浜崎地区の粋な旧家を訪ねてみました
- 3.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by 風待人さん(男性)
萩 クチコミ:217件
なまこ壁が美しい白い町家に魅せられて立ち寄ってみました。
旧萩藩御船倉の近くにある旧山村家住宅は江戸時代後期の建物ですが、当時の町家としては珍しく2棟の主屋・2棟の土蔵・離屋からなる表屋(おもてや)造りという、京都や大阪の豪商に見られる建築様式で、一旦室内(土間)に入り再び外(中庭)に出て玄関があるという建築様式で建てられています。当時の萩は田舎だったと思うのですが江戸や大阪の粋を取り入れる気概があった町人もいたということですね。浜崎地区には北前船が寄港する港もあったので活気があり栄えていたのでしょう。そして新しい文化もそこから伝わってきたのかもしれませんね。私が訪れた時は屋敷の中に昔の雛人形が飾ってあり、目を楽しませてくれました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 浜崎地区の旧萩藩御船倉の近くです。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 江戸時代の町家を今に見ることが出来ます。
クチコミ投稿日:2015/04/20
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