yoshieriさんのクチコミ(3ページ)全142件

両側を高い杉に囲まれた石段を上っていくのは、神聖な雰囲気があります。午後3時過ぎに訪れたので、夏休み中でしたが、それほど混雑していませんでした。
廟屋は桃山文化の影響を受けており、黒を貴重にしていますが、鮮やかです。国宝に指定されたものの1945年に焼失してしまい、現在の建物は再建されたものです。廟屋のまわりに殉死した家臣の石塔も２０基あり、びっくりしました。感仙殿、善応殿という二代、三代藩主の廟屋や、妙雲界廟という、その後の伊達藩主や姫のお墓もあります。
拝観料は「るーぷる」の乗車券があると100円引きです。

地下鉄南北線の泉中央駅から徒歩5分ほどです。ユアテックスタジアムに隣接し、花もきれいに植えられていました。
子どもの遊べる大型遊具のほか、芝生の広場では子どもたちが遊んでいました。泉ヶ池という噴水の池もあります。ジョギングをしている人も見られました。
園内に都市緑化ホールという建物があって、夏休み中でしたので、虫や水辺の生き物が展示されていました。こちらはカフェがあり休むことができます。都会の公園とは違った広々としたスペースの大きな公園です。

遊覧船に乗らずに海岸に沿って歩いたり、福浦島に渡って島内を歩きました。日本三景のひとつですが、正直なところ、期待ほどではありませんでした。皆さんお勧めの遊覧船に乗ったり高台から眺めたら、もっとすばらしい景色に出会えたかもしれません。遊覧船の乗船券はネット予約すれば、150円引きになります。

福浦島に渡るのは有料です。松島海岸にあるカフェ･ベイランドに入って通行券を買います。店の出口が橋の入口に通じています。初めはこれがわからなくて、どこから島に渡れるのだろうと付近をウロウロしてしまいました。
島全体が自然公園になっていて、遊歩道が整備されています。歩いていると、木立の間から湾がちらちらと見えて楽しめます。島の遊歩道を隅々まで歩くと1時間はかかります。

福浦島に渡る通行券を買うために入りました。店の前に「福浦島入口」いうアーチの看板がかかっていました。飲食を注文しなくても、店内で休むことができるようです。私は通り過ぎただけで注文はしませんでしたが、店からは湾がよく見えて、休むのにもよさそうです。店の方に尋ねて、松島海岸駅の時刻表をいただきました。親切でした。

松島湾にある小さな島のお堂です。807年に坂上田村麻呂が建立し、現在の建物は伊達政宗が再建したものといわれています。透かし橋という、板の間から海面が透けて見える橋を渡るのが楽しいです。島もお堂自体も小さなものですが、湾の風景に溶け込んでいます。この島の見晴台から見る松島湾も悪くありません。
松島海岸駅からもそれほど遠くないので、立ち寄ってみるとよいでしょう。

1405年に景福宮の離宮として建立され、景福宮が文禄・慶長の役（豊臣秀吉の朝鮮出兵）の頃に焼失してしまったため、約270年間正宮だった王宮です。保存状態がよく当時の趣を色濃く残しいてユネスコ世界遺産に登録されています。正殿である仁政殿を中心としたエリアと、美しい後苑があります。後苑は昌徳宮の60％を占めています。時間の関係で後苑は見学しませんでしたが、とても美しいようです。
王の即位や外国使節との接見を行なう仁政殿、執務を行なう青瓦の宣政殿、負うと王妃の生活空間であった煕政堂などがあり、当時の生活を偲ぶことができます。

ツアーで現地ガイドさんに連れて行ってもらった朝食のお店。お粥と参鶏湯の専門店とありましたが、その他にも料理がいろいろあるようです。午前9時前に入りましたが、お客は私たち以外いませんでした。アワビ粥を食べましたが、お粥を煮込んであるスープがおいしくて、ぺろりと食べてしまいました。アワビはコマ切れで、見本のように大きくありませんでした。

1395年に創建された朝鮮王朝第一の宮殿です。敷地は広く、たくさんの建物が立ち並んでいます。正殿は勤政殿ですが、池の中に立つ慶会楼と香遠池も美しい姿です。
興礼門から中へ入るとすぐ右側に案内所があります。日本語無料ガイド案内を希望の場合、時間に合わせて案内所の前で待てば参加できます。
豊臣秀吉が朝鮮半島を侵攻した文禄・慶長の役によって全焼してしまい、その後、約270年間も廃墟として放置されていましたが、1867年、高宗(コジョン)の時代に再建されました。1910年以降は日本によって正殿の前に総督府庁舎を建てられるなどして多くの建物が破損しました。
同じ敷地内の国立民族博物館は景福宮のチケットを見せると無料で入れます。韓国の人々の生活･文化を知ることができます。
また国立古宮博物館は、一度光化門の外に出てから入場します。こちらも無料です。こちらは王朝の生活を偲ばせる衣装、備品、祭礼の展示があります。

李舜臣将軍像の後方200ｍほどの所に、ハングルを創製した朝鮮王朝第４代王、世宗(セジョン)大王の銅像があります。2009年の「ハングルの日(10月９日)」に合わせて披露されました。高さ6.2m、幅4.3m。高さ4.2mの基壇の上に建てられており、「訓民正音(ハングルの古称)」の解例本を手に百姓たちと向かい合う姿です。
光化門広場の地下にある常設展示空間「世宗物語」で詳しく世宗大王について知ることができます。
光化門広場はさまざまなイベントが行なわれる場所なので、行ってみてもよいと思います。

光化門広場に勇壮な鎧兜の姿で立っています。豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め込んだ文禄・慶長の役(1592～1598年)における朝鮮側の将軍です。朝鮮水軍を率いて日本軍との戦いで活躍した韓国の英雄です。大きいので、車で通ったときもよく見えました。

ソウル市庁舎の斜め向かい、ロッテホテルの隣にあるホテルです。駅からも近く、ショッピング、観光にも便利です。フロントでは日本語も通じます。

部屋の広さは十分ですが、そばの市庁舎前広場から流れてくる音楽や演説(大統領選？）が２５階の部屋でもよく聞こえました。窓が古いタイプで防音がしっかりしていないようです。しかし、音楽も演説も朝は６時半から、夜は９時には止んで静かになります。

私は部屋の匂いやタオル、シーツの匂いが気になるほうですが、問題ありませんでした。

難点といえば、ソケットの位置が窓ぎわの柱の下のほうにあったことです。携帯の充電などはしにくかったです。

新幹線チケットとホテルがセットになったものを購入して利用しました。金額的にはかなりお得でした。
夏休み中の土曜日の宿泊で、空いているうちにと取りあえずセミダブルの部屋で予約しましたが、ベッドが狭いのではないかと思って、電話でツインルームに変更できるか問い合わせましたが、そのときはできないとのことでした。
チェックイン時にもう一度聞いてみると、喫煙ルームのツインがあいていたので、3000円の追加料金で変えていただきました。部屋は確かに煙草臭かったのですが、喫煙ルームと承知で変えていただいたのですから。空気清浄機が備え付けてあったので利用しました。
仙台駅から徒歩8分とありましたが、思っていたより近い感じがしました。窓から新幹線、在来線の走るのが見える部屋でしたが、窓がしっかりしていて騒音は感じません。
チェックアウトは、フロントの近くにスタッフの女性がいて、箱の中にカードキーを戻すだけだったので、手続きがとても楽でした。

「復興応援バス」の立ち寄り先でした。北上川河口の中洲にあり、津波被害を受けた場所です。宇宙船を模したような建物が人目を引きます。
ちょうど３時に着いたところ、入口の天井から、からくり時計が出てきました。仮面ライダー、サイボーグ戦士、ロボコンの等身大フィギュアがお出むかえ。歴代の仮面ライダーがありました。原画の展示もありました。これは男の子の大好きな世界だなあと、女の子である（あった）私は感心して見ていました。
石ノ森さんは精力的に仕事をされた漫画家だったのだなあと感じました。

仙台に来たからには牛タンをと思っていたら、泊まったホテルから近い所に牛タン屋があったので、入りました。大きくて感じのよい店内でした。土曜日の夜で混んでおり少し待ちましたが、2階に案内され、落ち着いて静かに食事ができました。
夫は極厚芯タン定食、私はコラーゲスープのついた牛タン定食をいただきました。極厚芯タンは切れ込みが入れてあり、柔らかいけれど歯ごたえもあり、おいしかったです。真っ白なコラーゲンスープも量がたっぷりあって、今までに飲んだことのないコクのあるスープでおいしかったです。接客も親切でした。

石巻市にある神社です。不安定な場所にある男石は東日本大震災でも落ちなかったので、受験生が合格祈願に来るそうです。北上川に近いので、ここも津波被害を受けました。本殿に登る階段の途中に津波が到達した印が青い線で示されています。9人の方がこの階段を登って助かったそうです。
本殿は小さな古びたお社ですが、屋根の瓦は近くの雄勝の硯石を使って葺かれています。

バスツアーで立ち寄りました。農産物直売所があり、地元の新鮮な野菜、果物、花、手作りの餅菓子、饅頭、惣菜、弁当、民芸品などがありました。東京から来た身にはとても安く感じて、おいしそうでした。近くの方はたくさん買っていました。
レストラン、コンビニ、温泉施設「ふたごの湯」があるので、温泉も楽しめるのがいいですね。

小江戸・佐原の中心部を流れる小野川は佐原駅から歩いても徒歩数分です。小野川沿いに重要伝統的建造物群保存地区の建物が並んでいます。柳並木もあって映画や時代劇に出てきそうな町並みです。フォトジェニックな風景です。
伊能忠敬記念館の近くに、小野川観光船の舟乗り場があります。30分のコースで1300円です。

JRで成田駅から利用しました。成田から銚子方面の行きは1時間に2本ほど電車がありましたが、帰りの佐原から成田方面はほぼ1時間に1本なので、前もって時刻表を調べておいたほうがいいです。
駅舎は重要伝統的建造物群保存地区のある駅らしく、風情を感じる駅舎です。
駅のそばに観光案内所があり、見どころを親切に教えてもらいました。

成田山は平安時代に創建された真言宗智山派の大本山です。江戸時代から歌舞伎の市川団十郎がこちらの不動明王を信仰していますね。
駅から新勝寺にいたる参道はさまざなみやげ物、日本料理、外国料理の店、漬物、魚の佃煮、漢方薬店などが立ち並んで、見ながら行くのも楽しいです。
新勝寺の境内は広く、総門、仁王門も立派ですが、大本堂の大きさは圧倒されます。昭和59年にできたという平和の大塔も見ごたえがありました。庭園も広くて大変きれいに手入れされています。今回（3月の日曜日）はそれほどの混み方ではありませんが、正月の初詣は歩けなくなるくらいの混み方です。