2013/05/04 - 2013/05/05
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yakkunnさん
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前日は岩手県宮古市浄土が浜の青の洞窟で遊び、今日は栃木県那須高原に有る二期倶楽部へ電車で移動してやってきました。
一度は泊まりたい宿本にはたいてい載っている二期倶楽部だが、まさか泊まる機会がこようとは思っていなかった。
今年のゴールデウイークは震災、津波の跡の視察と復興支援をテーマに計画を立てていたら、震災で建物の一部が倒壊し、1年間営業に影響が有った二期倶楽部にも泊まってみようと言う気持ちになってきた。
旅行記では東館や本館のレポートはよく見るけれど、本館スイートのレポートが目に留まらなかったのであえて本館スイートを予約した。
5月4日
岩手県宮古市浄土が浜パークホテルをチェックアウト
宮古駅9:31発の山田線で盛岡へ。
盛岡から新幹線で那須塩原駅に到着したのが14:30
二期倶楽部専用送迎バスにて二期倶楽部へ
部屋は本館の「竜胆」りんどうというスイート。
4部屋有る本館スイートの中では一番小さな部屋。
夕食まで露天風呂にも入り、ゆっくりと敷地内を散策
夕食は本館のレストラン、「ラ・プリーズ」で。
5月5日
早朝7:30~8:30森のコンシェルジュウオークに参加
朝食は東館のガーデンレストラン
11時にチェックアウト
11時~14時まで3時間の観光タクシーをチャーター
殺生石、那須のご用邸、ステンドグラス美術館、チーズガーデン、
とちぎ明治の森記念館を見学
14:30那須塩原駅発新幹線で帰路に。
東京経由で岡山へ到着したのが20時。
一度は泊まりたい二期倶楽部をしかとこの目で見てきました。
さすがでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月4日
今回のゴールデンウイーク3日目は岩手県宮古市浄土が浜から山田線と新幹線を乗り継いで栃木県那須塩原駅へ来ました。
宮古駅を出たのが9時31分で那須塩原駅着が14時30分。
今日は今回のゴールデンウイークのもう一つの目的である二期倶楽部宿泊です。
那須塩原駅にはいろいろな宿の専用送迎バスが止まっています。
その中からグリーン色の二期倶楽部と書いたバスを見つけました。
もう少し大きなバスかと思ったのですが、予約の宿泊客でいっぱいとなりました。 -
あとで分かるのですが、二期倶楽部周辺の道は狭くて、大型バスは困難なのです。
-
バスはゴールデンウイークの渋滞した道を避けて中道などを通りながら20分程北へと走ります。
那須高原の山々が見えてきました。
二期倶楽部はあの麓の当たりです。 -
一度は泊まりたい宿、二期倶楽部の駐車場に来ました。
黄色い大型バスが止まっていました。
なんと東京のハトバスでは有りませんか。
はとバス日帰り二期倶楽部コースが有るんですね。
知りませんでした。 -
東館宿泊のお客を東館で降ろした後、本館に回り、第一駐車場で泊まりました。
これから本館の受付の方へ歩いて行くのですが、敷地が大きくて何処を行ってるのかなかなか分からない。
二期倶楽部敷地内の地図を見て予習して来たはずなのだがさっぱり分からない。 -
スタッフについて行くことにします。
-
駐車場から本館受付までの道脇に感じのいいコテッジが有ります。
ここが本日泊まる本館スイートへの道だとは後で分かる事になります。 -
二期倶楽部本館は大きく分けて4つのブロックに別れていますが、それぞれが重厚な高い塀で仕切られていて視界を遮るような造りとなっています。
プライベートを意識した造りなのでしょう。
ここもレセプションとメインダイニング「ラ・プリーズ」があるレセプション棟に入る所ですが、どこに受付が有るんだ?と言いたくなるような造りです。
この先を左に曲がると・・ -
急に道が橋となって、正面にレセプション棟が見えてきます。
-
受付はフロントデスクが一つ置いてあるだけです。
-
フロントの隣がライブラリーラウンジです。
ここでハーブティーを飲みながら受付と館内の説明を聞きます。 -
別角度からのライブラリーラウンジをもう一枚載せておきます
-
チェックインをすませ、部屋へ案内してもらいます。
今夜の宿泊は「竜胆」りんどうと言う部屋です。
本館スイートは4部屋有りますが、そのうち一番小さなスイートです。
レセプション棟を出て駐車場の方に引き返すと左手一角にコンクリート一戸建て風の集合エリアが有ります。 -
この一角は石段を降りて行くようになっていて、レストランやお風呂に用の有る他の宿泊客は通らないプライベートエリアとなっています。
ここは1997年に二期倶楽部第2期工事で増設されたエリアです。
スイート4部屋を含む12部屋が有ります。
私達の部屋「竜胆」はこの階段を下りて右手の部屋です。 -
先ほどの石段を下りると突き当たりに4棟のスイートルームが有ります。
外観はどの部屋も無機質なコンクリートの部屋です。 -
そしてここが「竜胆」の部屋の玄関です。
-
部屋のドアです。
ここまでは全くふつ〜と言った部屋の外観の印象です。 -
部屋に入り、スタッフの方が居間のブラインドを上げて説明が始まります。
二期倶楽部の二期倶楽部たる所以は何でしょうか?
これから一日かけてみて廻り、私の目で考える事にします。 -
スタッフの説明も終わり、まずは珈琲を頂きます。
コーヒーミルでコーヒーを挽きましょう。 -
部屋の冷蔵庫から那須のミネラルウオーターを取り出して湧かし コーヒーを飲む。
スタッフの説明のとき、冷蔵庫の中は全て部屋代に含まれるのでフリーだと聞いていて良かった。
他の部屋も同じかどうかそれは分からない・・・。 -
部屋に置いてあるチョコとお菓子を頂きながら飲むコーヒーは何となく粋な那須高原の味がした。
-
「竜胆」の部屋は大きく分けて3つの部屋に別れている。
一つはこの居間です。
居間には暖炉とテレビ、冷蔵庫等が据え付けてあります。
この部屋の暖炉は本物で、いつでも使用できます。
ですから屋上に煙突がのぞいています。
私は使わなかったですが・・・。 -
居間の隣が洗面所、お風呂の間です。
廊下と通路はとっても狭くてやっと一人が通れる幅です。
廊下からお風呂場を覗いてる角度です。 -
洗面台です。
アメニティーはあまり興味がないのですが、ロクシタンだったと思います。 -
部屋のお風呂からはブラインド越しに中庭が見えます。
この中庭は後で紹介しますが、本館スイート4部屋専用のスペースです。
部屋のお風呂は結局一度も使いませんでした。
庭の露天風呂、本館内風呂、東館内風呂、東館露天風呂の4カ所入ったので部屋のお風呂は入る間がなかったのです。 -
さてもうひとつの部屋が寝室です。
居間、洗面所、ベッドルームを繋ぐ狭い廊下から写しています。
突き当たりにベッドが見えています。
一般の住宅としては考えられない程不便な造りです。
デザイナーによるデザイナーのための部屋設計という印象です。
でも良く言えば非日常を感じる事の出来る部屋とも言えます。 -
ベッドルームへ行くまでの廊下に室内着やセイフティーボックスが有ります。
これがまた不便で、床に横になって伏せないとセイフティーボックスが使えません。
苦笑いをこらえて貴重品を入れました。 -
ベッドルームはベッドだけのスペースです。
-
ベッドルームも窓にはカーテンがなく、ブラインドだけです。
どうやらブラインドにこだわりが有る様です。 -
ベッドに座って、ブラインドを上げるとこんな感じで中庭が見れます
-
廊下のブラインドを上げると浴場とベッドルームの間に食い込んでる中庭が現れます
-
居間から草履を履いて、暗くなる前に部屋の前の庭に出てみました。
東館スイート4部屋の宿泊客だけがゆっくり出来る庭となっています。
しかし出来るだけお隣の部屋の前の方には行かないように、自分の部屋の前だけを楽しむようにします。 -
この庭のスペースは気に入りました。
しっとりとしています。
野生のリスがたびたび現れるそうです。 -
庭に沿って流れている小川です
-
小川の当たりから部屋を振り返ってみると私達の部屋の外観を見る事が出来ます。
部屋の玄関の裏側がこのようになっていたのです。
先ほど玄関入り口に立った時、なんと無機質な部屋なんだろう思ったのですが、さすが二期倶楽部と思えるようになってきました。 -
部屋に近づいてみます。
浴室が出っぱっていて、少し奥にベッドルームが有ります。 -
分かりやすいようにベッドルームのブラインドを上げてきました。
ベッドのライトが感じいいです。 -
部屋の事がだいたい分かりました。
暗くなる前に二期倶楽部敷地の真ん中に有る露天風呂に入ってきます。
そのあと広大なガーデンを散策して来ます。
部屋に備え付けの浴衣とスリッパです。
二期倶楽部も基本的には温泉付きリゾートですので浴衣でゆっくりと言うスタイルです。
レストラン以外はこのスタイルでもOKです。
部屋を出た所です。 -
ガーデンの露天風呂は二期倶楽部敷地のほぼ真ん中に有ると考えてよろしい。
本館レセプション棟のそばを通って行きます。 -
庭園の中をどんどん進みます。
-
私達の部屋の前の庭に沿って流れていた小川が庭園を囲むようにここまで流れて来ています。
-
庭園のど真ん中の露天風呂に来ました。
脱衣場には誰もいなくてラッキー!
時間は16時過ぎです。 -
やっぱり誰もいません。
二期倶楽部の露天風呂を独り占めです。 -
この露天風呂に浸かると那須高原の山々が美しく見えます。
お湯は透明で循環されている様です。
左の簡単なつい立ての向こうは女性用露天風呂です。
どうやら向こうも家内が一人だけの様です。 -
風呂上がりに庭園を一周して帰ります。
露天風呂の近くにはぶらんこが有り、久しぶりにブランコに乗ってみました。
これは二期倶楽部の職人さんが作った物だそうです。 -
ブランコのそばからテニスコートも近いです。
いつも家族で誰かがテニスをしていました。 -
二期倶楽部の特徴有る雰囲気を作り出している景色の一つです。
テニスコートの隣はこのような田んぼです。
庭園の真ん中に田植えの出来る大きな田んぼが有るのです。
独特の、のどかなリゾートの雰囲気を醸し出しています。
誰もがこの田んぼで出来たお米を二期倶楽部のレストランで食べているんだと思う事でしょうが、
実は違うのです・・・。 -
田んぼの向こうから二期倶楽部東館を見たすばらしい景色です。
二期倶楽部の全体が分かる写真を撮る事は不可能です。
木々や衝立てに囲まれているし、敷地が広大だし、建物もあちこちに散らばってるからです。
中でもこの写真の角度が比較的いいアングルだと思います。 -
田んぼの向こうの庭園の一番奥まで来ました。
小林氏作のツリーハウスです。
二期倶楽部に来たらぜひここまで見てもらいたい。
私は今までこのようなツリーハウスは見た事がなかった。
不思議な空間です。
だんだんと二期倶楽部のコンセプトが分かるような気がしだした。 -
そろそろ部屋に帰りましょう。
本館に向かって帰っていると小川のそばの木にリスが掘られていました。
これもスタッフが作ったものらしい。 -
本館レセプション棟が見えてきました。
露天風呂の後1時間位散歩したでしょう。
18時から本館「ラ・プリーズ」でフランス料理をいただきます。
これも楽しみです。 -
本館レストラン、「ラ・プリーズ」を庭園側から眺めた所ですが、のどかで那須のリゾートらしい美しい角度です。
-
本館メインダイニング「ラ・プリーズ」は
レセプション棟の下、1階部分にあります。
今夜はここで夕食です。 -
「ラ・プリーズ」はホームページにドレスコードがカジュアルエレガンスと書いてあります。
私は一応上着を着ていきましたが、隣のテーブルのメンバーと思われる常連客はシャツでした。 -
席は10テーブル程でしょうか、厨房もガラス越しに見えて、リラックスしたムードです。
-
そして食事が始まりました。
ほとんど皆さん、同じコース料理です。
まず前菜です。
二期倶楽部のハウスで取れた野菜を植木鉢に盛った演出で始まりです。
野菜好きな方は感激でしょうね。 -
ここでも自慢の自家栽培野菜です。
実は白状しますが、私は野菜は苦手なのです。(笑)
頑張ってシャンペンを飲んで、後はビールです。 -
よくあるパイ包みですね。
フランス料理って何処まで行っても同じですかね? -
お肉は那須牛を選択。
油が少なくて良かった!
ビールの後は赤のテーブルワインです。
ワインの味はどうでもいいんです。
隣のテーブルの常連さんには、ソムリエらしきスタッフが付きっきりでお話をしている。 -
後はデザートと・・
-
コーヒーとお菓子で終了!
窮屈なフランス料理はど〜も私には向いてないのかも・・・。 -
食事の後はもう寝ます。
冷蔵庫から缶ビールを一つだし、グイっとのんでおやすみなさい!
ブラインドしても朝日が入るだろうな〜
明日は出発まで東館中心に探索です。 -
5月5日
お早うございます!
よく眠れました。
さすがにベッドの状態は快適でした。
ブラインドを上げてみる中庭はいい感じです。 -
今日の予定は
朝7:30〜8:30 森のコンシェルジュウオーク
その後、東館のレストラン「「ガーデンレストラン」で朝食
見残している にきホール周辺を見て、本館内湯、東館内湯、東館露天風呂に入って
11時にチェックアウトの予定
森のコンシェルジュウオークは東館正面へ7時30分に集合なので急いで東館へ行きます。 -
本館から東館へは歩いて5分位です。
林の中を歩き小さな橋を渡って -
坂を上ると東館が有ります。
急ぐとしんどいです。 -
東館レセプションに着くと 森のコンシェルジュがお待ちかねでした。
若いお嬢さんです。
二期倶楽部のスタッフは皆若いです。 -
朝早くから森のコンシェルジュウオークに約15人程が参加されていました。
木、草、小動物、野菜、二期倶楽部の建物、等を説明しながら二期倶楽部敷地内を案内してもらいます。 -
小さな草の説明や・・
-
多くの木の説明や・・
-
キッチンガーデンと呼ばれるハウスの説明も・・・
-
農作業の状況や・・
-
二期倶楽部の食卓に上がる野菜のかずかずを説明していただきます。
-
約1時間余りで東館正面に帰ってきました。
ここで解散です。
私達はこれから東館のレストランで朝食です。
ウオーキングでお腹の空き具合もちょうどいい様です。 -
昨日の夕食は本館「ラ・プリーズ」でしたので、
今日の朝食は東館「ガーデンレストラン」で頂く事にしました。
朝食は洋食と和食から選ぶ事が出来ます。
私が洋食、家内が和食です。
なお、本館「ラ・プリーズ」の朝食は洋食だけです。
洋食メニューは本館も東館も同じ様です。 -
朝食はプリフィックス+ビュッフェと言ったスタイル。
これには私も家内も喜んだ。
こういうスタイルは初めてではないけれど、質が高い。
和食をチョイスしても、パン、野菜、フルーツ、ドリンクはビュッフェでOKなのです。 -
朝1時間 森のウオーキングした後なので胃の調子もすこぶる良好
-
シャンペンもドリンクコーナーへ有ります。
1ッパイ注いでもらいました。
朝からウマイ♪♪ -
野菜は二期倶楽部ご自慢の自家栽培の取れ立てです!
-
卵料理はオムレツをお願いしたところ、とっても濃い黄色のタマゴで これがまたとても美味しかった。
-
家内のチョイスした和食ですが、この後まだコーヒーやパン、野菜を食していました。
東館ガーデンレストランでの朝食は大満足です!!
昨夜の夕食で少しがっかりしていたのですが、機嫌が直り、二期倶楽部の評価がアップしました。 -
朝食後、東館の見学を兼ね、東館の朝風呂に入ってきます。
これは東館のほぼ全景です。
東館建物はNIKICLUB&SPAと呼ばれます。
この中の一階にレセプションとガーデンレストランがあり、
半地下にアロマトリートメント、温泉、ヨガ教室が有ります。 -
ちょうどヨガ教室をしていました。
インドの人の様でした。 -
東館内風呂脱衣場です。
脱衣場は小さいです。 -
ところがお風呂は明るくて奇麗です。
内風呂のお湯は透明で循環の様ですが、
付属の露天風呂はすばらしい物でした。 -
東館内風呂付属露天風呂です。
湯は茶色で見るからに鉄分が多いです。
一目でかけ流しと分かります。 -
湯の花もべったりでいい雰囲気です。
二期倶楽部に有るお風呂の中で、東館内風呂併設露天風呂に入らずに帰ると後悔が残ります。 -
成分表も掲示してありました
-
次は東館パビリオンコートです。
東館は2003年二期倶楽部第三期工事としてコンラッド卿がプロデュースして24室を増設しました。
このパビリオンコートを囲むように個性的な部屋が建っています。 -
どれも一個建ての様です。
-
スタンダーツイン、メゾネット、メゾネットスイートの3種の部屋が有ります。
-
林に囲まれるコンクリート打ちっぱなしの一戸建てなどどの部屋を予約しようか迷うでしょうね。
メゾネットタイプは私はあまり好きではないので、個人的には、本館スイートにして良かったかなと思っています。 -
東館の探索が終わり、後 のこしているのは本館の にきホールと1986年創設時の6部屋の見学です。
二期倶楽部は1986年にこのにきホールと6室の宿泊部屋だけでスタートしたのです。 -
にきホールは開設当初はレセプション棟でしたが、現在はライブラリー、にきブティック、内風呂等が有ります。
-
にきブティックでは美味しそうなケーキ類が販売されています。
-
にきホール内の東館内風呂です。
あまり利用する人もいないのでしょうか?
誰も入っていませんでした。 -
湯船もそんなに大きな物では有りません。
お湯も透明で循環湯の様です。
結局お風呂は東館の内風呂併設露天風呂が最高だと言う事が分かりました。 -
二期倶楽部もチェックアウト時間が近づいてきました。
最後に1986年開設当初からの6部屋の棟を見に行きます。
背の高い重厚な石造りの塀で囲まれています。 -
開設当初からのこの6部屋は にきホールから繋がっています。
部屋の前に池を設置した平屋和洋室6部屋の一棟です。
最も二期倶楽部で有名な宿泊棟です。
この棟は2011年の大地震で屋根と壁が壊れ、1年間閉鎖されていましたが現在は復活しています。
この日も家族が泊まっていて子供が池で遊んでいました。 -
とても美しい6部屋の宿泊棟です。
部屋の中からの景色もきっとすばらしい物でしょう。
ただ一つ、他の宿泊客等が必ず見物に来て写真を撮りますのでプライベートを重視する人は他の部屋を予約した方がいいと思います。 -
楽しかった二期倶楽部も11時にチェックアウトします。
これから観光タクシー3時間チャーターして那須を観光し、その後、新幹線で岡山へ帰ります。 -
まず向かったのは「殺生石」です。
強烈な硫黄の匂いがします。 -
突き当たりの「殺生石」までゆっくり歩いて往復20分程です。
-
「殺生石」は中国、インド、日本、韓国等で同じ伝説が伝わっています。
九尾の狐の物語です。 -
<那須のご用邸>
皇室の那須のご用邸もすぐ近くでした。
せっかくですから入り口で記念写真です。
写真はOKですが、長いこと立ってると警備員にチェックされるそうです。 -
<ステンドグラス美術館>
ゴールデンウイークの正午前後、那須街道は北向きがむちゃくちゃ渋滞していました。
私達は逆方向だし、タクシーの運転手さんが脇道を走ってくれたので、問題なくスイスと走る事が出来ました。
次に行ってみたかった、ステンドグラス美術館に到着です。
ゴールデンウイーク特別イベントもしていたので結構時間がつぶれました。 -
<チーズガーデン>
次はチーズガーデンです。
ちょっとだけお土産買って急いで出ました。
このあたりもすごい渋滞です。 -
<旧青木家那須別邸>
次はとちぎ明治の森記念館、旧青木家那須別邸です。
国指定重要文化財です。
青木周蔵は明治時代に外務大臣や駐米大使をされた方です。 -
最後に青木邸併設の道の駅で休憩です。
ちょうどいい時間になってきました。
急いで那須塩原駅へ向かいます。 -
予定どうり14時に那須塩原駅に到着し、タクシーの運転手さんにお礼を言ってお別れです。
-
那須塩原駅でお土産買って、いよいよ新幹線で岡山へ帰ります。
今年のゴールデンウイークも終わりです。
今思えばさすがの二期倶楽部でした。
確かに一度は泊まりたい宿です。
地震と原発事故の影響を乗り越えて前進している二期倶楽部を見てきました。
お疲れさまでした。
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