ハノイとハロン湾の旅

2016/03/23 - 2016/03/26

羽田からベトナム航空で、16：35発、ハノイのノンバイ国際空港を目指しました。行きはおよそ６時間かかり、着いたのは夜の８時過ぎ（時差は２時間です。）空港からバスで30分、ホテルに着きました。現地時間は、夜の8時30分過ぎです。
2日目は、タンロン城、ホーチミン廟、一柱寺、文廟を見て、昼食（フォー）、午後はバチャン村というスケジュール。
3日目は、ハロン湾のみの見学です。ハノイからハロン湾までは、バスでおよそ4時間かかります。ベトナムの運転は、恐ろしいです。対向車があるにもかかわらず平気でセンターラインを越えて車を追い越しにかかります。ガイドに聞いたところ、相手がよけてくれるから大丈夫だといっていました。おかげで、帰りはバスで寝ることもできなかった。
4日目は、朝早く、ホテルを出て、空港へ行って帰国です。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

タンロン城です。あいにくの雨でしたが、観光客が少なく落ち着いた感じの場所です。

タンロン城の敷地内です。

ホーチミン廟です。たくさんの人がホーチミンの遺体に対面したくて並んでいます。2時間以上も並んで、対面するのは1分間ということだそうです。遺体は内臓をとって、冷凍保存されたものとのこと。

ホーチミン廟 寺院・教会

タンロン城の龍の階段です。皇帝しか登ることができないとか。

お昼に寄ったレストランの「フォー」です。やや麺が太めでした。

文廟です。大学生が卒業記念で写真を撮っていました。

文廟 (孔子廟) 寺院・教会

一柱寺です。1本の柱の上に仏堂をのせた変わった形のお寺で、子孫繁栄を祈願できる。

一柱寺 寺院・教会

旧市街です。大変ごちゃごちゃしていますが、生活感を感じることができます。バイクと車の往来が激しく、道路を横断するには注意が必要です。現地のガイドさんから、「ゆっくりと歩くと相手がよけてくれる」とのことですが、びくびくしながら横断しました。決して走ったり、戻ったりしないように言われました。

ベトナムの人々は、このように歩道に椅子を出して食事をしています。

バチャン村、陶器に絵付けをしているところです。ベトナムの人は手先が器用です。

夕食に立ち寄ったレストランです。ここでもフォーを食べました。生春巻きと揚げ春巻きを食べましたが、私は揚げ春巻きの方がおいしかった。

1時間の水上人形劇でした。カメラで写真を撮ると20000ドンとられますが、スマホなら無料とのことです。

ハロン湾へ行く途中、1日に1便という列車に出会うことができました。速度はバスより遅いので、追い抜いてしまいました。

ハロン湾の切符売り場の建物です。私の後ろが港になっていて、船に乗ります。

ハロン湾 海岸・海

船の内部です。ここで食事をしながら、ハロン湾をクルーズします。

エビをゆでたもの。

シャコ、カキ、はまぐりなどを船で売りに来ます。買うと船の料理人が調理してくれます。

カブトガニまで売っています。友人が購入して調理してもらいました。ちなみに値切って5000円でした。

カブトガニの足を料理したもの。それほどおいしいとは思わないし、食べにくい。

カブトガニの身を料理したもの。足より食べやすいが、カニの味はあまりしなかった。

シャコを茹でてもらいました。日本のシャコよりかなり大きいです。日本円で1匹500円でした。

今回は、ハロン湾のごく一部でした。

このような島の間を船はぬって行きます。海の中によくもこんな絶景ができたものだと感心します。

水上生活者の船です。観光船に海産物や果物などを売って生活しているのです。

20000ドン紙幣のデザインにもなっている岩です。

ゴリラの形をした岩です。

2羽の鶏がキスをしているところだそうです。

途中、鍾乳洞に寄ります。その時の港です。

鍾乳洞の内部です。

マダム・ヒエンで夕食を摂りました。金曜日の夜にフリーで行ったのですが、予約がないので、50分ほど待たされました。ここは、欧米人が多く利用しています。友人とサラダ２つ、料理２つ、ビール6本で110万ドンでした。（安い！！）

マダムヒエン 地元の料理

サラダを２つ。右のサラダは少し辛かった。左のサラダは、鴨のサラダです。

右がイカと野菜の炒めもので、食べやすいです。左は鴨肉です。こちらは少し硬かったです。