桃園国際空港周辺の街を見て歩く【復路編＋インド旅費】

2009/09/19 - 2009/09/19

インドからの帰り道、桃園国際空港でのトランジットを利用して空港周辺にある大園の街を散策。

何の変哲もない台湾の田舎街と市場があっただけだが、コンパクトにまとまっているところが気に入った。

31日目 9/19 台北 17:35 ⇒ 福岡 20:45 CI110 1,301km

エリア 桃園(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

７：５０発の中歴行き各停バスで数キロ先の大園へ。
乗車前に発券カウンターで５０元を１０元コインに両替し、乗車時に２２元払い行き先を書いた細長い札を貰う。

大園の街中に入り、一番にぎやかそうな「大園農会」というバス停で降りる。
永和豆乳のチェーン店に入り、塩豆乳と菜包を注文。

塩豆乳２５元。
豆乳だが具入りでボリュームがあり、これだけでも朝食になる。

菜包（１３元）。

川辺の公園のベンチに座っていたら雨がぱらぱら。
慌てて近くの軒下に避難。

雨は大降りにならずに降りやんだので、再び街を散策。

倉庫のような建物に、朝から大勢お祈りに来ていた。

別の場所の廟の傍らで座って休憩していたら、お供えを持った女性が何人もお参りに来た。

たちまち祭壇の前はお供えものの果物でいっぱいに。
信心深いものだと感心していたら、お参りを済ませた女性たちはお供えを回収して去っていった。

大通りと平行に市場の通りがあった。

グァバ、パパイヤ、ドラゴンフルーツと熱帯の果物が並ぶ中で、日本から輸入されたらしい柿も並んでいた。

魚屋の店先。

ピータン卵を売っていたので、お土産に購入。
１個１０元。

こういう紫色の芋を見ると、アイスが食べたくなる。

愛玉ゼリーや仙草ゼリーが店先にむき出しで並べてある。

１０元で買える果汁入りのパックジュース。

フライパンの実演販売。

ジューサーの実演販売。

昼にはちょっと早かったが、ここで麺類を注文。

ここの陽春麺（３５元）はボリュームがあった。
台湾の田舎プライス。

帰りもバスで空港まで。
バス停には１７元のバスもあるように書いてあったが、来たバスは２０元だった。
２、３社が走っているらしい。
バス停の斜め向いには、古風な作りだが品揃え豊富なスーパーマーケットがあって便利。

空港の到着ロビーに座っている柿くん。
１７：３５発の飛行機は、２０：４５福岡国際空港に着陸。
３０泊３１日の旅が終わった。

桃園国際空港/トランジット旅客対象半日無料ツアープログラム 体験・アクティビティ

旅の支出明細
今回の台湾経由インド旅行（ラジャスタンとグジャラートの旅）の総費用をまとめた。

この旅行記へのコメント （2）

• sekeさん 2009/11/26 23:16:05

  おつかれさまでした。

  タオユアン空港での過ごし方は非常に参考になりました。
  次回もチャイナエアラインにお世話になる事になりそうなので笑
  
  有意義な旅だったようで、インド推進派（？）として安心しました。言葉で書くとチープな感じになってしまいがちですが、宗教のこと・必死に生きるということ・言語のこと・人間の可能性、、、いろいろ考えさせられました。いまでもインドでの旅の記憶は強烈で、鮮明です。インド人にはいい意味でも悪い意味でも非常にお世話になりました笑。彼らは全力で楽しませてくれましたよ。。。
  次に行くならラジャスターンか南インドかと思っていたのですが、グジャラートもありですね。無事国家試験にパスできたら、卒業旅行に再インドしたくなりました。

  Halonさん からの返信 2009/11/27 20:42:17

  RE: おつかれさまでした。

  sekeさん
  最後までお付き合い頂きありがとうございました。
  インドは貧富の差が激しい国ですが、貧しい人達も変にひねくれずに明るく堂々と生きているところが好きです。
  日本と全く違う環境に身をおく、というのが自分にとって旅の主目的なので、その意味でインドはまだまだ日本の対極にあってリフレッシュできます。
  暫くはインド熱が続きそうです。