2012/11/02 - 2012/11/09
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binchanさん
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<準備>
原油が高いので今年はアジアに行こうと思っていたけれど、計画していた夏ごろユーロが妙に安くなり、行き先をヨーロッパに決定。
当初は10月にクロアチアへ行くつもりが、仕事のシフトの都合で11月に。するとクロアチアへの船便、空便が激減し思っていた旅程が組めなくなってきました。4トラでクロアチアの情報をチェックし、周辺国を周遊している旅行記でスロベニアの評判が良いことに気づき、行き先をスロベニアに。
しかし出発空港を中部にシバっているので、リュブリアナへの航空券は予算オーバー。ルフトハンザは諸経費が高く、フランクフルト→リュブリアナのアドリア航空はいい時刻の便だと往復5万円くらいになってしまうのです。
そこで、ヘルシンキ乗り換えのフィンエアでミラノに往復し、そこから列車でスロベニアに向かうことにしました。渡航にかかる費用が102,730円、ミラノ空港のシャトルバスを含む陸路移動料金が25,635円、ミラノ2泊の宿泊代が11,428円。全体予算が200,000円なので、これなら何とかなりそうです。
<旅程>
☆11月2日金曜 中部国際→ヘルシンキ→ミラノ ミラノ泊
11月3日土曜 ミラノ→列車→ゴリツィア→バス→ノヴァゴリツァ 観光 ノヴァゴリツァ泊
11月4日日曜 スロベニア観光 ノヴァゴリツァ泊
11月5日月曜 スロベニア観光 ノヴァゴリツァ泊
11月6日火曜 観光 ノヴァゴリツァ→列車→コペル コペル泊
11月7日水曜 観光 コペル→バス→トリエステ→列車→ミラノ ミラノ泊
11月8日木曜 ミラノ→ヘルシンキ 機中泊
11月9日金曜 中部国際
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<出発>
中部国際空港11:55発のフィンエアで出発です。航空券はフィンエアのHPで購入。11月からは中部→ヘルシンキが週5便になるため、希望していた土曜発土曜戻りは不可能でした。
飛行時間は10時間強。乗客は少なめだったので窓側の2列席を独占でき楽ちん。機内エンタで映画を2本(テルマエロマエとアヴェンジャーズ)見て読書していたらヘルシンキに到着。フィンランド上空は雲に覆われ、着陸直前まで窓も機首カメラ映像もずっと真っ白。雲を抜けたらもう目前に滑走路があってびっくりです。
この写真は中部国際空港の「鞄ぐるぐる巻き」のお店。チェックインカウンターの一番奥の方にありました。 -
<ヘルシンキ空港>
二度目のヘルシンキヴァンター空港です。
滑走路の横にDC機が置いてあるのが見えました。ワンダーエアポートというテレビ番組で紹介されていましたが、この空港はDC機とゆかりが深いんだそうです。
日本からの便はノンシェンゲンと示されている国際線ロビーに到着します。その後入国審査を受けてシェンゲンエリアへ。シェンゲン協定国へのフライトは国内線扱いなので到着と出発のフロアが同じ。出発と到着の客が入り混じって土産物店は大にぎわいです。
日本から乗ってきたお客さんたちもほとんどが乗り継ぎ。日本人のお客さんはほとんどが団体のツアー。添乗員さんは忙しそうでした。「次に乗る飛行機はアルコール有料ですからね〜」とお客さんにコメントしていました。なるほど、そうだったんだ〜
16:05発の便でミラノへ。ヘルシンキとミラノには1時間の時差があるので、携帯やら腕時計やらカメラやらの時刻修正がめんどくさいです。また、携帯のパケホ業者への接続設定とかも、今回3つの国でいちいち設定し直さないといけないので面倒でした。 -
<ミラノマルペンサ空港>
ヘルシンキからミラノ。雲が多い中、プラハの夜景、ヨーロッパアルプスのふもとの町々の灯り、そして迫力ある雪のドロミテ山塊を見ることができました。
ここまで飛行機の便はほぼ定刻で運行。荷物が出てくるのを待っている間うろうろしていたら、空港バスの切符自販機を発見。
空港から中央駅へのバスはマルペンサバスとマルペンサシャトルの2社が運行していますが、自販機やチケットブース、車内Wifiなどのインフラで頑張っているのがマルペンサシャトル。マルペンサバスはスタッフの呼び込みという古典的戦術でがんばっていました。 -
<マルペンサバス>
荷物をピックアップし、この4番出口を出るとマルペンサバスの係員さんが盛大な呼び込みをしていました。隣のマルペンサシャトルはクールに改札するのみ。所要時間も料金も同じと聞いていたので、呼び込んでくれたマルペンサバスに乗車。料金は10ユーロ、所要は55分くらいでした。
車内には私を含め3名の日本人女性。イタリアへはお仕事で何度もこられているマダムにミラノ情報を教えてもらいながら中央駅へ向かいました。
マダムいわく、「昔のミラノはミラノっ子ばかりで、カフェでお茶してるだけでも楽しかったものよ。今は外国人ばかりで…、まあ何十年も前の話なんですけれどね。」とのこと。 -
<ホテルアマデウス>
19:50、ミラノ中央駅に到着。ホテルズドットコムで予約しておいたホテルアマデウスにチェックイン。シングル一泊5,486円+市税3ユーロ。
シャワーブースがちゃんと仕切られていて、タオルもふかふか。バスタブはありませんがビデはありました。駅から歩いて1分程度でこの価格、大満足です。冷蔵庫がないのが難点かな。
ただ、帰りにも同じホテルに泊まったのですが、その時の部屋は123号室という別館のような場所にある部屋。そこはシャワーがカーテンやガラスで仕切られていないタイプでした。まあシングルなのでそれほど気にはなりませんでしたが…。そちらの部屋の方が設備は新しかったです。
朝食付きでしたが、出発時間が早いため利用はできませんでした。(朝食は7時から) -
<ミラノ中央駅>
下見と買い物のために中央駅へ。実は歯ブラシを忘れてきてしまいました。
ミラノ駅は最近リノベーションして、重厚な構造そのままに、売店やチケット売場が改善されて便利になったのだそうです。
タイトル写真もミラノ駅のもの。地下鉄駅にすぐ降りて行けるのも便利です。
駅のタバッキで歯ブラシと水を買って、さて夕食はどうしたものかと思いながらホテルへ歩き始めたら… -
<インターナショナルなバルで>
ホテルに向かう道沿いにあるこの店で、店員さんに呼びこまれてしまいました。「日本語メニューもあるし、ちょうど日本人の客もいるよ」と勝手にその日本人との相席を設定されてしまいました。
どうせどこかで晩御飯食べるのだし、ホテルに近くて手っ取り早いし、その日本人も「どーぞどーぞ」と言ってくれるのでここで食事することに。
その日本人は仕事で来ている男性3人組。社長は大阪の人で、初対面とは思えないほど気さくに話ができました。
いつも外国1日目はいろいろ慣れなくて、良くてマック、下手すれば日本から持って行ったソイジョイと水なんていうメニューだったりするので、呼び込まれてラッキーでした。
夕食はチーズのピザ(日本語名白雪姫ピザ)とグラスワイン。チャージとチップを含めて20ユーロでした。う〜ん、物価高っ!
(写真は翌朝改めて撮った店の外観) -
<トリエステ行き急行列車>
一晩明けて11月3日土曜日。今日はイタリア鉄道でスロベニアの国境へ向かいます。
まずはトリエステ行きの急行列車(FrecciaBianca9703)でMonfalconeへ(イタリア鉄道HPで予約2等、29ユーロ)。そこで乗り換えてイタリアのGoriziaへ(2.9ユーロ)。
朝7:35、土曜日のせいか人はそれほど多くありませんでした。朝食は昨夜食べ残しテイクアウトにしてもらったピザ。安上がりだ。 -
<Monfalcone>
4時間強の乗車で到着。到着前に車内放送はあるものの、騒音にかき消されて良く聞こえないし、駅名の表示もホームの一か所にしかないので車窓からは見えず、半信半疑で降りました。
地下道をくぐって駅舎のある側へ行き、次に乗る列車のホームを確認。次の列車の行き先がヴェネツィアメストレって表示されてるけど、今乗ってきた列車もメストレ方面から来たんだけどなあ…。大丈夫かなと思ってホームにいた人に聞いてみたけれど、これでいいようです。ちゃんと全ての停車駅をプリントして持ってこないといけなかったなあ〜。こんなときスマホがあれば…
それからヨーロッパの鉄道は駅がバリアフリーじゃないし、車両のステップは高いし、女の一人旅は荷物をかなりコンパクトにしないと大変です。 -
<Gorizia>
Monfalconeから普通列車で24分。イタリアのGoriziaに到着しました。
ここからスロベニアへの国際バスでNovaGoricaへ向かいます。GoriziaとNovaGoricaはかつては一つの町で、今はお互いの国境の町です。
Monfalconeもここも、実にのどかな駅でした。 -
<国際バス>
http://www.aptgorizia.it/code/13808/Consulta-Orari-e-Scarica-pdf
ここのoralio servizio ulbano Gorizia PDFからlinea urbana internazionale Gorizia-NovaGoricaを見ると時刻や路線がわかります。
Gorizia駅に12:18に到着し12:35のバスに乗車。料金は1ユーロ。乗車時に運転手さんに支払います。イタリアの市内バス(autobus)は通常タバッキなどで切符を買って乗ります。運転手さんは一切支払いを受け付けません。しかし、この路線は国際路線なので特別に乗車時に支払うようです。 -
<バス乗り場>
駅を出てすぐ左にこのバス停牌があり、私は他の4名ほどの方とともにここから乗車しました。 -
<本来のバス停>
しかし、本来のバス停はここのようです。駅を出てちょっと右を向くと正面にあります。私たちを乗せた後バスはロータリーを廻ってここで再停車しました。
先ほどの停牌は本来は降車場ということでしょうか。
バスの終点はNovaGoricaのバスターミナルなのですが、私はその手前のNovaGorica鉄道駅で降りました。料金は一律なのでどこで降りても同じです。
また、Gorizia市内路線のLinea1でもNovaGorica駅前へ行けます。終点のTransalpinaというのが駅前のこと。タバッキで切符を買って車内で乗車時刻を打刻して乗ります。こちらの方が便数が多いので駅に行くのが目的の人には便利ですが、NovaGoricaの中心地はバスターミナル付近で、駅からそこは徒歩7〜8分かかるため注意が必要です。 -
<NovaGorica駅>
鉄道駅はイタリア語なら「スタツィオーネトレノ」、スロベニア語だと「ジェレズニシュカポスタイヤ」。バスで10分走っただけなのに言葉って不思議ですね。
ようやくスロベニアに到着しました。目的の町まで、長い道のりだった…。
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