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地下鉄・安国駅の南側に位置する、仁寺洞周辺の紹介です。仁寺洞散策の後、韓国国立民俗博物館に向かいました。

2014秋、韓国旅行記28(15/30):10月30日(4):ソウル、仁寺洞(インサドン)、韓国国立民俗博物館

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2014/10/28 - 2014/10/31

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旅人のくまさん

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地下鉄・安国駅の南側に位置する、仁寺洞周辺の紹介です。仁寺洞散策の後、韓国国立民俗博物館に向かいました。

  • インサドン(仁寺洞)16ギル(街)の街路光景です。もともとは、李氏朝鮮が漢陽(現在のソウル)を首都とした時代、貴族に相当するヤンバン(両班)が屋敷を並べていた区域です。

    インサドン(仁寺洞)16ギル(街)の街路光景です。もともとは、李氏朝鮮が漢陽(現在のソウル)を首都とした時代、貴族に相当するヤンバン(両班)が屋敷を並べていた区域です。

  • 同じく、インサドン(仁寺洞)16ギル(街)の街路光景です。現在では、ソウルでも人気の観光スポットとして人波が絶えません。

    同じく、インサドン(仁寺洞)16ギル(街)の街路光景です。現在では、ソウルでも人気の観光スポットとして人波が絶えません。

  • 水源はよく分かりませんが、インサドン(仁寺洞)16ギル(街)を流れていた疏水のような光景です。新しい石材で水路が造られていました。

    水源はよく分かりませんが、インサドン(仁寺洞)16ギル(街)を流れていた疏水のような光景です。新しい石材で水路が造られていました。

  • 水路は道の中央に造られていました。その水の吹き出し口付近にあった光景です。大きな石にカエルが彫刻されていました。

    水路は道の中央に造られていました。その水の吹き出し口付近にあった光景です。大きな石にカエルが彫刻されていました。

  • インサドン(仁寺洞)の見学を終えて、歩いてケイフクキュウ(京福宮)に向かいました。この石壁沿いの道は人気の散策路らしく、大勢の人が歩いていました。

    インサドン(仁寺洞)の見学を終えて、歩いてケイフクキュウ(京福宮)に向かいました。この石壁沿いの道は人気の散策路らしく、大勢の人が歩いていました。

  • 路の脇にあった標識です。『感古堂址』のタイトルがありました。朝鮮王朝19代王粛宗(スクジョン)が、仁顕(イニョン)王后の両親のために建てた家でした。廃位された仁顕王后が居住し、その後、第26代王高宗(コジョン)の妃、明成(ミョンソン)皇后も感古堂で8年暮らし、王妃となりました。説明文は、19代王粛宗時代だけを記してありました。

    路の脇にあった標識です。『感古堂址』のタイトルがありました。朝鮮王朝19代王粛宗(スクジョン)が、仁顕(イニョン)王后の両親のために建てた家でした。廃位された仁顕王后が居住し、その後、第26代王高宗(コジョン)の妃、明成(ミョンソン)皇后も感古堂で8年暮らし、王妃となりました。説明文は、19代王粛宗時代だけを記してありました。

  • 『徳成女子高等学校』の門札があった門柱の光景です。その上にはセコムの警備受託プレートもありました。セコムは世界19カ国に業務展開しているようです。

    『徳成女子高等学校』の門札があった門柱の光景です。その上にはセコムの警備受託プレートもありました。セコムは世界19カ国に業務展開しているようです。

  • 門札を撮影したついでに、同じ場所から『徳成女子高等学校』の構内も撮影しておきました。チョンノグ(鍾路区)には、16の高校と、13の大学があるようです。

    門札を撮影したついでに、同じ場所から『徳成女子高等学校』の構内も撮影しておきました。チョンノグ(鍾路区)には、16の高校と、13の大学があるようです。

  • 同じく、『徳成女子高等学校』の建物光景です。一部分6階建ての規模の大きな校舎でした。

    同じく、『徳成女子高等学校』の建物光景です。一部分6階建ての規模の大きな校舎でした。

  • 今、京福宮に向かって歩いている道は、三清洞通り(サムチョンドンギル)と呼ばれる人気の散策路です。この時期、黄葉の見頃が近付いていました。

    イチオシ

    今、京福宮に向かって歩いている道は、三清洞通り(サムチョンドンギル)と呼ばれる人気の散策路です。この時期、黄葉の見頃が近付いていました。

  • 歩道に散り敷いた落ち葉です。紅葉も黄葉もありました。ケヤキ(欅)か、その仲間の樹が多いようです。

    歩道に散り敷いた落ち葉です。紅葉も黄葉もありました。ケヤキ(欅)か、その仲間の樹が多いようです。

  • 三清洞通り(サムチョンドンギル)の周りには、お洒落なお店が多いようです。商店街を眺めながら京福宮方面に歩きました。

    三清洞通り(サムチョンドンギル)の周りには、お洒落なお店が多いようです。商店街を眺めながら京福宮方面に歩きました。

  • 壁に描かれた漫画風の絵です。竹に登っているのはパンダではなく、ゴリラです。飾りだけではなく、お店の宣伝を兼ねているようでした。

    壁に描かれた漫画風の絵です。竹に登っているのはパンダではなく、ゴリラです。飾りだけではなく、お店の宣伝を兼ねているようでした。

  • 花屋さんの店先光景です。日本でもお馴染みの花が多くありました。中央、やや左寄りの黄色の植物は、フォッグス・フェイスです。花ではなく、実です。狐の顔に似ていることから命名されたナス科の植物です。ツノナスの和名があります。

    花屋さんの店先光景です。日本でもお馴染みの花が多くありました。中央、やや左寄りの黄色の植物は、フォッグス・フェイスです。花ではなく、実です。狐の顔に似ていることから命名されたナス科の植物です。ツノナスの和名があります。

  • 花屋さんの店先光景の紹介をもう少し続けます。一鉢、5千ウォンから1万5千ウォンの値札でした。バラや紫陽花もありました。

    花屋さんの店先光景の紹介をもう少し続けます。一鉢、5千ウォンから1万5千ウォンの値札でした。バラや紫陽花もありました。

  • 右手には鉢植えの小菊や、右下にポーチュラカ(ハナスベリヒユ)がありました。左手の方は切り花です。左奥の赤い花は、シクラメンのようです。

    右手には鉢植えの小菊や、右下にポーチュラカ(ハナスベリヒユ)がありました。左手の方は切り花です。左奥の赤い花は、シクラメンのようです。

  • こちらの一角はハーブなどが並んでいました・右下は、食用ハーブのバジリコのようです。シソ科の植物です。その左には、5千ウォンの値札が付いたローズマリーがありました。更にその左も5千ウォンの値札のオレガノです。

    こちらの一角はハーブなどが並んでいました・右下は、食用ハーブのバジリコのようです。シソ科の植物です。その左には、5千ウォンの値札が付いたローズマリーがありました。更にその左も5千ウォンの値札のオレガノです。

  • 壁一面に描かれた波涛図のような絵です。街路の景観アップのためなのか、工事中のフェンスなのかは判断できませんでした。

    壁一面に描かれた波涛図のような絵です。街路の景観アップのためなのか、工事中のフェンスなのかは判断できませんでした。

  • どちら方向に進もうか、少し迷った場所です。しかし、目的地は直ぐ近くでした。

    どちら方向に進もうか、少し迷った場所です。しかし、目的地は直ぐ近くでした。

  • 立寄りませんでしたが、まだ新しい美術館のような建物でした。右手には、『2014クリエイティブ・デザイン・アワード』の看板がありました。広告デザインコンクールのポスターのようです。

    立寄りませんでしたが、まだ新しい美術館のような建物でした。右手には、『2014クリエイティブ・デザイン・アワード』の看板がありました。広告デザインコンクールのポスターのようです。

  • 黄葉の見頃が近付いた銀杏並木の光景です。左手に見える石塀は、目的地の京福宮の外壁です。

    黄葉の見頃が近付いた銀杏並木の光景です。左手に見える石塀は、目的地の京福宮の外壁です。

  • 国立民族博物館の出入口です・無料開放されていました。ただし、キョンボックン(京福宮)への門を潜る時にはキョンボックンの入場料が必要です。

    国立民族博物館の出入口です・無料開放されていました。ただし、キョンボックン(京福宮)への門を潜る時にはキョンボックンの入場料が必要です。

  • 前方にお城のような作りの、韓国国立民族博物館の建物が見えてきました。キョンボックン(京福宮)の見学の前にこちらを見学です。

    イチオシ

    前方にお城のような作りの、韓国国立民族博物館の建物が見えてきました。キョンボックン(京福宮)の見学の前にこちらを見学です。

  • 桜の木の紅葉です。色鮮やかに紅葉していました。紅葉の樹の下では、先生に引率されたお子さん達が落ち葉を拾っていました。

    イチオシ

    桜の木の紅葉です。色鮮やかに紅葉していました。紅葉の樹の下では、先生に引率されたお子さん達が落ち葉を拾っていました。

  • 5体の石像です。子の石像には説明版がありませんでしたから、詳しいことは分かりません。石材はトルハルバンとは違うようです。

    5体の石像です。子の石像には説明版がありませんでしたから、詳しいことは分かりません。石材はトルハルバンとは違うようです。

  • 本物の石のオジサンのトルハルバンです。済州島にあったこのトルハルバンハは、済州城にあった物と、場所も特定されています。韓国にとって大切な文化遺産ですから、鉄の柵で囲われていました。

    本物の石のオジサンのトルハルバンです。済州島にあったこのトルハルバンハは、済州城にあった物と、場所も特定されています。韓国にとって大切な文化遺産ですから、鉄の柵で囲われていました。

  • 一対でソウルに運ばれたトルハルバンのもう一体の石像です。手の位置の上下が対照的になっていました。目を瞑って下向きのポーズは一緒です。

    一対でソウルに運ばれたトルハルバンのもう一体の石像です。手の位置の上下が対照的になっていました。目を瞑って下向きのポーズは一緒です。

  • 平和な時代の済州島の風習です。住居入口の3本の棒のセットで、在宅、すぐに戻る、しばらく留守等のサインとされました。定柱木と横木と呼ばれています。

    平和な時代の済州島の風習です。住居入口の3本の棒のセットで、在宅、すぐに戻る、しばらく留守等のサインとされました。定柱木と横木と呼ばれています。

  • 国立民族博物館の入口に向かって、右側にあった民家風の建物です。自由に入場が出来ました。説明版にオチョン(梧村)宅と記してありました。朝鮮王朝時代後期の典型的な韓式家屋とされます。

    国立民族博物館の入口に向かって、右側にあった民家風の建物です。自由に入場が出来ました。説明版にオチョン(梧村)宅と記してありました。朝鮮王朝時代後期の典型的な韓式家屋とされます。

  • 中に入って見学した、オチョン(梧村)宅の室内光景です。慶尚北道にあった建物ですが、解体される時に1848年の建築であることが確認されています。この後も紹介が続きます。

    中に入って見学した、オチョン(梧村)宅の室内光景です。慶尚北道にあった建物ですが、解体される時に1848年の建築であることが確認されています。この後も紹介が続きます。

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2014秋、韓国旅行記28

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