2014/10/28 - 2014/10/31
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放火事件で焼失したものの再建なった南大門(ナンデムン)と、その近くにある南大門市場(ナンデムンシジャン)の紹介です。
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イチオシ
最初に南大門(ナンデムン)の放火事件の簡単な紹介です。大韓民国の国宝第1号に指定されている崇礼門(通称:南大門)が放火され、木造部分が焼失した事件は2008年2月10日に置きました。犯人は、犯人はこれまで20年近く京畿道高陽市で占い師をしていた69歳の男性でした。立ち退きを巡る不満が動機でした。残ったのは、消防活動中にクレーンを使って取り外された、『崇礼門』の扁額一枚だけでした。
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崇礼門の復旧計画は、1960年代初期の修繕報告書や2006年に作成された精密実測図に基づき、復元を実施することになりました。その概要は、①『崇禮門』の額は、2008年2月より3ヶ月かけて復元する。②本体の復元は2010年1月から開始し、2013年までに完成させる。③周辺の地盤を19世紀末の高さに戻す。④復元費用は200億ウォンの見込み。などでした。
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2010年2月10日から、2013年4月まで復元工事が行われ、同年5月4日に復元記念式典が行われました。放火犯は起訴事実を認め、2008年4月25日に、と輸液10年の刑が言い渡されています。判決では、文化財に対する防火対策の不備も指摘しています。
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崇礼門(スンネムン)の簡単な歴史です。漢陽の南方の正門である崇礼門は、1395年から建設が始まり、1398年に完成しました。南方の正門であることから、『南大門(ナンデムン」)とも呼ばれます。漢陽(ハニャン)は、現在の大韓民国の首都であるソウル特別市が、李氏朝鮮以前の時代に呼ばれた地名です。
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イチオシ
再建された崇礼門(スンネムン)の正面光景です。焼失前に比べますと、左右の城壁部分が追加で復元されていました。
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消火作業中にクレーンを使って取り外され、焼失を免れた、『崇礼門』の扁額です。李氏朝鮮時代の譲寧大君の揮毫によるものです。第4代国王の世宗(セジョン)大王の長兄です。奔放な行動がもとで、世子を廃位されました。
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今回、焼失前よりもプラスして再建された城壁の光景です。古い石と、新しく切り出された石がモザイク模様になっていました。
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見覚えがある鎧戸の光景です。この扉も表は頑丈でも、中身は木材でしょうから、作り直されているようです。色と形は記憶のままですが、表面の傷などがなくなっていました。
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イチオシ
アーチ門の天井に描かれていた龍です。焼失したはずですから、この絵も記録を基に描きなおされたようです。しかし、焼失前と比べますと、かなりイメージが異なるとの意見もあるようです。漫画風の表現になってしまいました。
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目一杯にアップした南大門の光景です。修復作業を巡っては、日本製の材料などを巡って議論が湧きました。結論だけ一言述べますと、塗料、松材などで不正な取引があったようです。2014年5月に、手抜き工事の不正だけでなく、再工事の必要性も韓国の監査院が指摘しました。1.6メートルとされた地盤の変化も、修正されたのは30センチだけだったようです。
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直近の場所から見上げた、南側方面の南大門の建物光景です。木造部分は全焼しましたが、石造の基礎部分は再使用できたように見受けました。日本の城郭でも、天守閣は焼け落ちても。城壁は残ります。
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同じ場所から見上げた180度異なる北側方面の光景です。日本の歴史的文化財の修復には、信じられないほどの時間と努力が費やされています。それを知った一つが、法隆寺の昭和大修理の大棟梁だった、西岡常一さんの著作、木に学べ 法隆寺・薬師寺の美』等でした。今もこの著書(1988年5月初版・第4刷)は手元にあります。今回の南大門修復には、拙速の言葉が離れません。使用した塗料を巡って、日本非難まで起きたのは、全くの筋違いでした。
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崇礼門の中を通過することもできました。その時の光景です。焼失前と比べますと、地盤レベルを1.6メートル低くしたようです。発掘調査や、文献調査による修正のようです。
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同じく、崇礼門の中から眺めたソウル市街光景です。復元された崇礼門には、赤外線熱感知器、煙感知器、スプリンクラー設備、監視カメラ等の防災システムが設置されました。
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今回追加された城壁の追加工事部分の紹介です。北方面に向かって、左手の城壁光景です。白っぽく見えるところが新しい石材です。
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同じく、今回追加された城壁の追加工事部分の紹介です。北方面に向かって、右手の城壁光景です。こちら側の方がより多く再建されていました。
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地下道を潜って、南大門市場方面への移動です。左向きの矢印で50メートルと記されていました。
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南大門市場(ナンデムン・シジャン)の光景です。以前と比べますと、道が広がりかなりイメージが変わっていました。
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以前の南大門市場は、狭い道を挟んで、小さなお店が立ち並び、狭い道路に更に露店が並んだ光景でした。その上にビニールの片出し屋根もあり、空が見られない状況だったイメージがありました。
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道路を拡げた様な痕跡が路面に残っていましたが、撮影はしていません。単に道路に出されていた露店が減っただけかもしれません。およそ200〜500mの区域に、大小1万店以上が立ち並ぶ市場です。
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この辺りの露店の光景が、昔の南大門市場のイメージです。それでも、この辺りでも道幅が広くなったようです。以前は、歩くのも大変でした。
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2012年1月12日付の共同通信のニュースの紹介です。『ソウル南大門市場、暴力で牛耳る 管理会社社長が常習的恐喝』の見出しで、『場所代』を要求していた、ボディーガードら4人を逮捕、85人を書類送検したしたことが報道されていました。そのこととの関連があるのかもしれません。
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結構な人出はありますが、露店が少ないことで、何となく殺風景な南大門市場の光景です。以前は、南大門はパワーを貰えそうな雰囲気でしたが、そのイメージではありません。
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この辺りは、とても昔の南大門市場のイメージが湧きません。取り締まりは当然ですが、市場の活気まで失われては大変です。
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南大門市場のメインストリートから枝分かれした小路の光景です。昼でも明かりが灯った一帯は、昔ながらの南大門市場の風景でした。
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昼食は南大門でなく、ミョンドン(明洞)に決めました。その移動途中の光景です。南大門市場の東の外れも街の光景が変わったように思えました。
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南大門市場から明洞に向かう途中の街並み光景です。夜はそろそろクリスマスのイルミネーションが輝き始めそうでした。
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ミョンドンに到着しました。全州中央会館で注文した石焼ビビンバの昼食です。よく歩きましたので、ビールも注文しました。いつもながら、石焼ビビンバの味はさすがです。
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狭い小路の先にある、全州中央会館の入口光景です。ソウルに連泊する時、一度は訪れたいお店です。
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全州中央会館でビビンバの昼食を終わった後、午後の見学は東大門からスタートです。地下鉄に乗って移動しました。何やら工事中のような看板がありました。
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