな腕を組む。
ホントに皆さん、打ち合わせした様に腕組みポーズで不思議な感じ。

　日本人と思われる人物の姿はない。
　みんな、こんな所に朝から来ないのかなぁ。

仕方ないので自分も人混みに紛れてボンヤリ。

何なのか分からないが、入場者は落ち着き払っている。

職員って、どれくらい居るのだろう。

こうして見ると、やっぱり国際都市ロンドンです。

この人だけ「赤文字」のベスト、指揮官なのかな。

緊張感は無いし、消防隊や警察部隊も来ないし。

会館間もないせいか、入館者は意外に少なかった。

職員同士の会話は和やか。

滅多に、お目にかかれないヴィクトリア＆アルバート博物館印の蛍光チョッキ。
欲しいな。

「ナイキ」のマークではなく、現場指揮所？

手に提げた、赤いケース、何が入ってるのか。
見てみたいなぁ。

緊急時の指揮系統の混乱は致命的ですからね。

退避命令解除で、みんなゾロゾロと戻ってゆきます。

明日は　９，１１だ！

訓練でも無い様だし一体、何だったのか説明ナシだったなぁ。

この旅行記へのコメント （1）

• ＵＫらぶさん 2008/09/16 19:04:31

  説明ナシですか！？

  ボンドさんこんばんは。
  
  ?＆Ａ博物館でこんなことがあったんですか･･･
  しかし皆さんパニクってませんね。慣れてんですかね？
  
  「ＦＩＲＥ」のベストを着た人がいたってことは
  火気関連の警報器が鳴ったんでしょうけど。
  でも翌日が9.11ってのはちょっとビビります。
  
  ご無事で何よりでした(^_^;
  
  ＵＫらぶ