2014/10/07 - 2014/10/08
173位(同エリア718件中)
ぬいぬいさん
九州で人気の温泉といえば真っ先に出てくるのは、湯布院と黒川。
3年前に初めて訪れたときは、お客様の接待旅行だったため、湯めぐりも2か所だけしかできず、充分な満足ができず、
いつかはリベンジと思っていましたが、業界の関連団体の親睦旅行で再び訪れるチャンスがやってきました。
今回は熊本から入って阿蘇、黒川温泉、湯布院、別府とまわって大分から帰る1泊2日の旅。
10月に入ってもめちゃめちゃ忙しい仕事の日程を何とか調整して、温泉を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
羽田を7時30分に出発して降り立った先は熊本
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イチオシ
普通なら熊本城あたりに立ち寄るのでしょうが、今回はあっさりスルーして阿蘇の麓の高森田楽の里で、郷土料理の田楽のランチ
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ヤマメの塩焼きもうまかったけど、こちらの赤牛の串焼きも美味でした。
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温泉がメインの今回の旅
立ち寄る観光スポットも極力少なめにして、早めに宿に入る予定
立ち寄ったのは阿蘇の草千里浜 -
御嶽山の噴火の後に噴火危険度がレベル2に引き上げられ、噴火口に近づくことができなくなっています。
こちらはハバヤマボクチの花 -
こちらには色とりどりの秋の花がたくさん咲いていました。これはリンドウですね。
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こちらは黄色いスミレ
細かな種類はわかりません。 -
秋のこの時期の主役はすすき
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この黄色い花 何の花かわかりません
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この薄紫はキク科の花でしょうがこれもわからず
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当然こちらの花もわかりません
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ヤマラッキョウの紫の花
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青空をバックにピン伸びて
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噴煙を上げているこちらの山は中岳
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どの山が阿蘇山なのかなあと思いながら眺めていましたが、カルデラ内部にできた山々を総称して呼んでいるようです。
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噴煙を上げた山の手前に水が入るとそれなりの風景になりますね
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草千里ヶ浜といえば草原を闊歩する馬のイメージがあるのですが、この日は乗っている人がいなかったので繋がれた馬しか見れません
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阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれている。火山活動が平穏な時期には火口に近づいて見学できるが、活動が活発化したり、有毒ガスが発生した場合は火口付近の立入りが規制される。
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レストハウス裏側の高台は展望台になっていて360度のパノラマが楽しめます。
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高台から眺める中岳。
また雰囲気が違って見えますね。
初日の立ち寄り先はここだけ。
今日の宿泊地黒川温泉へと向かいます。 -
黒川温泉の今回の宿宿は前回と同じ「湯峽の響き優彩」
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前回同様今回も和洋室でベッドも2台ありました。
湯めぐりをするために早めのチェックインだったので宴会まで2時間ほどあります。 -
前回来たときはお客様の接待旅行だったので、湯めぐりも他の旅館は1ケ所しかできなかったので、今回は3ヶ所しっかり楽しもうと早速浴衣に着替えて温泉めぐり開始。
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まず最初に行ったのは川を挟んで反対側にある夢竜胆
ここの露天風呂には先客は誰もいなくて貸切状態でゆったりと温泉が楽しめました。 -
内風呂もこんな感じでなかなか素敵なお風呂でした。
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全国屈指の人気を誇る黒川温泉は年間100万人が訪れるという温泉。
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一時は訪れるお客さんが激減し、どの温泉も瀕死の状態でしたが、それを新明館の後藤社長が先頭に立ち、町ぐるみで立て直しを図り、今のような大繁盛の人気温泉へと復活しました。
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そのきっかけになったのが川の向こう側の山のすそにある露天風呂の新明館洞窟風呂
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前回、宿泊した宿以外で唯一入った露天風呂ですが、黒川温泉行に来たからには、ここのお風呂は絶対はずせません。
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ここが洞窟湯
山の斜面ンを若干掘り込んではいるものの、川側が解放されているので洞窟言ったイメージはありません。 -
こちらがここの宿の名物湯 穴湯
ここの宿の先代のオーナーだった後藤さんが手掘りで造った洞穴は入り口で左右に分かれ中でつながっています。
中は薄暗くて湯気が立ち込めているので中の様子はわかりにくいですが、ここは男女混浴 -
宴会の開始時間まであと30分しかなく、3つ目は目についたこちらのふもと旅館に入りました。
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黒川温泉の湯めぐりをしていて感じた疑問点はこちらの説明書きで解決
ほとんどの宿の露天風呂には石鹸もシャンプーもシャワーや上がり湯の水栓も一切ありません。 -
こちらのもみじの湯に入って湯めぐりノルマの3件をこれで達成。
ここも混浴ですが貸切状態でした -
湯上りに温泉街をぶらぶら
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温泉街とは思えないような田園風景が広がります
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食事の開始時間まであとわずか 宿へと戻ります
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さあ、宿に戻って宴会開始
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こちらは先付
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イチオシ
こちらは鍋になるメインのさしの入ったおいしそうな牛肉
最近はもっぱら量より質
おいしいもの少しだけ これがベストですね -
料理の盛り付けもきれいでどれもおいしく、酒も食事もすすみます
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熊本といえばやっぱりこれ
馬刺しを食わないといけません。
白いタテガミもおいしくいただきました。 -
何やらムース状のもののったサラダ
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乾杯のビールの後は、地ビールを
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ふかひれと梅干入りの不思議な組み合わせの茶わん蒸し
これ結構いけてました。 -
阿蘇の地酒
れいざん
これは喉腰が良くてぐいぐい行っちゃいました。 -
地酒の次は、地ワイン
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そして九州といえばやっぱり焼酎
泊まりなのでなんでも安心していけちゃいますね。 -
〆はデザート
さあ、これから2次会に突入 -
カラオケに流れ込むメンバーを横目に、カラオケの苦手な私はバーで一人飲み。
普段は日本酒はあまり飲まなない私ですが、なぜが旅先では結構飲んじゃいます。 -
廊下を歩いて部屋に戻ったまでは覚えてましたが、この先は記憶が途切れていました。
せっかく温泉に来たのに食後の温泉抜きだったため、翌朝は朝ぶろ -
九重連山の上りの坂道の途中で見えた阿蘇の雲海
こんなにきれいな雲海が見れるのはめったにないようです。 -
2日目最初の観光は九重夢吊大橋
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鳴子川渓谷に架かる長さ390m、川床からの高さ173mで日本一の規模を誇る日本一の人道専用吊橋。
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約20億円かけて、掛けられた橋は、 風速は65メートル、地震は震度5、大人が1800人乗っても大丈夫なように設計されていますが、つり橋なので結構揺れます。
1.5mの幅の橋の中央には30センチ程度の幅で下が見れるようにグレーチングが入っているので、足元の景色を見ながら歩くようになるので、高所恐怖症の方はちょっと無理かも。 -
橋を渡った先の展望台からの全景
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滝も2か所ありました。
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前回来たときは、九州のもう一つの人気温泉湯布院にも宿泊して、温泉を楽しみましたが、今回は食後に少しだけの散策となりました。
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金鱗湖の水面には由布岳のシンメトリーな姿が映っています。
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こちらは金鱗湖の横にある湯布院で一番人気のある旅館 亀の井別荘
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大正10年に別荘として建てられたもので広大な自然林の中に本館洋間六室と民家風離れ十五室が点在する贅沢な造りになっています。
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当然料金はトリプルAクラス 一人3万円の後半から4万円の後半の価格設定。
ちょっと敷居が高すぎて縁がないですね。 -
滞在時間は1時間ほどでしたが、それでも時間を持て余してしまいました。
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最後の観光は別府温泉の地獄めぐり
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最初に訪れたのは海地獄
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海のそばにあるものだとばかり思っていましたが、何故かバスが向かった先は山側
何が海なのかというと、この水の青さ -
併設の温室には南米原産の子供が乗っても大丈夫という世界一の大蓮の葉っぱが浮いていました。
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ここには色とりどりの西洋睡蓮が咲いていました
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2つ目は血の池地獄
真っ赤な血の色をした地獄なのでそう呼ばれているそうですが、入場券を兼ねた絵葉書の赤い色とは違って、赤茶色に濁った温泉といった感じでした。 -
1泊2日の旅も全行程を終了し帰りは大分空港から羽田に飛びます。
最後の仕上げは大分名物とり天をあてに湯布院ビール
最後まで飲んで食った2日間の旅。
明日は年に一度の健康診断なのに、絶対2キロは体重が増えてそう。
明日のためにジムで流した汗が、この2日間で無駄な努力になってしまいました。
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