おやぢさんのクチコミ(4ページ)全939件

牧山展望台は伊良部大橋を伊良部島側に渡って少し上ったところにあります。ここは伊良部島で最も高い場所でもあります。展望台は町のシンボル「サシバ」が羽を広げて飛んでいる姿を模した形となっています。伊良部大橋や宮古島はもちろん、晴れていれば池間島、来間島まで一望できます。

伊良部大橋は本体のみの全長が３，５４０ｍ、伊良部島側築堤部分を含めると４，３１０ｍある、無料で通行できる橋としては日本最長の橋です。天気のいい日にはまさしくエメラルドブルーの海を突っ切って行く爽快感が味わえると思います。

伊良部大橋のたもとでグーグルマップなどで見ると建物があるようですが、実際にはありませんでした。撤去されたのか、台風等で吹き飛んだのか。橋の上は駐停車禁止なので、ここが伊良部大橋を見る絶好のスポットといえるでしょう。

久松五勇士は、日露戦争時の日本海海戦に先立ち、バルチック艦隊発見の知らせを宮古島から石垣島に伝えた5人の漁師の呼び名である。
地元では「バウフ(暴風？)の節」と呼んで恐れられている季節であったが、託された文書が入った文箱を携えた一行は、26日午前6時にウプドマーラ浜を出発し、木の葉にも等しいサバニ（刳舟）で漕ぎ出し、イエーク（櫂）を必死に操り、同日午後10時ごろに石垣島白保へ到着し、さらにそこから2時間走って翌27日午前0時頃に八重山電信局に飛び込み、バルチック艦隊発見の急報が打電された。彼らが報告したバルチック艦隊の艦艇数は、「40隻あまり」とほぼ正確な情報であった。
このような勇気ある行為は長く後世に伝えられねばならないと思います。

宮古島まもる君（みやこじままもるくん）は、宮古列島の道路などに設置されている警察官型人形の愛称。宮古まもる君（みやこまもるくん）と呼ばれることもある。20基ほどが設置されており、全員が兄弟という設定だそうです。
身長180cm、体重5kg（足には50kgのおもり装着）。手作業で塗装を行っているため、1基ごとに顔が異なるそうです。
立番勤務による交通安全への貢献が評価され、警視待遇巡査部長という地位にあるそうです。

このビーチは、駐車場からは見ることは出来ません。小高い砂の山を越えた先にあるからです。ビーチまでの道中はまるでジャングルで、南国の草木が生い茂る、雰囲気のある細い登坂を進んでいきます。頑張って砂地の小山を登りきると、その先には美しい景色が広がっています。そこは、幅約70メートルほどのコンパクトなビーチですが、波が荒い時が多く、時々サメの出没も報告されているため、シュノーケリングや海水浴ではなく、ロケーションを楽しむのがよいと思います。

健康ふれあいランド公園は平成21年に平良・狩俣集落南西の海岸線に完成した公園で、東屋や遊具、レクレーション広場、トイレ、シャワー室などが完備しており、家族連れでのピクニックや軽運動に適しています。またフラワー迷路があったり、近くは海岸ということで、運動に海遊びに適しています。海岸近くには木道でつながった展望台があり、伊良部島が望めます。

西平安名岬（にしへんなざき）は、沖縄県宮古島市平良狩俣に位置し、東シナ海に面する岬で、位置的には宮古島の北の方になる。そのため、元来は宮古ことばで北の平安名を意味する「にすへんな」と呼ばれていて、それが訛って「にしへんな」と呼ばれるようになったという説もある。
岬には風力発電の風車も立っています。

池間島は宮古島の北西に位置する離島で、池間大橋でつながっています。島は一周
２０㎞ほどですが、きれいなビーチが点在し、海水浴やシュノーケリングスポットとして人気があります。また、サンゴ礁で有名な八重干瀬（やびじ）にも近く、八重干瀬のシュノーケリングツアーの拠点にもなっています。池間という名の通り、島の中ほどにはいくつも池があります。

池間大橋は市町村道事業として国庫補助採択され、総延長は4,676m。区間内には池間大橋の宮古島側に続く海中道路（全長249m）や世渡橋（全長99m）が含まれています。
1981年に取付道路等の整備から開始され、1986年3月に池間大橋に着工。1991年8月に本橋部橋梁上部工が連結し、宮古島と池間島とが橋で結ばれた後、1992年2月14日に池間大橋が開通しました。
開通から30年以上がたち、長寿命化と耐震強化を目的とする補修・補強工事が実施されています。
橋の宮古島側には駐車場があり、ゆっくりと風景を楽しむことができます。

地元では「賦計り石（ぶばかりいし）」と呼んでいるそうです。大正時代に宮古島を訪れた民俗学者・柳田國男が、著書『海南小記』に「宮古島では、人頭税石と同じ背の高さになると適齢に達したとみなされて課税されたと伝えられている。」と書き記したことから全国に広まり有名になったとのことです。ただ、実際には人頭税の史実とは関係がないようです。

宮古神社は神社本庁包括下の神社としては日本国内最南端の神社とされています。
御祭神は、波上宮から勧請した熊野三神（伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)・速玉男之神(はやたまおのかみ)・事解男之神(ことさかおのかみ)と、かつて宮古島を統治した豊見親三柱（與那覇恵源命(よなはけいげんのみこと)・目黒盛定政命(めぐろもりていせいのみこと)
・仲宗根玄雅命(なかそねげんがのみこと)です。

宮古島の海の玄関口の平良港のちかくにあります。「漲水御嶽」は、宮古島でもっとも格式の高い御嶽であり、今も厚い信仰を集めています。私が訪れた時にも近所の人と思しき親子連れがお参りにきていました。宮古創世神である古意角、姑意玉のニ神が降臨したと伝えられています。

阿久比パーキングエリアは知多半島道路にあるパーキングエリアです。現在知多半島道路の下り線には大府、阿久比、美浜の三つのパーキングエリアがあり、「農畜産業を支える知多半島の大地をイメージしたパーキングエリア」として、「大地の種」とよばれているそうです。パーキングエリアとは言うものの、レストランなどもあります。

コロナで利用者が激減しましたが、海外からの便も入るようになり、国内の旅行客もずいぶん動くようになったので、セントレアにも人が戻ってきたように思われます。手荷物検査にも時間帯によってはずいぶん人が並ぶようになっていました。

空港の手荷物受取から出たところに係員が会社のプレートを持って待っています。そのあとピックアップの車に乗って２分というのがウリです。実際にそのくらいで着いてしまうくらいのところにあります。今回借りたのはスズキのソリオだったのですが、リッター２０㎞ぐらい走ったのでラッキー。なんせ、宮古島はガソリンが高い。レギュラーでリッター171円でした。

みやこ下地島空港は宮古島市の下地島にあります。もともとは航空会社の乗員養成に使用されていた空港ですが、最近になって民間空港としても使用されるようになりました。そのため、観光地に必須のレンタカー会社の営業所などは未整備で、空港駐車場にレンタカーが置かれていて、係員から受け取る形になっています。就航しているのもジェットスターとスカイマークの2社のみです。

宮古空港は宮古島に昔からある空港で、下地島空港が開港した現在でもメインの空港として機能しています。ただし、規模としては本当にローカルな空港なので、ラウンジ等はありません。出発待合室こそ椅子はたくさんあるのですが、チェックインカウンターのある辺りにはほとんどありません。滑走路も勿論1本で、ミクロネシアの空港のように滑走路端でUターンしてターミナルに向かう形なので、ずいぶん懐かしい感じがしました。

今回は中部～宮古の直行便を利用しました。宮古島に行くのが初めてなので、あることを楽しみにしていました。それは、那覇便だと最初の機内アナウンスは「ぐすーよーちゅーうがなびら」です。これは所謂「島くとぅば」です。宮古便は「みゃーくふつ」宮古島方言でされることです。予想を裏切りませんでした。アナウンスを再現することはできませんでしたが、「……たんでぃがーたんでぃ」で終わりました。

今回の旅の始まりもここから。ラウンジはいると余分な力が抜けます。今回はなんと芋焼酎の試飲がありました。以前、鹿児島空港で芋焼酎の試飲にでくわしましたが、まさかセントレアであるとは思いませんでした。見たところ、どれだけ飲んでもよさそうでした。もちろん、ビールやソフトドリンクも通常通りフリーでした。