2009/08/16 - 2009/08/17
942位(同エリア1707件中)
ぬいぬいさん
今年の夏のメインイベントはバリ旅行。その疲れも癒えない帰国の翌日に、無謀にも単独の富士登山を企画しました。
10年前に登った時は、会社の仲間たち10数名での団体の登山で、そんなにきつい印象はありませんでしたが、それが最大の間違いのもと。
このところ、20年以上続いていたジム通いも、膝と腰を傷め故障で1年半の長期リタイヤ中。
そしてこの夏の暑い時期のビール三昧、私の体はメタボが更に加速。
何よりも大きな勘違いは、前回と比べて10歳以上年をとってしまっていたこと。
知らず知らずのうちに、体力だけが取柄の私の体が、蝕まれていたことに、全く気付きませんでした。
今回も途中仮眠なしの、夜からのノンストップ登山。
スタートから7合目あたりまでは、同じバスに乗っていた4人の若者と、フランス人の2人の女性たちと一緒で順調でしたが、途中から徐々に遅れてしまい、8合目から先は地獄が待っていました。
頭痛や吐き気はないものの、明らかに高山病の症状が出始め、山小屋のたびに10分の休憩。
結局頂上のご来光は間に合わず、9合目でご来光を迎えることに。
更に9合目から先はどうにもならない状態で、5歩登っては立ち止まり、頑張って10歩進んでは休憩の繰り返し。
結局9合目から山頂までのわずか数100mの距離を、1時間もかけて登りました。
ここで、思い切り役立ったのが麓で買った金剛杖
これがなかったら絶対リタイアしていたでしょうね。
山頂ではお鉢巡りをする元気も、持参のおにぎりを食べる気力もなく、体力が回復するのを待って下山しました。
前回はルートが須走口だったので下りはほとんど走り抜けた状態で2時間強で下山しましたが、今回は吉田口ルート、ジグザグに続く溶岩の小石のごろごろした急な坂道を何度も滑って尻餅をつきながらそれでも3時間30分で下山しました。
そしてここでも、役立ったのが金剛杖 そしてもうひとつ来る途中駅前の100均で購入した滑り止め付き軍手
これがなかったらと思うとゾッとします。
富士山 日本のシンボルのこの山。
遠目にみると優しい姿をしていますが、いざ登るとなると3,776mの日本一のこの山
侮ってはいけません。
でも、苦しさの中登ったものだけが味わえる、達成感。
久々に味わうことができました。
日本人なら一度は富士山にチャレンジすることをおすすめします。
ちなみに富士山に登れるのは7月1日の山開き以降8月26日まで。
このわずか2ヶ月の間に約30万人の人が富士山に登っていますが、その10%以上が外国人だそうです。
新宿から乗ったバス8割がた外人でした。
富士山は外国の方からも絶大な人気があるようですね。
今回も夜間の登山だったので途中の景色を楽しむことができませんでしたが(明るくても楽しんでいる余裕がなかったかも?)
次回は朝から景色を楽しみながら登るのがいいなあと思っています。
アレッ またまた登ろうとしている・・・・・
教訓 「富士山を甘く見るな」
今シーズン月末までまだ富士山に登れます。
この旅行記を見てこれから富士山に登りたいと言う方は、こちらを見て参考にしてください。
http://www.rurubu.com/season/summer/fuji/index.asp
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
PR
-
久々に富士山に登りたいと思ったのは、今年の6月頃。
女房を誘うと、膝が痛いからダメ。
富士山の麓にある研究所に勤める長男を誘うと無視。
しゃーない それじゃ一人で登るか。
そんな気楽に単独登山を決めて申し込んだのは、ネットで調べて一番安かった某ツアー。
帰りに富士急ハイランドにできた、日帰り温泉で疲れを癒して6300円。
新宿のヨドバシカメラの前で19時30分に出発したバスは定刻の22時5分前に5合目の雲上閣に到着。
ここでポカリと金剛杖を購入して登山開始。
これから富士山に登る方
アドバイスその1
ペットボトルは往復で3本は必要です。
富士山に入ると上に行くにつれ値段が上がります。
ちなみに、5合目では500のペットボトルは200円ですが、頂上までの山小屋では500円になります。最初に準備して来ることをおすすめします。
到着時ぬるくても、上に行くにしたがって気温が下がるので自然に冷えますので大丈夫です。 -
今回はノンストップの夜間の登山。一人で登るのはちょっと心細くて、一緒のバスに乗っていた、フランス人の2人の女性と、4人の若者たちと登り始めました。
いきなり分岐点を見過ごしてしまい。我々7人はいきなり迷子に。
結局往復1キロもロスしてのスタートとなりました。
7合目の最初の山小屋に到着したのは10時50分。
ロスが合った割にはここまでは順調です。 -
7合目の7つの山小屋を通り抜けるのに1時間を要しました。
出発した5合目が標高2400mですから、ここ7合目(2700mから3000m)で600m登ったことになります。 -
山小屋が続きますが、縦に段々に建っていて、ようやく8合目かと思ったらまだ7合目だったりで、その都度まだ7合目かよ・・・とがっかりさせられました。
-
下に広がる町の夜景
写真がありませんが空を見上げると無数の星
山小屋で休憩するたびに空を見上げ星空を眺めていました。
流れ星も結構見ました。
これって、東京では絶対に味わえない贅沢ですね。 -
ようやく8合目に到着 ここは標高3100m
ただ今の時間1時27分
7合目からは急峻な崖が続き、思うように先に進めません。
7合目からひとつ飛ばしで山小屋での小休止が続きます。 -
8合目には7つの山小屋があって、この白雲荘で10個目の山小屋になります。
ただ今、2時34分 登り始めて4時間34分 標高は3200m
寒いし、眠い かなり疲れてきました。 -
8合目最後のトモエ館に到着 トモエ館は7合目にもありました。時間は3時51分
山頂でのご来光は、今のペースで進むと間に合いそうもありません。
10数年前は須走口から登って、8合目から数珠繋ぎの大渋滞で9合目でのご来光でしたが、今回はそれほど混んではいないのですが、ちょっとやばそうです。
山小屋の写真ばかりで、臨場感のない写真が続きますが、夜の登山はヘッドライトを頼って暗闇の中を進んでいきますので、唯一写真が撮れるのが山小屋なんでご了承を! -
でも、東の空が茜色に染まりはじめてきました。ただ今4時16分
実は、8合目あたりから高山病の症状が出始めていて、空気が薄くなるにつれてうまく呼吸ができず息が続かない状態。
頭痛や吐き気がないので、まだ大丈夫ですが、ちょっとふらふらしはじめています。
ヤバイ 大丈夫かな・・・? -
8合5勺、最後の山小屋 御来光館 名前のごとくご来光見物のためのデッキが作られていました。
ここが標高3450m
頂上まであと326mです。
諦めてここでご来光を見ようか・・・
そんな誘惑に何度も負けそうになりましたが、ダメだ頑張らなくてはと何度も思いながら、前に進んでいきました。 -
8合5勺を通り抜け、ただ今4時40分
気持ちは前へ進んでいますが、高山病の影響が段々顕著になって、5歩ずつ登るのが限界です。
息ができない・・・
酸素を持って来れば良かった
ホントそう思いました。
うまく息ができない
苦しい・・・ -
一気に明るくなってきました。
ご来光まで後わずかな感じ
でも、まだ9合目までたどり着きません。 -
8合目から上でご来光を眺めることができるのですが、このあたりではもうあきらめた人たちが、ご来光を待ち始めています。
-
少しでもいいポジションでご来光を迎えたい。
そんな気持ちで一歩、一歩前に進んでいきます。
でも息苦しさで進むのは、5歩、10歩が限界
5時1分 一段と明るくなって間もなくご来光の瞬間です。 -
太陽が姿を現すと一気に茜色に染まりました。
この間わずか数十秒の間の出来事です。 -
5時1分
半分出ました。 -
5時2分3分の2が出ています。
-
5時4分
太陽が完全に顔を出しました。
あっという間の出来事です。 -
先ほどから太陽ばかりアップして撮っていましたので、全体が茜色になっていましたが、少し引いてみるとこんな感じ
-
50m先の9合目の鳥居が明るく輝いて見えます。
-
みんな思い思いの場所でご来光を眺めていました。
-
太陽が出ると一気に周りの光景が見えてきました。
-
下界を見ると茜色に染まっています。
-
上を見るジグザグの登山道が続きますが、頂上の建物がすぐそばに見えています。
あんなに近いのに何で先に進まないのか、もどかしくてなりません。 -
下界には小さな山並みが見えています。
-
小さな湖も3ヶ所見えていますがどこかわかりませんね。
-
ご来光をしばし眺めている間に、体力は少しだけ回復し一気に9合目へと進みました。
一気にと言ってもわずか30mほどの距離ですが、このわずかな距離を進むのに、先ほどまで苦しんでいました。
山頂間であと100m 普通なら一気に加速して登るのでしょうが今の私には無理。
でも、先が見えたせいか10mずつ休みながら登りはじめることができました。 -
下を見ると続々と登ってきます。
-
8合目の山小屋が小さく見えます。
-
山頂の建物の石垣がすぐそばに見えます。
もう一息です。 -
山頂の神社の鳥居が見えてきました。
前のカップルが記念写真を撮る間しばし休憩 -
下を見ると先ほど通り抜けた9合目の鳥居が小さくみえます。
-
6時10分 ようやく山頂に到着です。
ものすごい苦しかった。
こんなに苦しむなんて全く予想もしていませんでした。
日本一の御山 富士山を侮ってはいけませんね。
でも、苦しんだ分だけ登りきった満足感もひとしおでした。 -
頂上は雲のはるか上のイメージがありましたが、今日は天気が良すぎるようで、雲がありません。
-
周囲を順に眺めていきましょう。
-
しばし休憩しながら周りの観察が続きます。
-
ようやく一息ついて息が整ったため、裏側のお鉢の方へと歩いていきます。
-
お鉢巡りのツアーが行なわれているようで整列した団体さんが歩いてきます。
-
それもいくつもの団体さんがツアーガイドを先頭に回っています。
1周1時間ほどのだそうですが、さすがにそんな元気はなここから見るだけにしておきます。 -
お鉢の中にたまった水までは見えませんでした。
-
富士山観測所に人の姿が見えます。
あそこが富士山の頂上、日本一の高さの3776mの地点。
普段なら迷わず見に行く所ですが、さすがに今日はその気力がありません。 -
あの上の建物は何でしょう?
-
ここまで旅行記を進めてきて感じたことがあります。
余程きつくて気持ちの余裕がなかったのでしょうね。
9合目から上の一番きつい所の写真がほとんどありません。 -
今考えても相当きつかったですね。
今だから言えますが、ホント何度も登るのやめようと思いました。 -
でもそこから引き返すのを考えると、頂上からの下山道と違って、高所恐怖症の私にとって、明るい中を70度近い崖を下に降りるのなんて考えられませんでした。
-
無理は禁物ですが、富士山に登った以上は頂上を目指さないといけませんよね。
-
この湖最後までわかりませんでしたが、方角からすると河口湖かなあ。気になるなあ。どれかご存知でしたら教えてください。
-
霞がかった下界の山々
-
神々しさがあって、いい感じですね。
-
富士山頂は風が強いのか屋根や壁は玉石で覆われています。
-
先ほどまで人が群がっていた神社も空いてきたようです。
-
白い狛犬がお出迎え
-
富士山頂上奥宮の看板はかかっていますが、ここは久須志神社と言って奥宮の末社になります。
-
富士山頂の案内図はこちらをご覧ください。
http://www.fuji-hongu.or.jp/sengen/images/map_fujisantyo_r2.gif -
旅行記の途中ですが、これから富士山に登ろうとする方に何点かアドバイスとマナーを。
いろんなところで登山の必需品が紹介されていますが、実際にあって便利なものから。
まずはヘッドライト LEDのライトが小さくて明るくて、電池も長持ちして便利です。ちなみに私はフリマで新品を1000円で購入しました。
ネット通販でも1000円くらいから販売していますが送料を含めると2000円くらいになってしまいます。登山専門店では3000円位します。スポーツオーソリティでは1600円くらいで売っていました。
夜間登山の場合必携です。 -
次は、ストック。これは金剛杖でも代用できます。
これがないと、かなり体に負担がかかります。
登りも下りも絶対必要です。 -
サングラス、帽子 女性は日焼け止め
富士山の日差しは思いのほかきついです。
私はサングラスと帽子をかぶっていましたが下山の3時間で顔がひりひりする位、日焼けしました -
キャンデイ、チョコレート、カロリーメイトなどのバランス栄養食など、かさばらないでカロリーを摂取できるものと水。高山病になると食欲がなくなります。
こういったものがあれば便利。
私はチョコレートとバランス栄養食のブロックを持っていきましたがチョコレートは口の中で全く解けず美味しくありませんでした。
それと、5合目から上は水がありません。山小屋で購入できますが500のペットボトルで500円もします。
ペットボトル2本でも、くだりを考えると足りないくらいです。
私の場合2本持っていきましたが下りに途中で一本購入しました。
でも、ペットボトルやごみはすべて持ち帰りとなります。5合目のお店にもゴミ箱は全くありません。 -
滑り止め付きの軍手。
岩場や鎖を使って登る場所もあります。
それに金剛杖を持つときにも滑り止めがあると便利。
私の場合、出かけるときに駅前の100均で購入
それと、下山道はすごい埃 マスクがあると便利です。
私の場合タオルで代用していましたが、途中息苦しくなって取ってしまいましたら、5合目についた時は鼻の中は埃でじゃりじゃりでした。 -
防寒対策としては薄手のフリースが一枚あれば便利です。
私の場合ユニクロの薄手のフード付きを中に着ていました。
標高によって気温がずいぶん違いますので途中で脱いだり着たり何度かするようです。
最後に靴 登山靴など底の厚く滑りにくい靴がよいのですが履き慣れていない新品などは、かえって大変なことになります。
靴づれまめができてしまい歩けなくなることにつながります。
私はトレッキング用のニューバランスの靴を履いていきましたが穿きなれていたため問題ありませんでした。 -
山頂の滞在はわずか1時間 帰りのルートは8合目までは登りと違うルート。ここからは埃っぽくてすべり易いジグザグな急な坂道が続き、写真を撮っている余裕がなかったので端折ります。
-
登りと違って下りは坂道だけに自然に一気に落ちるように下っていきますので、でっかいデジイチを首にブラ下げて埃っぽい溶岩の砂利道で、尚且つ傾斜が強いため、滑ること、滑ること。そんな状態なので写真を撮っている余裕もなく、コンデジを持ってこなかったことを後悔。
周りでも転びまくっている状態で、砂利に足をとられて尻餅をつかないようにするのに、変に踏ん張ったりして、登りよりも足に負担がかかりました。
その結果、一晩明けた今朝が大変でした。
先ほどマッサージに行ってほぐしてきましたが、下半身がギシギシ悲鳴を上げています。 -
山頂から5合目までの道のりで高山植物はほとんどなく、唯一この花だけが咲いていました。
-
ここが昨夜見落としてしまった登山道入り口。
この間違いで余計に歩いた1キロの距離が、今朝の高山病の原因の一旦となったのでは・・・・?
まあ、しゃあないか。 -
5合目から途中まではこんな感じで馬に乗って登山を楽しむこともできるようです。
-
馬車も走っています。
わずか4,500mの距離でこの馬車1000円 -
馬と馬車の走行区間は、登山者は足元を見ながら歩いていかないと、馬の落し物を踏んでしまうことになります。
一晩中不眠で歩き続けた富士登山、夜10時にスタートして下山したのが10時半前
11時間以上歩き続けたことになります。
平地ではなく標高差2700m以上をジグザグに登ったり降りたりしていたわけですから大変な距離になっています。 -
5合目では神社のお祭りは行なわれていました。
子ども神輿と2基でていましたが、先日三社祭を見た後なのでしょぼい感じがしてしまいました。
練り歩くのではなく、わっしょいわっしょい声をかけながらの平行移動。あれーなんか変だと思ったら上下のゆすりが全くないんですね。 -
最後はレストハウス雲上閣でのバスを待つ間の昼食。
下山の3時間の間にすっかり高山病の症状も回復して、さすがに昨日から、おにぎりひとつしか食べていなかったので腹ペコ。
富士山の地ビールと吉田うどんで無事の下山を一人で祝います。
隣では、昨夜はぐれてしまったフランス人の2人の女性が天ぷらうどんを食べていました。
今回の富士登山、めちゃめちゃきつかったけれど、登って大満足でした。
8合目から先は、何度リタイヤを考えたことか、その都度4トラの仲間たちに、富士山に登ること話しちゃったし、格好悪くて途中リタイヤなんて間違っても旅行記に書けないよなあ・・・・
そんな気持ちが結果的に登らせてくれたこともあったのかも。
そんなことを、帰りに寄った富士急ハイランドの日帰り温泉でお湯に浸かりながら考えていました。
湯上りのビールを飲みながら、今度来る時は朝から景色を眺めながら登らなきゃ行けないなあ・・・・
あれっ! いつの間にかまた登る気になっている・・・
そんな自分 嫌いじゃないなあ・・・
帰りのバスは、中央高速が空いていて、1時間40分で新宿に到着。
疲れたきった体に、お風呂でリラックスしたあとの生ビール。座ったとたん爆睡状態で新宿到着のアナウンス起こされるまで意識不明でした。
長々とお付き合いありがとうございました。
最後に、旅行記の完成に当たって気付いたことですが、近すぎて富士山の全景を撮るのを忘れていました。
しまった これじゃ富士登山の旅行記締められないよなあ・・・
ゴメン
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この旅行記へのコメント (18)
-
- cozykozyさん 2009/10/20 16:09:26
- ご無沙汰しています。
- 私も昨年、登りました、富士山。
同じく夜出てノンストップで登りました。
渋滞が凄くて途中でご来光。
登りは辛くて何度やめたいと思った事か。
でも、山頂まで行くとなんとも言えない感動と満足感。
下山すると不思議とまた登りたくなる。
全く同じです。ぬいぬいさんと全く同じ感じでした。
来年、またチャレンジしようかな?
それと、御礼が遅れましたが野球の券ありがとうございました。
初横浜スタジアムで横浜VS巨人戦楽しめました。
また呑みましょう!
cozykozy。
- ぬいぬいさん からの返信 2009/10/23 06:32:46
- おはようございます
- cozykozyさん
おはようございます
3日間出張していてレスが遅くなりました。
お客様43名の旅行の添乗で、昨日まで新潟、山形に行ってまして、昨日は疲れて疲れて爆睡状態でした。
富士山て不思議な魅力がありますね。
あんなに苦しかったのにまた登りたいと思ってしまう。
きっと来年もまた登るでしょう。
先週オクトーバーフェストで車橋に行きました。
来月のビールコミュのオフ会は出れませんが、また飲みましょう。
-
- たらよろさん 2009/08/27 18:34:17
- すごいなぁ
- こんにちわ〜〜
バリ島の翌日の富士山登山。
とくと拝見させていただきました〜〜
富士山の上から見る日の出、さすがです!!
この日の出を見るために一生懸命山に登る・・・
なんとなくわかるような気がしてきた・・・
私も元気な間に一度登ってみたいです。
でも、そのためには登山訓練しないとっ!
遭難したら嫌だもん。
たらよろ
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/28 12:40:35
- 富士山 いいですよ〜
- たらよろさん こんにちは
自分の年を忘れて、無謀にも無茶な予定を立ててしまいました。
もう1日置いて行けば多分なんでもなかったような気がします。
でも、頂上を目指して、苦しい中一歩、一歩前進していく
まるで昔のスポ根もののドラマのようで、なかなか感動的でした。
でも、他人から見れば、このおやぢ疲れてる、ひでえ顔してるなあ・・・
位にしか写っていなかったのでは・・・
そう思うとちょっとな情けない感じがします。
でも、富士山 やっぱり日本一の山
いいですねえ。
-
- トラッキー☆さん 2009/08/19 18:42:45
- 祝☆富士山登頂
- ぬいぬいさん、お疲れさまでしたぁ!!
私も、いつかは富士登山・・・と目論んでいるんですが、なんせ運動音痴なもんで、この登頂記を読んでビビってしまいました。
登るなら、覚悟して登りたいと思います!!
あと、持ち物とか役立つ情報もありがとうございます♪
参考にさせて頂きますね。
ご来光、どこから見ても見事です。
とらっきー
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/20 23:36:00
- ありがとうございます
- トラッキー☆さん こんばんは
ちょっときつそうな、重い富士登山旅行記になってしまいましたが、
60歳を越えたお年寄りや、小学生の低学年の子どもまで登っていましたので
不眠の夜間登山をしなければ、全然普通に登れると思いますよ。
でもご来光や星空の流れ星狙いだと、夜間登山にならざるを得ないので、窮屈な山小屋(覗いたら蚕棚か押入れのようなベットに一人半帖の雑魚寝状態でした)で仮眠して登れば、全然平気ですよ。
いつかは富士山チャレンジしてみてください。
週末、座間のひまわり見に行ってきます。
-
- Noririnさん 2009/08/19 16:44:11
- リタイアしなかったのは4トラ仲間のおかげですか♪
- 兄さん こんにちは〜
よく頑張りました!!
凄くカッコイイわ♪
何度も挫折しそうになったのが伝わってきて
最後までハラハラしちゃいました。
秋に初級者クラスの山に登って紅葉でも見ようかなと思っています。
富士山かぁ・・・根性無しの私に登れるだろうか。。。
Noririn
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/20 23:13:17
- そうなんだよね
- Noririnさん こんばんは
そうなんだよね われらがアイドルのtekuちゃんが登った後なのに
さすがに途中リタイアはできないじゃん
2度目の富士山だったので なめてかかったこともあって、8合目からの急斜面で、一気に体力が落ちて、高山病でふらふら
あれから10年 10歳年をとっていたことを、すっかり忘れてました。
やっぱ おやぢには 不眠のノンストップ登山はちょいと きつかったようです。
でも、今は来年観測所のあるてっぺんまで行こうとまた思ってます。
ビールコミュで富士登山の企画、それもありじゃないですか。
-
- エムさん 2009/08/19 13:32:57
- 富士山登頂おめでとうございました。
- ぬいぬいさん、はじめまして!
二度目の富士山登頂おめでとうございました。
富士山は麓から全景を眺めるもの・・・
と思っていますが、登頂に成功された達成感は頑張った人にしか味わえませんね。
以前、箱根の金時山で苦戦をした経験があり、
あれ以来険しい山は見るだけにしようと心に決めています。
ぬいぬいさんの旅行記を拝見して、この決心は正しいと思いました。(笑)
臨場感溢れる旅行記に自分も登ったような感覚になって、胸が苦しいです。(~_~;)
12日から一泊で河口湖に出かけました。
富士山五合目から見る星空が素晴らしいので、是非見せてあげたいと子供達に誘われて行って来ました。
この時期、スバルラインは車の規制があり、五合目まで行くことは出来ませんでした。
>山小屋で休憩するたびに空を見上げ星空を眺めていました。
流れ星も結構見ました。
登山は無理でも、流れ星を見にリベンジしたいと思っています。
エム
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/20 21:35:29
- ありがとうございます
- エムさん こんばんは
富士山そのものは麓から見たほうがやっぱりきれいですね。
登りながら見ると、単なる傾斜のきつい山で、8合目から先は緑もないし、溶岩の砂利しかないので、山の自然を楽しむと言う雰囲気ではないですね。
40代のはじめに登った富士山と、今回の富士山
明らかに違いを感じたのが、体力が落ちたこと
無理なく登るには朝から登り始めて、途中の山小屋で一泊して体を馴染ませて登るのが無理のない登山の方法だと思います。
でも山小屋での1分のスペースは畳み半帖ぶんだそうですから、それもどうかとは思いますが・・・
やっぱり夜を徹して登るのは若者だけに任した方が良さそうですね。
今回の富士山でご来光よりも、きれいな星空と流れ星に感動がありましたね。
無理のない方法で、ゆっくりと登ればそれほど体に負担がかからずに登れると思います。
是非チャレンジしてみてください。 きっと感動が待っていると思います。
-
- バートンさん 2009/08/18 23:50:44
- お疲れ様でした!
- ぬいぬいさん、こんにちは。
臨場感溢れる旅行記をありがとうございます。
いつか登ってみたいとは思っていましたが
想像以上にキツイようですね。
それに高山病もちと怖い。
それにしてはご来光の素晴らしいこと!
苦労して登った甲斐がありましたね。
あのご来光は頑張った人のみが見れるご褒美ですね。
体力を付けて私もご来光を見れるよう頑張りたいと思います。
ばーとん
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/19 08:16:17
- 久々に年を感じてしまいました
- ばーとんさん おはようございます
夏期休暇今日で終わりです。
この夏も結構ハードに動きました。
富士登山、2度目だったこともあり、なめてました。
富士山はそんな甘くない
体で実感しました。
ホント苦しかった、息ができなくて体が思うように動かない
きっとひどい顔をしていたんだろうなと今思ってもゾッとします。
でも、東京では見れないきれいな星空、一瞬のうちに茜色に染まったご来光
頂上にたどり着いた時の満足感
苦しさも一瞬のうちに吹き飛んでしまいました。
でも、翌日新たな苦痛が待っていました。
体は悲鳴をあげています。
やっぱ 年ですねえ。
でも、富士登山一度は体験する価値はありますよ。
ばーとんさんも来年は是非チャレンジしてみてください。
ホント登るならお供しますよ。
-
- tekukoさん 2009/08/18 21:59:38
- お疲れ様でした!!
- ほんと甘く見てはいけませんよねーー
先々週のつらかった思い出が蘇りまくりです。
トラブルもありかなーりきつそうですが、
ご来光が見られて最高のお天気だったのはきっとそのご褒美ですね!
私が行った土日に比べると大分空いてるように見えます。
また行くなら絶対土曜は外そう。
(あれ、もう二度と登らないと決めたはずなのに・・)
あの湖は山中湖ですよ〜とガイドさんに言われた気がしまーす。
(違ってたらゴメンナサイ)
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/19 07:48:48
- ホント疲れた・・・・けど大満足
- tekukoちゃん おはようございます
富士登山やっぱり侮れないですね。
ホントそれを実感じました。
高山病なんて自分には無縁と思っていましたが、あんなに苦しいものとは思ってもいなかった。
息ができない、歩けない、ふらふら
そんな状態が8合5勺を過ぎたあたりから続いていて、ホントもうやめちゃおうかなと何度も思いました。
でも、格好悪くてそんなことできねえよなあ・・・
そんな気持ちで這うように金剛杖を突いて登っていきました。
そんな頼りの金剛杖を下山の途中の最後の山小屋で崖から落としてしまい、その後大変でした。
でも、不思議なものでまた登ろうとしてしている
それだけ富士山て魅力あるんだよなあ・・・
-
- ちふさん 2009/08/18 19:51:41
- おつかれさまでした!
- やっぱり、富士山に登ると、富士山の写真はないですよね。
遠くから見た富士山もきれいですよ。
私は、まだまだ登ろうとは思いませんが、いつか登ろうと思うのかなぁ。
高知〜室戸へ110キロ貫歩を2回やったのが、トラウマとなって、富士登山はまだまだ気が進まないです。
ビールがおいしそうですね!
ちふ
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/19 07:40:54
- めちゃ疲れた・・・・ でも満足
- ちふさん おはようございます
富士登山 先週tekuちゃんの旅行記に書き込みしたばかりだったのでリタイアしたら格好悪くて帰れない・・・
そんな気持ちで登ってましたが、今回はホントきつかった。
前回行った時、20人近くの会社の仲間で登ったのですが、うち6人が途中リタイアで、その時はなんだだらしねえなあ・・・と思ってましたが、高山病の苦しさをはじめて味わいました。
あんな苦しいのはじめて
だって 2,3歩登っただけで息ができない、その繰り返しでゼーゼー言いながら金剛杖にしがみついて登ってました。
でも、山頂にたどり着いた時の達成感は最高でした。
もう富士山はこりごりと思っていましたが、不思議なもので、今はすでに、来年は観測所の最高点に行かなければと考えてます。
それだけ魅力ありますね。
-
- romanさん 2009/08/18 18:49:06
- 感動の朝陽!
- ぬいぬいさん こんばんは!
その後お身体の方は、復活しましたでしょうか?
凄いハードな日程な上、夜からのノンストップ登山だなんて
想像するだけでも、凄過ぎます!
どうもお疲れ様でした。
でも、その苦労のかえあって
素晴らしいご来光を見れて良かったですね!
臨場感溢れるレポートでしたので
一緒に朝陽を見た気分になりました。
感動の1票です!
いつか富士山に登ってみたいのですが
かなり体力がないとキツいですよね?
初心者は、何時頃から登るのがベストなんでしょうか?
それでは、お身体の方、くれぐれもご自愛下さいませ。
ろまん
- ぬいぬいさん からの返信 2009/08/19 07:30:17
- ご来光も良かったけど 星空も最高でした
- romanさん おはようございます
バリ、富士登山と体内時計のリズムが乱れていて、ようやく昨日普通のタイムスケジュールの体に戻りました。
いい年して少しハードに動き回ったつけが今たっぷり出ていて、さすがに昨日は体が悲鳴を上げていました、今朝はだいぶ回復して、明日からまた仕事復帰
忙しい毎日に戻ります。
今日はのんびりとバリの旅行記でもアップします。
ところで、富士山2回目ということもあって少しなめていました。
日本一の山、そんなに甘くありませんでした。
前回も夜間の登山だったので周りの景色を把握していませんでしたが、今回は吉田口ルートだったので、下山の際、登りのルートを見上げることができましたが、正直良くあんな所を登って行ったなと驚くほどの急斜面でした。
今回は、バリからの連チャンだったこともあり、体力的に問題があって高山病に悩まされましたが、体が思うように動かないってホントつらいですね。
富士登山苦しいですが、あのご来光を見るとそんな気持ちも吹っ飛びます。
一度は体験してみる価値はあります。
ろまんさんも是非登ってみてください。
必ず、何か感じるものがあると思いますよ。
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