2008春、桜探訪・天白川(2/3)：雪柳、紅枝垂れ桜、ホトケノザ、ヒヨドリ、菜の花

2008/04/01 - 2008/04/01

天白河畔の桜紹介の続きです。ソメイヨシノに続いて、枝垂れ桜も開花していました。(ウィキペディア)

エリア 天白・笠寺(愛知)

雪柳の白い花です。都合よく、バックが暗くなってくれました。

野草の紹介です。青色の小さな花を咲かせたオオイヌノフグリです。瑠璃唐草や星の瞳等の別名を持ちます。

ソメイヨシノに比べますと、随分と赤みが強い桜の花です。枝垂れ桜です。エドヒガンザクラの変種とされます。

建物をバックに枝を広げる、枝垂れ桜の樹の全景です。

満開が近づいたソメイヨシノの並木です。天白川河畔には、枝垂れ桜よりは、かなり多く植えられています。

天白川の河畔ではいろんな鳥を見かけますが、鳩もその1種です。鋭い目つきで辺りを窺っています。

モンシロチョウが翅を休めていました。この時期は、まだ動きが鈍いようです。

地面一杯に花びらが散っていました。間違いなく、蜜を狙った花食い鳥の仕業です。

樹の上で辺りを窺っていた鳥です。シルエットになりましたが、ヒヨドリです。

間違いなくヒヨドリの横顔でした。花食い鳥の異名を持ちます。

ホトケノザの紫の花です。名前は同じでも、春の七草ではありません。

まとまって黄色い花を咲かせたタンポポです。

ほぼ満開になった、ソメイヨシノの枝先です。空には少し雲が出ていました。

天白川の水門です。あまり開かれることは無いようです。水路も堆積物で一杯です。

盛りを過ぎて、黄色の花が大分少なくなってきた、菜の花です。

少し不思議な構造になった天白川の堤防のコンクリート壁です。隠れた場所に水路があるようです。

住宅の横に並んだソメイヨシノの並木です。満開の時期はもうすぐです。

空をバックに枝垂れ桜の花のアップです。ソメイヨシノよりは、少し遅れて咲き始めます。

更にアップした、枝垂れ桜の花です。

枝垂れ桜の花のアップです。

可憐に咲いた、二輪の桜の花です。ソメイヨシノではないようです。

半ば野生化したムスカリの花です。

平針街道を走る車越に眺めた、堤防沿いの桜並木です。

黄色のパンジーに囲まれて咲く、赤いチューリップです。

パンジーの花です。少し小さめの花ですから、ビオラの方かもしれません。

花韮の花です。南米が原産地とされる、ユリ科の植物です。

愛らしい雛菊の花です。キク科の多年草ですが、日本では、春蒔きの一年草として扱われています。デージーの呼び方も良く使われます。

金盞花です。地中海沿岸が原産地とされるキク科の植物です。ヨーロッパでは、原種は食用のハーブの一つに数えられています。

ハーブです。ローズマリー当たりでしょうか。ローズマリーですと、地中海沿岸地方が原産で、シソ科に属する常緑性低木です。

低い位置には雪柳の白い花が、上の方にはソメイヨシノの花が咲き揃った、天白川河畔の散策路です。