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17箇所の京都の世界遺産の一つ、宇治平等院鳳凰堂紹介の続きです。宇治平等院の建物光景で一番身近なものが、現行の10円硬貨の裏面のデザインです。

2010秋、平等院(3/5):平等院鳳凰堂、南門、養林庵書院、鳳翔館、鐘楼、浄土院

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2010/11/20 - 2010/11/20

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旅行記グループ 2010年秋、京都散策

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旅人のくまさん

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17箇所の京都の世界遺産の一つ、宇治平等院鳳凰堂紹介の続きです。宇治平等院の建物光景で一番身近なものが、現行の10円硬貨の裏面のデザインです。

交通手段
新幹線 JRローカル

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  • 鳳凰堂の南側の建物です。二階に設えられた望楼の光景です。鳳凰堂に入場した人達は、ここまでは立ち入ることが出来ないようでした。

    鳳凰堂の南側の建物です。二階に設えられた望楼の光景です。鳳凰堂に入場した人達は、ここまでは立ち入ることが出来ないようでした。

  • 望楼の欄干のアップです。その隙間っを背景の楓の紅葉が飾っていました。欄干は、元は白く彩色されていたようです。

    望楼の欄干のアップです。その隙間っを背景の楓の紅葉が飾っていました。欄干は、元は白く彩色されていたようです。

  • 鳳凰堂の裏側に回っての撮影です。鳳凰堂の大屋根のアップです右手が南側、左手が北側の鳳凰です。屋根の像はレプリカですが、国宝の実物は、鳳翔館に展示されています。

    鳳凰堂の裏側に回っての撮影です。鳳凰堂の大屋根のアップです右手が南側、左手が北側の鳳凰です。屋根の像はレプリカですが、国宝の実物は、鳳翔館に展示されています。

  • 同じく、鳳凰堂の売られからの光景です。一番手前に見える屋根は、中堂から西に向かって伸びた建物です。

    同じく、鳳凰堂の売られからの光景です。一番手前に見える屋根は、中堂から西に向かって伸びた建物です。

  • 南側の鳳凰のアップです。長久2年(1041年)に記された、藤原資房日記の『春記』の条によれば、同年2月23日〜24日に、仏師・定朝に対して龍頭の製作が命じられたとされます。このことから、鳳凰像も仏師・定朝により原型が製作された可能性が指摘されています。

    イチオシ

    南側の鳳凰のアップです。長久2年(1041年)に記された、藤原資房日記の『春記』の条によれば、同年2月23日〜24日に、仏師・定朝に対して龍頭の製作が命じられたとされます。このことから、鳳凰像も仏師・定朝により原型が製作された可能性が指摘されています。

  • 北側の鳳凰のアップです。もう一つの有力な説は、長承3年(1134年)に記された、源師時日記『長秋記』条の記述です。製作は鳥羽の鋳物師によって鋳造されたと想定されています。

    北側の鳳凰のアップです。もう一つの有力な説は、長承3年(1134年)に記された、源師時日記『長秋記』条の記述です。製作は鳥羽の鋳物師によって鋳造されたと想定されています。

  • 鳳凰堂の中堂の側面光景です。南東側からの撮影になったようです。南側の鳳凰の姿が見えています。

    鳳凰堂の中堂の側面光景です。南東側からの撮影になったようです。南側の鳳凰の姿が見えています。

  • 少し小高くなった、平等院ミュージアム鳳翔館付近からの遠望です。鳳翔館は2001年(平成13年)に開館した、現代の名建築です。

    少し小高くなった、平等院ミュージアム鳳翔館付近からの遠望です。鳳翔館は2001年(平成13年)に開館した、現代の名建築です。

  • 鳳翔館の近くにあった楓の紅葉です。周りの木々は常緑樹でした。

    鳳翔館の近くにあった楓の紅葉です。周りの木々は常緑樹でした。

  • 鐘楼の光景です。国宝の本物の梵鐘は、鳳翔館に展示してあります。『音の三井寺』、『銘の神護寺』、『姿、形の平等院』と謳われ、『天下の三名鐘』に数えられています。

    鐘楼の光景です。国宝の本物の梵鐘は、鳳翔館に展示してあります。『音の三井寺』、『銘の神護寺』、『姿、形の平等院』と謳われ、『天下の三名鐘』に数えられています。

  • 平等院南門の光景です。立札によれば、貴重な赤樫が部材に使われているようです。平成22年に古典的な方法で塗装工事が行われました。

    平等院南門の光景です。立札によれば、貴重な赤樫が部材に使われているようです。平成22年に古典的な方法で塗装工事が行われました。

  • 暫く紅葉の景色を続けます。背の高い木をバックにした紅葉です。本格的に色付くのはこれからのようです。

    暫く紅葉の景色を続けます。背の高い木をバックにした紅葉です。本格的に色付くのはこれからのようです。

  • この楓は、十分に色付いていました。バックの建物は、浄土院の甍だったようです。

    この楓は、十分に色付いていました。バックの建物は、浄土院の甍だったようです。

  • 奇麗に発色した楓の紅葉のアップです。

    奇麗に発色した楓の紅葉のアップです。

  • 甍をバックにした楓の紅葉です。甍は、浄土院だったようです。

    甍をバックにした楓の紅葉です。甍は、浄土院だったようです。

  • 紅葉のアップが続きます。紅葉の先の甍は、養林庵書院のようです。

    紅葉のアップが続きます。紅葉の先の甍は、養林庵書院のようです。

  • 紅葉した楓のアップです。こうお湯した楓ばかりで、切りが無くなってきました。

    紅葉した楓のアップです。こうお湯した楓ばかりで、切りが無くなってきました。

  • 真赤に色付いた木の実です。樹種ははっきりとは分かりませんが、緑色の葉は、どうやらクロガネモチのようです。

    真赤に色付いた木の実です。樹種ははっきりとは分かりませんが、緑色の葉は、どうやらクロガネモチのようです。

  • 平等院の南門付近からの眺めです。平面図を参照しますと、左手前の建物は養林庵書院、正面奥の建物が浄土院のようです。

    平等院の南門付近からの眺めです。平面図を参照しますと、左手前の建物は養林庵書院、正面奥の建物が浄土院のようです。

  • 養林庵書院の建物の破風光景です。養林庵書院の建物は、桃山城の遺構と伝えられます。その障壁画は、宇治市指定文化財に指定されています。

    養林庵書院の建物の破風光景です。養林庵書院の建物は、桃山城の遺構と伝えられます。その障壁画は、宇治市指定文化財に指定されています。

  • 鳳翔館脇の南門を潜り、石段を下りる時の撮影です。前方の建物は浄土院です。

    鳳翔館脇の南門を潜り、石段を下りる時の撮影です。前方の建物は浄土院です。

  • 楓の紅葉です。

    楓の紅葉です。

  • 紅葉した楓のアップです。

    紅葉した楓のアップです。

  • 『朝日山』の額が懸かった浄土院の正面の光景です。

    『朝日山』の額が懸かった浄土院の正面の光景です。

  • 『朝日山』の額のアップです。平等院の山号です。この浄土院の建物も、平等院の伽藍の一部であることを示しています。

    『朝日山』の額のアップです。平等院の山号です。この浄土院の建物も、平等院の伽藍の一部であることを示しています。

  • 浄土院の正面に飾ってあった小さな仏像です。観音開き風の造りでした。像の背後は、一面が金地に塗られていました。

    イチオシ

    浄土院の正面に飾ってあった小さな仏像です。観音開き風の造りでした。像の背後は、一面が金地に塗られていました。

  • 朝日山の額が懸かった浄土院の建物の木組みのアップです。木端に塗られた白い塗料から見ますと、比較的新しい建築のようです。

    朝日山の額が懸かった浄土院の建物の木組みのアップです。木端に塗られた白い塗料から見ますと、比較的新しい建築のようです。

  • 浄土院の正面右側の光景です。透かし彫りの障子戸がありました。軽やかなイメージのデザインです。

    浄土院の正面右側の光景です。透かし彫りの障子戸がありました。軽やかなイメージのデザインです。

  • 浄土院の建物の屋根際の光景です。背景が白く彩色された、唐草模様風の彫刻です。

    浄土院の建物の屋根際の光景です。背景が白く彩色された、唐草模様風の彫刻です。

  • 浄土院境内の白壁に映える楓の紅葉です。完全には紅葉していないのでしょうか、オレンジ色の部分がありました。微妙な色合いが魅力的です。

    イチオシ

    浄土院境内の白壁に映える楓の紅葉です。完全には紅葉していないのでしょうか、オレンジ色の部分がありました。微妙な色合いが魅力的です。

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