浮世絵の素晴らしさ・迫力を再発見!
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ミスターミーさん(男性)
六本木 クチコミ:4件
サントリー美術館で開催中の、原安三郎コレクションによる企画展「広重ビビッド」展を鑑賞しに行ってきました。
サントリー美術館は私立の美術館で、元は赤坂のサントリービルにありましたが、2007年3月に現在の東京ミッドタウン(ガーデンサイド)ガレリア館3階に移転されたそうです。
地下鉄六本木駅から地下通路にて直結され、雨天時でも安心して歩けます。
美術館入口は専用エレベーターで3階にあり、展示室は3階と4階の2フロアに分かれていますが、順路標識に従って簡単に見て回れます。
今回の企画展「広重ビビッド」展は、財界人として活躍された原安三郎氏(1884~1982)の蒐集した浮世絵コレクションのうち、歌川広重の代表作である≪名所江戸百景≫及び≪六十余州名所図会≫を中心に、葛飾北斎や歌川国芳の名所絵等も併せて展示されるという豪華なものでした。
保存状態が極めて良かった為、版画絵の摺り技の見事さ及び豊かな色彩感を充分堪能する事が出来ました。前期と後期(~6/12)で展示替えがある為もう一度見に行く予定です。
サントリー美術館は常設展示はなく企画展中心ですが、中々見ごたえのある企画展が多い様に思われます。尚、近くの新国立美術館と同じく火曜日が休館日だそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/05/26
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