おやぢさんのクチコミ(2ページ)全939件

リトルワールドは今年開園40周年を迎えました。40年前と比べると園内の建物などもずいぶんと増えました。その一方で手入れが行き届かず残念な姿になってしまっているものもありました。名鉄も大変でしょうが頑張ってほしいと思います。

乗瀬御嶽は「ヌーシウタキ」と読みます。伊良部島と下地島の間の行ってみれば海峡のようなところにあります。朱色に塗られた鳥居が目印になっており、そばには大きな自然石の石碑もあります。こちらにはかつての首長の娘である「玉メガ」が祀られています。彼女は大変美しく、玉のようだとして「玉メガ」と呼ばれていたそうです。

フナウサギバナタとは、島の方言で「船を見送る岬」という意味だそうです。展望台は巨大な「サシバ」の姿をしていたはずなんですが、塩害による老朽化で撤去されたそうです。この「サシバ」はかつて沖縄本島に向け船を出す家族を見守った人々の姿に重ねているそうです。

フナウサギバナタの展望施設は、かつては宮古島に飛来してくる渡り鳥である「サシバ」を象ったものがあったそうですが、塩害による老朽化のために２０１９年に取り壊されてしまい、現在では土台に相当するものしかありませんが、展望台としては機能しています。

１７エンドは下地島空港の滑走路わきにあるビーチです。通り池方面からのアクセスが距離的にも近くなります。滑走路端までは車は入れず、通行止め箇所の手前に数台の駐車スペースがあります。ここから滑走路先端の誘導灯までは約700m、徒歩10分ほどの距離です。この滑走路のわきにビーチがあります。干潮時には砂浜が広がります。

「ドイツ商船遭難の地碑」はうえのドイツ文化村にあります。入場門をくぐって右手にあり、石段の上にそびえるように置かれています。
もともとドイツ皇帝ウイルヘルムⅠ世が平良市親腰に謝恩碑を建立させたことに端を発し、小学校の修身の教科書に載せられたことで、1936年に建立されたそうで、碑文は近衛文麿の手になるものだそうです。

「ムスヌン」とは宮古島の方言で「虫払い」ということだそうで、この浜では毎年春に害虫駆除と豊作を祈願する島の大切な祭事「ムスヌン御願（うがん）」が行われているそうです。ビーチをこじんまりしていますが、車も数台停められるスペースがあるだけなので、まさしくプライベートビーチの雰囲気を味わうことができると思います。

パイナガマビーチから久松の坂を上る手前を右に入っていくとヒルトンの横に出ますが、さらに進むと見えてきます。トイレなどの施設があり、その先にビーチが広がりますが、実はこのビーチ、人工ビーチだそうです。ビーチ正面には伊良部大橋、北側には伊良部島があり、夕日を一望できる絶景スポットです。
トゥリバーというのは、のびりとか穏やかという意味だそうです。

宮古島市熱帯植物園は、沖縄各島に原生する植物を集めて植栽し、１２万平方メートルの広大な敷地には、現在約１，６００種以上の植物が生育している県内最大の人工熱帯植物園です。入場無料で、静かな園内を散策するのも気持ちのいい過ごし方だと思います。また、園内には体験工芸村も併設され、さまざまな体験をすることができます。園内には宮古島の在来種で天然記念物にも指定されている宮古馬がいました。

県道83号線沿いにある絶景スポットです。眼下には珊瑚礁まで見える透き通った海が広がっています。天気が良い日には、遠くの大神島まで見渡すことができるそうです。夜には星空の鑑賞スポットとしても人気があるそうです。駐車場や大きな東屋、トイレが整備されているので、ドライブ途中の休憩所としてうってつけです。

新城海岸は吉野海岸よりも少し市街地寄りにあります。こちらのビーチも急な坂を下っていくことになりますが、ビーチの近くに無料駐車場やトイレなどが整備されていて使い勝手が良いと思います。遠浅で波が穏やかなので、子供連れにもぴったりです。また、シュノーケリングのポイントとしても有名で、運が良ければウミガメに遭遇することもあるそうです。

東平安名崎の手前約５キロのところにある東向きのビーチ。ビーチまで急な坂を降りて行かなければなりません。吉野海岸の表示から入るとすぐのところに駐車場がありますが、ここからビーチまでは相当あります。あだし、駐車料金の中に送迎料金も入っているそうです。トイレなどはこの有料駐車場のところにしかないようです。
砂浜は約500メートルと長く広く、シュノーケルのポイントとして人気のあるビーチです。

沖縄に来るたびに泊まっていて、ウェルカムのカードとともに冷蔵庫にビールを初めとして飲み物が用意されていたのですが、今回はそんな特別なことはなく、ただ水の缶が二つあったのみ。コロナによるサービスカットがされていたのでしょうか？

東平安名崎の近く、保良泉（ぼらがー）と呼ばれる湧き水の近くの天然ビーチです。岬から続く断崖の下にあるのでビーチへは海宝館の横から急な坂を降りていくことになります。サンゴ礁や岩場の多い変化に富んだ地形の海岸でシュノーケルが楽しめます。

海宝館は、宮古島の南東に位置する、保良川ビーチ入口の高台にある「アソビタウン」の中心施設です。
海宝館は、おみやげ店から出発し館長自らが世界中から集めた貝のコレクションを展示する「貝資料館」「レストラン」と施設を拡大してきたそうです。
シェル・ミュージアムは貝の展示数、種類とも、アジアでNo.1を誇っています。

「イムギャーマリンガーデン」は天然の入り江を生かした海浜公園であり、波の穏やかで子供連れの海水浴にもピッタリです。また、手軽な絶景スポットとしてもお勧めです。
深いところでは１５ｍほどになるガーデン内の海底はリーフが点在し、魚影も濃いためシュノーケリングに最適です。ただし、１００ｍほど先のリーフエッジから先は外海になるため注意が必要です。
無料駐車場はありますが、駐車できる数は多くなく、路上駐車する人が多いようです。
近隣の住民から警察に通報があるようで、私が行った時もパトカーがやってきて注意していました。

うえのドイツ文化村はドイツの古城「マルクスブルグ城」を原寸大で再現し建てられた博愛記念館（中世騎士時代の姿をしている城）を中心として、キンダーハウス、パレス館、ビアファスなどの建物で構成されています。
博愛記念館は２・３Fの展示室、８Fの展望室が見学エリアです。
キンダーハウスはグリム童話に関する資料や複製画、くるみ割り人形などドイツのおもちゃを展示しています。また、木のパズルなどのおもちゃで遊べるコーナーや絵本などを読める図書室もあり、子供たちが遊びながらドイツの文化に触れることがでます。

明治時代に宮国の住民がドイツの難破船を救助したということにちなんで作られました。

来間大橋は宮古島と来間島を結ぶ１，６９０ｍの橋です。来間島はサトウキビ、葉タバコ、カボチャ、ゴーヤ等の農業を基幹産業とする島であり、来間大橋はそんな来間島の農業発展の為に作られた道でもありました。つまり、農道として作られた農道橋であったそうで、日本最大級の長さを誇っているそうです。ただし、現在では「市道来間大橋線」の一部区間となっており、厳密には農道扱いではなくなっています。

来間島に実際に行ってみると、手つかずの大自然が残っていることに気付きます。まさしく「何もない」と感じました。そして、そこには様々な亜熱帯の動植物が生息しているので、南国気分を味わうことができます。なにせ、「ヤシガニ保護区域」が指定されていますから。保護区域内では捕獲禁止ですが、区域外であれば条件を満たしていれば捕獲できます。

「東洋一美しい」とも称される、宮古島の与那覇前浜ビーチと来間大橋を一望できる展望台です。もともと琉球王国の城をイメージしてつくられたそうですが、展望台が出来上がった後「竜宮城」と呼ばれ始めたそうです。「竜宮城展望台」は来間大橋と与那覇前浜ビーチを一望できる来間島随一の絶景スポットだと言えるでしょう。