tansinさんのクチコミ(5ページ)全188件

西門町の駅から10分くらいでとても便利です。日本とは違って、地下の窓のない部屋もたくさんあり、今回はそちらに泊めていただきました。チェックインはパソコンで自分で行ったり、コインランドリーがあったりと極めて合理的なホテルでした。

観光の最後は、ハトシェプス女王の葬祭殿でした。崖を利用して壮大な感じに見えます。中央の階段が巨大で建物の壮大さを誇示している感じがします（表現力がなくてすいません）。上から下界？を見下ろすととても見晴らしがよいです。

エジプト最後のお食事もなんとなくワンパターンのお食事です。シシタウーク（鶏肉の串焼き料理）がメインだそうですが、あまり印象にありません。ただ、モロヘイヤスープは特徴的なお味で、クレオパトラが好んだそうですが、私の口には会いませんでした。

王家の谷には62の王墓があり、ツタンカーメンのお墓は最後の62番目に発見されたものです。入り口からは坂を上ることになります。行った時期が1月で涼しい時期であったことは幸いで、暑い時期でしたらかなり苦労してたどり着くことになると思います。

ツタンカーメンの墓を発掘したハワード・カーターのおうち。当時の日用品などが展示されています。とっても質素なつくりです。この家の隣にツタンカーメンの墓のレプリカ？があります。とても精巧に作られていて、現物とほぼ同じです。

帆掛け船でナイル川を渡る遊覧船です。…しかしながら無風状態のため、帆掛け船に乗せてはいただきましたが、モーター付きのボートに引っ張っていただいて、対岸に行くことになりました。それなら無理して帆掛け船に乗せていただかなくてもよかったかな？

王妃の谷ではネフェルタリ王妃の墓にご案内いただきました。中に描かれている壁画はいろもうつくしく保存状態はとっても良いです。アップダウンが少ないためでしょうか、とても歩きやすかったです。ガイドブックには人数限定とありましたが、そんな感じはありませんでした。

ルクソールの西岸にあるメムノンの巨像に行きました。2体の巨像が鎮座しています。大分風化していてかなり劣化しています。王家の谷や貴族の谷へ続く道の入り口に位置しているためでしょうか、たぶん多くのツアーに組み込まれていると思います。

カルナック神殿とルクソール神殿を結ぶ道にスフィンクスの像が両側に設置されています。まだ、修復されて間もなく、公開になったのもここ二～三年の間のようです。両側に同じようなスフィンクスがただただ並んでいるだけです。

ルクソール神殿も有名ですが、いったい何があるところでしたっけ？オベリスクの1本は、パリのコンコルド広場に立っているのが有名なお話です。ちょうど夕暮れの時間帯で、きれいでしたが、そのあとはライトアップされてきれいに見えるそうです。

ナイル川クルーズでエドフからルクソールに向かいます。途中にエスナの水門があり、水位の調整のために設けられています。一度に2隻ずつ通っていきます。この周辺では、タオル、敷物？を売る人たちが、売り物を投げ上げて交渉してきます。

ホルス神殿には、馬車で行きます。かなり揺れて落ちそうになりますが、さすがに落ちている人はいません。観光ガイドからは御者の助手席には乗らぬように指示があったのはおちないためでしょう。かえりも馬車でしたが、御者はさかんにチップをよこせと言ってきましたが、これもガイドの指示通り、渡しませんでした。

あこちらも朝はやく、まだ暗いうちに出発です。ホルスはハヤブサの神でかっこいいですね。入り口と比べるとやや小さいのですが、見た目には立派なホルス神の像があります。一番奥の至聖所には船型の神輿が置いてありました。

クルーズ船だったのでコムオンボ神殿までは、徒歩で行きます。夜間はライトアップされていてとてもきれいです。隣にあるワニのミイラ博物館も同時に見学しました。毎朝早い時間の出発の上あちこち連れて行っていただき、情報量が多くて消化しきれません。

アブシンベル大神殿の隣にある小神殿もそれなりに大きいです。外側の像は大神殿よりは小さいですが、それなりの迫力です。牛の耳をしたハトホル女神の柱はそのお顔ゆえかなぜか印象深いものでした。帰りのトイレ休憩では蜃気楼を見ることができました。

アブシンベルへはクルーズ船から観光バスで約3時間30分かかります。途中でトイレ休憩は挟むものの、砂漠の中をひたすら走ります。テレビでは何度も見ておりましたが、実物を見るとやはりすごいと思います。一番奥の4体の神様を見るとやはり一見の価値はあると思います。

マッサージオイルや咳止め油などの香油とそれを入れるための瓶を販売しています。3本セットや6本セットだと割引幅が大幅にアップするようです。ただ、全体では数万円とそれなりの金額となります。それでも女性の方々はそれなりにお買い上げ。

アスワン空港から、観光バスでアスワンハイダムに行きました。知識が乏しいので、アスワンダムとアスワンハイダムの区別がつきません。途中、軍の警備がされていました。生活上の重要なインフラ（水源や発電など）あるためでしょう。

カイロのエジプト航空国内線ラウンジです。とても狭く、パンなどの軽食もおざなりです。中がとても狭いためか、通路の半分ぐらいをロープで仕切ってラウンジと表示してあり、混雑時はたぶん通路の座席に座ることになるのでしょう。

カイロからアスワンまでエジプト航空の国内線で向かいます。国営ということもありサービスはいまいちです。当然のことなのでしょうが、アルコールの類は提供されません。もっとも朝の便なのでそれほど切実な問題ではありません。