2015/10/02 - 2015/10/11
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天使の都さん
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女友達3人で黄葉が始まった秋のパリ~シャルトル~モンサンミシェルへ
8泊10日の個人旅行を目いっぱい楽しみました。
前半のパリでは「パリの胃袋」モントルグィユ商店街にほど近い
アパートメントに5泊してパリの数ある世界遺産巡り、街歩き、
お食事、ショッピングを
シャルトルでは大聖堂が目の前に見えるホテルに1泊して
「シャルトルブルー」と称されるステンドグラス、
「光のシャルトル」と題された街全体のライトアップを
モンサンミシェルでは対岸のホテルに1泊して夕暮れに浮かぶMSM、
朝もやに浮かぶMSM、午前中の観光客が少ないMSMの島内を
パリに戻って最後の夜は Hôtel De l'Arcade に1泊して翌朝に
Le Bristol Paris でちょっと贅沢な朝食を・・と目いっぱい楽しみました。
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(1日目:ルーブル美術館)
初日は金曜日の夜間開館を利用してルーブル美術館へ
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(2日目午前編:ノートルダム大聖堂~サント・シャペル~コンシェルジュリ)
https://4travel.jp/travelogue/11111793
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(2日目午後編:オルセー美術館~エッフェル塔~セーヌ川クルーズ)
https://4travel.jp/travelogue/11111795
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(3日目:ヴェルサイユ宮殿~凱旋門~エッフェル塔)
https://4travel.jp/travelogue/11111797
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(4日目:オランジェリー~パサージュ巡り~マレ地区)
https://4travel.jp/travelogue/11111825
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(5日目:サンジェルマンデュプレ~エッフェル塔~オペラ鑑賞@オペラガルニエ宮)
https://4travel.jp/travelogue/11111832
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(6日目:サクレクール寺院~シャルトル)
https://4travel.jp/travelogue/11111835
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(7日目:シャルトル~レンヌ~モンサンミシェル)
https://4travel.jp/travelogue/11111836
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(8日目:モンサンミシェル~パリ)
https://4travel.jp/travelogue/11111838
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(9・10日目:朝食@ブリストルホテル~サンジェルマンデュプレ)
https://4travel.jp/travelogue/11376328
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東京国際空港
10月2日(金) 10:00
いよいよ8泊10日でパリへ~~
これから搭乗するANA機の姿が・・・
-
NH215便 機内にて
10月2日(金) 10:40 - 16:00
思いがけずプレミアムエコノミーにアップグレードされて
ラッキー!!
同行者もエコノミー3人掛けが2人になりゆったりと・・・ -
NH215便 機内にて
10月2日(金) 10:40 - 16:00
ワインとともに1回目の機内食 -
NH215便 機内にて
10月2日(金) 10:40 - 16:00
2回目の機内食 -
Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle(シャルルドゴール国際空港)
10月2日(金) 16:00
定刻に着陸~~シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
-
Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle(シャルルドゴール国際空港)
10月2日(金)
お洒落に描かれたエッフェル塔や -
Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle(シャルルドゴール国際空港)
10月2日(金)
エルメスの広告を横目に広い空港を
パスポートコントロールへ -
Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle(シャルルドゴール国際空港)
10月2日(金) 17:00
入国審査後荷物を引き取り、1時間ほどかかって
日本から予約済みの送迎車との待合場所へ
1ヶ月ほど前にVERTRAで貸切チャーターを予約
(空港⇒パリ市内:EUR 65/1台) -
街角の風景
(Avenue du Président-Wilson プレジダン・ヴィルソン通り)
10月2日(金) 17:30
チャーターカーは市内に入ってきて、窓からは
昨今ブームになっている日本料理のレストランや -
街角の風景
(Rue du Faubourg Poissonniere フォブール・ ポワッソニエール通り)
10月2日(金) 18:30
お洒落な雰囲気のこんなカフェ、 -
街角の風景
(Rue Poissonniere ポワッソニエール通り)
10月2日(金) 18:45
世界中どこにでもあるMc等が・・・
この運転手、道を迷ったらしくウロウロ~~ -
Rue d'aboukir(アブキール通り)
10月2日(金)
なんと2時間もかかってやっと宿泊予定の
アパートメントがあるアブキール通りに到着・・(涙) -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
何とかたどり着いてホッ!!
お洒落な雰囲気のアパートメントです。 -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金) 19:00
ネットで調べていて見つけたこのアパートメント
現地在住の日本人の方が貸していらっしゃるアパートメントで
私たちが5泊してパリを楽しんだこのお部屋は
1LDK(58㎡/EUR120~/1日~、5人まで利用可)のお部屋
http://www.parisapart.info/room_02.html
他にワンルーム(33㎡/EUR100~/1日~、3人まで利用可)も
http://www.parisapart.info/room_01.html -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
パリ2区 地下鉄3番線 Sentier より徒歩1分、
CDGからRERで乗り換えなしのChâtelet駅からは勿論、
ルーブル、ノートルダム、オペラ座、シャンゼリゼ通りも
徒歩圏内でとっても便利!! -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
お勧めのお店や季節の服装、疑問点などは
メールで問い合わせるとすぐに返信があって
とても親切でした。
7ヶ月ほど前に予約
お支払いは全料金の半額を指定口座(ゆうちょ銀行)に
振込後本予約になり、残額は宿泊30日前までに入金、
30日前まででしたら全額返金ありです。 -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
オーナーから色々説明を受け鍵を受け取った後
荷物の整理も早々に、大急ぎで夜間開館している
ルーブル美術館へ -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
ただ一つ難点はお部屋が5階(日本式で6階)にあって
一階から二階までが階段になってしまう事・・・
二階からはエレベーターがあります。 -
街角の風景
(Rue du Louvre ルーヴル通り)
10月2日(金)
日が暮れてきて明かりのともり始めたルーブル通りには
Aux Deux Ecus 等パリらしいカフェが並んでいて
10分ほど歩くと
-
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金) 19:45
ルーブル美術館に到着~~
もともとはフランス王フィリップ2世が12世紀に要塞として建設した
ルーヴル城(ルーヴル宮殿)
※1682年にフランス王ルイ14世がヴェルサイユ宮殿に引っ越したため、
このルーブルは古代彫刻などの王室美術品コレクションの収蔵、
展示場所となったのが始まりとの事
長い歴史が感じられます。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
そしてこちらは1989年建築家イオ・ミン・ペイによって
Cour Napoléon (ナポレオン広場) に設置された
ガラスと金属で制作された
Pyramide du Louvre(ルーヴル・ピラミッド)
新旧の建築物が見事に融和しています!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室703)
10月2日(金)
日本で購入済みのミュージアムパスで中に入り
3つのゾーン「Aile Denon」「Aile Sully」「Aile Richelieu」のうち
迷わず「Aile Denon」へ
ローマ皇帝の肖像が建ち並ぶ回廊を通り過ぎ、
階段を上ると・・
Victoire de Samothrace(サモトラケのニケ)と
感激のご対面~~!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室703)
10月2日(金)
翼を広げ繊細な動きが感じられる布を纏い
今にも動き出しそうに躍動感があふれていて~~
旅の疲れも忘れて魅入ってしまいます!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室703)
10月2日(金)
右側からもその姿を堪能します。
この右翼は復元で左翼がオリジナルの様です。
※1863年、考古学の熱心な愛好家だったフランス人外交官
「シャルル・シャンポワゾ」によってエーゲ海の
サモトラケ島で発見されました。
勝利の女神ニケの像は、その保存状態から
神殿のある丘の斜面の建物内部(屋根のあった場所)に
置かれていたと考えられています。
発見当初は、胸から下の胴体部分、左の翼、幾つかの
破片が見つかっただけで即刻ルーヴル美術館に送られ
修復が行われました。
その後、台座となる戦艦の彫刻が発見されます。
発見時に存在した左側の翼の型を取り、
反転させることでルーヴルは右側の翼を復元しました。
発見から約20年後の1884年にはほぼ現在と同じ姿で
館内に展示されました。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
もともと宮殿だっただけあってルーブル美術館は
その建物自体がとても素晴らしい芸術品!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室708/サロン・カレ)
10月2日(金)
13‐15世紀のフィレンツェ絵画が展示されていて
La Vierge et l'Enfant entre saint Z'enobe(?)
saint Jean-Baptiste, saint Antonine abbe et
saint Francois d'Assise
(聖母子と聖ゼノベ?、聖ジャン―バプティスト
聖アントニオ、アッシジの聖フランチェスコ)
その下にはAlessandro FILIPEPI dit BOTTICELLI 作の
(アレッサンドロ・フィリッペーピ 通称ボッティチェリ)
Portrait de jeune homme
(青年の肖像)
La Vierge et l'Enfant , dite Madone des Guidi de Faenza
(聖母マリアと幼子(イエス))
Portrait de jeune homme
(青年の肖像) の3作品が並んでいます。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
ルーブル美術館の目抜き通り?と言っても過言ではない
13~15世紀のイタリア絵画のギャラリーへ
この時間でもギャラリーは人がいっぱい!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
こんな大理石のトロフィーが真ん中に置かれ
見事な寄木細工の床が続くグランドギャラリーは
何と長さ450m!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
その両側には
Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ヴィンチ)作の
多くの未完成の作品の一つ
La Vierge, l'Enfant Jesus et sainte Anne
(聖母子と聖アンナ) -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
Raffaello Santi()ラファエッロ・サンツィオ)作の
La Vierge a l'Enfant avec le petit saint Jean-Baptist 等
(聖母子と幼き洗礼者ヨハネ) -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
13~15世紀に描かれた宗教色の色濃い -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
イタリア絵画が天井にまで届くほどたくさん -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
所せましと並べられ埋め尽くされています。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
そして天井に目をやればこのような天井画が・・・ -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
ギャラリーの窓から外を見てみると
街灯の灯りに浮かぶ
Place du Carrousel(カルーゼル広場)の姿が、
そしてその向こうに「Aile Richelieu」が仄かに見えて -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
Arc de Triomphe du Carrousel(カルーゼル凱旋門)の
姿もピンク色に染まっています。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
そしてテラスの欄干でしょうか
お洒落なアイアンワークが印象的!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室711)
10月2日(金)
そしてそして・・・
この人だかりの向こうには -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室711)
10月2日(金)
La Joconde / Mona Lisa
(ジョコンド婦人 / 通称モナリザ)が・・・
あまりにも有名なこの作品
所説色々あるところが微笑をより一層
ミステリアスに・・ -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
その向かいには Paolo Caliari, dit Veronese 作の
(パオロ・カリアーリ 通称ヴェロネーゼ)
Les Noces de Cana(カナの婚礼)が・・
一緒に写っている私と比べるとおわかりでしょうが
縦6.77m、横9.94mとルーブルで最も大きな作品です。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
ズームしてみると色彩の鮮やかさに目を奪われます。
※カナの街で婚礼の宴に出たイエス・キリストが
水をワインに変えるという最初の奇跡を
起こしてみせ、この奇跡から弟子たちは
イエスを信じることになったといわれる
新約聖書に記された一節を表したものだそうです。
そしてこの作品は1797年にナポレオン軍によって
例外的な大きさにも関わらず接収され、
丸められてパリまで船で運ばれたそうです。
三年間に渡る修復の結果、色彩は本来の力強さと輝きを取り戻し、
式典の主人の纏うマントが赤色から本来の色である緑へと
修正されているようです。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
モナリザの部屋を出ると赤い壁が印象的な
フランス絵画のギャラリーへと続いていて -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
天井周りの装飾の素晴らしさに目を奪われます!!
この紋章はナポレオンの開いたフランス第一帝政の
国章を模したものなのでしょうか? -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室700)
10月2日(金)
フランスの歴史の中で湧きあがった
「自由」を求める民衆の力が感じられるこの1枚!!
Ferdinand Victor Eugene Delacroix 作の
(フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ )
Le 28 Juillet:La Liberte guidant le peuple
(7月28日、民衆を導く「自由」) -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
このギャラリーの壁面を飾る金と白のコントラストが
美しい女神や天使のレリーフも -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
天井画も、どこを見ても繊細で美しく -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
こちらのお部屋にも正方形の4つの角に
金色のワシが羽を広げ何とも煌びやかな天井が・・・
中央に絵を描く女性の木彫り、その周囲には恐らく
中世の出来事を描写したであろう絵が配置されています。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室702)
10月2日(金)
Jacques-Louis David(ジャック=ルイ・ダヴィッド)作の
Le Sacre de Napoleon
(ナポレオンとジョセフィーヌの戴冠式)
教皇ピウス7世に背を向けて自分が教皇のように
振る舞うナポレオン
ナポレオンが足元に跪く妻のジョセフィーヌに
冠を授ける美しい瞬間が描かれていますが
この作品には人物や王冠にまつわる当時の様々な
歴史的思惑が隠されている様です。
詳しくは
http://european-style.net/napoleon-coronation-painter/ -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
Jean-Auguste-Dominique Ingres 作の
(ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル)
La Grande Odalisque(グランドオダリスク)
不自然に長く描かれた背中が当時批判の元になった
その「絵画にしかできない表現」!!
これがその後のシュールレアリズム、キュピズム、
フォービズムといった新しい芸術へのムーブメントを
呼び込んだのですネ!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
再度サモトラケのニケまで引き返し
その姿を目に焼き付けて -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
案内表示に従って「Aile Sully」0階 展示室345にある
ミロのヴィーナス(アフロディテ)を目指します。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
この天井のレリーフ
さりげなく芸術品!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
大理石模様も鮮やかな床を歩いていくと目の前に -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室403)
10月2日(金)
Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni 作の
(ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ)
l'Esclave mourant(瀕死の奴隷)が目の前に現れて
死によってこの世の呪縛から解き放たれる・・・
恍惚の表情をしていてなんともなまめかしい奴隷の姿です。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
ローマ時代の石門でしょうか
当時の彫刻とともに歴史が刻まれています・・・ -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
かつてはルーヴル美術館の入口として用いられ、
「Aile Denon」と「Aile Sully」のちょうど境目にある
Rotonde de Mars(マルスのロトンド)
天井画の題材は「ミネルヴァの前で人間を創造するプロメテウス」。
煌びやかな浮彫や彫刻で彩られており、この写真では
分かり難いですがアーチ左右に施されている
金色の衣をまとった女性の彫刻も見事!! -
Musée du Louvre(ルーブル美術館 展示室345)
10月2日(金)
Aphrodite, dite Vénus de Milo
(アフロディーテ 通称ミロのヴィーナス)
腰をひねったボディラインとちょっと肩を落とした
姿勢がバランスよく美しい彫像~~
ギリシャ神話のアフロディーテがモデル。
※ミロのヴィーナスは、1820年4月8日に小作農であった
Yorgos Kentrotas(ヨルゴス・ケントロタス)によって
オスマン帝国統治下のエーゲ海にあるミロス島で発見され、
隠していたが、トルコ人の官吏に発見され没収された。
後に、フランス海軍提督ジュール・デュモン・デュルヴィルが
この像の価値を認めフランス大使に頼みこんでトルコ政府から
買い上げ修復された後にルイ18世に献上された。
ルイ18世はこれをルーヴル美術館に寄付し現在もそこで管理されている。
以後、ルーヴルを出て海外へ渡ったことはただ1度、1964年4月~6月、
日本の東京都(国立西洋美術館)および京都府(京都市美術館)で
行われた特別展示のみである。
この際、日本への輸送時に一部破損が生じ展示までに急遽修復された
様です。
1900年頃にルーヴルで一度だけ型取りされており、
現在もその型を元にレプリカや縮小モデルが作られている -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
後ろへ回ってみると・・・
石膏の白色、官能的な肉体の美しさが一層引き立って
浮世絵の見返り美人画風に肩を落とし腰を半回転する
この角度!!
わずか2時間足らず
「Aile Denon」の0階と1階の一部しか見ていないのに
閉館時間が迫ってきてとっても残念~~ -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
ー2階まで下りて行くと・・・
かの有名な
Pyramide inversée du Louvre(逆さピラミッド)が
強化ガラスでできていて、ここから自然光が地下階に
取り込まれるしくみになっているらしいのですが
夜なので実感できないのが残念~~
この位置はピラミッドとカルーゼル凱旋門の中間らしいのですが、
まわりを植え込みで囲んでいるため、地上からはわからない様です。
「ダビンチ・コード」は読んでも観てもいませんが
この逆ピラミッドの真上はラストシーンで
トム・ハンクスがしゃがみこむ場所として登場する様ですネ。
※下向きのガラスのピラミッドの直下の床には
高さ1m程の小さな石のピラミッドが設置されていて、
「上部にある より大きなピラミッド」を
映しているかのように見える。
それら二つのピラミッドの頂点は、あと少しで
触れ合いそうな距離にある。
詳しくは
http://www.archstructure.net/contents/louvre/index.html -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
Google map で見てみると確かに逆さピラミッドの
天井はガラスになっているのがわかります。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金)
外に出るとピラミッドが静かに輝いています。 -
Musée du Louvre(ルーブル美術館)
10月2日(金) 21:45
閉館間際だというのにまだまだルーブルを
立ち去り難い観光客が残っていて・・・
ライトアップされた建物が印象的!! -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金) 22:00
日本を飛び立ってからほぼ20時間でさすがにお疲れモード。
アパートメントに戻ってホッ!!
玄関から見たリビングです~~ -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
アパートメントは 58㎡ の広さで EUR180/1泊 と
ホテルより料金の割にお部屋が広く、キッチンコーナーには
大型冷蔵庫や洗濯機まで備わっていて・・・
我が家に帰ったように寛げてお勧め~~!! -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金) 22:00
到着時は急いでいたので、よく見ていなかったのですが
荷物の整理をしながら改めてお部屋探検~~(笑) -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
書架にはパリやフランスに関する本や小物が
お洒落に飾られ -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
キッチン用品もきちんと備わっていて
・・と言いながら一度も調理はしませんでしたが・・ -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
ベッドルームには -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
洗面台と -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金)
バスルームが
オーナーの方から説明があって、お湯は24時間使えて
シャワーだけなら3~4人続けて入れますが
湯船にお湯をためる場合は2人分ぐらいのタンクなので
3人になると間をあける必要があるとの事・・・ -
Appartement 36 Rue d'aboukir
10月2日(金) 22:30
これから5泊するので靴を並べてみたらオペラ鑑賞用の
パンプスもあったので3人でこんな状態に(笑)
さあ~ 荷物の整理も済んで明日からのパリが楽しみです!!
続きは
★女同士で楽しむパリ、シャルトル、モンサンミシェル欲張り10日間の旅
(2日目午前編:ノートルダム大聖堂~サント・シャペル~コンシェルジュリ) へ
https://4travel.jp/travelogue/11111793
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