ラージャスターンと北インドの旅　（5）　　　　　　　　　ジョードプル①　メヘラーンガル砦を観る。　

2017/03/05 - 2017/03/05

朝7時過ぎにジョードプル駅に着いた。
宿はフォートの近くのヒル・ビュー・ゲストハウス。
ここも200Rsと安くなかなか良い。
夕方5時までフォートを観る。

エリア ジョドプール(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

二等寝台はガラガラで、かなり寒くあまり眠れなかった。

駅舎に日の光が当たって日陰部分との対比が鮮やかだ。

アムステルダムあたりの建物を思わせる駅舎。
取りあえず、町の中心、時計塔に向かうことにする。

駅前は駅舎同様にレトロなビルが建っている。

ヘリテージホテルと言うのもある。こちらはインド風。

この門の先に時計塔がある。

この塔は夜になるとライトアップアップされるが
ネオンの色がインド風でどぎつい。

旧市街の時計台 建造物

メヘラーンガル砦が見えてきた。
宿は砦のすぐ下あたりにあった。

宿を探す前に階段井戸を見る。
HOTEL HAVELIの真向かいの階段井戸。
多くの階段井戸がゴミだらけだが、ここは水もきれいで
子供が泳いでいる。

Toorji ka jhalra Step Well
1, Sutharo Ka Bass Rd
Gulab Sagar
Jodhpur, Rajasthan 34200

ロン・プラに載っていたゲストハウスが、窓もない部屋で1500Rsと言う。
きっと泊めるつもりがないのだろう。

砦近くのヒル・ビュー・ゲストハウスに泊まる。200Rs
モバイルを持っていないと言ったら驚いていた。
部屋が別棟だったので払わずに逃げられないために、
番号が必要だったのだろうか？

夜行で寝るれなかったので部屋で少し休む。

午後、メヘラーンガル砦を見に行く。
宿からはすぐ近くだった。
65歳以上は400Rs＋カメラ代100Rs。
5時までゆっくり見ることにする。

メヘラーンガル砦 城・宮殿

名前のとおりブルーの街並みが城下に広がる。

この砦の坂道も「落下の王国」に出てきたような気がする。

このバルコニーから落ちたような場面もあったかな。

門から城壁を見上げると圧倒される。

サリー姿が多く見られて風景に溶け込んでいるインドで
この様なお嬢さんたちもいる。

1階と２．３階の壁の対比が決まっている。

城内の博物館の廊下部分。

いろいろな御輿があって見ごたえがあった。

色ガラスからの淡い光が独特の雰囲気を出している。

天井からつるされた色ガラス玉のインテリアが面白い。

見下ろすと迷路のように坂道が繋がっている。

彼方に明日行く予定のウメイド・バワン宮殿が見える。

色ガラス扉に映った建物が面白いく何枚も写真を撮ってしまった。

ガラスの精度が雑なほど歪んで面白い。

サティと呼ばれる儀式により命を落とした王の妻の手形

(サティ)
王が死ぬと妻も生きたまま焼き殺される儀式。

この坂道を下った先に宿がある。

宿のテラスの食堂で夕食。