与一さんのクチコミ(14ページ)全1,520件

　高崎駅から駅前の通りの先にある高崎市役所に向って歩いていくと１０分ほどでお堀があり、高崎城の跡が公園になっています。春のサクラの時期に行くと堀の上の土手にサクラが満開で、地元の人が散策しながらお花見をしています。

　水上駅で次の上り列車まで時間があるので、駅前の店を覘いてみると、ラーメンきむらという店があるので遅いお昼を食べていきます。
　店内に入るとカウンター席と座敷があり、昔ながらの中華料理という感じで、メニューから味噌ラーメン(650円)を注文します。カウンター席で待っていると、座敷で宴会をやっているグループがいて、山の帰りのグループのようで、しばらく待って味噌ラーメンが出来上がりました。野菜炒めが乗った味噌ラーメンは大盛りで寒い中を歩いてきたので体が暖まり、観光地価格でない普通の値段の店でした。

水上駅に着いて、曇り空ですが雪は降っていないので、谷川温泉湯テルメ谷川に向かいます。駅前から続く商店街を通って利根川の対岸に渡って国道２９１号線に入り、谷川温泉の分岐から上り坂になり、水上の街を見下ろす場所に出て、ペンション村の分岐を過ぎてさらにゆるやかに上っていくと谷川温泉の細長い集落に入り、少し下ったところに町営の湯テルメ谷川があり、徒歩３０分ぐらいで到着しました。
　玄関を入ると鍵付きの靴箱があり、料金550円で脱衣場にロッカーがありますが100円有料なので、靴箱の隣にあるセーフティボックスに貴重品を預けます。浴室に入ると無色透明の温泉で、源泉は３種類あり循環式の広い湯船は湯の投入側が熱めで離れるほど温く、冷たい源泉の小さな湯船と、この日はゆず湯になっている小さな湯船が並んでいます。内湯で温まった後、外の階段を降りると広い露天の岩風呂があり、湯はぬるめで冬場は寒く感じられ、源泉が流れ込むパイプの近くが丁度よい湯加減で、しばらくじっとしていると炭酸の泡に包まれます。しばらく雪を見ながら露天に入り、内湯で再び温まりました。
　湯上りに階段を上がって二階の休憩室に行ってみると、テーブルに座布団が並んでいてお茶を飲んで休憩できるようになっていますが、利用する人はあまりいませんでした。

　都営地下鉄の泉岳寺駅から第一京浜を北上すると高輪大木戸があり、石垣が残っていて、品川宿の北にあたり東海道の江戸の入口にあたる場所で、近くに山手線の新駅が出来る予定です。他には甲州街道には四谷大木戸、中仙道には板橋大木戸があります。

　三田の寺町から狭い道を進むと泉岳寺の山門の横に出て、毎年１２月１４日の赤穂浪士の討入りに合わせ義士祭が行われ、大勢の人が参拝に来ています。本堂の裏にある四十七士の墓所への参拝には、行列が出来ていて、境内には屋台が並んでいます。

　白金高輪駅と泉岳寺駅の中間ぐらいの三田台の台地の上の道から伊皿子坂の上の交差点の先に進み、高松宮邸の向かいの坂を下っていくと保安寺の裏に出て、狭い路地の古い住宅の間に墓地や手押しポンプの井戸があり、都心とは思えない風景です。

　白金高輪駅の近くの魚籃坂下から幽霊坂を上がると三田の寺町に入り、台地の上の道を進むと立派な鐘楼があり、山門から奥に続く道の先に荘厳寺の本堂と、急な勾配の瓦屋根の堂宇とがあり、江戸時代の寛永年間に創建した古い寺院です。

　白金高輪駅の近くの魚籃坂下交差点から幽霊坂を上っていくとあたりは寺町になっていて、台地の上の道に出てすぐに光闡山常教寺があり、浄土真宗本願寺派寺院の寺院で、築地本願寺を小さくしたような白くて新しい本堂があります。

　白金高輪台駅の近くの寺町の坂道を上ると玉鳳寺の山門があり、正面に本堂があり、山門の横にはおしろいを塗った真っ白の御化粧延命地蔵尊があり、顔の傷、シミ、に悩む人が、悩みのある部分に白粉を塗って祈願して白くなっています。

白金高輪台駅の近くの三田五丁目交差点から坂を上った途中に常林寺があり、石段を上って一段高いところに山門があり、その先に静かなたたずまいの庭園が広がっています。本堂の前に松が植わっていて、江戸時代の和算家の安島直円の墓があります。

　都営三田線の三田駅と東京メトロ南北線の白金高輪駅の間の三田五丁目交差点の近くにあり、あたりは寺町で慈眼寺と林泉寺の間の路地を通った先の台地の斜面に明福寺があり、山門の先に本堂が建っていて、周囲はお寺に囲まれています。

　都営三田線の三田駅から台地の西側は寺町になっていて三田五丁目交差点の近くのビルの谷間に新しい建物の慈眼禅寺があり、山門をくぐると、観音像の隣に小さな五重塔があり、小さいながら組み木が精巧に出来ています。

　三田駅から台地の上を通って曲がりくねった蛇坂を下って国道１号線を出ると寺町で寺院が並んでいて、古い石仏があり墓地の隣に願海寺があり、周囲は開発されて後ろには高層ビルが建っていまが、寺町は昔の風情を残しています。

　都営三田線の三田駅から潮見坂を上って台地の上に出て、台地の反対側に出ると、急な崖の下にある寺院の墓地になっていて、あたりは寺町になっていて、途中で曲がりくねった急な蛇坂を下ると国道１号線の谷に出ます。

　都営三田線の三田駅から住宅地の中を進み台地に上る坂に潮見坂の標柱が建っていて、昔は海が見渡せたとのことで、近くには三田子育延命地蔵尊があり、地元の信仰を集めてこの一角だけ周囲と異なる空間になっています。

　日比谷公園の中を散策すると戦前の南洋庁ヤップ島支庁長が寄贈したヤップ島の石貨や、南極の石、古代スカンジナビア碑銘譯のレプリカなど珍しい石が並んでいます。日比谷公園の出口には石垣がありあたりは紅葉していて、日比谷見附跡の説明があります。

　京王線の明大前駅の北口から井の頭線を渡った先に、春日亭明大前店があり店内に入るとと券売機があり、しょうゆ油そばにして、カウンター席に着きます。店内はカウンター席だけで半分ぐらい席が埋まっていて、しばらく待ってしょうゆ油そばが出来上がりました。
　茹でた麺に油がかかっただけで、チャーシューがとメンマが乗ったシンプルな作りで、卓上にあるニンニクと、ラー油、酢をかけてみると、辛さが増して味が変わりましたが、普通盛りだと麺の量が少ない気がしました。

東京メトロ南北線の西が丘駅から西の谷を下って住宅地の中を進み、台地の斜面に昌林禅寺があり坂を上って寄ってみると、本堂の百寿観世音菩薩像の前になぜかサボテンが生えています。江戸六阿弥陀の末木観世音菩薩像があります。

　東京メトロ南北線の西が丘駅の近くの滝野川公園の隣には、平塚神社があり長い参道には、イチョウの並木が続いていて、秋にはイチョウが色づきます。拝殿に進むと両側に珍しい狛犬があり、親子の犬が向かい合わせに顔を合わせています。

　西ヶ原一里塚から本郷通りを進み、東京メトロの西ヶ原駅の先に国立印刷局東京病院から変わった森と花の東京病院があり、その先に滝野川公園があり、園内は、川の流れがある親水公園になっていて、崖線の斜面では御殿前遺跡の発掘を行っています。