2009/09/17 - 2009/09/18
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Halonさん
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28泊29日のインド旅行も終わりに近づいた。
9月17日 ジャイプールからデリーに到着。
コンノートプレイスをぶらぶら。
9月18日 ゲストハウスで予約したタクシーで空港へ(300ルピー)。
フライトは13時だったが、オーナーに「空港までの道は混むから」と強く勧められ、早すぎるとは思いつつ8時に出発。
せっかく早く出たのに、運転手はクリーニング屋に停車。次に事務所に停車して運転手が交代。
8:20にようやくメインバザールを出発。道路は順調で、空港には8:50着。
空港建物の入口で係官にチケットを見せると「11時になったら来い」とのお言葉。仕方なく隣接するレストランモールで座って時間潰し。
出国審査のパスポートチェックを終えて荷物検査の列で係官にパスポートを見せると、
「出国印の9月18日の1が見えない」というので出国検査に戻って赤ペンで“1”を追記してもらう。荷物のX線検査が終わり、搭乗ゲートの列の一番前まで来てさあ搭乗というところで、
「荷物にX線検査のタグが付いてないから検査所へ戻れ」と言われ、いい加減ぶちきれたが怒るだけの英語力もなく、日本語で怒鳴ったら冷静に見返されるだけだった。
最後にきてインド・セクショナリズムの洗礼を受けた。これもカースト制度のせいか。
それでも、また来たいインド。豊かな中間層が増え、携帯が普及しても、当分、牛が街からいなくなるとは思えない。
牛がいる間は、社会の変化のスピードも限定的な気がする。牛がいる間に再訪したい。
30日目 9/18 DELHI 13:00 ⇒ 台北 21:50 CI072 4,389km
旅のルート:デリー→ウダイプル→アーメダバード→ディーウ→ジューナーガル→ラージコート→ブージ→プシュカル→ジョードプル→ジャイサルメール→ジャイプール→デリー
ルート地図→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10388822/
レート:1ルピー=約2円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
PR
-
5:45デリー到着。定刻20分遅れ。
ジャイプールの発車時点よりは少し挽回していた。
オールドデリー駅を出ると、まだ薄暗い。 -
これから急いでホテル探しをしても、早朝ではろくな部屋は空いてないはずだ。
ということで、オートリキシャーの誘いを断り、メインバザールまでのんびり歩くことにする。 -
チャンドニー・チョウクで見た女神ドゥルガーの像。
日本の阿修羅像と比べると腕太。
サラスバティー(弁財天)とカーリーが脇に控える三尊像。 -
30分ほど歩いてようやくアジメリ門を発見。
-
線路をまたぐ自動車道の上からデリー駅を見下ろす。
地図で見ると2キロくらいだが、もっと歩いたような感覚。 -
ニューデリー駅前を北から見たところ。
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メインバザールを歩いていたら、ゲストハウスのオーナーという男に150ルピーの部屋があると話しかけられ、スクーターの後ろに乗る。
着いた先はエバーグリーン・ゲストハウスという日本人宿。
宿の前の定食(10ルピー、名前は忘れた)で腹ごしらえ。
デリーに戻ってきたら、食べ物がかえって安く感じた。 -
宿の中庭にいた髭の日本人にご挨拶。
彼はお腹をこわしているそうで、宿の大おかみ(オーナーのお母さん)から指導を受けて、ヨーグルトに米粉のようなものを混ぜて食べていた。
早速、ヨーグルトと米粉のパッケージを見せてもらい、雑貨屋へ直行。
米粉の方だけゲットできた。
米粉の正体は、サット・イサゴール(SAT ISABGOL)という名前でアーユルヴェーダで使われる食物繊維補給食品のようだ。
原料は米ではなくオオバコ科のイサゴールという植物だった。
宿に戻りヨーグルトが見つからなかった話をすると、髭のお兄さんは親切に自分が買った店まで案内してくれた。
その日は残念ながらヨーグルトは売り切れていた。
宿で休んでいたら、オーナーがやってきて、もう一人日本人が来たから相部屋にしてくれないかと言われた。
その男性(Sさん)は今日の15時ごろまで部屋で休憩したいだけとのこと。
部屋代を100ルピーに下げるというので喜んでOKする。
Sさんは3ヶ月ほどインドにいるそうで、うらやましい限り。 -
インド初日に敬遠したラッシー屋でラッシーに挑戦(10ルピー)。
「ノーアイスで」と念を押したら、代わりにたっぷり水を入れてくれた。
それじゃ意味ないっしょ!でもここは気合で一気飲み。 -
午後はコンノート・プレイスまで歩く。
中心は芝生の公園になっていて、その脇でTシャツ屋のパラソルが並んでいる。 -
屋台のアイスを買う。
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チョコクランチアイス(10ルピー)のパッケージ。
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その中身。
日本のよりひとまわり小さい。 -
地下にあるパリカ・バザール。
地下への入口で厳重にボディーチェックされた。 -
公園の一角にあるヘンナ・ペイントの露店を、地元のテレビが取材していた。
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宿への帰り道。
迷わないようにメトロ沿いに歩く。 -
宿の近所のアーシュラムに立ち寄る。
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パハールガンジに戻ると、祭りの隊列に遭遇。
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チョウメンの食べ収め(15ルピー)。
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昨日ヨーグルトが売り切れていたので、教わった牛乳屋に再度出向く。
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今度は無事にゲット。パッケージにDahiと書いてある(6ルピー)。
これは緑と白のパッケージで砂糖無しのもの。
味がチーズっぽくて、砂糖はいらない。
他に茶色いパッケージの砂糖入りのもあった。 -
今朝、わざわざ買いに行ったヨーグルトだったが、機内食の左隅についていた。
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台湾の桃園空港には夜10時ごろ到着。
その日は入国せずに、そのままトランジットエリアのソファーで寝る。
ここではシャワーも使えて快適。
難を言えば冷房が効きすぎだった。 -
旅の交通一覧
陸路移動合計=4348km、1日平均では155kmで少なめ。
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