toshibaa45さんのクチコミ(294ページ)全6,289件

ネパールでは即席の袋麺をそのままボリボリ食べている人を見かけますが、なかなかイケるものもあります。そこで私のイチオシを紹介したいと思います。
それはズバリ「WAI WAI (Chicken Flavour)」です。そのまま食べる？とお思いでしょうがなかなか侮れません。日本のチキンラーメンのように麺にはすでに味がついており、細かく砕いて食べるとまさにベビースターラーメンのようです。そのままでも十分おいしいですがスープの粉をまぶすとさらにおいしいです。ただ体にはよくないと思うので少しにした方がいいです。まあお好みで。
軽食にもなるのでバス移動の時やトレッキングにも持って行きました。さらにビールのお供にはベストマッチング！これで1袋15Rs。1度食べてみて下さい。ハマります。

ポカラ市街北部がオールドバザールです。かつてのにぎわいの名残である古い建物が残っています。真鍮細工をする金づちの音がなんとも味わい深いです。ほかにも木製の水入れなどの工芸品の店もあり職人の町でもあるようです。
レイクサイドのバラヒ寺院へのボート乗り場から出る市バスで終点バガール(Bagar)まで行きビンドゥバシニ寺院によりつつオールドバザール散策なんてのもいいと思います。

ツーリストエリアであるレイクサイドではあまり“町”の喧騒は感じられませんがナヤバザール周辺は地元の人々の生活の場であり活気に溢れています。歩道には露店が並び、店先にはバーゲンセールの人だかりも見られとても賑わっています。ショッピングモールやスーパーマーケット、デパート？なんかもあります。 駐車場不足なのか路上に停められたバイクの数もすごくポカラがネパール第二の都市であることを思い出させてくれます。

宿の人から以前「カフン・コラ」というところまでバスで行きそこから登ったと聞いたので同じルートでトライしました。ハランチョークからカフン・コラ終点のバスに乗り込みます(50Rs)。カフン・コラがどこだかわかりませんでしたが身をゆだねるしかありません。マヘンドラプルにある橋を渡り…、着いたところが田んぼに囲まれた辺ぴな村。目指すカフンダラの山は見えるのですがなんか遠いような…。まあせっかく来たのですから腹をくくって登ることにしました。しかしこれが大変！小山を1つ越え、橋のない川を渡り、道なき道を進み、住民に尋ねながらなんとかカフンダラ本来の登り口に到着。ここまで1h、ここからが本番なのにもうへとへとです。気を取り直し再スタート。バイクなども通
れる広めの道もあるのですがそれではつまらないのでショートカットできる人が通る道を登り、途中迷いながらなんとか頂上に到着(所要2h)、そこには小さな寺院がありました。目指すビュータワーはその先5分ほど下ったところあり近寄るとどこからともなく(おそらく近くのレストラン)人が現れ入場料30Rsを徴収されました。ビュータワーからの眺めはすばらしいのですが少しガスがかかっていて残念てした。
住民の人達に聞いたのですが私の登った側の反対にあるマニパル病院の近くにもっと手軽な登山道があり病院まではマヘンドラプルからバスにも出ているそうです。
帰りはその病院を目指したのですがまた道に迷い下山。病院からのバスをなんとか捕まえることができマヘンドラプルまで戻りました。
カフンダラに登るルートはいくつもありますが案内看板などはまったくないのでなかなか大変です。マニパル病院からのルートが登る距離が短く楽だと思います。私のルートはおすすめできません。 地図で確認すると私の登り始めたカフン・コラは病院からの3倍ほどありました。

ダムサイドにあるカフェです。かつてはバックパッカー憩いの場でしたが、現在は道をはさんだ向かいに移転しすっかり高級店になってしまい昔の雰囲気はありません。外国人ツーリストもいますが今は地元の人も利用する人気店のようです。
食事もできますがやはりパンやケーキ類が充実しています。Chocolate Donut(35Rs)とMilk Tea(50Rs)を食べましたがどちらも上品でおいしかったです。10%サービスチャージがかかります。

レイクサイドのHallan Chowkにある広場からバラヒ寺院へのボート乗り場のある国王別荘までフェワ湖沿いに遊歩道があります。この辺りは湖の幅も広くフェワ湖の大きさを実感できます。貸ボート屋やカフェがあったり、釣りを楽しむ人、水遊びをする子供逹がいたり夕方になると外国人旅行者や地元の人たちがそぞろ歩き、思い思いの時を過ごしています。

ポカラ郊外にこんな渓谷があるなんて驚きです。清流とは言えないまでもなかなか美しいところです(少しゴミが気になりますが…)。知っている人は知っているようで何人か旅行者らしき人たちも訪れていました。お弁当を持ってピクニック気分で出かけるのも楽しいと思います。場所はフェワ発電所の目の前です。歩いて行ける距離だと思いますが自転車のが楽だと思います。タクシーで来ている人達もいました。

ダムサイド南の大通りBirauta chowkからデヴィスフォール側に向かい1本目の道を左折、あとは舗装道路を南へ、道の名前はラメシュワー・マルガ(google map参照して下さい)。右手に流れる用水路の水の音を聞きながらひたすら進むと突き当たりに水門があります。到着です。あとは大きな2本の配管をたどって進むと息を呑む光景が…、眼下に広がる渓谷も美しいですが下に降りる階段もなかなかの凄まじさです。一見の価値ありです。
発電所は想像していたよりかなり古めかしく小じんまりしていてかわいらしいとも言える建物でした。中を覗いていたら招き入れてくれガードマンの案内付で発電所内も見学させてくれました。特に説明もなく(もちろん聞いても分からない)1分程で終了ですが貴重な体験ができました。

ダムサイドが日本人バックパッカーで賑わっていた頃、何軒かあった日本食屋の中心的な存在でした。安くてうまくて、マンガや情報ノートがあり旅行者の溜まり場でした。今や他店はすべてなくなり唯一残ったこの店は休業中。見るに堪えない状態です。ポカラ滞在中何度か様子を見に行き、いつ再開するのか尋ねました。ハイシーズンにはオープンとのことでしたが曖昧な返事しか返ってきませんでした。確かにダムサイドが廃れてしまっているので営業するのは大変かもしれませんがこのままなくなるのだけはやめてほしいです。再開を望みたいと思います。

店構えからして“なんちゃって”日本食かと思っていたら結構まともでした。とりあえず「とんかつ定食(250Rs)」をオーダー。まず驚いたのは品数の多さ、メニューに書いてないキムチが付いていてこれがうまい。オーロラソースのようなもの。味噌汁もちゃんと出汁が効いていてまたこれもうまい。ご飯は少しパラパラですがまずまず合格点。メインのとんかつはパン粉のころもではなく竜田揚げのような感じでしたがこれはこれでうまい。サラダもたっぷりありどれもケチをつけるものはありませんでした。しかもブラックティーをサービスで出してくれご飯のおかわりも無料でしてくれました。まさにパーフェクト。これでサービスチャージなしの250Rsですからちゃんとした日本食レストランに行くよりかなりお値打ちです。1回行っただけで大ファンになってしまいました。
他にはモモ(120Rs～)、チョウメン(90Rs～)、ダルバート(180Rs～)、インド料理、韓国料理などもあります。
後日「なす味噌いため定食(250Rs)」を食べましたが、とんかつ定食を上回るおいしさ。なすとぶた肉と味噌の相性が抜群です。私のイチオシです。

ひっそりとした日本寺を想像していたのですがまったく違いました。すっかり観光地でした。頂上付近のパゴダに至る道にはカフェや土産物屋、G.H(1泊なんと38ドル！)もあります。パゴダの前は花が咲く美しい庭園でとても気持ちのよい場所です。山々やフェワ湖も望めますがそれよりポカラの町並みの眺めがすばらしいです。抜群のビュースポットです。
もちろんタクシーで行くこともできますが歩いて行くならダムサイドのジャーマンベーカリー近くのダムサイドパークの脇道を入り小さな吊り橋を渡ってShital Pathという小道から山の中を登れば早く行けます。ただ途中から道がよく分からなくなりたまたまいた人に聞きなんとかたどり着きました。吊り橋から約1hかかります。デヴィスフォールの500mほど先にも登り口があります。案内看板はないので「BHATTARAI COLD STORES」という緑色の商店が目印です。こちらの道は一気に登るので疲れますが分かりやすいと思います。

サランコットへの行き方はいろいろあります。
?タクシー
レイクサイドから往復1000Rsほどかかります。好きな時間に短時間で行けるので何人かでシェアすればなかなかお得かもしれません。
?バス
バグルンバスパークからバスが出ています。50Rsで行けますが最大の難点は朝7:30からしか運行していないこと。日の出を見るためには使えません。
?徒歩
オールドバザールからバスが通る道路を登ることもできますがやはりレイクサイド側から登るのが一般的でしょう。登り口はレイクサイド通りを北へ、ハランチョークから20分ほど行った所にあります。案内看板がなく分かりにくいですが「Hidden Paradise G.H」右折の看板が目印です。周りの人に訊ねた方が確実です。頂上までは2.5hくらいかかるそうです。(自分で歩いていないので実際の時間は不明)
?ノーダラから歩く
ノーダラはポカラからトレッキングの起点となるフェディ、ナヤプルなどへ行くバグルン自動車道上にある村でサランコットへは徒歩約2.5h、見晴らしのよい尾根道が続いています。途中のカースキという村からはバスも出ています(40Rs)。自分はこの道を歩きました。サランコットからレイクサイドへ下り平地の登り口までは休憩なしで1.5hかかりました。ほぼ石の階段道でしたが途中別れ道もあり少し分かりにくいところもありました。

【shiva Lodge】
ノーダラから歩いてカースキの少し手前、デオラリというところにあります。立派な「Shiva Lodge」という看板はありますがG.Hというよりホームステイといった感じの宿です。
1泊100Rs。個室はなくドミのような部屋がひとつあるだけです。室内も民家のものそのままで床、壁は土です。T/Sは家族と同じものを使用し少し離れた場所にあります。決して快適な部屋とはいえませんでしたが夕食のダルバート(200Rs)がとてもおいしかったです。今までに食べたことのないタルカリ(おかず) もありまさに家庭の味といった感じ。レストランのように洗練されたものではありませんがすごく温かみのある精一杯のもてなしをいただきました。

【Fishtail View Top Lodge】
タダパニにはG.Hが10軒ほどあり、中心の小さな広場にはアクセサリーなどの土産物屋が並んでいてツーリスティックな感じです。最初に訊ねたG.Hにはシングルルームがあり1泊300Rs。少し高いなと(村全体の統一料金なので仕方ないのですが)思ったので次に訊ねたFishtail View Top Lodgeのダイニングホールのベッドに泊めさせてもらいました。100Rs。今夜の自分のベッドなのですがレストランの客席も兼ねているので自由にくつろげないのと夜も好きな時間に寝れないのが難点です。しかし掛布団も貸してくれ寝心地はよかったです。ちなみに2ベッドルーム400Rs、3ベッドルーム550Rsです。13部屋あり26人以上は泊まっていたはずですがシャワールームが1つしかなくトレッキング客がやって来る夕方は混み合い順番待ちができていました。
レストランのメニューはダルバート(450Rs)、フライドライス(350Rs～)、フライドヌードル(320Rs～)、チャイ(80Rs)など。ダルバートはなかなかかわいらしい盛り付けだったのですが今回のトレッキングで食べたダルバート全9食のうち1番ビミョ～な味でした。
その他はミネラルウォーター1LPET(120Rs)、ホットシャワー(100Rs)、WiFiなし、バッテリーチャージ(100Rs)

【The Buddha G.H】
到着時刻は13:30。5軒あるG.Hのうち4軒目でようやくレストランのダイニングホールのベッドを１つ確保できましたが2ベッドルームの部屋(300Rs)を1人で使っている人がいたのでその部屋をシェアさせられました。割り勘で150Rs。トリプルベッドルームは360Rs。バッテリーチャージは100Rsと言われましたが部屋にコンセントの挿し込み口があったので無料で使えました。
宿の人(家族)が常にふざけ合っていてあまり気分のいいものではありませんでした。
レストランのメニューはダルバート(450Rs)、フライドライス(380Rs～)、フライドヌードル(400Rs～)、チャイ(70Rs)など。
WiFiなし。

【Hotel Snow land Lodge】
ABCにはG.Hが5軒ありますが、やはり人気がありグループ客やガイド付の客が事前にブッキングしてしまうので常に混み合っています。1人だとシングルルームがない限り基本的に部屋には泊めてもらえません。私は昼の12:00に到着。1軒目に当たったG.Hにドミがありましたがすでにフル、2軒目もフルと言われようやく3軒目でレストランのダイニングホールのベッドを1つ確保できました。150Rs。ここのダイニングホールは広くてドミに泊まるより快適だったかもしれません。
レストランのメニューはダルバート(550Rs)、フライドライス(430Rs～)、フライドヌードル(460Rs～)、チャイ(90Rs)など。
その他は水(山水を沸騰させフィルターを通したもの)1L(150Rs)、ホットシャワーは無くバケツ一杯のお湯(300Rs)、WiFi(1H200Rs)、バッテリーチャージ不可。

【Himalaya G.H】
ヒマラヤの宿はHimalaya HotelとHimalaya G.Hの2軒のみ。キャパが少なく事前のブッキング客でほぼ埋まっている部屋を確保するのが難しいです。なるべく早い時間に到着した方がいいです。私は12:45に着きましたが“Hotel”の方はフル、“G.H”のドミの1ベッド(150Rs)が空いていて滑り込みセーフでした。(“Hotel” にはドミはありません)私の到着後ブッキングしていない3人組がチェックインしたので部屋は空いていたようですが1人だと個室には泊まらせてくれません。ドミは6ベッド。ベッドの間隔は狭くただ寝るだけという感じです。
レストランのメニューはダルバート(530Rs)、フライドライス(350Rs～)、フライドヌードル(390Rs～)、チャイ(80Rs)など。
その他は水(山水を沸騰させフィルターを通したもの)1L(120Rs)、ホットシャワー(150Rs)、WiFiなし、バッテリーチャージ不可。

【Mountain View Lodge】
到着時刻は11:30。珍しくシングルルームがありました。150Rsでチェックインしましたが支払い時には100Rsでした。部屋は狭くベッド1つと小さなテーブルがあるだけでしたが清潔でした。ホットシャワーは無料、洗濯する場所もちゃんとありとてもいい宿だと思います。
2ベッドルーム(300Rs)、3ベッドルーム(360Rs)
レストランのメニューはダルバート(420Rs)、フライドライス(280Rs～)、フライドヌードル(300Rs～)、ピザ(380Rs～)、チャイ(50Rs)など。
その他は水(山水を沸騰させフィルターを通したもの)1L(70Rs)、WiFi(その日の夕方から翌朝まで200Rs)、バッテリーチャージ(100Rs)

【Kalpana G.H】
チョムロンはアンナプルナサウス、マチャプチャレを望む斜面にある大きな村で15軒ほどのG.Hがあります。斜面に建っているG.Hが多いので眺めは抜群にいいです。 Kalpana G.Hもそのひとつ。1泊200Rs(2ベッドルームを1人で使いました)でしたがチェックアウト時には150Rsになっていました。私の部屋はシングルベッドが2つの小じんまりした部屋でしたが明るくきれいでベッドはとても清潔でした。厚めの掛布団がもらえます。窓からはアンナプルナサウスがよく見えました。チェックイン後共同ホットシャワー100Rs、バッテリーチャージ100Rsと言われましたが文句を言ったらすぐ無料になりました。WiFiはありますが1日(その日の午後から翌朝)200Rs。なかなかいい宿なのですが隣の部屋との壁に穴がいくつか隙間があり少し気になりました。
レストランのメニューはダルバート(420Rs)、フライドライス(290Rs～)、水 (山水を沸騰させフィルターを通したもの) 1L80Rsなど。

【Sun Light G.H】
ダンプス方面から来るとトルカ村の入口にある部屋数4の小さな宿。もう少し歩くと何軒かG.Hはありますが1番手前にある強みか宿の人が声をかけると宿泊を決めてしまうトレッカーがいて私の泊まった日は満室でした。
1泊200Rsですがすぐに100Rsにディスカウントしてくれ、それでも迷っていると400Rsのダルバートを300Rsにしてくれました。ベッドが2つあるだけのシンプルな部屋で、壁はベニア板のため隣の部屋の話し声が聞こえます。T/Sは共同で1つしかないので皆が連続で使うとお湯が出なくなる時があります。村からはアンナプルナサウスがよく見えますがこの宿からはあまりよく見えません。
眺めを除けば他の宿も似たようなものかもしれませんが宿の人がフレンドリーで居心地は悪くありませんでした。
ミネラルウォーター1L(60Rs)、バッテリーチャージ無料。