オーロラ見えたか?! (Part18)

2017/03/18 - 2017/03/26

今シーズン2本目は、5回目のイエローナイフ。通算18回目のオーロラ旅。第3回目の雪だるまツアーで、友人2人と3人でオーロラを見ました。

エリア イエローナイフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

いままで、そんなことなかったのだけど、ハクキンカイロ没収されました。(TдT)
中の綿を捨ててもダメか交渉してみたけど、一度使ったものはダメだって。。。厳しい。

取られてしまったものはしょうがない。カレーを食べながら搭乗ゲート前で待つ。

そしていよいよ搭乗。他の２人は別ルートでニューヨークから来るとのこと。
現地で合流します。

バンクーバー空港に着陸します。

一旦スーツケースをピックアップし、再度預ける。次の目的地はエドモントン。

入国してして直ぐに出発。

1時間半ほどでエドモントンに到着。乗り継ぎに3時間ほどあるので、ご飯食べます。

ギネスとサンライズバーガー

早く出発して早く到着して欲しい。到着が21:40なので、今夜のオーロラツアーには参加できないのだけど。　　

プロペラの横の席。

イエローナイフに到着！寒い！！

宿のオーナーのしまさんが空港まで迎えに来てくださいました。助かりました。
友人達より数時間早く宿に到着。宿は、いつものポーラースイート。とても便利な場所にあり、広くてきれいで大好きな宿です。
帰国してから知ったのですが、３月いっぱいでポーラースイートは閉鎖するとのこと。残念です。またいつか再開されることを願っています。

今回は3人で、たくさん食べそうな予感だったので、食料専用のスーツケースに入れて日本から持ってきた食べ物たち。
荷物を広げてしばらくすると、友人2人が空港に到着しタクシーで宿に向かったとメッセージが来る。実は2人とは初めてお会いします。
１人は、2006年11月～12月に３週間のノルウェーのトロムソへのオーロラ旅の手配をしていただいた方。そして、そのお友達です。
その時のトロムソのオーロラ旅は、こちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10112072

２人が到着して、さっそく、お腹空きません？ってことで。
福岡からもって来られたうまかっちゃんをいただく。

ラーメンどんぶりはないのでガラスのボウルで。

翌日の昼間に防寒着が届いたのでそれを着てスーパーに食料を買いに出掛ける。
天気が良く、-15℃くらいなので、ちょうどいい感じ。

シロクマのたまごとか、肉、野菜、調味料、飲み物など買って帰る。
スーパーまでは、歩いて数分の超便利な場所。

車のナンバープレートは、シロクマだよ。

持ってきたお米を炊飯器で炊き、カレーを作って食べました。そうこの宿には、炊飯器もあるのです。

今夜からオーロラ撮影。カメラ、三脚、バッテリーなどの準備をしながら、今夜の天気予報を確認。

初日からすごいの出ました！夢中になって撮影してました。

そろそろバッテリー交換。バッテリー交換は、手袋はめたまま、手探りでできるように練習してあります。

気温は-37℃。

車内でおやつタイム。毎日変わる美味しいケーキとホットチョコをいただきます。
ほとんど車の外に出て、オーロラを撮影しながら見上げていました。

1人じゃないから、ワイワイしながら食事がいろいろ作れて良いです。

今日は、犬ぞりに行きました。ベックスケンネルという犬ぞりの世界チャンピオンが居る犬ぞりのツアー会社です。

凍った湖の周りを、自分たちだけでそりを操縦（といってもブレーキくらいしか操作しませんが）して走ります。コースは犬たちが知っているので、なんの心配も無いです。時々係の人がスノーモービルで見回りに来て、写真を撮ってくれます。

この日は今まで見たことないような全天を覆うオーロラが真上から降ってきました。
すごかった。

白玉ぜんざい。１だったら、こんなの食べられない。

自分は得意な（？）ホットケーキを焼きました。

天気があまり良くなく気温が低くない。でも、大丈夫。大塚さんなら見られる所に連れていってくれます。

天気も良く、ツーリストセンターまで散歩しました。そして、毎度いただくイエローナイフのピンバッヂ。

市役所周辺も散歩。

雪をかぶった国連軍の戦車。

歩きにくい防寒靴を履いて、重い防寒着を着て歩いたので、お腹減りました。レストランに入りました。

ビールが飲みたいところでしたが、この店はビールを提供する免許を持っていないってことでビールにはありつけませんでした。でも、料理は美味しかった。

酒屋さんに行き、ユーコンレッドを選びました。

今夜は凍った湖の上に作られたアイスロードで車を降り、氷に光を当てて見てます。ひびがいくつも入っています。トレーラーが走っても大丈夫なくらい丈夫です。

毎晩こんなオーロラが見えてます。飽きないか？って言われるけどそんなことない。
毎日見ていたい。

お昼の時点で-13℃ですが、あまり寒いと感じません。

連れの２人が明日イエローナイフを去るので、お土産屋巡りをして、夕方にお酒の置いてあるレストランへ。

今夜もすごかった。

連れの最後の夜もすばらしいオーロラが出て、雪だるまツアーは大成功でした。
オーロラから帰ってきて、着替えて一息ついたら、お迎えが来て、空港へ。
名残惜しい。さようなら～。気をつけて～

残り２日は１人で過ごしますが、特に見に行く所もなく、スーパーへお土産のペープルクッキーを買いに行ったくらい。写真の整理をしたりして過ごしました。

食料はこれだけ余っているが食べきれるかなあ。

今シーズン導入したドライバッグ。これに乾燥剤を入れておき、結露防止のため、撮影の終わったカメラを入れて密封して持ち替える。
入れ口が大きく暗くて手袋していても、入れやすいし、密封も簡単。

最後の夜は、豆ご飯。オーロラに備える。

オーロラから帰ってきて、タイマーで炊いておいた豆ご飯にゆかりを混ぜ、タバスコ入りトマトジュースで朝ご飯。荷物をまとめて、帰国準備。

空港へは一番乗りで荷物を預ける。

チェックインして搭乗まで、食べきれなかったバナナとコーヒーで落ち着く。

イエローナイフからエドモントンへ。

そして、エドモントンからカルガリーへ。

次の飛行機まで２時間。早めのランチをしました。

カルガリーから、これで帰ります。
今回の雪だるまツアーは２人の友人と一緒に、毎晩すごいオーロラを見ることができて本当に良かった。