2000/06/02 - 2000/06/14
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Berg Heilさん
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この地には紀元前 ケルト人の聖地が置かれていたと云われる。
更に古くは60万年前のハイデルベルク原人の顎の骨が発見された事で有名。この古城と大学の街を散歩すると、なにやらいわくありげな彫像やら記念プレートなどがここ彼処に見つけられ、これらの由緒来歴を調べたり、読んで見るのも楽しみの一つ。
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Philosophemweg(哲学者の道)
ネッカーの右岸の山間にある道はハイデルベルクの風景を撮るには絶好のカメラ・ポイント。絵葉書にも昔から沢山採用されている。
この道の名前の由来は個人的哲学者のものでは無く、ハイデルベルクの学生達が名付けたもの。そして彼らはここを二人だけの水入らずの、誰にも邪魔されない
散歩道とした、いわゆるデート・コースである。京都にも雰囲気は違うが「哲学者の道」がある。この方は哲学者西田幾多郎の散歩道に由来するとか? -
Bismarckturm(ビスマルク塔)
哲学者の道の一本上の道にある。この塔の上に登る事が出来、これまた美しいハイデルベルクの街が見下ろせる展望タワー。
1903年建設のビスマルク記念塔
Otto von Bismarck ビスマルク:(1815〜1898)東エルベのユンカーの地主貴族出身.普仏戦争に勝利し独逸を統一、独逸帝国設立(いわゆる第二帝国/第一帝国=
神聖ローマ帝国/第三帝国=ナチス時代)宰相となる。
なお今日の社会保険と厚生年金などの社会保障制度は彼が確立した。すなわち、当時社会主義労働運動を鎮圧する一方、労働者の為の制度で。いわゆる「飴と鞭」の政策である。
独逸の街ではビスマルクの銅像やら彼の名前の付いた記念碑がアチコチで見かける。
2003.1.19 に100年記念祭が行われた。 -
日曜日 市民達はネッカーの河川敷で日光浴。長くて暗い冬の為に 夏には太陽を思う存分あびておくのだそうだ。この暑い日の炎天下でよくぞと思うのだが、北国の独逸では健康の為かかせないとか?
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それにしても若い娘さん達、一寸はしたないポーズ??(それにピントを合わせるのもいささかはしたない親爺か?)
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Karl Theodor:カール・テオドール選定侯
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この美男の、いわゆるイケメンの騎士は誰??
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Loewen Burunnnen:ライオンの泉(噴水)/ 旧大学前
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マリア 1718年建像 コーンマルクト この小路の奧にケーブルカー駅がある。
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Herkules Brunnen:ヘラクレスの泉
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新大学の正面玄関
「生き生きとした精神の為に」 -
よく由緒ある建物にはこの様な紋章が掲げられている。ヨーロッパには「紋章学」という分野があり、その紋章を見れば、その組み合わせによって、由緒ある先祖の家系が判るそうだ。
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旧大学の建物の一角で見かけた像。
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この聖職者は誰??
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Vetter im Schneck:美しい角の従兄亭
アルコール度33%のビール醸造所直営のレストラン -
Goldener Anker:金の錨亭
この様な看板を作っている鍛冶屋を1997年にローテンブルクで見学した事がある。 -
プファルツ選定侯博物館の前庭 噴水がいかにも涼やか。
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博物館のレストラン Familie Muller:ミュウラー一家
ここで1997年 初めてスパゲティー料理なるものを食べたが、実に美味かった!! 博物館や市庁舎のレストランの味はまず間違いないという。 -
レストランの前にあった彫像 台座に掘られた文字はラテン語?らしく、残念ながら判読不能。
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墺太利槍騎兵連隊は 1799年10月16日 Stanzosen の攻撃を勇猛果敢な勇気ある態度と数多くの勝利の成果を以てこの橋を防衛した。(Alte Bruecke の防衛)
Suerft Schwarzenberg -
1945年3月29日
第二次世界大戦最末期の日々の日、この橋は他のネッカーの橋と共に無意味な爆破をされた。
ハイデルベルクの風景と歴史のために、橋の価値を意識して市民達は再建を決意し、そして1947年7月26日 橋を開通する事が出来た。
幸運が橋をずっと破壊から守られん事を!
(Alte Bruecke の自軍に依る爆破) -
”ハイデルベルクのジンティ(ドイツ語圏に暮らすジプシー/ロマ)達を追悼して。
彼等はナチスの民族抹殺により犠牲となって死んだ” -
ハイデルベルク中央駅と大変な数の自転車の駐輪。
(蛇足:私の住んでいる都市も 自転車の街と云われている。高校生達はほとんど自転車通学) -
Bismarck Platz:ビスマルク広場 路面電車が行き交う。
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