2008春、桜名所百選・五条川(1/4)：岩倉駅から歩いて五条川へ、染井吉野、雪洞、花筏

2008/04/03 - 2008/04/03

岩倉市を流れる五条川の桜です。先日、地元の新聞の1面に、ライトアップされた五条川の桜が、上空からの写真で紹介されました。

エリア 岩倉・江南(愛知)

地下鉄に乗り、五条川の桜見物の出発地点、岩倉駅に到着しました。昼間では、1時間に1本は乗換え無しの電車があります。乗換えも不便ではありません。

岩倉駅から五条川までは、ゆっくり歩いて10分とは掛りません。途中にあった賑やかな飾りのお店です。人気のお店のようです。

お店の上にも大きな看板がありました。一口五平餅、コロッケ、花見団子、おはぎ、お好み焼きなど、品数が豊富です。

五条川に沿って咲く、桜並木が見えてきました。途中、2箇所の曲がり角には、五条川への案内標識がありました。

桜並木に沿って並んでいた屋台です。桜に良く似合う光景です。屋台禁止の条例を作った自治体もあるようですが、不粋なことです。

五条川に最初に到達した場所の橋の上からの撮影です。川を覆う桜が五条川の見所です。桜の名所、百選に選ばれています。

橋の上からの撮影が続きます。川の水は、手前から奥へ向かって流れています。満開を超えて、落花が始まったようです。

川を覆う桜を強調するため、アングルを横にしての撮影です。本当に長く枝が伸びています。

川の中央付近からの撮影です。川を覆う桜のアップです。川面に沢山の花びらが浮いていることが分かります。

端の上から土手を眺めての撮影です。若草が萌えて、黄色い蒲公英が咲いていました。

川沿いに並んだ屋台の裏側からの撮影です。紅白の幕が、風に煽られていました。

橋の欄干を入れての桜の撮影です。緑色の橋は金属製です。ブロンズに似せた鉄製でしょうか。

桜の枝を入れた、土手の低い位置の撮影です。モザイク模様の石組です。

橋の上から、川沿いの道に戻りました。最初は川下に向かっての散策です。

桜の花のアップです。好天に、落花の始まり、一番いい日に桜見物が出来たようです。

赤い雪洞を1つ入れての撮影です。赤色が引き立ちますが、桜の白さも際立ちます。

満開の桜の花だけのアップです。この枝には、落花の跡はなく、僅かに蕾が残っていました。

赤い雪洞や幟が目立つ川沿いの道です。五条川は、岐阜県多治見市に源を発し、愛知県西部を流れ、やがて庄内川に合流する一級河川です。

土手で萌える若草と、桜の白さとの対比です。さくらの名所百選に選ばれている五条川は、大口町、江南市と岩倉市の区間です。

川を覆った桜の枝のアップです。桜の枝の黒さが、白い花のアクセントです。

赤い雪洞にスポット当てての撮影です。宣伝文字があるのは、協賛費との相殺でしょうか。

五条川はいくつかの川と合流し、清洲市で新川に合流します。そして最終的には、庄内川に注ぎます。

横に伸びた大きな枝から小枝が伸びて、沢山の花を咲かせていました。小枝は、最初は上に向かって伸びていました。

今年の岩倉桜まつりは、4月1日から10日までの10日間でした。五条川の岩倉市内の区間には、約1500本の桜があります。

川面に浮かんだ桜の花びらのアップです。最後は、花筏となって川を下ります。

交通量が多い道路部分では、橋の下を潜って、広い通りを渡ることができました。その橋の下の道です。

赤い雪洞と、桜を一緒にアップです。桜は丸い一塊になって、咲いていました。

川沿いに歩きながらの桜散策ですが、見飽きることがありませんでした。

いたずらで折られてしまった小枝でしょうか。最初は落花が寄せ集まったものかと、見間違いしました。

上からの光が差し込んだ区間です。より一層桜の白さが際立っていました。堤防には、桜の花の陰が写っています。