ミスターミーさんのクチコミ全253件
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投稿日 2020年01月11日
総合評価:4.5
埼玉県久喜市東鷲宮にある源泉かけ流しの美人の湯として知られています。
車だと東北自動車道久喜ICより約10分、電車利用ではJR宇都宮線東鷲宮駅より徒歩3分と、極めて交通便利な所にあります。
1階の玄関を入ると観音様が迎えてくれるのに驚かされます。入館料:大人800円(平日、土日祝850円)、1階は温泉と食事処「松竹亭」、2階は休憩お休み処、となっています。
温泉は、男湯が「阿弥陀の湯」、女湯が「菩薩の湯」という、霊験あらたかな感じがするような珍しい名前が付いています。露天風呂の数が多く、のんびり湯につかっていると、身も心も洗われ清々しい極楽の気分にさせてくれます。
おすすめの温泉です。- 旅行時期
- 2019年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2019年05月16日
総合評価:4.5
今年もネモフィラの丘に行ってきました。
ネモフィラの見頃は4月下旬~5月上旬(海浜公園サイトで確認可)、今年はGWが10連休なので平日に行く予定でしたが天候不良の関係でGWになってしまいました(ネモフィラの花は青空の下で映えますので)。
海浜公園サイトで確認したところ7時半開園の由、7時迄には駐車場(西駐車場が便利)に着きたかったので自宅をかなり早く出発、高速道路出口(常陸那珂港IC)には7時前には着いたのですが、思った通り西駐車場入口迄長蛇の列、止むなく車の中で朝食弁当を食べ車が動き出すのを待ちました。7時半過ぎには動き出し駐車場に入れたのは8時頃でした(普通車510円)。
翼のゲート入口で入園券(450円)を買い、噴水広場を抜け直進すると間もなく「ネモフィラの丘」に到着します。丘は今まさにネモフィラの花真っ盛り、見渡す限り一面ネモフィラの花・花・花、圧倒的な景観です。只GWとあって大勢の人出、花を見に来たのか人を見に来たのか迷いそう。然し青空の下で見渡すネモフィラの花は格別、「ネモフィランブルー」と呼ぶ人もいますが、さもありなんと言う素晴らしい眺めです、麓の菜の花との対比も見事です。丘の上には「みはらしの鐘」があり眼下に太平洋を眺めながら鐘を突くと、きっと幸せが訪れる事でしょう。
広大な公園内には、色々な広場や催し、牛串等のグルメ、等盛り沢山、一日いても飽きない、見所満載のスポットです。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2018年12月01日
総合評価:4.0
駅前に新しくできたビル「パピオス明石」の1階にある、明石名物の玉子焼きの専門店です。
私達関東の人間は「たこ焼き」と言ってソースやマヨネーズをつけて食べますが、関西では「明石焼き」地元明石の人は「玉子焼き」と言っているそうです。
メニューは2種類のみ、私達が注文したのは「特別玉子焼(750円)」(通常の玉子焼(650円)に卵とタコを増量)でしたが、あつあつの玉子焼きをフーフー言いながら出し汁につけて食べますが、三つ葉を入れて食べると香りが増し、より一段と絶品の味わいとなりました。
小じんまりとした人気のお店で、お昼時は行列が出来るそうですが、長居する人はいない感じで、そんなに待たされる事はないのではと思います。
それにもまして、お店のスタッフの人達の対応・感じも良く、美味しさ倍増となるのではないでしょうか、おすすめのお店です。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
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投稿日 2018年12月01日
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投稿日 2018年12月01日
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投稿日 2018年12月01日
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投稿日 2018年12月01日
総合評価:4.5
子午線のまち明石に一度行きたいと思っていましたが、やっと念願かなって行くことができました。そこのランドマークが明石市立天文科学館、オープンしたのが1960年(昭和35年)の時の記念日(6月10日)というのも納得です。
JR明石駅から歩くのは、高齢者の私達にとってはしんどかったので、山陽電鉄明石駅から一つ目の「人丸前駅」から歩くことにしました。人丸前駅に降り立つと、ホームから直ぐ目の前に天文科学館がそびえ立っているのが目に飛び込んできました。
駅からは徒歩5分位でしょうか、建物のてっぺんには大きな時計があり、時のまちという実感が湧いてきました。2階がプラネタリウム、3階が展示室、4階が日時計広場で晴れていたので当該月(11月)のポイントに立つと人影がその時の時刻を指すのが楽しかったです。そして13~14階の展望室では眼下の明石市街と瀬戸内海の淡路島へかかる明石海峡大橋を望む360度の大パノラマに感動しました。
是非一度訪れたい、おすすめのスポットです。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2017年12月04日
総合評価:3.5
国営昭和記念公園の中にあるレストランです。
立川口入口を入ってふれあい広場にあるレストランは洋食系と言う事なのでパス、和食があるという西立川口入口から近い、園内最大の「水鳥の池」のほとりに建つ、その名も「レイクサイドレストラン」で昼食をとりました。
和食と言ってもメインは松花堂弁当位で、数量限定(今日は15食位)で既に売り切れでした。他にはうどん・そばがある位で、洋食を合わせてもメニューの数は少なくて、セルフサービスのランチレストランです。
但し、窓から大きな池と青空を眺めながらのランチは、自然を満喫でき、それなりの楽しい味わいでした。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
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投稿日 2017年12月04日
総合評価:4.0
黄葉・紅葉まつり開催中と言う事で、昭和記念公園に行って来ました。
銀杏の黄葉を楽しみに11月半ば過ぎの好天の平日に出かけました。
立川口の広い駐車場に車を停めて(800円/台)、立川口入口で入園料(高齢者割引半額で210円)を払い入場、入って直ぐの正面に噴水広場があり、両側に銀杏並木が連なっています。明治神宮外苑の銀杏並木の様な黄葉を期待していましたが、残念ながら半分以上の木々が落葉していて楽しみも半減しました。満開であればさぞ見事な黄葉の並木になるのではと充分に想像されます。来年を楽しみたいと思います。
もみじの方はまだ綺麗に見られました。
園内は東京ドーム40個分と言う事で、めっちゃ広くて今回は半分も見て廻れませんでした。次回は貸自転車やパークトレイン等(有料)で四季折々のお花畑等も見て廻りたいと思いました。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2017年12月01日
京都北山ダイニング 近鉄あべのハルカス店 ミナミ(難波・天王寺)
総合評価:4.0
日本一の高層ビル、あべのハルカスにあります。
あべのハルカス美術館で開催中の「北斎展」を鑑賞後、昼食時間になったので、同じビル内の近鉄百貨店のレストラン街にある「京都北山ダイニング」というお店で、バイキングスタイルのランチを楽しみました。
このお店は京都のおばんざい風料理のビュッフェスタイルで、スイーツを含め料理の種類が豊富です。以前に京都嵐山で食べたおばんざい料理は今いちの味でしたが、この北山ダイニングの料理は大変美味しかったです。
80分の時間制限があり料金は一寸高めに感じましたが、高層ビル内にあるので、大きな窓側のカウンター席で、一望できる外の景色を眺めながらの料理の味は格別でした。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2017年12月01日
総合評価:4.0
あべのハルカス美術館で、10月6日~11月19日迄「葛飾北斎展」開催と言う事で、
朝一番の飛行機に乗って東京から見に行きました。大阪伊丹空港からリムジンバスで約30分、あべのは意外と近い所に感じました。
今回の企画展は、ロンドン大英博物館と共同で、日・英・米・仏・蘭の5ヵ国から、葛飾北斎晩年の作品約200点が集結・展示されました。
有名な「冨獄三十六景;神奈川沖浪裏」(大英博物館蔵)をはじめ、「李白観瀑図」(米ボストン美術館蔵)・「祭屋台天井絵・濤図」(長野県小布施町北斎館展示)等々、圧倒的迫力の北斎の絵に唯々感嘆の声あるのみでした。
そんな訳で平日にも拘わらず大混雑、前売り券を持ってても2~3時間待ちは避けられない状態でした。
当美術館は、日本一のビル「あべのハルカス」の16階にありますが、所蔵品を持たず企画展のみの為、展示入替時は休館もあるそうです。又館内にはトイレが無いので要注意です(美術館隣りにトイレ有)。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2017年12月01日
総合評価:4.0
近鉄百貨店本店は、大阪の新名所、天王寺阿倍野にある「あべのハルカス」という300mを超える日本一の高層ビルの中にあります。
今年創業80周年を迎え創業80年祭が大々的に開かれていました。大阪みなみの中心地、天王寺阿倍野に開店し80年、地域の顔又旗艦店として発展し、今は押しも押されもしない代表的な百貨店になっています。あべのハルカス美術館で開催中の「北斎展」を鑑賞した後、昼食をとりに訪れた時は、平日にもかかわらず大勢の人々でごった返していました。
交通の便も良く、これからも益々栄えていく熱気を感じました。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
-
投稿日 2017年12月01日
総合評価:4.0
あべのハルカス美術館を訪ねて、あべのハルカスに行って来ました。
4年の月日をかけて2014年(平成26年)3月7日にオープンした、300mを超える日本で最も高いビルで、日本初のスーパートール(300m以上の超高層建築物)です。
大阪伊丹空港からリムジンバスに乗って行きましたが、約30分位で到着、意外に近い感じがしました。
昔40年位前、大阪豊中に住んでいた頃、阿倍野天王寺に何回か行った事がありますが、当時の面影は殆んどなく、近代的なビルが建ち並んで隔世の感があります。
当ビルは、地上60階地下5階で、中に近鉄百貨店・オフィスエリア・美術館・ホテル、屋上に展望台(有料)という、日本で一番高い高層複合ビルです。
近くで記念写真を撮ろうとしましたが、余りにも高すぎて1枚には納まりませんでした。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年07月01日
総合評価:4.5
冬の京都を旅する事になり、非公開文化財特別公開があるという、東寺に行ってきました(時間がなくて妙心寺の方は回れませんでしたが)。
東寺では?五重塔の初層内部と?国宝客殿である観智院の2か所が特別公開されていました。近鉄東寺駅からゆっくり歩いて15分位、南大門から境内に入りました。?五重塔は国内最高(55m)の木造の塔ですが、初層内部は大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界の四仏が安置されており厳粛な雰囲気が漂っています。?観智院は武家風書院造で、鳥獣の背に乗る五大虚空蔵菩薩像や剣豪宮本武蔵筆と伝わる水墨画「鷺の図」「竹林図」が残されています。又客殿前の庭園「五大の庭」弘法大師が当の長安より無事帰還された船旅を表し、大いなる風情が感じられます。
国宝・重文色々ある東寺の境内を巡り歩き、お休み処で抹茶を頂き一休み、何とも癒されるひと時でした。- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年06月07日
総合評価:3.5
瑞春院は臨済宗相国寺派大本山である相国寺の塔頭寺院の一つで、作家水上勉氏の直木賞受賞作「雁の寺」の舞台として知られています。
水上勉氏は9歳の時瑞春院に預けられ、禅の修行をしながら小学校に通っていたが13歳の時出奔し、各地を転々としながら作家の修行、42歳の時(1961・昭和36年)発表した「雁の寺」が直木賞を受賞しました。雛僧としての修業時代に見ていた瑞春院の雁の襖絵をモデルにしていた事から、雁の寺として世に知られる事になりました。
ご本尊は室町幕府第六代将軍足利義教寄進による「阿弥陀三尊像」で、観音菩薩と勢至菩薩を脇侍とする阿弥陀如来像は幾多の火災を免れてきた藤原時代中期の貴重な作品だそうです。
地下鉄烏丸線今出川駅から徒歩5分、相国寺境内の西端にありますが、普段は公開されておらず、山門から眺めるだけですが、新緑の中静かな佇まいに時世を感じます。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2016年06月07日
総合評価:4.5
相国寺詣りに併せて久し振りに金閣寺を訪れましたが、京都観光の定番だけあって、相国寺とは対照的に平日にも関わらず大勢の内外の観光客でごった返していました。
ここの池泉式庭園は室町時代の代表的な庭園であり、衣笠山を借景とし中心にある鏡湖池の水面に優美な姿を映し出しているのが金閣寺です。正式には「鹿苑寺」といい室町幕府三代将軍足利義満による創建で、臨済宗相国寺派の禅寺です。金閣寺が銀閣寺と並び相国寺の「山外塔頭」である事を初めて知り驚きました。
お釈迦様の舎利(お骨)をまつった舎利殿が金閣なので「金閣寺」と呼ばれ、室町時代の代表的な建物となっています。建物は三階建てで、一階は寝殿造り二階は武家造り、三階は仏殿造りで一番上に鳳凰が輝き見事な調和が保たれ、新緑に加え優美な姿は何時見ても飽きません、正に極楽浄土の風情を醸し出していると言っても過言ではないと思います。
公共交通はバス便になるので少々不便ですが、四季夫々に趣のある姿を見せてくれるので素敵ですね。又入場券もアイデアものでいいですね。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:3.0
地下鉄烏丸線「今出川駅」下車徒歩約8分、相国寺境内、相国寺法堂の東側奥の方に位置する美術館です。
昭和59年(1984)4月、相国寺創建600年記念事業として建設され、臨済宗相国寺派大本山である相国寺や、その山外塔頭である金閣寺や銀閣寺の、国宝・重文をはじめとする多数の寺宝が展示されていると言う美術館です。
私が行った時は、企画展、日本画家の「森田りえ子展」が開催されていました。
多数の寺宝が展示されていると言う事でしたが、企画展の為、殆ど展示されておらず見る事が出来ず一寸残念でした。事前に確認してから出かけるべきでした。
ただ、平日と言う事もあってか余り人はおらず、のんびりゆっくりと見て回れました。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:4.0
「鳴き竜」で有名な相国寺に行ってきました。
臨済禅師(宗祖)1150年・白隠禅師(中興の祖)250年遠諱記念の春の京都禅寺一斉拝観があり、対象禅寺である相国寺では「鳴き竜」で知られる法堂(重文)の天井画「蟠龍図」の特別拝観ができました。
相国寺は臨済宗相国寺派大本山で、室町時代三代将軍足利義満によって創建され、京都最大級の禅寺として京都五山文学の中心地として栄えたそうです(画僧雪舟は当寺出身)。夢窓疎石を開山とし、約百四十四万坪の壮大な敷地には50余の塔頭寺院があった由、その広大さには驚きます。尚金閣寺・銀閣寺が山外塔頭だと言う事も今回初めて知りました。
寺は度々火災に遭い創建当時のものは殆ど残っていないそうですが、慶長10年(1605)に豊臣秀頼の寄進により再建された法堂は日本最古の法堂建築として重文に指定されています。有名な「鳴き竜」は法堂内の指定された場所に立って柏手を打つと、龍の鳴き声の様な音が響くと言う事でしたが、私がやった時はあまり感じられませんでした。
寺は地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩5分、京都御苑の北に位置し同志社大学が隣接しています。人があまりいない静かな境内をゆっくり散策するだけでも清々しい気分になれました。時期的に青もみじが本当に綺麗で、おすすめです。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年05月30日
総合評価:3.5
世界遺産の金閣寺を見て回った後、お昼時になったので、京都の家庭の味「おばんざい」のランチバイキングを賞味しました。
金閣寺の門前にある、その名も“きんかく(錦鶴)”という洒落た名前の、老舗のお食事処です。暖簾をくぐった時は、1時間待ちと言われ一寸躊躇しましたが待つ事にしました。でも1時間も待たずに席に案内され、趣のある庭園に面した所で静かに味わう事が出来ました。
以前嵐山で味わった時はかなり薄味で閉口しましたが、ここのおばんざいは、しっかりした味付けで美味しく味わう事が出来ました。特に「ひじきの煮物、卯の花、海老天や豆腐(冷奴・湯豆腐)」等は誠に美味で、おばんざいを見直しました。又、ご飯も2種類用意され、中でもひじきの炊き込みご飯が思った以上に美味しかったです。
ただ、60分の時間制限なので、ゆっくり味わう事が出来なかったのが一寸残念でした。駐車場も広く、お勧めのランチバイキングのお店です。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:4.0
サントリー美術館で開催中の、原安三郎コレクションによる企画展「広重ビビッド」展を鑑賞しに行ってきました。
サントリー美術館は私立の美術館で、元は赤坂のサントリービルにありましたが、2007年3月に現在の東京ミッドタウン(ガーデンサイド)ガレリア館3階に移転されたそうです。
地下鉄六本木駅から地下通路にて直結され、雨天時でも安心して歩けます。
美術館入口は専用エレベーターで3階にあり、展示室は3階と4階の2フロアに分かれていますが、順路標識に従って簡単に見て回れます。
今回の企画展「広重ビビッド」展は、財界人として活躍された原安三郎氏(1884~1982)の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重の代表作である≪名所江戸百景≫及び≪六十余州名所図会≫を中心に、葛飾北斎や歌川国芳の名所絵等も併せて展示されるという豪華なものでした。
保存状態が極めて良かった為、版画絵の摺り技の見事さ及び豊かな色彩感を充分堪能する事が出来ました。前期と後期(~6/12)で展示替えがある為もう一度見に行く予定です。
サントリー美術館は常設展示はなく企画展中心ですが、中々見ごたえのある企画展が多い様に思われます。尚、近くの新国立美術館と同じく火曜日が休館日だそうです。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0