中欧･東欧10　チェコ(チェスキー･クルムロフ1)

2008/04/14 - 2008/07/09

中世そのままの街並みが残る世界遺産の街、チェスキー･クルムロフにやって来ました。
大きく湾曲して流れるモルダヴ川に囲まれた街並みは感動的な美しさです。

こちらは打って変わって、お昼は半袖でもOKなくらいの暖かさでした。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: 大韓航空

とりあえず背中の荷物が重いので、まずはインフォメーションで宿リストをいただきました。

最初に訪ねたホステル『RYBA』。
男女Mixのドミトリー1室のみの小さなホステルですが、｢今日はあなたしかいません｣とのことなので、｢ラッキー！｣とここに決めました。

ベッドが7つ。満員だと少し息が詰まりそうですが、一人なのでやりたい放題です。
窓際のベッドを陣取りました。

窓のすぐ外にはモルダヴ川が流れ、椅子もテーブルもあり、暖房にも至近。
居心地良好です。

宿のキッチン。コーヒーや紅茶もフリーです。

オーナーの女性にチェックアウトタイムを尋ねたところ、｢ノープロブレム｣とのお返事。
このおおらかな対応のお陰で、とても寛ぐことができました。

宿の裏に出て尖塔の美しい聖ヴィート教会を眺めます。
右端に写る雨樋のドラゴンがかわいいです。

宿のすぐそばの橋の上からの風景。
モルダヴ川が右方向へ屈曲しています。

聖ヴィート教会へと続く石畳の路。

ちょっと怖そうな看板。
何屋さんなのか全然分かりません。

色んな発見があって街歩きがとても楽しい！

マンホールの蓋にも味があります。

お城の塔が見えてきました。

チェスキー･クルムロフ城とモルダヴ川。
美しすぎます。

キリストの像。

橋の欄干に建つ像。
どなたかは分かりません。

城内のお堀で飼われている熊。
登別を思い出します。

立派な石作りの紋章。

第1の中庭から写した古い城館。

城の塔へは登ることができます。
高いところにはついつい登りたくなります。
45ｺﾙﾅ。

鐘を横目に石段を上ります。
この鐘は現役なのかな。

石段はとても狭いです。

塔の上からの眺め。

陽光に輝くモルダヴ川が美しいです。

塔を後にして城の奥に向かいます。

城の中庭から見る美しい壁。
そろそろ日が傾いてきたので大部分が影になってしまいました。

城の中庭と中庭を繋ぐプラーシュティ橋からの眺め。

壁に空けられた小窓から眺める街並み。
ここで頭を強打しました。頭上注意。

扉の上の美しい彫刻。

城の庭園へと向かいます。

庭園の優雅な噴水。

庭園にある劇場の観客席。
こちらでは舞台が回るのではなく、この観客席が360度回るのだそうです。
舞台を回したほうが効率が良いような気がします。

のんびり散歩するのにいいですね。