オーロラ見えたか?! (Part12)

2013/02/03 - 2013/02/11

12回目のオーロラ旅は、3回目のイエローナイフ。イエローナイフは、私が最初にオーロラと出会った場所です。
今回は7泊します。

エリア イエローナイフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

この飛行機、前回乗ったときは17:20発でしたが、19:00発に変わっていました。

機内食・夕食です。

そして、朝食です。

バンクーバーに到着し、2時間ほどでカルガリーに飛びます。

カルガリーに着いて、3時間待ち。スーパーボウルやっているはずなんだけど、テレビではアイスホッケーの中継。アメフト人気ないのかなあ。

そして、イエローナイフへ飛びます。

このようなタラップで飛行機から降ります。
乗客は、8割は日本人。

イエローナイフ空港です。飛行機から空港建屋に入るまで、冷気が気持ちよいです。

今回利用したオーロラツアーは、ナヌック オーロラツアーズです。空港から宿に寄らず、空港で防寒着を着て、防寒靴も履いてそのままオーロラツアーに出かけます。スーツケースは、宿に運んでいただけます。ツアーに持って行く物はあらかじめすぐに持ち出せるように分けておくと良いです。
ここまで、前の旅行記（2009/1）の写真と同じ写真を撮ってます。進歩が無いです。

いきなりオーロラ見えました。
大きな、はっきりしたオーロラです。

オーロラが次々と姿を変えて、ピントが甘くなっていることに気づかず必死で撮る。

22時頃から1時半くらいまで、オーロラを堪能しました。車内で紅茶とケーキをいただきながら、大塚さんのいろいろな面白い話を聞きます。ほっとする瞬間です。

今回宿泊したのは、ポーラースイートです。
1人で泊まるには広すぎる。でも、あとで2人の友人と合流します。

場所はイエローナイフの真ん中。交差点を挟んでスーパーマーケットや銀行もあり、とても便利な場所です。

有名な温度計。前回、この表示が-40℃の写真を撮りました。
-26℃なら大して寒くないです。

2日目もきれいなオーロラが出ています。

オーロラを追いかけて、場所を移動し、三脚をセットしてピントを合わせて、シャッタースピードを調整して。

どんどん、オーロラが重なり合って、明るくなってきます。

いつまででも見ていたい。

さらに場所を移動して、オーロラ爆発に出会う。

これでもか、これでもかと言うくらい、オーロラが踊りまくります。

しばらくして、だいぶ薄くなりました。それでも、空全体に広がっています。2時過ぎまでオーロラを見て宿に帰りました。

今日は、町をうろついていました。
なぜか、国連の戦車が雪をかぶっていました。

気持ちのいい寒さ。

夏だったら、このベンチに寝転びたい。

雲が輝いています。気持ちがいい。

フレーム湖にスケート場があり、その手前にモニュメントがありました。手に持っているのは何かな？

前に見たシロクマのナンバープレートと違っています。
前は、縁の青い線以外は全部真っ白でしたが、口のあたりや足の方が青くグラデーションになってて、足の先には絵が描かれています。

イエローナイフ市庁舎前の大きなツリー

この日の夜は-29℃。

Nanook Aurora Toursのバンに乗ってオーロラを追いかけます。

この日は、あまり大きなオーロラは出ませんでした。そして雲もあります。

今日は、昨日と違う場所を散歩しました。
学校の前にある掲示板。こっちはいろいろ情報が表示されます。

フランクリン通りから外れると、静かな通りになります。

学校の施設です。面白い形の屋根で目立っています。

これは、何の標識かな？この先、八角形の物が禁止。何の形だろう？

お店の前でご主人を待っています。足冷たくないのかな？

今夜から、Aurora Villageでオーロラを見ます。前回来た時より、人が多いし施設も広くなっている。
曇っていますが、その上にはオーロラが広がっています。

分厚い雲がなかなか消えません。今夜から、合流する友人たちはもうすぐ到着するはず。うまく合流できればよいが。

雲が消えることを願って、暗い場所を探して、山の方へ。

少し登ったところ。下の明かりは届かず真っ暗。他には人は誰もいないので、三脚を立てる場所を探すため、雪に踏み込んでいく。

少し雲が少なくなってきた。オーロラはその上で踊っています。

もうちょっと雲がなくなってくれるといいんだけど。

今夜は雲が多かったけど、ずーっとオーロラが出ていました。
友人たちはもう到着しているはずだが、連絡取れず。このオーロラを見られただろうか。
先に宿に帰ります。

昨夜は先に宿に帰り、１時間後に友人たちが帰って来て、無事に合流できました。
翌日は、イエローナイフの市内観光。同じコースで、もう３回目なんだけど、一緒に参加しました。

3回目となると特に珍しいことは無いのだけど、友人たちの写真を撮ってあげたりで、それなりに楽しかった。

これは、アイスロードです。グレートスレーブ湖が凍って、分厚い氷の上に道路ができます。
大きなトラックが通っても平気です。たぶん。

この先が有名なRagged Ass Roadです。

お土産屋さんの入り口に置いてあるイヌクシュク。

魚眼レンズでも、全部を捕らえたれないくらい大きい。

マシュマロ焼きながら、犬ぞりの順番を待ってます。
右上の人、焼けすぎ！

走りたくてたまらない犬たち。

走らせてもらえず待ちぼうけ。

犬ぞり、出発！

今日は出番ないよぉ。

友人たちと町を散策してます。一応３回目なので、知ってることをいろいろ案内してます。
駐車中はエンジンが凍らないようにヒーターで暖めるためのプラグがぶら下がっています。

オーロラが出ていない時間は、こういった遊びでオーロラを待つ。
その後も、オーロラは出ないままホテルに戻る。

今夜はオーロラ出ないなあ。

この旅で宿泊したポーラースイートのある建物。

なんだこのホイール。
チキチキマシーンのブラック魔王の車みたい。

観光案内所にも行きました。
このピンバッチはただでもらえます。
大きなお土産のショップもできていました。

スシノースに行きました。極北イワナのにぎりがおいしかったです。

最後の夜は、東から西の空にかけてオーロラが出現しました。

宿に帰る時間になってもオーロラは出っぱなし。
帰るバスの窓からも見えています。
イエローナイフの町中でもまだ見えていました。
とても明るい大きなオーロラです。
宿に帰り、すぐに帰り支度を始める。

タクシーでイエローナイフ空港へ一番乗り。
6時の飛行機で帰ります。

搭乗します。

カルガリーに向かう飛行機から。
もう、朝焼けでオーロラは見えない。

次は、バンクーバー行きに乗ります。

バンクーバーへ向かう飛行機から。
雪山が続きます。

バンクーバー空港でしばらく時間があるので、ご飯を食べながらまったり。

日本に帰ります。

エコノミー席の一番前の足下がちょっと広い席。
カーテンの向こうはファーストクラスの席です。注文してないけどCAさんがどうぞっていただきました。

１回目の機内食。焼き肉乗ったご飯。

２回目の機内食。チキンの乗ったご飯。

右側の窓側の席でしたが、オーロラは見えず。
今回も、イエローナイフのオーロラを堪能できました。友人たちも一緒にすごいオーロラを見られてよかったです。

この旅行記へのコメント （2）

• youkoさん 2014/01/24 23:28:41

  素晴らしい旅行記ですね〜

  写真もたくさんあって、とても素敵な旅行記ですね〜
  自分の見たオーロラをまた思い出して、楽しかった時間に戻れました。
  滞在日数も十分で、これくらいのんびりできたらいいですね。
  それでも帰りたくない！！と思えるくらいオーロラが人を引き付ける力は凄いですよね。頭の中にも、心の中にも空を覆うオーロラはいつまでも消えることは無いですね。
  -２０度など寒くないと感じることは日常では考えられないけど
  イエローナイフでは本当に「今日は温かいね〜」と思えるから不思議です。
  itoyaさんの素晴らしい写真、また見に来ます。
  

  itoyaさん からの返信 2014/01/25 00:15:19

  RE: 素晴らしい旅行記ですね〜

  youkoさん、コメントありがとうございます。
  年末年始にイエローナイフに行かれたのですね。
  大きなオーロラが見られたようで、よかったですね。さすがにイエローナイフですね。