にゃんこさんのクチコミ(9ページ)全620件

東塔エリアからバスで３分ですが、東塔エリアの雰囲気とはガラリと変わります。

苔と林が美しく、にない堂では、まさに修行をしていて、お堂の中からはお経をあげる
声が聞こえてきました。

信長の焼き討ちから唯一逃れた瑠璃堂もあり、見応え十分です。

横川エリアの中心となるお堂です。
穴太衆の石積みに、舞台造り、朱塗りのお堂に紅葉と、目にも美しいお堂です。

建物の美しさでは、延暦寺の中で一番ではないかと思います。

横川エリアなので、ひっそりとしていますが、行ってみる価値十分にあります。

西塔エリアからシャトルバスで１０分と、少し離れた所にあります。
そのせいか、参拝されている方も少ないです。
シャトルバスからの車窓からは琵琶湖や修行をする峰路など見ることもできました。

横川中堂やおみくじ発祥の地の四季講堂もあり、苔むした雰囲気や穴太衆の石積みが美しいエリアです。

東塔エリアの中心で、１２００年灯り続ける不滅の法灯があります。

また、仏様と同じ目線で拝むことができ、誰でも仏様になれる、という最澄さんの教えがよく分かる場所です。
お坊さんは、下に下がった所でお経を上げ、忘己利他の精神が表現されている場所となっています。

今は大改修中ですが、今でしかみることのできない工事の様子も見学できます。

東塔エリアの大講堂から坂と階段を登って行った場所にあります。
ちょっと分かりづらい場所でした。

阿弥陀堂のすぐ隣にあるのでセットで参拝できます。

大日如来がご本尊で、塔内には仏舎利と法華教が奉納されています。

渡り廊下で繋がれた法華堂と常行堂をあわせて、にない堂と呼ばれています。

常行三昧と言われる修行を行う所です。
常行三昧とは、９０日間、常行堂の中をな～む～あ～み～とお経を上げながら、お堂の中を歩き続ける、大変な修行です。

なので、静かに参拝しないといけません。
中から、な～む～あ～み～とお経を読む声が聞こえ、まさに修行の真っ最中でした。

このお堂の先に、西塔エリアの中心の釈迦堂があります。

比叡山で修行した各宗派の宗祖の木造が祀られており、日本仏教の母山と言われる理由の分かる場所です。
それぞれ、違う素材やお姿なのは、それぞれの宗派が、比叡山にお納めしたからだそうです。

根本中堂とともに、必ず行った方がいいです。

横川エリアにあり、おみくじ発祥の地として知られています。

春夏秋冬に経典の抗議が行われていたことから四季講堂と呼ばれ、魔除けの角大師で有名な元三大師を祀っています。

横川中堂からは少し歩いていきますが、途中に高浜虚子の句碑もあります。

東塔エリアの中心部、一隅を照らす会館のすぐ隣にある平成に建てられた新しいお堂です。

中には、１０８の大きな数珠玉があり、時計回りに進みながら、手で回しながら一周すると煩悩が消えるとされています。

参拝時間も５分ぐらいでした。

世界文化遺産です。

最澄さんが開祖し、法然さん、親鸞さん、日蓮さんも学んだ日本仏教の母山です。

根本中堂には、１２００年灯り続けている不滅の法灯があり、仏様と同じ目線で手を合わせることができます。

比叡山の中には、東塔エリア、西塔エリア、横川エリアと大きく分けて３つのエリアがあり、全部まわろうとすると最低でも半日はかかります。

見応え十分で満足できました。

坂本から比叡山延暦寺へ行くケーブルカーで、長さは日本一だそうです。

比叡山延暦寺の境内を行くため、山の木はそのままの姿で、麓からケーブルが見えないようになっています。
所々で琵琶湖が見えたり、線路脇にかわいい木彫りの動物がいたり、観光スポットもあり、１１分の乗車時間があっという間にすぎてしまいます。

ケーブル坂本駅は、京阪　坂本比叡山口駅、ＪＲの駅とバスで結ばれています。

延暦寺参拝券、ケーブル乗車券、京阪フリー切符などで４０００円のチケットには、このバスの乗車も含まれていました。

宿泊をした琵琶湖ホテルから見ました。
とても大きな噴水なので、色々な所かた愉しむことができると思います。

カラフルにライトアップされた噴水で、飽きることなく見ていられます。

夜に見たので、琵琶湖の夜景と併せて愉しめました。

京阪　坂本比叡山口駅を出てすぐにあります。

パンフレットも豊富で、観光マップをいただきましたが、とても見やすく重宝しました。

坂本観光はもちろん、比叡山延暦寺へ行く前にも立ち寄るといいです。

手荷物も預かっていただけるようです。

このお寺は、最澄さんがお生まれになった場所で、後にお寺が建てられ、生源寺と名付けられたお寺さんです。

京阪　坂本比叡山口駅からすぐの場所にあるので、比叡山参拝とセットで行くといいと思います。
拝観料はかかりませんでした。

坂本の町や延暦寺の石垣は、穴太衆によって造られています。

自然石をつかい、とても丈夫で崩れることがありません。

坂本の町のあちこちでみられ、坂本の町を彩っています。
苔むした石垣もあり、とても頑丈で崩れることなく、長い間、愛されていることが分かります。

本当に美しい石垣で、見ていて飽きません。

歴代天台座主の本坊です。門と穴太衆の石積みが立派な門でとても大きいです。
最高の格式で、圧倒される門です。

門は外から見るだけなら無料で見られます。

門の前の道も風情があるいい道で、周りに見学する所もたくさんあるので前を通ってみるといいと思います。

延暦寺との争いで弁慶が奪って比叡山へ引き摺りあげて撞いてみると、鐘が帰りたいと響いたので怒って鐘を谷底へ投げ捨ててしまった、という伝説の鐘です。
そのときのものと思われる傷跡なども残っています。

お堂の中には、鐘の他に弁慶の茶碗もあり、こちらも鐘にまけないくらい大きな茶碗でした。

天智・天武・持統の三帝が産湯に用いたと伝えられ「三井寺」という名称の由来になりました。

お堂の中にあるので、中は暗くてよく見えませんでしたが、中からは、霊泉が湧く音が聞こえてきました。

金堂から弁慶の引き摺り鐘に行く途中にある小さなお堂です。

明治に作られ、京都まで水を供給したり、荷物を運んだりしていました。

疎水船があり、船から観光もできますが、時間の関係で歩道から眺めるだけしかできませんでしたが、ロマンある場所だと思います。

三井寺に行きながら眺められるスポットです。

明智光秀一族の菩提寺です。

とても大きなお寺で、お庭が見事でした。
小堀遠州作のお庭、穴太衆のお庭など、見事です。

また屋根にはお猿さんがいて、どれもちがったポーズをしているので見るのも楽しいです。

唐門からは琵琶湖の景色が一望でき、麒麟もいます。

坂本比叡山口の駅から少し離れていますが、見る価値十分にあります。