2009秋、ベトナム旅行記2(4/20)：9月12日(4)：ハノイ・水上人形劇

2009/09/12 - 2009/09/15

旅行初日の夜は、水上人形劇の見学です。旅行の際、伝統芸能や民族舞踊等を観劇できる時間がある場合、極力観劇することとしています。現地で貰ったタンロン水上人形劇のプログラムです。固定プログラムかも知れません。写真撮影の場合は、少しだけお金が要ります。

１．祭の旗上げ
２．テウさんのナレーション
３．竜の踊り：４匹の火を噴く竜の共演
４．水牛とフルートを吹く子供
５．田植え作業
６．カエル採り
７．アヒル農法と狐狩り
８．釣り
９．凱旋帰郷
10．獅子舞
11．不死鳥(鳳凰)の舞い
12．レロイ王、ホアンキエム湖の伝説
13．水遊び
14．ボートレース
15．獅子のボール遊び
16．仙女の舞い
17．(竜、獅子、鳳凰、亀)4匹の共演

エリア ハノイ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス

水上人形劇が開始される前の舞台とプールの光景です。ベトナム水上人形劇は、始めは農民が収穫の祭りの時などに、水辺を使って演じていたものが、やがて11世紀以降、娯楽として宮廷にまで広がったとされます。

舞台の脇で民族楽器を演奏する人達です。女性の髪形は、クラシックに仕上げられているようです。テープではなく、生の演奏は価値があります。

水上人形劇の始まりです。紹介写真でよく見る、お馴染の衣装の人形です。プログラムに記された2番目にある、進行役の、『テウさんのあいさつ』です。

3番目のプログラム、『竜の踊り：4匹の火を噴く竜の共演』の場面です。派手に炎と煙が上がりました。

同じ場面です。いきなりクライマックスのような場面です。四匹の竜が潜ったり、顔を出したり、絡み合ったりします。

一瞬、水面に顔を出した龍です。動きが速いので、中々ピントは合いません。中央に2頭、右側にも1頭が見えます。

立ち上がる煙で、ほとんど見えなくなってしましました。左の方に少し見える花火は、龍の口から吐き出されています。

3番目のプログラム、『竜の踊り』のフィナーレ近くです。左端に、1頭の龍の顔が見えます。部屋一杯に煙が充満しました。

鳥の人形です。11番目のプログラム、『不死鳥(鳳凰)の舞い』の場面ではなく、4番目の『水牛とフルートを吹く子供』の場面の冒頭です。法王ではなくて、田圃の鶴でした。

4番目の『水牛とフルートを吹く子供』の場面です。水牛に乗ってフエを吹く子供さんです。鶴の姿もあります。

水牛を使って田植え作業が始まりましたから、5番目のプログラムの、『田植え作業』の場面に進んだようです。

同じく、5番目のプログラム、『田植え作業』の場面です。水牛の他に、登場人物が二人です。

登場人物が3人になりました。一番左の人は、苗を手にしていますから、5番目のプログラムの『田植え作業』の場面の続きです。

作業としては大変でしょうが、長閑な5番目のプログラム、『田植え作業』の場面が続きます。

田植え作業はまだ続いているようですが、6番目の『蛙採り』も始まっているようです。

6番目の『蛙採り』の場面のようです。

6番目の『蛙採り』の場面のようです。コミカルな動きだけは印象に残っていますが、細かいことは覚えていません。

同じく、6番目の『蛙採り』の場面のようです。飛びこんで取り押さえようとする場面でしょうか。

6番目の『蛙採り』の場面のようです。

7番目の『アヒル農法と狐狩り』の場面です。5、6羽の家鴨が列を作って登場しました。

7番目の『アヒル農法と狐狩り』の場面の続きです。田圃の草を食べている5、6羽の家鴨は、右後ろにいます。

7番目の『アヒル農法と狐狩り』の場面です。夫婦での作業でしょうか。

7番目のプログラム、『家鴨農法と狐狩り』の場面のようです。写真には撮れませんでしたが、右手の木に登る動物もいました。

8番目の『釣り』の場面です。時々魚が飛びはね、釣り人を馬鹿にしていました。

同じく、8番目のプログラムの『釣り』の場面です。

水面で跳ねて、直ぐに姿を隠しました。大きな魚だったようです。8番目の『釣り』の場面の続きです。

同じく、8番目の『釣り』の場面です。時々飛び跳ねていた魚です。

8番目の『釣り』の場面です。魚に馬鹿にされて、いささか草臥れてしまった場面でしょうか。

8番目の『釣り』の場面です。

神輿のようなものが見えます。9番目の『凱旋帰郷』の場面が始まったようです。