2009/08/23 - 2009/08/23
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Halonさん
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二等寝台に乗ってウダイプルに到着。
騒々しいデリーに比べ、静かで居心地がよさそうだ。
安宿のドミトリーに泊まったが、眺めは最高!
白亜の街には美女が良く似合う。
地元の人とも触れ合えた。
旅のルート:デリー→ウダイプル→アーメダバード→ディーウ→ジューナーガル→ラージコート→ブージ→プシュカル→ジョードプル→ジャイサルメール→ジャイプール→デリー
ルート地図→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10388822/
レート:1ルピー=約2円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
PR
-
夜中に目が覚めると、列車は乗ったときとは反対方向に進路を変えていた。
朝5時、チットールガル駅に停車。
ホームには人が寝ている。
この駅で再び進行方向が変わった。 -
寝台車の天井には各列3台の扇風機が回っていて風が強い。
サイドスリーパーが空いていたので、そちらに移動する。
インドは場所によってレールの幅が違うそうで、ここは広軌(1676mm)区間らしい。
車幅もその分広く、メインの3段ベッドの他に通路側にも2段のサイドスリーパーが設けてあった。
3段ベッドでは、178cmの僕が足を伸ばして寝ると通路に数センチはみ出してしまうが、サイドスリーパーの方はぎりぎり大丈夫だった。 -
朝8時、定刻一時間遅れでウダイプル駅に到着。
-
駅前でオートリキシャーの運転手に声をかけられた。
ガイドブックにあったラールカート・ゲストハウスまで乗せてもらう(20ルピー)。
途中、運転手の知り合いのホテルを強く勧められたが、
「ラールカートG.H.で友人と会う約束がある」
とウソを言ったら、あっさり諦めてくれた。 -
ゲストハウスで100ルピーのドミトリーを確保。
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ドミと言ってもカーテン付のシングルベッド2つずつが壁で仕切られていて、布団をめくると上蓋が開く荷物入れがあってカギも貸してくれた。シャワーは24時間熱いお湯が出る。
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中庭もあり、二階の展望楼からは正面に湖と白い宮殿が見える。
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湖の中ほどにはレイクパレスも望める。
最高の眺めだ! -
右側にはガートも。
-
まずは街の大きさを知るため適当に歩き回る。
湖の畔のガートは男性用、女性用に分かれている。 -
橋を渡った湖の向こう側の通りが小さな楽器屋があり、アルゼンチンから来たと言う男性が横笛を習っていた。
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もう20日間も練習しているそうだが、師匠から指摘されながら楽譜も使わず習うのはさぞや根気のいることだろう。
師匠の子供がタブラを器用に叩いていたので僕も少し習う。
左手のドゥワッという音は手の平でぐっと太鼓の皮を押し込むと出たが、右手のカッという乾いた音が最後まで出せなかった。 -
街を通り抜けると、
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別の池が広がっている。
-
橋のたもとで女の子の写真を撮ったら、かわりに牛の餌を買って食べさせてくれというので餌代1ルピー払う。
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薬屋があったので、オドモスという蚊よけクリームを購入(16ルピー)。
スーッとする香りでそれほどべとつかず、以後愛用した。 -
お菓子屋で黄色い蒸しパンを買ってみる。
-
黄色の正体はカレー味で、辛くてちょっと酸っぱい。
一回食べればもういいやという味。 -
女の子が大きな袋を頭にのせて運んでいた。
カメラを向けると袋を置いてポーズをとってくれた。 -
-
口直しにポテトチップスを買う。
こちらは適度にスパイシーで美味かった。 -
時計塔からハーティーポールを目指して歩くが、遠そうなので途中で引き返す。
腹が減ったがなかなか食堂が見つからない。 -
仕方なく目に付いたお菓子屋で丸い揚げパンのシロップ漬けを食べる(4個で10ルピー)。
すごく甘いがほのかなミルク味がよい。
グラーブジャームンというお菓子だった。 -
こちらは適度にスパイシーで美味かった。
-
ジャガイモカレーの入ったサモサを食べる(10ルピー)。
いっしょに出たスープ(つけ汁)とも辛すぎず、なかなかいけた。
壁に貼られた「ラッシーあります」を指差すと、夏の4ヶ月間しかやっていないとのこと。
インドの8月は既に夏ではないらしい。 -
ゲストハウスの中庭。
ゲストハウスに戻ると、隣のベッドにオランダ人の学生が寝て本を読んでいた。
一年休学してアジアを旅しているとのこと。
他のベッドが空いているのだから、もっと間をあけてベッドを選べばいいのに! -
路地で会った男に誘われるまま歩いていくと、裏口からヒンズー寺院に入っていた。
カジュラホにありそうな彫刻が並んでいた。 -
-
クリシュナ、ラーマ、ほかビシュヌの化身
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こんな彫刻も、、
インドらしい。 -
上からの眺めもいい。
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ヒンズー寺院の表に出た。
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周囲にはお土産屋が多い。
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寺院の前に座り込んでいるお年寄り
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ポーズを取ってくれたが、お金を請求されることはなかった。
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ミカンを買ったが10ルピーで2個しかくれなかった。
バナナは10ルピーで5本くれたので、デリーとほぼ同じ値段。 -
まだ歩いていない道を交差点から下っていくとレストランを見つけたので、夕食にはちょっと早いが入ってみる。
ベジタブルビリヤーニを注文。
パエリヤみたいで美味かった。 -
更に道を南に下ると住宅地に入った。
家の前で話していた姉妹にカメラを向ける。
バイクがあるので中流の家庭なのだろう。 -
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駄菓子屋の店先で
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クリーニング店の前で
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今日はガネーシャの祭りの日だった。
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通り沿いの祠や寺院に大勢の人がお参りに来ていて、スピーカーから大音量でインド音楽が流れている。
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日が暮れて帰る。
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時計塔の下の飾られた祭壇
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この旅行記へのコメント (1)
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- sekeさん 2009/11/16 22:50:17
- パンですか?
- パントゥーアとか、ラスグッラっていうのと似てますね。
砂糖菓子みたいなの、なかったですか?あれ好きです
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