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名古屋城に入場しての桜探訪は、思いがけない風情のある光景にも出会うことができます。また、夜桜見学をしながらの宴席を楽しむこともできます。

2008春、桜探訪・名古屋城(4/4):染井吉野、八重紅枝垂れ、天守閣、西南(未申)隅櫓

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2008/04/03 - 2008/04/03

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旅行記グループ 2008春、尾張の桜散策

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

名古屋城に入場しての桜探訪は、思いがけない風情のある光景にも出会うことができます。また、夜桜見学をしながらの宴席を楽しむこともできます。

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  • 2008年の名古屋城の桜紹介の締め括りのページです。余分な説明は要らないようです。本丸御殿の跡地です。再建計画が具体化しています。

    2008年の名古屋城の桜紹介の締め括りのページです。余分な説明は要らないようです。本丸御殿の跡地です。再建計画が具体化しています。

  • 天守閣が眼前に聳える中庭です。名古屋城の桜見物と天守閣の最適スポットです。

    天守閣が眼前に聳える中庭です。名古屋城の桜見物と天守閣の最適スポットです。

  • 名古屋空襲で天守、本丸御殿とも灰燼に帰しました。天守は再建されて50年経ちますが、本丸御殿はいまだ敷石だけです。

    名古屋空襲で天守、本丸御殿とも灰燼に帰しました。天守は再建されて50年経ちますが、本丸御殿はいまだ敷石だけです。

  • 本丸御殿跡の敷石です。雪洞と色の濃い桜が彩りを添えていました。本丸御殿は、近世城郭御殿の最高傑作と称され、国宝に指定されていた建物でした。<br /><br />

    イチオシ

    本丸御殿跡の敷石です。雪洞と色の濃い桜が彩りを添えていました。本丸御殿は、近世城郭御殿の最高傑作と称され、国宝に指定されていた建物でした。

  • 同じく本丸御殿跡の敷石です。本丸御殿の再建のための募金も行われました。国宝に指定されている京都二条城の二の丸御殿と並ぶ武家風書院造でした。

    同じく本丸御殿跡の敷石です。本丸御殿の再建のための募金も行われました。国宝に指定されている京都二条城の二の丸御殿と並ぶ武家風書院造でした。

  • 濃い花の色をした枝垂れ桜のアップです。本丸御殿は、狩野貞信や狩野探幽など『狩野派』の絵師たちにより絢爛豪華な襖絵等で飾られていました。幸いその一部は、戦災を免れました。

    濃い花の色をした枝垂れ桜のアップです。本丸御殿は、狩野貞信や狩野探幽など『狩野派』の絵師たちにより絢爛豪華な襖絵等で飾られていました。幸いその一部は、戦災を免れました。

  • 暫く場所は変わりません。満開のソメイヨシノです。本丸御殿についての江戸時代の文献のほか、多くの写真、実測図が残されています。これらを元に、平成5年から障壁画の復元模写が始められました。

    暫く場所は変わりません。満開のソメイヨシノです。本丸御殿についての江戸時代の文献のほか、多くの写真、実測図が残されています。これらを元に、平成5年から障壁画の復元模写が始められました。

  • 本丸御殿の障壁画の復元模写では、林功画伯の名前が記憶に残っています。中国で不慮の死を遂げられました。103歳で天寿を全うされた、日本画壇の重鎮、片岡球子さんの高弟で、名古屋芸大の教授だった記憶です。

    本丸御殿の障壁画の復元模写では、林功画伯の名前が記憶に残っています。中国で不慮の死を遂げられました。103歳で天寿を全うされた、日本画壇の重鎮、片岡球子さんの高弟で、名古屋芸大の教授だった記憶です。

  • お城の石垣のある光景です。その上で桜が満開でした。林功画伯の障壁画復元のことは、記憶だけで記載しましたので、後日調べ直す予定です。新聞で紹介されていた記憶です。

    お城の石垣のある光景です。その上で桜が満開でした。林功画伯の障壁画復元のことは、記憶だけで記載しましたので、後日調べ直す予定です。新聞で紹介されていた記憶です。

  • その昔、石垣の上には建物があったのでしょう。今は石垣だけが残り、傍らで桜が咲いていました。

    その昔、石垣の上には建物があったのでしょう。今は石垣だけが残り、傍らで桜が咲いていました。

  • 石垣の上から身を乗り出して咲いていた桜です。その下の雪洞が、ライトアップにもなりそうです。

    石垣の上から身を乗り出して咲いていた桜です。その下の雪洞が、ライトアップにもなりそうです。

  • 満開の桜越に眺めた本丸御殿跡の礎石です。再建される日も遠くは無いようです。

    満開の桜越に眺めた本丸御殿跡の礎石です。再建される日も遠くは無いようです。

  • バックが暗い陰になりましたので、白いソメイヨシノの花を際立たせることが出来ました。

    バックが暗い陰になりましたので、白いソメイヨシノの花を際立たせることが出来ました。

  • 堂々とした天守閣の全容です。鉄筋コンクリート造りであっても、概観は古の姿です。白壁に銅葺きの屋根が素晴らしいコントラストです。

    イチオシ

    堂々とした天守閣の全容です。鉄筋コンクリート造りであっても、概観は古の姿です。白壁に銅葺きの屋根が素晴らしいコントラストです。

  • 奥の方に、売店や紅白の幔幕が見えます。赤い花を咲かせた枝垂れ桜が、華やかな雰囲気を作り出していた一角です。

    奥の方に、売店や紅白の幔幕が見えます。赤い花を咲かせた枝垂れ桜が、華やかな雰囲気を作り出していた一角です。

  • 白い色のソメイヨシノですが、お城の壁の白さには敵いませんでした。

    白い色のソメイヨシノですが、お城の壁の白さには敵いませんでした。

  • 青空に映える、ソメイヨシノの満開の花です。この日は、花吹雪の風情も味わうことが出来ました。

    青空に映える、ソメイヨシノの満開の花です。この日は、花吹雪の風情も味わうことが出来ました。

  • この門を潜りますと、本丸とはお別れです。天守閣と、その周りの桜を存分に楽しむことが出来ました。

    この門を潜りますと、本丸とはお別れです。天守閣と、その周りの桜を存分に楽しむことが出来ました。

  • 紋から眺めた白いソメイヨシノの光景です。うまく額縁のような門に収まってくれました。

    紋から眺めた白いソメイヨシノの光景です。うまく額縁のような門に収まってくれました。

  • 最後にもう一度、天守閣の金鯱のアップです。生垣越しに眺めることが出来ました。

    最後にもう一度、天守閣の金鯱のアップです。生垣越しに眺めることが出来ました。

  • 満開の桜の上に聳えているのは、東南櫓のようです。先の大戦の戦災を免れた重要文化財の隅櫓です。

    満開の桜の上に聳えているのは、東南櫓のようです。先の大戦の戦災を免れた重要文化財の隅櫓です。

  • 花の下に繋がれてしまって、心配そうにご主人の行き先を睦めていたワンちゃんです。

    花の下に繋がれてしまって、心配そうにご主人の行き先を睦めていたワンちゃんです。

  • ワンちゃんが繋がれていた付近の桜です。繋がれてしまっては、ワンちゃん、桜を眺める余裕はなさそうです。

    ワンちゃんが繋がれていた付近の桜です。繋がれてしまっては、ワンちゃん、桜を眺める余裕はなさそうです。

  • 同じ場所の桜の花のアップです。ワンちゃんは、ご主人が遠ざかっても、健気に鳴き声は出していませんでした。

    同じ場所の桜の花のアップです。ワンちゃんは、ご主人が遠ざかっても、健気に鳴き声は出していませんでした。

  • 枝垂れ桜の競演です。ソメイヨシノよりは赤みが強い花の色ですが、桜の種類により、色合いはかなり違いました。

    イチオシ

    枝垂れ桜の競演です。ソメイヨシノよりは赤みが強い花の色ですが、桜の種類により、色合いはかなり違いました。

  • 上部に桜の花を入れて、天守と隅櫓の撮影です。隅櫓は、重要文化財に指定されている西南隅櫓です。最後まで好天でした。

    上部に桜の花を入れて、天守と隅櫓の撮影です。隅櫓は、重要文化財に指定されている西南隅櫓です。最後まで好天でした。

  • 手前の上部にアップした赤い花は、枝垂れ桜です。奥の方に白っぽくソメイヨシノ花が写りました。

    手前の上部にアップした赤い花は、枝垂れ桜です。奥の方に白っぽくソメイヨシノ花が写りました。

  • 満開の桜の枝です。花が一杯で、枝が隠れてしまっています。少し赤みを帯びていますが、ソメイヨシノのようです。

    満開の桜の枝です。花が一杯で、枝が隠れてしまっています。少し赤みを帯びていますが、ソメイヨシノのようです。

  • 一番奥の建物は、重要文化財の東南櫓だったでしょうか。見学用に開放されていた時に入場したことがあります。

    一番奥の建物は、重要文化財の東南櫓だったでしょうか。見学用に開放されていた時に入場したことがあります。

  • これで名古屋城の桜の紹介はお終いです。最後にもう一度、外堀に垂れ下がるソメイヨシノの撮影です。一段と風に舞う落花の数が増していました。

    これで名古屋城の桜の紹介はお終いです。最後にもう一度、外堀に垂れ下がるソメイヨシノの撮影です。一段と風に舞う落花の数が増していました。

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