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世界文化遺産の故宮見学の続きです。太和殿や保和殿等の建物の紹介です。

2008秋、中国旅行記15(14/37):11月17日(3):北京、故宮、巨大な木造建築の太和殿、保和殿

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2008/11/15 - 2008/11/19

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旅行記グループ 2008秋、中国旅行記15(上巻)

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旅人のくまさん

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世界文化遺産の故宮見学の続きです。太和殿や保和殿等の建物の紹介です。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
その他

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  • 建物の壁から天井にかけての光景です。隙間無く装飾が施されています。皇帝のシンボルである、五本の指を持った龍も描かれています。

    建物の壁から天井にかけての光景です。隙間無く装飾が施されています。皇帝のシンボルである、五本の指を持った龍も描かれています。

  • 天井に近い部分のアップです。リズミカルな木組みに緑を主体にした装飾が施されていました。その下に金色の龍が二頭対峙しています。

    天井に近い部分のアップです。リズミカルな木組みに緑を主体にした装飾が施されていました。その下に金色の龍が二頭対峙しています。

  • 太和殿の堂々とした建物です。『現存する中国最大の木造建築物』であると、現地ガイドさんからお聞きしました。

    太和殿の堂々とした建物です。『現存する中国最大の木造建築物』であると、現地ガイドさんからお聞きしました。

  • 太和殿の右側にあった建物です。太和殿は、即位の式典、祝日の祭典、政令の発布等の重要な儀式が行われた建物とされます。

    太和殿の右側にあった建物です。太和殿は、即位の式典、祝日の祭典、政令の発布等の重要な儀式が行われた建物とされます。

  • 太和殿の左側にあった建物です。太和殿に比べれば小振りですが、それでも相当な大きさです。石段は1列だけです。

    太和殿の左側にあった建物です。太和殿に比べれば小振りですが、それでも相当な大きさです。石段は1列だけです。

  • 太和殿の周りにあった建物の一つです。石で出来た欄干も立派な飾りがありました。建物は修復作業が施されたようです。

    太和殿の周りにあった建物の一つです。石で出来た欄干も立派な飾りがありました。建物は修復作業が施されたようです。

  • 金色の防火用水の容器は金銅製でしたが、これは鉄器です。大型の容器ですから、3段に亘って継ぎ目が見えます。

    金色の防火用水の容器は金銅製でしたが、これは鉄器です。大型の容器ですから、3段に亘って継ぎ目が見えます。

  • 重要な建物に付き物の、大理石のレリーフです。写した角度が悪く、文様ははっきりとは分かりません。階段の中央に位置します。

    重要な建物に付き物の、大理石のレリーフです。写した角度が悪く、文様ははっきりとは分かりません。階段の中央に位置します。

  • 青銅製の蓋付の鼎容器です。重要な文物なのでしょうか、金属製の柵で囲われていました。

    青銅製の蓋付の鼎容器です。重要な文物なのでしょうか、金属製の柵で囲われていました。

  • 太和殿の額のアップです。太和殿は1908年、ラストエンペラー、清朝最後の皇帝の溥儀(ふぎ)が3歳で即位した場所です。

    太和殿の額のアップです。太和殿は1908年、ラストエンペラー、清朝最後の皇帝の溥儀(ふぎ)が3歳で即位した場所です。

  • 太和殿に向かって右側の甍です。上下とも魔除の焼物が整列しています。その上には、避雷針用の導線が見えます。

    太和殿に向かって右側の甍です。上下とも魔除の焼物が整列しています。その上には、避雷針用の導線が見えます。

  • 太和殿に向かって左側の甍です。魔除の動物の数は、左右、上下とも12でした。偶数が好まれるようです。

    太和殿に向かって左側の甍です。魔除の動物の数は、左右、上下とも12でした。偶数が好まれるようです。

  • 太和殿の屋根飾りのアップです。向かって左手です。シビとは違う、龍のような姿です。

    太和殿の屋根飾りのアップです。向かって左手です。シビとは違う、龍のような姿です。

  • 太和殿の屋根飾りのアップです。向かって右手です。竜の姿の屋根飾りに沿って、避雷針が設置してありました。

    太和殿の屋根飾りのアップです。向かって右手です。竜の姿の屋根飾りに沿って、避雷針が設置してありました。

  • 太和殿の正面入り口です。入り口の周りは、朱色に塗られた透かしの壁飾りです。

    太和殿の正面入り口です。入り口の周りは、朱色に塗られた透かしの壁飾りです。

  • 太和殿の軒下付近の光景です。修復作業が済んで、建設当初と同じと想像される、煌びやかな飾りが復活していました。

    太和殿の軒下付近の光景です。修復作業が済んで、建設当初と同じと想像される、煌びやかな飾りが復活していました。

  • 壁飾りの一部分のアップです。紺色の飾りの部分と、その下の空色の部分も皇帝の新ぶる、5本指の龍です。その中間の赤い飾り部分も龍の文様です。

    壁飾りの一部分のアップです。紺色の飾りの部分と、その下の空色の部分も皇帝の新ぶる、5本指の龍です。その中間の赤い飾り部分も龍の文様です。

  • 今度はカメラを少し引いて、屋根の上までを入れた撮影です。重層的な木組みと彩色が見事です。

    今度はカメラを少し引いて、屋根の上までを入れた撮影です。重層的な木組みと彩色が見事です。

  • 太和殿の中の光景です。薄暗い中での撮影です。荘重な飾りや、白い鶴の置物などが見えました。

    太和殿の中の光景です。薄暗い中での撮影です。荘重な飾りや、白い鶴の置物などが見えました。

  • 同じく太和殿の中の光景の続きです。明代の『皇極門』の頃は、皇帝がここで執務をした場所です。

    同じく太和殿の中の光景の続きです。明代の『皇極門』の頃は、皇帝がここで執務をした場所です。

  • 鮮やかなベンガラ色の壁と、その左手の大屋根と破風です。ここら付近も、修復工事が施されているようです。

    鮮やかなベンガラ色の壁と、その左手の大屋根と破風です。ここら付近も、修復工事が施されているようです。

  • 太和殿には、立派は石造りのテラスがありました。建物正面からは規模の大きな石段が見えました。

    太和殿には、立派は石造りのテラスがありました。建物正面からは規模の大きな石段が見えました。

  • 大分、北の方まで歩いてきました。遠くに見える建物は、紫禁城の北側に隣接する、景山公園の山の上の楼閣です。

    大分、北の方まで歩いてきました。遠くに見える建物は、紫禁城の北側に隣接する、景山公園の山の上の楼閣です。

  • 丸い形の屋根飾りのアップです。左手には魔除の屋根飾りの列が見えています。

    丸い形の屋根飾りのアップです。左手には魔除の屋根飾りの列が見えています。

  • 次の建物は、保和殿です。ほかの場所が鮮やかな色によみがえりましたので、くすんだ色に見えます。

    次の建物は、保和殿です。ほかの場所が鮮やかな色によみがえりましたので、くすんだ色に見えます。

  • 保和殿の柱の付け根部分のアップです。柱だけが塗り替えられているようです。

    保和殿の柱の付け根部分のアップです。柱だけが塗り替えられているようです。

  • 保和殿の額です。保和殿では、かつて科挙の最終試験試が行われました。皇帝からの面接があったようです。

    保和殿の額です。保和殿では、かつて科挙の最終試験試が行われました。皇帝からの面接があったようです。

  • 一列に並んだ魔除の飾りの数は12です。先頭が馬(?)に乗った人、最後尾が大きな角を持った動物です。すべて想像上の動物です。

    一列に並んだ魔除の飾りの数は12です。先頭が馬(?)に乗った人、最後尾が大きな角を持った動物です。すべて想像上の動物です。

  • ゆったりとした書体の皇建有極の四文字です。中央上部に乾隆御筆の押印があります。乾隆帝の直筆のようです。

    ゆったりとした書体の皇建有極の四文字です。中央上部に乾隆御筆の押印があります。乾隆帝の直筆のようです。

  • 皇建有極の文字の真下の光景です。『皇帝でも万能ではないから、知恵を貸して欲しい』といった意味のようです。

    皇建有極の文字の真下の光景です。『皇帝でも万能ではないから、知恵を貸して欲しい』といった意味のようです。

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