2014/05/24 - 2014/05/24
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frau.himmelさん
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バートヴィンプフェンからハイデルベルクに到着しました。
朝の列車の遅れ1時間と、帰りのバスのモタモタ乗り継ぎ1時間、計2時間ほど遅れての到着です。
これをどう取り戻すのか、himmel旅行社の真価が問われるところです。(笑)
この辺りから徐々にじょじょに旅の計画にほころびが生じ始めます。
その後はズタズタと、一気に階段を転げ落ちるように崩れていくのです。
本当の旅行社でなくてよかったー。
そこはやさしい愉快な仲間達のこと、
「himmelさんだってそうなのだから、自分達には個人旅行なんてやっぱり難しいよー。」
って慰めてくれます。
シニア男女3人組の珍道中はまだ3日目です。
◆◆
5月24日スケジュール(後半)
バートヴィンプフェン→ハイデルベルク・アルトシュタット駅。
アルトシュタット駅はカールス門の近く。
(行程)
カールス門…橋渡る…ネッカー川沿いに500メートル歩き…カールテオドール橋…橋渡る…◎聖霊教会・市庁舎…コルンマルクト…ケーブルカー乗り場→◎ハイデルベルク城(ケーブルカー往復と城入場料で6€)→マルクト広場…聖霊教会…◎大学牢…引き返す…夕食(ツム・ローテンオクセン)…アルトシュタット駅
アルトシュタット駅→ハイデルベルク中央駅→フランクフルト
・ハイデルベルク城 閉館17:30
・学生牢 閉館18:00
-
ジンスハイムからSバーンでハイデルベルク・アルトシュタット駅へ。
この方がハイデルベルク中央駅まで出るより旧市街に近く便利です。
中央駅からだとバスか市電でないとちょっと遠く、ジャーマンレイルパスを使っている私達は別途チケットを購入しなければなりません。
節約にもなるし一石二鳥。
アルトシュタット駅前のカールス門。 -
もう4時。急がなければ・・・。
予定では、アルトシュタット駅からネッカー川を渡って、対岸からお城を眺めながらカールテオドール橋まで散策するつもりでした。
そこははしょってお城行きのケーブルカー乗り場に急ぎます。
眠そうなライオン像が見張っているカールス門をくぐって・・・ -
反対側から見たカールス門。
ライオンの表情もこちらはキリリ!
このアーチ門は、ハイデルベルク市民から選帝侯カール・テオドールに贈られたもので、6年を要して1781年に完成したそうです。 -
ケーブルカー乗り場。
往復乗車券+城入場料込み6ユーロを払ってケーブルカーの順番を待ちます。
乗客が多いですね。
1回待たされて次のに危うくセーフ! -
中に入ってからもケーブルカーが到着するのを待ちます。
相変わらず、かの国の旅行者は多いですね。
私達の前に若夫婦・老夫婦、それに赤ちゃん連れの家族が待っていました。
長く待たされて赤ちゃんはさっきからぐずっています。
見ていられなくなったI女史がその子をあやし始めました。
それに対してその家族は何の反応もなし。
特に老夫婦はそれを見て不快そうな顔をしている。
私達が日本人だからかしら。
でもこんなところまで政治の問題を・・(私の考えすぎ?) -
ケーブルカーでお城まで。
-
まずお城見学をしましょう。
ハイデルベルク城は、13世紀ごろ、この領地を治めていたプファルツ選帝侯の居城として建設されました。
選帝侯とは神聖ローマ皇帝を選ぶ権利を有する諸侯のこと。
強い力を持っていました。 -
お城の中にはいくつものお城が建っています。
これは1604年フリードリヒ4世により建てられたフリードリヒ館。 -
その右手お隣にあるのはオットーハインリッヒ館。
薬事博物館がはいっています。 -
美しいお中世の姫様の衣装を着けたガイドさん。
とてもこの古いお城にお似合いです。
ところでフリードリヒ館の壁の彫像は歴代の選帝侯たちの像です。 -
入り口。
フリードリヒ館の入り口からワインの大樽の部屋と、ネッカー川が見渡せる中庭に出ることができます。 -
ワインの大樽。
1751年にカール・テオドールが造った世界で一番大きな木製のワイン樽。
直径7メートル、22万リットルのワインが入るそう。
当時の農民は城主に農作物やワインを献上しなければならなかったそうです。
このワイン大樽は3度も満杯になったことがあると言いますから、この地がいかに豊かだったかを窺わせますね。 -
写真が不鮮明で見づらいですが、樽の横にある階段で上に登ることが出来ます。
この踊り場では貴族達が宴会を開いていたそうです。
樽の紋章には「C・T」の文字が見られます。
カール・テオドールの頭文字ですね。 -
この人形がカール・テオドール?
それにしては品がない顔です。
実はこの樽の番人「ベルケオ」で、イタリアから来た道化師です。
彼の横にあるビックリ箱を引っ張って貴婦人を驚かせることを楽しみにしてました。 -
ではテラスに出てみましょう。
テラス側から見たフリードリヒ館の裏側。 -
わぁー、そうそうこの景色、やっぱりきれいねー。
I女史が歓声を上げています。
ホントに何度見ても素晴らしい。
眼下には旧市街の赤い屋根、ネッカー川、カールテオドール橋、そして緑の森。 -
そしてこちらには聖霊教会の尖塔、市庁舎。
赤い屋根が連なっている旧市街の街並みは忘れられない風景です。 -
そしてこれは伝説の足跡。
その伝説とは・・。
あるとき毎日狩に出かけ帰りが遅い領主がいました。
退屈している奥方のところに若い騎士が通い詰めるようになった。
しかしある時たまたま早く帰った領主に驚いた騎士は、鎧をつけたままとっさに窓から飛び降りた。
その時ついた足跡だとか・・。 -
さて、私達は次に「薬事博物館」に入ります。
フリードリヒ館のお隣オットーハインリッヒ館にあります。
ここは現役時代大学病院の婦長をやっていたI女史にとっては非常に興味深いところ。 -
-
まず最初は医療と歴史。
なんとなく神秘なコーナーです。
古典や中世時代と言うと、呪術などで医療行為をやったり、魔女などが医療行為をしたりとなんとなくおどろおどろしい印象があります。 -
机の上には大きく膨らんだふぐの置物があったり、床には蛇の皮。
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テーブルの上には、いろんな中世時代の医療器具一式があります。
これはバンベルクのホーフ薬局の当時の様子を再現したものだそうです。 -
ここは, 1730年、クラーゲンフルトのウルスラ修道院の薬局を再現したもの。
棚の中の磁器製の薬瓶やテーブルの上には乳鉢などが見えます。 -
この美しい薬棚は、ウルムにあるクローネン薬局の1820年ごろの棚を再現したもの。
サクラ材で出来ているそうです。 -
テーブルの上の天秤ハカリなどの医薬器具一式
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計量カップや分銅のようなもの。
左は、注射器?って聞いたら、I女史曰く
「その頃は注射ってなかったでしょうね。反対に体を傷つけて大量に出血させる瀉血療法ってのはあったらしいけど」。 -
そのほか水銀療法といって、体中に水銀を塗って毒を排出するような療法もあったとか。
今考えたらぞっとするような療法がそのころまかり通っていたのですね。
医療道具や器具のコーナー。
原料をすり混ぜるものや、真ん中にある注射器みたいなものは浣腸ですって。 -
またこちらには丸薬を作る道具があったり・・
用途を考えながら見て歩くとなかなか面白いです。 -
薬草の種類と容器など。
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原料としては、植物のハーブや木の実、木の根・皮など、
また鉱物、動物なども使われました。 -
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薬の原料や薬草が収納してある納屋みたいなもの
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美しい薬瓶や容器など。
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ここには子供薬局なるものもあって、薬の調合などの体験ができるそうです。
ガイドの説明を楽しそうに聞いている子供たち。 -
熱心に見学している人たち。
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16世紀ごろの実験室の様子。
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さあ、外に出ましょう。
閉館時間も迫っているので人も少なくなりました。
正面はフリードリヒ館。 -
城門館。
高さ52m、奥行き13.5m。
時計は5時を指しています。
学生牢は6時までだから急げば間に合うわね。 -
この門は、「エリザベスの門」。
フリードリッヒ5世が、妃の英国生まれのエリザベス・スチュワートのために造ったものです。
彼女はこの庭を散策するのが好きで、フリードリヒ5世は愛妻の19歳の誕生日に、一夜にしてこの門を建てさせ驚かせたそうです。
究極の誕生日プレゼントでした。
この門の前で写真を撮ると、幸せになるという言い伝えがあり、カップルが常にこの前で写真を撮っています。
その門の奥に見える建物は「イギリス館(Englischer Bau)」。
これも王妃エリザベス・ステュアートに由来するものです。
彼女はイギリスの女王メアリー・ステュアートの孫で、チャールズ1世の姉にあたる人物です。 -
真ん中に見えるのが「イギリス館」。
さあ、ケーブルカー乗り場に急ぎましょう。 -
ところがケーブルカーの入り口では・・・。
「ケーブルカー乗り場は満杯なので少し待て!」との文字が。
急いでいる時っていつもこうなのよね・・・。 -
やっと入れた乗り場も満杯で、私達のすぐ前で1台目はしめ切りに。
焦っても仕方がないとは思うものの、時間の流れが気にかかる。
次のケーブルカーでは1番前に陣取ることが出来ました。 -
そろそろ地上駅に到着します。
-
コルンマルクトでは、市庁舎で結婚式を挙げた人々がちょうど出てきたところです。
華やかな歓声に包まれていました。
広場の中央には「マドンナの像」が。
その背後にはハイデルベルク城が眺められます。 -
もう一度、「マドンナの像とハイデルベルク城」
-
大学広場までやってきました。
ドイツ最古の大学が残る街ハイデルベルク。
1389年にハイデルベルク大学が設立されて以来、多くの学生が学び、学生の街として親しまれています。
600年以上の歴史を持ち、数多くのノーベル賞受賞者も輩出した大学も、悪さをする学生はもちろんいました。
そういう学生は大学が裁いて学生牢に投獄しました。 -
さて、その大学牢を探していますが見つからない。
ウロウログルグル、時間は経って行く・・。
道行く人に切羽詰った声で聞いたからか、連れて行ってあげるよと、ここまで連れてきてくれました。 -
でもどこが入り口なんだろう?
◆
この学生牢は1778年から1914年まで実際に使われており、壁には投獄された学生達が、記念に自分の似顔絵などを落書きしたそうです。 -
学生達にとって学生牢に入るのは一種の名誉なこと。
当時の学生は、卒業するまで一度は入りたかったと考えていたそうです。
この学生牢を見たいと思っていたのですが・・・。 -
学生牢の近くの壁に日本語の「京都大学」の文字を見つけてI女史驚いた声。
ハイデルベルク大学と京都大学は姉妹校なのでしょうか。 -
困っていたら学生らしい人が、入り口は大学の正面の方だと、でももう遅いんじゃないかな・・と。
急いで正面に回ります。5時40分。
あ、なんだ、ここさっきの噴水のところじゃない?
やっぱり入り口で時計を指差して、入場を断られました。 -
1712年に建てられた歴史あるハイデルベルク大学の旧大学校舎、ここが大学発祥の地なのだそう。
今は博物館になっています。
ドイツ最古のハイデルベルク大学が設立されて以来、ハイデルベルクは学生の街として親しまれてきました。
30000人の学生が学んでおり、18学部は市内のあちこちに点在しています。 -
大学広場には、旧大学校舎の前に、このプファルツ選帝侯の紋章である「ライオン」の噴水があります。
大学牢に間に合わなくてがっかりしている私、もう歩く元気なし。
お元気なK氏は一人でその先の大学図書館を探しに。
I女史はウィンドウショッピング。 -
K氏撮影のハイデルベルク大学図書館。
大学の古い建物のひとつ。
赤色砂岩で造られた古典主義様式の建造物です。 -
大学図書館の塔。
この古い図書館には後で知ったのですが「マネッセ写本」なる貴重な古文書があるのだそう。
その中でも特筆すべきは、中世の吟遊詩人として有名なワルター・フォン・デア・フォーゲルワイデ(Walther von der Vogelweide)を描いたものがあったことです。
皆様は、4トラベルのドイツ第一人者Heil Bergさんの表紙の肖像画でお馴染みかと思います。
後日、私達は彼の墓にもお参りすることになるのです。 -
大学牢を見ることが出来なかった私達、まだハイデルベルクの見所は多く残っています。
目抜き通りハウプト通りに出て・・。
道幅は狭いけど、人が多くて賑やかな通りです。 -
右側奥に見える教会はイエズス教会
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ハイデルベルクに現存する最も古い建物はホテル「ツム・リッター」(騎士亭)。
この建物は、1592年に織物商人の一家によって建設されました。 -
ツム・リッターの向かいには聖霊教会。
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アルテ・ブリュッケ(カール・テオドール橋)の袂には「偽善者を映す鏡」をもったサルの像。
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サルの近くにはねずみの像。サルとねずみって何か関係が?
この近くに穀物倉庫があったことから、とって付けのようにくっつけたものらしい。 -
アルテ・ブリュッケ(古い橋)、またの名をカールテオドール橋。
橋の上は大勢の人で賑やかです。 -
川に浮かんでいる船の中からも大音響の音楽が聞こえています。
学生の街ハイデルベルク、今日は土曜日ですもの、パーティでもあるのでしょうか。 -
あっちを向いていますが、この方こそが選帝侯カール・テオドール様。
ハイデルベルク城の世界一のワインの大樽もこの方が作ったのでした。
そのほかに私生児も250人以上おつくりになったそうです。(笑) -
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マルクト広場から聖霊教会を臨みます。
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広場の噴水では子供たちが遊んでいた。
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ここからもハイデルベルク城がよく見える。
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モニュメント
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さて、いよいよお待ちかねの今夜の夕食会場。
テレビで見て楽しみにしていた学生酒場「ツム・ローテン・オクセン」へ。
ここは「アルトハイデルベルク」の舞台となったところらしい。 -
とても歴史ある古いレストラン。
壁にはここを訪れた歴史上の人物や有名人の写真が所狭しと飾ってありました。
奥の部屋から楽しい歌声が聞こえてくる。
私の大好きな曲、ヴェルディの「黄金の翼に乗って」じゃない!
いいなー、あっちの部屋は空いていないのかしら。 -
残念ながら指定された席は入り口の部屋。
それも韓国人らしい3,4人のグループと同席で。
幸い彼らはすぐ食事が終わって出て行きました。
喉が渇いたわねー。3人ともビールで一致。 -
壁の写真の中にこの方の写真が目に付きました。
「Prinz Wilh. von Sachsen Weimar」
ザクセン・ワイマール公の王子さまですって。
調べたけどどなたのことなのかはっきりしませんでした。
ご存知の方教えて!
ビスマルクの写真は見当たらなかった。 -
私達はここで、かのビスマルクも好物だったと言うザウ・マウゲンやソーセージなどが一皿に盛り合されたプファルツ料理を頂きます。
ザウ・マウゲンとは、豚の胃袋にお肉やジャガイモなどが詰めあわされた腸詰料理のこと。
写真の大きめのハムみたいなのがそうです。
凄い量です。
これに大量のマッシュポテトは別皿で付きます。
下に隠れているザウアークラウトの半端ない量。
さすがに完食は無理でした。 -
韓国人が去った後の席に、予約していた4人グループの中年女性たちが私達の席に着きました。
1人の女性が注文したシュニッツェルが、どうもお口に合わなかったようです。
店員と何か遣り取りしていましたが、受け付けてもらえなかったようで、その女性は全然食事には手をつけません。
周りの女性達もそれを気にする風でもなく、普通にお喋りしながら自分達のお皿を食べています。 -
日本のおせっかいオバサン二人、それが気になって仕方がない。
私達だったら、口にあわないんだったらこれと取り替えましょうかとか、私の少し食べる?とかするのにね〜。
まさか友人達が何も行動を起こさないのに、私達が、ここのところ手をつけていないからどうぞって薦めるわけにもいいかないしね、なんてヤキモキ。 -
食事を終えて、再びハイデルベルク・アルトシュタット駅に向かいます。
ここからもハイデルベルク城がこんなにはっきり見えます。 -
さっきから花飾りをつけた若者を何人も見かけました。
通りかかったカップルに写真撮っていい?って聞いたら、快くポーズをとってくれました。
きっとハイデルベルク大学の学生さんですね。
今日は土曜日だから何かパーティーでもあるのかしら?
遥かなる昔の若い頃を思い出した日本のシニア3人組、若いっていいねー、なんて爽やかなカップルを見送りました。 -
急いでいたもので、ハイデルベルクで購入した唯一のお土産をご紹介するのを忘れていました。
あの看板のシルエットは?
「ハイデルベルク学生のキス」というチョコレートやさん「クネーゼル」というお店です。 -
ショーウィンドーの中もお店の中もこのマークばかり。
気の弱い男子学生が、意中の女性に渡すために作られた、この店のオリジナルのチョコレートです。
ハイデルベルクで一番人気のあるお土産として有名です。 -
まだ旅は始まったばかりですが、大きさも丁度よくかさばらないのでいくつか買い求めました。
誰もがこのパッケージを見たら買いたくなりますよね。 -
Sバーンでハイデルベルク中央駅に出ます。
駅のホール部分の壁には、カール・ヨーゼフ・フーバーによる「ヘリオスと太陽の戦車」の絵があります。 -
フランクフルト行きの列車まで少しばかり時間があるので駅前に出ました。
このモニュメントを見たかったから。
人と馬のモニュメント、何か意味があるそうなのですが、忘れました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2014/07/10 23:52:31
- ハイデルベルクの学生牢
- himmelさん
時間に追われて、学生牢の件は残念でしたね。
学生牢は大学広場の裏手Augustinergasseアウグスト横丁に入口がありましたよ。
Studenten Karzer学生牢の看板の写真をこの旅行記の写真で見ましたが、多分あそこの木戸をくぐった覚えがありますけど・・・。
私の写真にはこの木戸がないので何とも断言できないのですが、確か中に入るとお店があり、階段を上がって学生牢を見物しました。
”ハイデルベルクの学生の口づけ”のチョコレート、私もお土産にしました。お土産は洒落た包装紙の所為か、人気でしたね。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2014/07/11 09:16:02
- RE: ハイデルベルクの学生牢
- jijidarumaさん おはようございます。
学生牢はホントに残念でした。
> 学生牢は大学広場の裏手Augustinergasseアウグスト横丁に入口がありましたよ。
そうですよね、最初の道案内人は私達をそこまで連れて行ってくれたのでした。
入り口が開かないのでウロウロしていたら、別の学生風の人が大学博物館の正面入り口を教えてくれたのです。
今、調べましたら、学生牢と大学博物館、それにアルテアウラがコンビになったチケットがあるのですね。3ユーロ。
そのチケットを博物館受付で購入して、学生牢に入れるのだったのかしらと思いあたりました。
たぶん受付ではもう時間がないので駄目だと断られたんだと思います。
でも、次のチャンスを楽しみにします。
せっかくでしたら、アウラも博物館も見たいし。
「学生のキスチョコレート」、かわいいですね。
お店番の女主人もとても親切でした。
ありがとうございました。
himmel
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