j3matuさんのクチコミ(3ページ)全651件

御穂神社に続く約500ｍほどの松並木の道で、ご神木の羽衣の松に来臨した神々が御穂神社に行くために通る道とされています。神の道の松の木は樹齢200～300年の巨木が多く、歩いていると厳かな気持ちになってきます。ちなみに、この道は歩行者専用なので、自転車は押して歩きましょう。

羽衣伝説の舞台となる松で、現在の松は三代目になります。三代目というから大したことないかと思っていましたが、結構立派な木で感心しました。松林の中の遊歩道沿いにあって、案内板があるのですぐに分かります。この木に降臨した神々が神の道を通って御穂神社に行くという言い伝えから、神の道の入口もすぐ近くにあります。

三保松原海岸では、羽衣の松近くの海岸や鎌ケ崎に観光客が集まっていますが、私のおすすめは八木地先と呼ばれる富士山眺望地です。看板等が出ていないので、Gマップのナビ頼りで向かい、最終ポイントはGマップでもずれているのではないかと思います。Gマップのナビで近くまで行って、段丘のある海岸を慎重に降りて行き、その近くで一際海に突き出した場所が八木地先ではないかと思います。綺麗に弧を描いた美しい海岸線と松林越しの富士山を見ることができます。人が少ない穴場スポットです。

三保半島の先端近くから興津近くまで、折戸湾のほぼ全域にわたる広大な港です。河岸の市や清水マリンパークから三保半島方面に出港する水上バスや遊覧船の他、巨大なクルーズ客船まで、様々な船が入出港している賑やかな港です。

JR清水駅からシェアサイクルで三保の松原に向かう途中に立ち寄りました。駅から自転車で10分くらい、徒歩なら20分ほどで行くことができます。水上バスの乗り場などがあります。海に突き出した広場からは、清水港越しの富士山が綺麗に見えて、絶好の富士山ビューポイントになっています。

地獄谷野猿公苑の入り口から道沿いの下方にずっと並行して流れている川になります。野猿公苑の温泉近くでは川原の方まで下りて行くことができます。温泉の中でまったりしているお猿さんとは違って、川の近くにいるお猿さんたちの動きは活発で、すぐ近くで両方を楽しめるのが魅力です。

公共交通機関を利用して長野駅からバスでアクセスするなら、「スノーモンキーパス」がお得です。24年２月現在の価格では、長野駅からの往復バス代が3800円、野猿公苑の入苑料が800円で、「スノーモンキーパス」が4000円なので、400円お得になります。スノーモンキーパスは長電の長野駅でも購入可能ですが、長電の駅はバス停とは反対サイドにあるので、電子チケットで購入するのがおすすめです。

地獄谷野猿公苑の手前にある温泉で、後楽館という１軒宿があります。山道を20分ほど歩かねばならず、周りには何もない、崖と渓流に囲まれたまさしく秘境の温泉地です。後楽館の露天風呂は猿と一緒に入浴できるということで人気があり、宿泊の予約をとるのが難しそうですが、日帰り入浴もやっているそうです。ただし、露天風呂は野猿公苑に向かう道や、地獄谷温泉の見どころである間欠泉からまる見えなので、日中に入浴するのは勇気が要りそうです。

耕心館は江戸時代から続く豪農の邸宅で、現在は瑞穂町が管理して展示ギャラリーや社会教育施設として利用しています。屋敷内には喫茶室もあり、旧家の趣が残る室内で食事やお茶を楽しむことができ、庭園には多種多様な野草が可憐な花を咲かせています。
場所はJR八高線箱根ヶ崎駅から徒歩20分、コミュニティバスも出ています。駐車場は隣接する瑞穂町郷土資料館けやき館と共用で40台ほど停められます。

瑞穂町の自然や歴史、産業についての常設展示があり、時折企画展などが催されています。私が行ったときは、ひなまつり展が行われていました。ひなまつり展は毎年開かれているらしく、隣接する耕心館と合わせて展示され、とても華やかで、見応えがありました。特につるし雛が見事でした。

JR山形駅から徒歩10分ほどのところにある霞城公園内にあります。明治時代に病院として使用されていた洋館で、現在は山形市郷土館となっています。こちらの郷土館はなんと無料で入館できます。山形市は太っ腹ですね。中の展示品も充実していますが、建物自体が素晴らしいので、時間があれば是非寄ってみてください。

JR山形駅から徒歩10分ちょっと、霞城公園近くにある日帰り温泉です。山形市総合福祉センター内にあって、入浴料はなんと200円です！
露天風呂はありませんが、広々とした内湯と洗い場があり、とてもきれいです。ボディシャンプー、リンスインシャンプー、ドライヤーあり。貴重品ロッカーは100円返却式です。
入浴後はお風呂を出たところにある和室の休憩所でまったりすることができます。
夜に訪れたのですが、閉館間際のまで地元の人で賑わっていました。

JR山形駅に隣接している高層ビル「霞城セントラル」の24階にある展望ロビーです。無料で利用できて、夜遅くまで開いています。ロビーにはソファが置かれ、くつろげるようになっています。展望ロビーからの眺望は素晴らしく、特に夕景や夜景がおすすめです。

霞城セントラルは山形駅に隣接している高層ビルで、様々な行政サービスの施設やホテル、レストラン等が入った複合施設です。１階には観光案内センター、24階には展望ロビーが入っているので、地元の人から観光客まで幅広く利用できます。

JR山形駅から徒歩10分ほどのところにあります。復元された本丸一文字門や二の丸東大手門などはとても美しく、見応えがあります。また公園内には明治時代に病院として使用されていた旧済生館本館(現在は山形市郷土館)や県立博物館などもあります。

蔵王ロープウェイの地蔵山頂駅から地蔵山、熊野岳、刈田岳を縦走し、ライザスキー場側に下山しました。私が行ったときは残念ながらスノーモンスターは終わっていましたが、こちらの樹氷原も素晴らしかったです。蔵王ロープウェイで２～３時間も待つようなら、ライザのリフトで登って、樹氷を楽しむ方がいいのではないかと思いました。リフトトップから樹氷原はすぐになります。ただし、リフトは上り専用らしいので、下山は自分の足でということになります。

冬に地蔵山頂駅から地蔵山、熊野岳、刈田岳を縦走し、ライザスキー場側に下山しました。馬の背は熊野岳から刈田岳に向かう尾根道になります。ここから見る御釜が大変美しいのですが、強風が吹き荒れるスポットでもあります。御釜を見るためには、少し御釜の崖側に近づかなければならないのですが、あまり行き過ぎると風に吹き飛ばされそうになるのでご注意ください。

実際には「蔵王山」という名の山はなく、この辺り一帯の山の総称となるそうです。最高峰は熊野岳で、標高は1841ｍです。蔵王ロープウェイを使えば、それほど登ることなく行くことができます。ただし、強風が吹いたり、霧でホワイトアウトしたりすることもあるので、くれぐれも天候に注意してお出かけください。

蔵王ロープウェイで地蔵山頂駅まで上がり、そこから地蔵山、熊野岳、刈田岳とまわり、ライザスキー場側に下山しました。絶景の稜線歩きですが、冬はかなりの強風となることが多いので注意が必要です。また、コース上には遭難防止のための杭が打たれていますが、ホワイトアウトすればその杭すら見えなくなるらしいので、天候にはくれぐれも注意してお出かけください。
私が行ったときも風が強くて大変でしたが、冬季限定の真っ白な御釜はとても美しかったです。

スノーモンスターの時期は激込みで、待ち時間が２～３時間にもなるそうです。特に中国の春節とかぶるときは要注意です。
まずは切符を購入するために券売機の列に並び、その後ロープウェイ待ちの列に並ばなければなりません。
スキーヤーのみなさんは無理に混雑しているロープウェイに並ばなくても、リフトを乗り継いで行けるそうです。あと、路線バス利用者はバスとロープウェイがセットになった券をあらかじめ購入しておけば窓口で対応してもらえるので、少なくとも券売機の列に並ぶ必要はなくなります。そうでなければ、朝イチを狙うのも手です。私は始発の路線バスに乗って、朝イチで並びました。7：40頃に並んだら、8：20頃にはロープウェイに乗れました。