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山中温泉でゆっくり一夜を明かした芭蕉達は、夕方「菊の湯」の南西、水無山の山麓にある医王寺を訪れる。<br /><br />医王寺は山中温泉を発見した僧・行基が、温泉守護の為一宇を創建、自ら薬師如像を刻んで安置したのが始まりで、今も”お薬師さん”と呼ばれ親しまれている。(資料)<br /><br />中は庵居かなと思えるような門を潜ると、鬱蒼とした林の梢の上に、鮮やかの色彩の多宝塔の屋根と尖塔が見えて来る。<br /><br />多宝塔の前に芭蕉の句碑が建つ。<br /><br />  山中や 菊は手折らじ湯の匂い  芭蕉<br /><br />医王寺住職のお話の後、多宝塔の堂内を案内してくださった。<br /><br />堂内にはあまり大きくないが素敵な仏像群が居並ぶ。<br /><br />しかし残念ながらご本尊の薬師如来像はお目にかかれなかった。<br /><br />また多くの陶製像が祀られており、中でも緑釉の”陶製金剛童子立像(国指定の重要文化財)、は素晴らしい。<br /><br />小さな木製の”大日如来坐像”(加賀市指定文化財)も見事。<br /><br />芭蕉に纏わるものとしては、陶製旅姿の芭蕉像と木製の坐像があり、いずれも魅力的だ。<br /><br />また芭蕉が置き忘れた竹製の杖なども展示されている。<br /><br />境内には不動明王を祀った滝不動もある。<br /><br />当時は「泉屋」と医王寺は”薬師道”と呼ばれる参道で通じており、土産物店が連なり、賑わいを見せていたらしい。<br />

奥の細道を訪ねて第15回20芭蕉が山中温泉到着翌日に訪れた医王寺

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2012/09/16 - 2012/09/16

321位(同エリア354件中)

WT信

WT信さん

山中温泉でゆっくり一夜を明かした芭蕉達は、夕方「菊の湯」の南西、水無山の山麓にある医王寺を訪れる。

医王寺は山中温泉を発見した僧・行基が、温泉守護の為一宇を創建、自ら薬師如像を刻んで安置したのが始まりで、今も”お薬師さん”と呼ばれ親しまれている。(資料)

中は庵居かなと思えるような門を潜ると、鬱蒼とした林の梢の上に、鮮やかの色彩の多宝塔の屋根と尖塔が見えて来る。

多宝塔の前に芭蕉の句碑が建つ。

  山中や 菊は手折らじ湯の匂い  芭蕉

医王寺住職のお話の後、多宝塔の堂内を案内してくださった。

堂内にはあまり大きくないが素敵な仏像群が居並ぶ。

しかし残念ながらご本尊の薬師如来像はお目にかかれなかった。

また多くの陶製像が祀られており、中でも緑釉の”陶製金剛童子立像(国指定の重要文化財)、は素晴らしい。

小さな木製の”大日如来坐像”(加賀市指定文化財)も見事。

芭蕉に纏わるものとしては、陶製旅姿の芭蕉像と木製の坐像があり、いずれも魅力的だ。

また芭蕉が置き忘れた竹製の杖なども展示されている。

境内には不動明王を祀った滝不動もある。

当時は「泉屋」と医王寺は”薬師道”と呼ばれる参道で通じており、土産物店が連なり、賑わいを見せていたらしい。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス JALグループ ANAグループ JRローカル
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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