北京旅行記(ブログ) 一覧に戻る
世界文遺産の故宮見学の続きです。ラストエンペラーの遺品が展示されていた居住跡等の紹介です。清朝最後の皇帝で、後に満洲国皇帝となった愛新覚羅溥儀(1906~1967年)は、ラストエンペラーとも呼ばれます。

2008秋、中国旅行記15(15/37):11月17日(4):北京、故宮、ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀の住居跡

5いいね!

2008/11/15 - 2008/11/19

2227位(同エリア5152件中)

旅行記グループ 2008秋、中国旅行記15(上巻)

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

世界文遺産の故宮見学の続きです。ラストエンペラーの遺品が展示されていた居住跡等の紹介です。清朝最後の皇帝で、後に満洲国皇帝となった愛新覚羅溥儀(1906~1967年)は、ラストエンペラーとも呼ばれます。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
その他

PR

  • 歴代の皇帝が座した場所、玉座です。外装だけでなく、内装も修復されたようです。

    歴代の皇帝が座した場所、玉座です。外装だけでなく、内装も修復されたようです。

  • 少し高くなった建物の基壇の上からの撮影です。遠方に見える建物は、故宮の外にあります。白い建物の方は、ラマ教寺院でしょうか。

    少し高くなった建物の基壇の上からの撮影です。遠方に見える建物は、故宮の外にあります。白い建物の方は、ラマ教寺院でしょうか。

  • 故宮を色で表現するなら、茜色、あるいはベンガラ色です。現地ガイドさんに、ベンガラ色の中国での表現をお聞きしましたら、答えは『赤色』でした。

    故宮を色で表現するなら、茜色、あるいはベンガラ色です。現地ガイドさんに、ベンガラ色の中国での表現をお聞きしましたら、答えは『赤色』でした。

  • 少し高くなった基壇の上からの撮影が続きます。中央に見える三層の建物は、故宮の北側に位置する景山公園の頂上の楼閣です。

    少し高くなった基壇の上からの撮影が続きます。中央に見える三層の建物は、故宮の北側に位置する景山公園の頂上の楼閣です。

  • こちらは故宮の中の建物です。正面に堀に架かった複数の石段がありますから、この場所でも皇帝が執政を行ったのでしょうか。

    こちらは故宮の中の建物です。正面に堀に架かった複数の石段がありますから、この場所でも皇帝が執政を行ったのでしょうか。

  • 雰囲気から判断しますと、居住空間だったような建物です。故宮の大奥の1つでしょうか。故宮の北西に位置した建物です。

    雰囲気から判断しますと、居住空間だったような建物です。故宮の大奥の1つでしょうか。故宮の北西に位置した建物です。

  • 防火用の金銅製の大きな器です。故宮のあちこちに配してありました。銅をベースに、表面が金で装飾されたものです。

    防火用の金銅製の大きな器です。故宮のあちこちに配してありました。銅をベースに、表面が金で装飾されたものです。

  • ベンガラ色の壁に施された、花模様です。焼物をモザイクのように組み合わせて表現されています。

    ベンガラ色の壁に施された、花模様です。焼物をモザイクのように組み合わせて表現されています。

  • 先程写真を撮っていた建物の基壇です。何段もの石で築かれていました。

    先程写真を撮っていた建物の基壇です。何段もの石で築かれていました。

  • 低い屋根で撮影した魔除の飾りです。一番前には動物に乗った人物像が見えます。

    低い屋根で撮影した魔除の飾りです。一番前には動物に乗った人物像が見えます。

  • 続けて屋根瓦のアップです。相変わらず真っ青な晴天が続いていました。歯を剥き出した龍の文様でしょうか。

    続けて屋根瓦のアップです。相変わらず真っ青な晴天が続いていました。歯を剥き出した龍の文様でしょうか。

  • 北側に向かう通路の光景です。右手の屋根の下に、景山公園の山の上の楼閣が見えます。

    北側に向かう通路の光景です。右手の屋根の下に、景山公園の山の上の楼閣が見えます。

  • 甍の先端の光景です。龍の頭を模した垂木がありました。鮮やかな色は、修復作業が完了したようです。

    甍の先端の光景です。龍の頭を模した垂木がありました。鮮やかな色は、修復作業が完了したようです。

  • 比較的地味な建物の破風の光景です。稜線に当たる部分には、念入りに避雷針が施されていました。

    比較的地味な建物の破風の光景です。稜線に当たる部分には、念入りに避雷針が施されていました。

  • 飾り塀のような造りがある光景です。その上には、頂点が丸い形の屋根が覗いていました。

    飾り塀のような造りがある光景です。その上には、頂点が丸い形の屋根が覗いていました。

  • 扉で切り取った紫禁城の中の光景です。シルエットに近い建物の光景の前に、白い石造りの柵のようなものが見えます。

    扉で切り取った紫禁城の中の光景です。シルエットに近い建物の光景の前に、白い石造りの柵のようなものが見えます。

  • 額をまとめて紹介します。最初は近金右門の文字です。ガイドブックにも載っていない、小さな門だったようです。

    額をまとめて紹介します。最初は近金右門の文字です。ガイドブックにも載っていない、小さな門だったようです。

  • 鳳彩門の額です。まだ新しい額のようです。漢字の右にはアラビア文字を縦に書いたような文字があります。元の時代の蒙古の文字ではなく、満州文字のようです。

    鳳彩門の額です。まだ新しい額のようです。漢字の右にはアラビア文字を縦に書いたような文字があります。元の時代の蒙古の文字ではなく、満州文字のようです。

  • 隆福門の漢字と同じ意味の満州文字です。満州族は、17世紀に現在の中国およびモンゴル国の全土を支配する清を興しました。内廷に、この満州文字が多く残されていました。

    隆福門の漢字と同じ意味の満州文字です。満州族は、17世紀に現在の中国およびモンゴル国の全土を支配する清を興しました。内廷に、この満州文字が多く残されていました。

  • 両脇が高意塀に囲まれた一角の光景です。右側の建物はシルエットになりました。

    両脇が高意塀に囲まれた一角の光景です。右側の建物はシルエットになりました。

  • ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀の遺品等が展示されていた一角の光景です。

    ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀の遺品等が展示されていた一角の光景です。

  • ラストエンペラーの住まいの跡が、展示場とて公開されていたようです。地味な造りの平屋の建物でした。

    ラストエンペラーの住まいの跡が、展示場とて公開されていたようです。地味な造りの平屋の建物でした。

  • 入口には、風除けと思われる分厚いビニルが吊り下げてありました。生活臭が残る一角がラストエンペラーの遺品等の展示場でした。

    入口には、風除けと思われる分厚いビニルが吊り下げてありました。生活臭が残る一角がラストエンペラーの遺品等の展示場でした。

  • 真っ青な空をバックに、ラストエンペラーの住居の屋根のアップです。屋根には野草が生えていました。

    真っ青な空をバックに、ラストエンペラーの住居の屋根のアップです。屋根には野草が生えていました。

  • ラストエンペラーの居住跡や遺品の写真は、補遺に纏めておきました。見学を終えて、移動中の撮影です。鹿などの置物です。

    ラストエンペラーの居住跡や遺品の写真は、補遺に纏めておきました。見学を終えて、移動中の撮影です。鹿などの置物です。

  • 壁にあった飾りのアップです。花と唐草文様の枝がデザインされていました。

    壁にあった飾りのアップです。花と唐草文様の枝がデザインされていました。

  • 通路の光景です。右側がベンガラ色の塀、左側が建物のシルエットです。

    通路の光景です。右側がベンガラ色の塀、左側が建物のシルエットです。

  • 古ぼけた額です。記された文字は猗蘭館のようです。

    古ぼけた額です。記された文字は猗蘭館のようです。

  • 紫禁城内を移動途中に歩きながらの撮影です。

    紫禁城内を移動途中に歩きながらの撮影です。

  • 建物の隙間から面白い形の雲が見えました。建物はシルエットで、その雲が主役です。

    建物の隙間から面白い形の雲が見えました。建物はシルエットで、その雲が主役です。

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2008秋、中国旅行記15(上巻)

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 273円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP