2009秋、ベトナム旅行記2(9/20)：9月13日(4)：ハノイからハロン湾へ

2009/09/12 - 2009/09/15

バッチャン村見学の後、一旦ハノイ市内に戻り、ホテルで小休止の後、昼食のレストランに出掛けました。白ワインをグラスに1杯だけ注文し、大いに満足できる昼食となりました。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス

バッチャン村での見学を終えて、ハノイ市内に戻る途中のバスの中からの撮影です。少し雲はありますが、まずまずの好天です。台風が過ぎ去ったばかりのようでした。

同じくバッチャン村からハノイ市内に戻る途中の、バスの中からの撮影です。ハノイ市内に戻る途中、それほどの交通渋滞はありませんでした。

ハノイ市内の街並み光景です。緑豊かな街路です。昼食のレストランに向かう途中での撮影です。

昼食のレストラン近くの表通りの光景です。レストランのある小路にバスは入れませんので、ここでバスを降りました。

レストランに向かう途中、古い町並みを少し歩きました。表通りの街路は緑に溢れていましたが、小路は、庭木の緑に溢れていました。

ブーゲンビリアの花です。ベトナムでは北から南まで、どの地域でも見ることが出来ます。オシロイバナ科のブーゲンビリア属の熱帯性の低木です。イカダカズラの和名を持ちます。

風情たっぷりの小路を歩いて、レストランに到着しました。昼食のレストランの入口光景です。風情たっぷりの造りです。

入口横にあった椰子の鉢植えのアップです。マレーシア旅行の時、お聴きした名前では『旅人椰子』と呼ぶようでした。ホテルの玄関横などにも鉢植えが置かれていたり、地植えされていました。旅人の木、オウギバショウ(扇芭蕉)、あるいは旅人木(りょじんぼく)等の呼び方もあります。

グラスワインがメニューにある時は、ビールよりもワイン１杯です。ベトナムでは、地元産もありますが、フランスワインが多く使われているようです。

例外なく、皆さん達も美味しいと言っていたのが、このベトナム風の麺料理のフォーです。私も好物です。さっぱり味に、麺の食感が合っているのでしょう。

揚げ春巻きの四人分です。春巻きは、生より揚げた方が好きです。本音で言えば、この料理に限らず、火を通した方が食当たりの心配が少ないからです。

揚げ物料理です。よく覚えていませんが、肉類だったようです。少しだけ戴きました。さっぱりした味だった記憶です。

骨付きの肉料理に見えますが、骨の周りに張り付けた、ツクネ風の料理でした。これも四人前です。中々の味でした。

左が白ご飯で、右が青野菜を使った炒め料理です。青菜の炒め料理は、中華料理と同じ味付けだった記憶です。

右手にスープ風の料理が追加されました。にんじん、豆腐、シイタケなどの具が入っていました。

看板に記された文字は、左から読んで、フランス語表記のハノイ(英語表記は、Hanoi)のようです。一瞬、漢字かと思いました。

帰りにもう一度、旅人椰子のアップです。マダガスカル原産のゴクラクチョウ科の植物です。樹高は7メートル程に達します。

フランス統治時代の面影を残した、小路の街並み光景のように思えました。外国人居住地だった一角でしょうか。

レストランに向かう途中では余り写真が撮れませんでしたので、帰りに撮影した小路の風景の紹介が続きます。

この家も家中が花で飾られていました。各階に広いベランダがある作りです。古のヨーロッパの香りを感じさせます。

この建物も洒落た屋根の造りです。小路の両脇には、個性的なデザインの建物が並んでいました。

ヤマガラに似た色の野鳥です。暫く周りの様子を窺った後で、飛び去りました。人に良く馴れた鳥のように感じました。

バスの駐車場所まで戻り、いよいよ、これからハロン湾方面への移動です。大小3千の島が点在する世界自然遺産です。登録されたのは、1994年のことです。

ハノイからハロン湾までは車で3,4時間かかります。その途中で立ち寄った休憩所兼お土産店です。庭に石像が並んでいました。対の熱帯魚の像です。

両手を上げた布袋さんらしい像です。満面の笑みです。家の庭に飾っておけば、金運に恵まれそうです。

庭いっぱいに並べられた石像の数々です。材質も、色も様々なようです。大きな涅槃像もありました。

ギリシャ彫刻を手本にした石像のようです。白大理石が使われているのでしょうか。ネット情報では、ベトナム・ホワイトと呼ばれる白大理石の記事がありました。

等身大の観音菩薩像でしょうか。手に薬の瓶を持たれているようですから、薬師如来かも知れません。写実的なお顔の表情です。

黄色の素材が使われて、木造のようなイメージの石像です。飾りの羽根を着けたインディアンの頭部像です。

薄い黄色の石材が使われた噴水です。鯉の滝登りの構図でしょうか。内部に噴水用の穴が開けられているようです。