2009/09/09 - 2009/09/09
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Halonさん
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ジョードプル2日目は、観光地をたっぷり見学した一日だった。
ウメイド・バワン・パレス→メヘランガル城塞→ジャスワント・ターダを見学。
夜は23:00発の寝台列車でジャイサルメールまで移動。
21日目 9/09 JODHPUR 23:00 ⇒ JAISALMER 5:00 No.4810 301km 135Rp
旅のルート:デリー→ウダイプル→アーメダバード→ディーウ→ジューナーガル→ラージコート→ブージ→プシュカル→ジョードプル→ジャイサルメール→ジャイプール→デリー
(詳細は「ラジャスタンとグジャラートの旅1【デリー到着】」にある地図をご覧ください)
1ルピー≒2円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
PR
-
ゲストハウスから1.5キロほどのウメイド・バワンパレスまで朝の散歩。
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朝8:00 ウメイド・バワンパレスが見える門まで来たが、開門は9時とのこと。
仕方がないので、周辺の民家を散策することに。 -
この辺りはかなり街外れ。
メヘランガル城塞がずいぶん遠くに見える。 -
制服姿の小学生。
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ベランダから顔を出すシーク教徒のおじさんと娘
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牛乳の行商。
チャイを入れるときの必需品だけに、庶民が買い求める姿をよく見かける。 -
ほうきで家の前を掃除する人。
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プシュカルで赤いターバンのおじさんを撮ろうとして断られたので、ここでも恐る恐る聞いてみたらOKしてくれた。
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9時になったので、さっきのゲートを通過してウメイド・バワンパレスにやってきた。
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パレスの前からの眺め。
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パレスはマハラジャの宮殿として建てられ、今もその一部にマハラジャが住んでいるそうだが、大部分はホテルとして営業していた。
ホテルの横に博物館があり、泊り客以外はホテルの門を通過できないようだ。ウメイド バワン宮殿 城・宮殿
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博物館へ入場(50ルピー)。
所々に男が立っていて、ホテル側に迷い込まないようガードしている。 -
博物館の中の展示物。
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宮殿の中庭
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展示物の時計
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ホテルの玄関。
これ以上進むと、ガードマンから静止される。 -
骨董品店が並ぶ通りを歩いて宿に戻る。
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絨毯を売る店。
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宿に戻りシャワーを浴びて12時にチェックアウト。
そのまま中庭でオムレツ・オン・トースト(35ルピー)を頼んだが、黄身の入っていないオムレツを初めて食べた。
バス停の前を歩いているとき、ちょうど来たバスが駅に行くのが分かり、渡りに船と乗りこむ(5ルピー)。
駅に荷物を預けてメヘランガル城塞へ。 -
途中のジューススタンドでスイカジュースを一杯(12ルピー)。
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サダルマーケットで城塞への道をたずねながら進む。
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午前中に歩きすぎたツケが来たのか、城塞に上る坂道でばててしまった。
途中のチャイ屋に日本人がいたので、聞くとまだだいぶ登りが続くらしい。 -
上り坂の途中で振り返ると、はるか遠くに午前中に行ったウメイド・バワン・パレスが見渡せた。
ぜーぜー喘ぎながら、やっとの思いで城塞の前の駐車場へ登りつく。 -
入り口で入場料300ルピーを払って、日本語のガイド機を借りて、代わりにパスポートを預ける。
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城塞内に入っても石畳の坂道続きでまいった。
メヘラーンガル砦 城・宮殿
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城塞内では大道芸人が音楽を奏でて小遣いかせぎ。
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坂がきつい。
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城内には33か所のポイントが設定されていて、オーディオガイド機で該当番号の説明を聴きながら進む。
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10か所分の説明を聞き終わった頃、やっと屋内の展示室に着いた。
これはオピウムを吸う道具とのこと。 -
王様が象に乗るときの椅子だったかな。
椅子の横のライオンの顔がずいぶんゆるい。 -
マハラジャの家系図?
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Gangaur
この宮殿の主のように目立っている。 -
敵に突き刺した後に開いて肉を切り裂く武器。
これは痛い。 -
Phul Mahal(花の宮殿)。
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テラスに出ると「ジャスワント・ターダ」が見えた。
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ジョードプルが「ブルーシティ」と呼ばれる由縁である青い壁。
街全体ではなく、ある一部に集中している。 -
中央やや手前のひときわ青い建物は、他の人の写真にもよく登場する。
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タハット・ヴィラ
天井の装飾などは西洋の影響を受けたようだ。 -
ゆりかごの展示ブース。
ここでインド人観光客から写真を撮られた。
日本人ってそんなに珍しい?
まあ、お互い様だ。
次からは笑顔で写ろう。 -
Moti Mahal(真珠の宮殿)
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宮殿内には手相占いまであって、西洋人の女性が見てもらっていた。
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たっぷり2時間かけて見学終了。
見学の最終ポイントで、音声ガイド機と引き換えにパスポートを返してもらう。 -
帰りは下り坂なので楽チン。
時刻は4時半。
次に向かうジャスワント・ターダが閉まる前に到着したい。 -
遠くに見えたと思ったジャスワント・ターダだったが、案外近かった。
入り口手前で同じゲストハウスにいたS夫妻と再開。 -
入場料30ルピーを払って中へ。
時間が遅いせいか観光客は2人しかいなかった。 -
くたびれたので、四角い大理石の上に仰向けになって寝る。
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大理石の白亜の廟を見上げ、しばし夕刻の静寂に浸る。
帰りは車道を下り始めたが、すぐに近道に入り住宅の間の急な階段を下る。ジャスワント タダ 建造物
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のどが渇きまくっていたので、住宅街に雑貨屋を見つけるなりブラックホースというコーラを一気飲み(6ルピー)。
はー、生き返る。 -
雑貨屋のベンチに座って休憩。
子供たちが寄ってくる。 -
民家の窓から顔を出す、たぶん双子の女の子。
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この道を左に進むとクロックタワーのあるサダルマーケットに通じる。
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サダルマーケットに戻ってきた。
旧市街の時計台 建造物
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クロックタワーの横にある老舗のラッシー屋。
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店内の席に着き、ラッシーを注文(17ルピー)。
すごく濃くてすっぱ甘い。
コンデンスミルク並みの粘度。
水が飲みたくなる。 -
店内はお客が入れ替わり入ってくる。
“毎日1000杯以上売り上げている”という宣伝文句にも納得。 -
マーケットの物売り。
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マーケットには100均風の品揃えの店もあり、賑わっていた。
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一角にはジューススタンドが並び、競いあっている。看板に書かれたパインシェーク(5ルピー)を注文。薄いがまあ飲める。椅子に座ってのんびり人間観察でもしたいところだが、こういう果物を扱う店はハエが寄ってくるので、早々に席を立った。
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Haveli Guest Houseの屋上レストランからメヘランガルを眺める。
ここのダンスショーは期待外れだった。
少女がステップを踏むだけのダンスで、擦弦楽器とハルモニウムの音楽もメリハリが無い。
スイートコーンスープとチャパティ(73ルピー)をさっさと食べて引き上げる。
今夜はジャイサルメールへ移動。
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この旅行記へのコメント (2)
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- sekeさん 2009/11/22 23:01:55
- 300Rsですか〜
- 地味に値上がりしてますね・・・。
Rs安ですから、結局お得ですが。
僕が訪れた直後のお祭りの時にテロ、というかパニック騒動がおこって、この先にある小さな礼拝堂へ礼拝に訪れていた100人だったか200人だったか、たくさんの人が逃げようとして転落して亡くなったそうです。
写真みるかぎりでは、まったくかわらないですね。
たくさんの血が流れた建物なんですが、この写真をみて、人の生きる時間とはまったく関係ない、またべつのところでも堂々と時は流れているんだと感じます。
- Halonさん からの返信 2009/11/22 23:54:47
- RE: 300Rsですか〜
- 地味に値上がりしてましたか。
でもタージマハルとか中国の観光地みたいな派手な値上がりじゃなくてよかった。
僕が今回参考にしたガイドブックが2004年版の日本語版ロンプラなので、それからはほとんどの物価が上がってました。
ちなみに学割りだと250Rsだって言ってました。
この建物では歴史的にも、マハラジャの大勢の妃たちがサティーで亡くなったりしているようで、いろんなことを見てきた建物なんですね。
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