水原食べ歩る記　９月のごちそう巡り

2012/08/31 - 2012/09/11

未だ暑いけれども、もう夏も終わりである。すぐに秋が近づいてくるだろう季節。
表紙の写真は、「ナクチ」（手長蛸）である。生簀で動いているのをすくってきて、鍋に放り込むのである。残虐である。

エリア 水原(韓国)

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

チーズコーン。

【Two Some Place】
霊通洞にある店まで、朝食を食べに行く。
アイスホワイトモカ　５９００ウォン。カフェラテ　４９００ウォン、チョコマフィン　２５００ウォン、デニッシュ・ハム・チーズ　６０００ウォン。ゆったりできるから許せる価格。

【キョドン　ジョン先生】
霊通区梅灘洞１２６３−３．
ヨントン区役所のある繁華街の一角にある「ジョン（チジミ）屋」。椅子席なので入りやすい。「盛り合わせ」を注文すると大きな細長い器に約３人前が入ってくる。
ジョンと言えばマッコリである。甕からヤカンに注いでくれる。

口直し、お腹を落ち着けるために、ククスを注文した。美味しかった。
マッコリをヤカンに２杯飲んで、全部で39,000ウォンであった。
ここは美味しいし、雰囲気も良いと思う。

【ＪＯ　ＢＡＲ】
霊通区梅灘洞　１２６７−３のビルの中にあるバー。ジョンを食べた後に行った。ＢＡＲには色々な種類があって、どれが健康的な雰囲気なのか分からない。適当に入った、ここは良かった。ビールとカクテルを２人で数杯ずつ飲んで60,000ウォン。１杯、10,000ウォン。こんなもんだろう。

【高句麗　水原霊通店】
霊通区霊通洞　９９８−８．
以前には景福宮という焼肉屋だった。最近、黒豚専門の店に変わったようだ。

若干、高級な感じの店である。おかずもいろいろ出てくる。落ち着いた雰囲気で食事ができる。三枚肉を２人前食べただけなので、28,000ウォンだった。

【ナクチマダン】
中部大路の亜州大入口辺りにある店。

サンナクチ。踊り食い。下に張り付く感触がなんとも言えない。どこの店でも時価と書いてある。値段を聞くと教えてくれる。今回は、20,000ウォンだったと思う。

ナクチジョンゴル。タコ鍋。生きたタコが運ばれてくる。

煮立った鍋に、おばさんが入れてくれる。出ようとするタコを押さえつけるおばさん。鬼！。このあと、頭を切って、更に入れてくれる。これを早くしないと、墨が鍋の中で出ると、鍋の料理が黒くなるから。今回、１匹が鍋の中で墨が出てしまった。
鍋の〆は、ご飯を入れる。ポックンパブ。

【Home Plus】
大手チェーンスーパーのHome PlusでPizzaを買う。注文すると15分くらいで焼いてくれる。そこそこ美味しい。45cmの大きさで11,500ウォン。しかも安い。

チーズとハムのコンビネーション。

【春川タッカルビ】
看板の通り、春川風タッカルビが食べられる店。全席、板の間である。明洞とは違う。
店の名前はよく分からない。スンデー屋だったことがあり、レシートには何某スンデイと書かれている。

タッカルビ。水原で本格的にタッカルビを食べたのは実は初めて。美味しかった。

〆は当然、ポックンパブ。

【Queen's Head】
飲み足らないということで、霊通洞へ移動。
ここは、店内で醸造しているらしい。それらしく見えるが、本当に本当かと言えば知らない。
しかし、いかにもタンクから注いできたようなボトルで提供される。
黒ビールや白ビールも飲める。美味しいと思う。

水原にしてはお洒落な店。

【ウリチブ】
中部大路からサムスン電機の北門へ至る道沿いのビルの中。
最後は、ブテチゲ。

やっぱり、このラーメンが美味しい。
体には悪そう。