パリ・モンサンミッシェル一人旅②

2013/08/12 - 2013/08/18

モンサンミッシェル観光を終え、パリへと戻ります。
今回は半日観光や一日観光も個人手配してみました。
パリの街中を電動自転車で回ったり、モネの家に自転車で行ったり・・・
お天気にも恵まれ、非常に充実した時間でした。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

翌朝7時半ごろという日の出を見るため、6時半ごろアラームをセットして起きました。いざ出陣！！とばかりにTシャツ1枚で勇んで出てきたのですが、あれっ？何だかすごく涼しい、いや寒いかも？上着持ってきた方が良かった？？と暫く考えましたが、入口の鍵が非常に開け辛く、昨夜も締め出されるかと思って格闘していたら隣人のカップルに助けてもらえたということがあったため、もう一度室内へ戻れるか？戻ったとして鍵がかかるか？などど逡巡して、結局そのままモンサンミッシャルを望むポイントへ。実は気温13度くらい。我ながら何て無茶なことをするんでしょうか・・・

モンサンミッシェルを望むポイントには、観光客の姿がちらほら。
みなさんもちろんパーカーやウィンドブレーカーなどを羽織ってらっしゃいます。私も上着ならあるんだけど・・・部屋に戻れば。でも、我慢。

そんな中、やがて日が昇り始めました。残念ながらモンサンミッシェルの方向とは違いますが、それでも地平線からのご来光を拝めて感激です。

日が昇るにつれて空の色が藍色がかった色から薄紫に変わっていきます。
その中で見る島の姿は一際幻想的で美しいです。
写真の腕が良くないのが残念です。

すっかり日が昇りました。

朝のすがすがしい空気の中での佇まいはまた一味違った趣があります。
そして手前に広がる大地が牧歌的な雰囲気を漂わせます。
人で溢れかえる日中が嘘のような静けさです。

B&Bでは朝食の準備がすっかり整っていました。
昨夜出会ったカップルは夜が遅かったせいかまだ姿は見えませんでしたが、やはり一人旅は私だけのようでした(^^;;
随分と冷えてしまったのでホットショコラと手作りそば粉のクレープ、クロワッサンにバケットにチーズをいただきます。やや偏った朝食ですが、昨日の3時くらいから何も食べていなかったので、これにてエネルギー充填です。

朝食後、荷物をまとめて再び島へ渡ります。
今日もすっきりとした快晴です。工事中なのがちょっと残念。

何となく・・・尖塔の大天使ミカエルの姿も写真に収めました。

昨夜とまた違った眺め。

最後にもう1枚。

次回は工事中でない時にまた来たい。

レンヌ駅へ到着です。
行きはサン・マロ経由だったため、初めてです。
TGVの時刻まで少し時間があったのでちょっとだけぶらぶらしようと思ったのですが、あまり遠くまでは行けませんでした。

2日前に宿泊した凱旋門近くのホテルに再びチェックイン。
ここはエレベーターがあるということで選んだのに、何と、工事中で使えず。
しかも2日前は２階だった部屋は３階になっていました・・・
もう、言葉もありません。
悔しいのでせめてサービスは利用しようと、ロビーでカフェをお願いしました。エスプレッソマシンがあるのか、とても美味しいカフェでした。
一休憩入れた後、頼んでいたガイド付きイルミネーションツアーのガイドさんが迎えに来てくれ、ツアーに出発。何とゲストは私だけでした。
ガイドの女性の助手席に座り、まずはエッフェル塔へ到着。
月が写りこむ幻想的な一枚（笑）になりました。

続いて訪れたのはノートルダム大聖堂。
何かのイベント（野外コンサート？）が行われていて、とても賑わっていました。もっとゆっくりしたかったのですが、パーキングもないのでバタバタでした。

う〜ん、今一つな写真しか撮れませんでした。
残念・・・。

また明日に期待です。